ドン・キホーテで買えるお米6選！安いけど安全なの？

お酒や服などなんでも安いドン・キホーテですがお米が低価格で販売されているのをご存知ですか。ドン・キホーテのお米なんて安いし美味しいのか心配で買うのは不安と思っている方も多いかもしれません。ドン・キホーテで販売しているお米の袋の裏面には販売者の情報などが書いてあるのですが、調べてみると日本のお米屋さんのようで安全なのがわかります。安全な上に安いとなるとドン・キホーテのお米が気になりますね。

日本のお米は流通するのにいくつかのルートがありますが、市場に出回っているお米であればどれも安全と言えるでしょう。ですがドン・キホーテのように値段が安いと美味しくないのでは、まずいお米なのではないかと疑ってしまうのは日本人の悪い癖かもしれません。そこでなぜドン・キホーテのように安いお米が流通しているのか知っていれば購入する際に安心です。

そもそも「古米」とは前年に獲れたお米や、収穫してから1年以上経ったお米を指します。その年（11月1日から収穫された翌年の10月31日）に獲れたお米は「新米」となりますが、収穫から1年経っていなくてもこれから洩れたお米は古米です。新米ではなくなるため価格が安いのです。

ブレンド米は2つ以上の産地のお米をブレンドして出荷されたお米のことです。袋詰めの際に余ったお米を混ぜたりして出荷するためブランドがバラバラなブレンド米は新米であっても価格が安い傾向にあります。逆にブレンドすることで味・品質・価格を調整できるメリットもあります。

ドン・キホーテでは同じ商品で5kgと10kgで販売しているお米が多いようです。こちらではドン・キホーテのWebチラシでも安くなる事があるお米をご紹介します。ドン・キホーテの店舗によっても多少の誤差はあるかもしれませんが参考にしてください。

ドン・キホーテで販売しているお米は精米所がすべて同じ店のようですが、扱っているお米の種類や価格は店舗によっても違うようなのでドン・キホーテのWebチラシを活用すれば安くなっている時を狙って購入できます。

ドン・キホーテでお米を買う前にWebチラシで確認してから購入すれば安い価格で購入ができるとご紹介しましたが、チラシの内容や安くなる時期や料金なども店舗によって違うためご自分の最寄りのドン・キホーテ店舗のチラシを小まめにチェックするのがおすすめです。

小粒ですがドン・キホーテで安い価格で購入できるお米がブレンド米のごはん大好きです。面白い商品名ですが、お手頃価格を目指して作られたお米のようでドン・キホーテで5kgで1,499円（税別）で販売されています。お米の消費が激しいご家庭などでは嬉しい価格です。

秋田県産のあきたこまちは炊き上がりの香りがよく、ほどよい甘みと飽きのこない食感で人気です。よく耳にするお米のブランドですが、ドン・キホーテでも購入できます。ドン・キホーテでは5kgで1,699円（税別）ととてもお買い得です。

お米と言えば、「こしひかり」という方も多いかもしれません。ドン・キホーテの独自ブランド「情熱価格」の新潟県産のこしひかりが5kgで1,700円（税別）は驚きです。

程よい粘りと豊かな甘味がありツヤのある炊き上がりで美味しい北海道産ゆめぴりかはドン・キホーテのWebチラシですと先着何名と制限はありますが5kgで1,780円（税別）ととてもお買い得です。

炊きたてはツヤがあり柔らかく、時間が経過しても粘りがあるのが特徴の北海道産のごうぐみはドン・キホーテでは5kgで1,580円（税別）で購入できます。こちらもドン・キホーテのWebチラシ商品で先着順になります。

北海道産のななつぼしは程よいツヤと甘味と粘りで冷めても美味しいとお寿司やおにぎりに適したお米です。ドン・キホーテではチラシでチェックすると10kgで3,190円（税別）とこちらも先着何名と早い者勝ちです。10kgでこの価格はお米の消費が激しいとありがたいですね。

安いあまりにドン・キホーテのお米はまずいと耳にすることもありますが、実際はどうなのでしょうか。ドン・キホーテでは10kgを購入している方が多いようですが、口コミをご紹介します。

安いと人気なドン・キホーテのお米ですが値段が安いと言っても「まずい」となると残念ですよね。実際にドン・キホーテのお米を購入した方の口コミの一部をご紹介します。買う際の参考にしてくださいね。

こまめに買い足すのは面倒ですし量が多い方がお値段的にもお得なため10kgがおすすめですが、大量に購入してもまずいとなれば消費に困ってしまいます。口コミを見ていると10kgで2,000円を切るお米はまずいと感じる方が多いようで要注意です。その辺りがドン・キホーテで販売されているお米の安くて美味しい境い目のようですね。10kgを購入する際は慎重に選びたいですね。

お得に安全にお米を手に入れるためにもドン・キホーテでお米を買う際に注意する点、確認しておくと安心な点などをご紹介します。ドン・キホーテでお米を買う際に迷った時はこれからご紹介する点を確認して選んでくださいね。

お米の袋の裏を見るとそのお米の産地などそのお米の情報が詰まった表示欄があります。単一原料米とは、産地・品種・生産年度が全て同じお米のことです。この産地・品種・産年が同一と証明を受けている原料玄米のみ単一原料米と記載されます。ドン・キホーテでも単一原料米が売られているので探してみてください。

単一原料米以外のお米は複数原料米となる訳ですが、産地・品種・生産年度が全て同一でなければ単一原料米とはならないため、例えば「新潟県産のこしひかり」と「長野県産のこしひかり」が入っている場合、品種は同じでも産地が違うため表示欄には「複数原料米 新潟県産 こしひかり 7割　長野県産 こしひかり 3割」または「複数原料米 国内産 10割」などと記載されます。ブレンド米も複数原料米と同じ意味です。ですがお寿司は単一原料米を使うと美味しい食感がでないためにブレンド米を用いるようです。そのため複数原料米だから、まずいという訳ではないようです。

上記の単一原料米でも触れましたが、お米の袋の裏面の表示欄には「〇〇年 （産地）〇〇〇〇〇〇（品種）〇〇年度（産年）」が記載されています。この産年が新しいものは新鮮なお米となります。またドン・キホーテでも新米が売っているようです。パッケージに「新米」と記入されているようなのでドン・キホーテで新米を見つけた際には産年と共に精米年月日も確認してみてください。

安いお米でも炊き方を工夫すれば美味しく安全に食べることができます。購入したお米がまずいと感じてしまった方に是非試していただきたい方法です。またドン・キホーテで安いお米を購入しこれからご紹介する方法で美味しくいただくのも良いですね。

お米1合に対して酒大さじ1もしくは米1合に対して大さじ1/2のみりんを入れて炊くと古くなったお米の臭いを取り、お酒に含まれる糖分によって甘みが出ます。また木炭を入れると臭いを消してくれて、炭に含まれるミネラルがお米を美味しく炊き上げます。

古くなり味が落ちたお米や黄ばんだお米を新米のようにふっくら炊くにはサラダオイルやマヨネーズを加えるのがおすすめです。お米を炊く際にサラダオイルなら2～3滴もしくは米1合に対して大さじ1のマヨネーズを加えて炊けばお米一粒一粒に油の膜をつくり、つやつやで美味しく炊き上がげてくれて嫌な臭いも取ってくれます。

安いお米を美味しく炊くには昆布やにがりを使うのがおすすめです。お米を炊く前に昆布を1枚のせて炊くと昆布から旨味が出て美味しく炊き上がります。またお米1合に、にがりを1滴垂らしてから炊くとにがりはミネラルが豊富なためお米を美味しくしてくれます。

いかがでしたでしょうか？安いと敬遠しがちなドン・キホーテのお米ですが、炊き方を工夫したり、買う際にいくつか注意し購入すれば安全に食べられることがわかりました。ドン・キホーテのお米が気になっていた方や安いお米を探している方、そろそろお米のストックがなくなる方など是非こちらの記事を参考にドン・キホーテのお米を試してみてください。