コストコでおすすめのフライパン8選!種類・値段・使い勝手も徹底解説!

フライパンといえば、ティファールを思い浮かべる方が多いことでしょう。コストコではティファールなどの一流ブランドのフライパンが、コストコならではの良心価格で販売されています。コストコでおすすめのフライパン8選を、種類・値段・使い勝手と併せてご紹介します。

コストコでおすすめのフライパン8選!種類・値段・使い勝手も徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1コストコで買えるフライパンはコスパ抜群!
  2. 2フライパンの主な素材とは?メリット・デメリットも解説
  3. 3コストコでおすすめのフライパン8選!値段や特徴は?
  4. 4【素材別】フライパンを長持ちさせる正しい使い方
  5. 5コストコのフライパンは良品質で使いやすい!

コストコで買えるフライパンはコスパ抜群!

フライパン

フライパンを買うなら、コストコがおすすめです。コストコにはティファール・ツヴィリング・バッラリーニなど、いろいろなブランドが揃っています。他の商品と同様に、コストコのフライパンも値段が良心的です。コストコで買えるコスパ抜群のフライパンを種類・値段・使い勝手も併せてご紹介していきます。

フライパンの主な素材とは?メリット・デメリットも解説

フライパン

コストコにはフライパンが豊富に揃っています。コストコでフライパンを買う前に、素材ごとのメリット・デメリットを知って、自分にぴったりのフライパンを把握してからコストコへ行きましょう。

①ステンレスフライパン

鍋

鍋の素材として一般的なステンレスは、あまりフライパンの素材としては適していません。メリットもありますがデメリットも多いので、使いづらいのが現実です。

ステンレス素材のフライパンのメリット

  • 丈夫で錆びにくいため、長持ちする。
  • 一旦熱すると冷めにくいので余熱での調理が可能である。
  • 汚れを落としやすいので簡単に洗える。
  • 見た目が素敵である。

ステンレス素材のフライパンのデメリット

  • 焦げやすく食材がフライパンにくっ付いてしまう。
  • ステンレス素材は重いので持ちづらい。
  • 熱するのに時間がかかるので、熱ムラが起きやすい。

食材がフライパンにくっ付いてしまう点に関してはちょっとしたコツがあります。まず十分にステンレスフライパンを加熱し、油が自然にフライパンに馴染むのを待ってから調理を開始することが、フライパンに食材がくっ付かないコツです。

②鉄フライパン

フライパン

以前は鉄のフライパンが定番でしたが、現在ではフッ素(テフロン)加工フライパンが主流です。

鉄素材のフライパンのメリット

  • 耐久力が高く丈夫である。
  • 熱伝導が高いので、効率よく調理ができる。
  • 使い込むごとに油が馴染んで、くっ付きにくくなる。

鉄素材のフライパンのデメリット

  • 熱伝導が早いので、焦げやすい。
  • 重いので扱いづらい。
  • 使用する前の準備や使用後に空焼きするなど、手入れが必須である。
  • 錆びやすい。

鉄のフライパンは、使用前後に手入れが必要ですが長持ちするフライパンです。テフロン加工のフライパンとは違い加熱しても有害ガスが出ず、高温での調理が可能です。

③アルミニウムフライパン

フライパンと鍋

オシャレでイタリア料理の印象が強いアルミニウムフライパンは、家庭用というよりはプロの料理人によって使われることが多いフライパンです。アルミニウムフライパンの特徴を見ていきましょう。

アルミニウム素材のフライパンのメリット

  • 熱伝導が高いので、効率よく調理ができる。
  • 銀色であるため、料理の色がはっきり見やすい。
  • 軽量である。

アルミニウム素材のフライパンのデメリット

  • 食材が非常にくっ付きやすい。
  • 強アルカリ・強酸・高温に弱い。
  • 油の馴染みが悪いので、炒めものや焼き物には不向きである。

アルミフライパンは扱いが難しいので、家庭向けではありません。家庭で使うにはデメリットが大きいので、プロの料理人でないと扱いが難しいフライパンであるといえます。

④表面加工フライパン

フライパン

表面加工フライパンには、フッ素(テフロン)加工・ダイヤモンドコート加工・マーブルコート加工の3種類あります。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

フッ素(テフロン)加工フライパン

フライパン

最も多く使われているフライパンのコーティングは、フッ素(テフロン)加工です。フッ素(テフロン)加工のフライパンの調理面には、フッ素樹脂のコーティングが施してあります。

フッ素(テフロン)加工フライパンのメリット

  • フッ素樹脂をコーティングさせることにより、フライパンの調理面の滑りが良くなり、食材がくっ付きにくい。
  • 簡単に汚れを洗い流すことが可能である。

フッ素(テフロン)加工フライパンのデメリット

  • フッ素加工フライパンは、フッ素樹脂の特性から摩耗と熱に弱いという弱点があり、耐久性が低く長持ちしない。
  • 傷が付きやすいので金属製のフライ返しを使用しない・弱火で調理する・空焚きをしないようにするなど、扱いに注意する必要がある。

ダイヤモンドコート加工フライパン

ダイヤモンドコートとは、フッ素(テフロン)加工の一種で、硬い粒子の人工ダイヤモンドをフッ素樹脂に混ぜてコーティングした表面加工です。

ダイヤモンドコート加工フライパンのメリット

  • 通常のフッ素(テフロン)加工よりも耐久性に優れている。
  • 摩耗に強く、コーティングが剥がれにくい。
  • 食材がくっ付きにくく、手入れが楽である。

ダイヤモンドコート加工フライパンのデメリット

  • 金属製のフライ返しなどの使うとコーティングが剥がれる可能性がある。
  • 390度を超えるとコーティングが溶けて有毒ガスが発生する恐れがある。

マーブルコート加工フライパン

マーブルコート加工鍋

マーブルコート加工もフッ素(テフロン)加工の一種で、マーブル(大理石)とフッ素樹脂を表面にコーティングした加工方法です。ダイヤモンドコート加工との違いは、ダイヤモンドか大理石を使用するかの違いで、メリットとデメリットは同じです。

コストコでおすすめのフライパン8選!値段や特徴は?

フライパン

コストコのフライパンの種類は豊富です。コストコでおすすめのフライパン8選の値段や特徴をご紹介します。

①スターフリット The Rock

コストコで買えるスターフリットのThe Rockは、24cmと28cmの2つセットで4,398円です。表面はテフロン加工が施してあり、底には厚いアルミニウムベース取り入れているので熱が均一に行き渡るのが特徴的です。

②バッラリーニ 深型フライパン

バッラリーニは1889年創業のイタリアのブランドです。バッラリーニは、ティファール同様製品の種類が豊富なのが特徴です。コストコで買えるおすすめのバッラリーニ製品の1つが28cmと24cmの深型フライパンセットで、5,000円前後というお買い得な値段です。深型なので炒めものだけではなく、揚げ鍋としても使えます。

③バッラリーニ 6点セット

コストコのバッラリーニ 6点セットは、ソースパン20cm・深型フライパン24cm・深型フライパン26cm・ストックポット24cm・ガラス蓋20cm・ガラス蓋24cmがセットになっています。コストコのクーポン価格で6,958円という、大変お得な値段です。しかしティファールとは違い、取っ手は取り外しできません。

④ティファール 6点セット

ティファールといえば鍋とフライパンを思い浮かべる人が多いことでしょう。ティファールは1956年にフランスで創業され、世界で最も有名なブランドの1つです。コストコで買えるティファールの6点セットは、取っ手を取り外しできるフライパンと鍋のセットです。ティファール独自の特殊加工で調理の際は食材がくっ付かず、保管する時は取っ手が邪魔にならず快適です。コストコでの値段は10,980円で、ティファールのアウトレットよりも安い値段です。しかしこのフライパンと鍋は、ティファール専用の蓋しか使えないのでご注意ください。

⑤ツヴィリング マルキナプラスフライパンセット

ツヴィリングはドイツ生まれの老舗ブランドで、ポピュラーなティファールよりも歴史の長いブランドです。ツヴィリングの始まりは1731年で、ティファールは1954年なのでその差は歴然です。24cmと28cmのフライパンがセットになっているツヴィリングのマルキナプラスフライパンセットのコストコ価格は、6,000円以下とお得になっています。

⑥ツヴィリング マデュラフライパンセット

コストコのツヴィリングマデュラフライパンセットは、20cm・24cm・26cmの3つセットで5,977円です。また、このタイプはIH非対応ですのでご注意ください。ティファール同様有名ブランドのセットがこの価格設定なのは、コストコだけかもしれません。

⑦タイフーン スキレット

コストコで販売しているタイフーンのスキレットは、大小2つのフライパンがセットで4,498円です。大きいフライパンは、鍋としても使える大きさです。また、ガスだけでなく電気にも対応しています。

⑧ノルディックウェア パンケーキフライパン

ノルディックウェアのパンケーキフライパンは、コストコの人気商品の1つです。公式販売価格は5,880円ですが、コストコでは1,698円で購入することができます。コストコでは、スマイリーフェイス・虫がモチーフのバグズパンケーキパン・飾りがないシルバーダラーパンケーキパンの3種類が購入可能です。

【素材別】フライパンを長持ちさせる正しい使い方

フライパン

コストコでお得に買ったフライパンを長持ちさせる方法をご紹介します。

ステンレスフライパンの使い方

フライパン

ステンレスのフライパンは食材がこびり付きやすいので、しっかりと加熱してから油を入れ、油が180℃ぐらいになってから食材を入れましょう。ステンレスのフライパンを洗う時は、食器用洗剤を使ってスポンジで傷をつけないように洗うと長持ちます。研磨剤入りのスポンジや金属たわしの使用は避けてください。洗った後はしっかりと水をふき取り、乾かします。もらい錆びを避けるために、鉄製の鍋など錆びやすいものと接触しないように保管しましょう。

鉄フライパンの使い方

フライパン

鉄のフライパンを長持ちさせるためには、購入して使い始める前にフライパン表面に油の膜を作る油慣らしをしてください。調理する際には、食材がくっ付くのを避けるため十分に熱してから材料を入れましょう。洗う時は洗剤を使わずにお湯か水で洗い、洗った後は錆びるのを防ぐために空焚きをして水気を飛ばし、調理油をなじませます。

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アルミニウムフライパンの使い方

フライパン

使い始める前にアルミニウムフライパンで、お米のとぎ汁とくず野菜を一緒に煮立たせることで、アルミを酸やアルカリから守り黒ずみや変色を防ぐ効果があるので長持ちします。洗う時は中性洗剤で洗って大丈夫ですが、焦げが付いている場合は少し水を入れ軽く沸騰させて冷ましてから、金属たわし以外のたわしで洗いましょう。

表面加工フライパンの使い方

フライパン

表面加工のフライパンを少しでも長持ちさせるために、金属など傷付きやすい素材の調理道具を使わないようにしましょう。空焚きと強火調理を避けて、調理した食材はすぐに器に移してください。洗う時は、研磨粒子なしのスポンジでフライパンが冷めてからお湯洗いしましょう。

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コストコのフライパンは良品質で使いやすい!

フライパン

コストコで買える良品質なフライパンをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。コストコではティファールやバッラリーニなどの一流ブランドのフライパンや鍋を、コストコならではのお得な値段で見つけることができます。フライパンの買い替えを考えている方は、コストコへ行ってみましょう。

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この記事のライター
02ASC
海外在住です。皆さんに楽しく読んでいただいて、お役に立てれば嬉しいです。

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