家に帰りたくない心理6選！原因や時間のつぶし方も！【男女別】

仕事から帰って疲れた体を癒すための家。家に帰って、「今日も一日疲れた！」とソファの上に寝っ転がる瞬間は至福の時でしょう。しかしそんな疲れを癒すための家に帰りたくないという人が急増しているというのです！

本来なら真っ先に家に帰りたいと思うもの。どうして家に帰りたくないと思うのでしょうか？それにはさまざまな心理が働いています。家に帰りたくない人の心理について見ていきましょう。

家に帰りたくない人にはどのような心理があるのでしょうか？家に帰りたくない人に多い心理を6つご紹介します。

家に帰りたくない人に多い心理は、家族に気を使って心が休まらないからです。家族なら気兼ねせずに一緒にいられそうなものですが、その家庭によっては家族に気を使って過ごさなくてはいけない場合もあります。

気を使うことで疲れてしまうため、心が休まる暇がないと感じるのです。そういうことから、家に帰りたくないと思う傾向にあります。

一人になりたいからというのも、家に帰りたくない人に多い心理だと言えます。家に帰ると、一人暮らしではない限り誰かしらいます。

一人になりたいと思う時でも、家で一緒に過ごさないといけないことから、疲れてしまうことも。たまには一人になりたいから、家に帰りたくないという人もいるのです。

一生の愛を誓って結婚した二人。しかし結婚してから配偶者が変わってしまったということもあるでしょう。結婚する前の優しさがなくなって、配偶者が怖いという心理が働くために、家に帰りたくないという人も中にはいるのです。

家に問題がある場合も、家に帰りたくない人に多い心理です。家に帰ると、いつも両親が喧嘩していたり、雰囲気が悪いと、家に帰りたくないと思うでしょう。家の問題に自分が直接関係がなくても、周りがもめていたら嫌なものですよね。

家の中の雰囲気って大事ですよね。家の居心地が悪いからというのも家に帰りたくない人に多い心理です。家に帰ると、いつも険悪なムードで同じ空気を吸いたくないと感じることもあるでしょう。

雰囲気が良ければ真っ先に家に帰りたいと思うのでしょうが、家の居心地が悪いと家に帰りたくなくなります。

家に帰ること以外にやりたいことがある場合、家に帰りたくないのです。例えば自分の趣味だったり、家ではできないことをしたいと思うことだってあるでしょう。今しかできないことを楽しむのも大事なことです。

家に帰りたくないのには原因があります。男性が家に帰りたくない原因とは何なのでしょうか？4つご紹介します。

家に帰って、家族と団らんするのも楽しみですよね。しかし家族とうまくいっていないことが原因で、家に帰りたくないという男性もいるのです。

家に帰っても、話し相手もいない、一人で家に閉じこもりっきりなら家に帰りたくないと思うのも納得がいきますね。

自分の居場所がないからというのも、男性が家に帰りたくない原因の1つです。家に帰っても、自分なんていなくてもよい雰囲気なら、家に帰らないで外にいた方が気楽だと思えるのです。

家に帰るのが楽しみなら、外で遊ぶよりも家に早く帰りたいと思うものでしょう。しかし外で遊ぶ方が楽しいという男性は、それが原因で家に帰りたくないと思うのです。外で飲みたい、友達と遊んでいたいなど様々な理由から家に帰りたくないというわけです。

男性が家に帰りたくない原因は、一人になりたいからです。様々な理由から一人になりたいと思うこともあるでしょう。家に帰っても疲れが取れない、家に帰ってもつまらないなど思うことから、家に帰りたくないと感じるのです。

男性が家に帰りたくない原因を見てきました。では女性が家に帰りたくない原因は何なのでしょうか？5つご紹介します。

女性は仕事から帰ってきても、家事をしなくてはいけないから大変ですよね。家事をしたくないのが原因で、家に帰りたくないという場合もあるのです。

実家暮らしなら、ご飯を用意してくれていることもあるでしょうが、一人暮らしだと家事は全て一人でこなさなくてはいけません。疲れて帰ってきて、家事が待っていると思うと家に帰りたくないと思うものです。

女性が家に帰りたくない原因は、外で遊びたいからです。仕事終わりは、友達と遊びに行ったり、彼氏とデートしたいものです。外で思う存分遊んで満足してから、家に帰ろうと思っているところがあります。

一人になりたいからというのも、女性が家に帰りたくない原因です。家に帰るより、一人でいた方が気楽だから帰らないということもあります。人間一人でいたい時もありますよね。一人で考え事をしたい時も家に帰りたくないこともあります。

家に帰ってはいつも家族が喧嘩していて雰囲気が悪いということもありますよね。何かしら家に問題を抱えていることが原因で、女性は家に帰りたくないのです。家の問題が解決しない限りは、早く家に帰りたくないと思ってしまいます。

家族に気を使いたくないことが原因で、女性が家に帰りたくないということもあります。家族という存在は、一緒にいて安心する存在であるはずです。しかし家庭によっては、家族といえども、気を使って逆に疲れてしまうといったこともあります。

男性と女性の家に帰りたくない原因を見てきました。では学生が家に帰りたくない原因は何なのでしょうか？5つご紹介します。

学生が家に帰りたくない原因は、親がうるさいからです。学生の場合、学校から帰ったら、ああしなさいこうしなさいというように、口出しされることも多いですよね。毎日その状態だとうるさく感じるから、家に帰りたくない学生も多いのです。

まだ遊びたいからというのも、学生が家に帰りたくない原因です。学校帰りは、制服姿のまま街に出かけたり、友達と遊んだりしたい学生も多いですよね。学生だってストレスが溜まります。ストレスを発散させてから、家に帰ろうと思っているのです。

学生の場合、家族とうまくいっていたら、早く家に帰って学校であった話とか聞かせてあげようという気持ちになるでしょう。

しかし家族とうまくいっていなくて、最低限の会話しかしなかったら、家に帰っても楽しくないです。それなら遅くに帰ってご飯食べて、自分の部屋に行くという方が気楽だと感じる学生もいます。

成長していく上で反抗期というものは誰だってあります。だいたい中学生頃から反抗期が始まる子が多いようです。

親に反抗することがかっこいいと思っている時期もあるのです。反抗期だから学生は家に帰りたくないと思っているところがあります。

学生の場合、高校卒業と同時に地元から離れて、一人暮らしする学生も多いでしょう。実家暮らしから一人暮らしをしたての頃は寂しくて、ホームシックにかかることもあります。

家に帰っても誰とも話す人がいないというのが寂しくて、家に帰りたくないという学生もいるのです。

既婚者が家に帰りたくない原因は何なのでしょうか？まずは夫編から見ていきましょう。

夫が家に帰りたくないのには、妻の存在があります。家に帰っては妻がガミガミ口うるさく言ってきたり、仕事から疲れて帰ってきているのに、有無を言わせず家事をさせられたりといった場合もあります。妻の尻に敷かれていて怖いため、わざと残業のふりをして遅く帰ったりするのです。

家に帰っても、夫というものは空気みたいな存在で、いてもいなくてもいいような扱いをされてしまうこともあります。夫は居心地が悪く感じて、家にいるよりも仕事をしていた方が気楽だと思うようになります。

夫が家に帰っても、会話がないという家もあります。妻に話しかけても、「そうなんだ」「あっそ」と一言ですまされて、会話が続かなくなってしまい、家にいてもつまらないと思うのです。会話は家族のコミュニケーションです。楽しく会話したいものですよね。

居場所がないというのも、夫が家に帰りたくない原因の1つです。家に帰ってきても妻が気づかなくて、「帰ってきてたんだ？ずいぶん早いんだね」と帰ってきて欲しくなさそうに言われてしまうということもあります。

また仕事から帰ってきても、自分のご飯が用意されていないなど、ひどい扱いを受けている場合、居場所がないと感じるのです。そういう夫は、外で自分の居場所を作ろうとします。

何か悩み事があっても、妻には話したくないと思っていることもあるでしょう。妻に心配をかけたくないという夫の優しさなのです。一人になってじっくり悩みと向き合いたいから、家に帰りたくないという場合も考えられます。

夫が家に帰りたくない原因は、配偶者とうまくいっていないからというのも挙げられます。妻との愛が完全に冷めきっていて、うまくいっていない場合、家に帰っても楽しくないし、外で遊んでいる方が楽だと思っているのです。

夫が家に帰りたくない原因を見てきました。では妻の場合はどうなのでしょう？妻が家に帰りたくない原因を3つご紹介します。

夫に不満があるから、妻が家に帰りたくないという場合もあります。育児も家事も全て自分にまかせっきりで、仕事が休みの日にも手伝わないで家でゴロゴロ、スマホでゲームばかりしていたら、妻としてはイライラもするでしょう。

特に子供が小さいうちは、一人で全てをこなすのは難しいものです。何もしてくれない夫に限界が来て、家に帰りたくないと思うことだってあります。

夫婦間でのコミュニケーションで会話は大事です。お互いの仕事が忙しくて、家でもすれ違いの生活。なかなか話をする機会がないという場合もあるでしょう。家に帰っても、夫も帰ってきていないし、会話もできないならつまらないからと家に帰りたくないと思うのです。

家事をしたくないからというのも、妻が家に帰りたくない原因です。妻も仕事をしていたら、仕事と家事の両立は大変です。また専業主婦の場合は家事が仕事のようなものです。しかし毎日同じことの繰り返しで変化がないと、刺激が足りないと感じてしまうのです。

追い打ちをかけるかのように、妻が家のことを頑張っているのに感謝の言葉1つもかけてもらえないと、もう家に帰りたくないなと感じるようになってしまいます。

家に帰りたくない時、どこで時間をつぶしたらよいのでしょうか？家に帰りたくない時の時間のつぶし方を3つご紹介します。

家に帰りたくない時に時間をつぶすのには、リラクゼーション施設を利用するのも手です。日々の疲れを癒して、また明日に向かってスッキリとした気持ちで迎えることができるでしょう。自分自身気持ち良くなれて、時間もつぶせて一石二鳥です。

映画で時間をつぶすのも、おすすめの時間のつぶし方です。映画なら1本見れば2時間以上映画館にいることができます。時間をつぶすのにはもってこいの場所だと言えます。自分の好きな映画を見て楽しみましょう。

家に帰りたくない時の時間のつぶし方は、散髪をして時間をつぶすことです。髪型を変えてイメチェンしてみましょう。イメチェンすると気分も変わるはずです。行きつけの美容師さんとの会話を楽しみながら、時間をつぶすことができます。

家に帰りたくないという『フラリーマン』や『帰宅恐怖症候群』の男性が増えていると言います。仕事が定時で終わったとしても、家のある方向に足が向かず、街や飲み屋街をフラフラしている男性のことを『フラリーマン』と呼んでいます。

どうして『フラリーマン』が増えているのでしょうか？その背景には、家庭に自分の居場所がないということがあります。自分は一生懸命頑張っているのに、認めてもらえないという寂しさがあるのでしょう。

『帰宅恐怖症候群』というのは、妻が怖くて、家に帰宅することが恐怖に感じ、わざと残業をしたり、外で時間をつぶしてから帰宅する男性のことを言います。

妻が寝てから帰ってくることも少なくありません。そのような状態が続くことで、夫が限界を感じて、別居や離婚に至るケースが増えています。

家に帰りたくない『帰宅恐怖症候群』には問題点が存在します。『帰宅恐怖症候群』になることで起こる問題点を4つご紹介します。

『帰宅恐怖症候群』になると、父親であることを忘れてしまうという問題点があります。毎日のように家に帰らずに外をフラフラしていると、独身男性のような気分になります。

遅く家に帰ることで、当然子供と接することもなくなり、父親としての自覚がなくなってしまうのです。子供と接することがない状態が続くと、子供も懐いてはくれなくなります。子供にとって父親が必要な時にいないとなると、子供にも影響が出てくる場合もあるでしょう。

『帰宅恐怖症候群』になると、アルコール依存になりやすいと言われています。家に帰らずに、仕事帰りに飲み屋街をフラフラして、時間つぶしに飲んでから家に帰ってくることも多くなるでしょう。遅くまでやっているお店となると、お酒が絡んできますよね。

辛いことがあると、人間お酒に逃げたくなってしまいます。毎日飲んで家に帰ってくることで、アルコール依存になりやすくなるのです。

『帰宅恐怖症候群』になると、離婚することもあります。妻が怖くて帰宅したくないことで、妻はいつも夜遅くまで帰ってこなくて家のことは自分にまかせっきりだと怒ってしまうでしょう。

夫の方も、いつも帰宅できずに毎日夜遅くまで家に帰れないということに限界が来て、離婚ということも考えられます。

『帰宅恐怖症候群』になることで、うつになってしまうという問題点も挙げられます。毎日家に帰れずに外にいて、家に帰って妻と顔を合わせれば小言を言われて、ストレスが溜まり、負担がかかるでしょう。

限界が超えると、うつになってしまうことも考えられるのです。うつはストレスがたまりやすい人に発症しやすいです。うつになってしまう前に、対処法を考えることが必要になってくるでしょう。

なぜ夫は帰宅恐怖症候群になってしまうのでしょうか？それには妻の言動に原因がありました。夫を帰宅恐怖症候群にしてしまう妻の言動を10つご紹介します。

夫をただのATMだと思っていることです。夫が働いて給料をもらってきてくれるということに感謝の気持ちもなく、働いて給料を入れるのは当たり前だと思っている女性もいるでしょう。例え夫婦となっても、お互いに感謝の気持ちを忘れてはいけません。

ただ給料さえ入れてくれれば、夫なんていなくてもいいという態度に、夫は家に帰りたくなくなってフラフラするようになるのです。

家に帰れば不満ばかり言ってくる妻に辛いと感じるのです。男性は家庭を守るために働くことが当たり前です。

毎日一生懸命働いて家に帰るなり、「給料が少ない」「もっと働いてこい」と不満ばかり口走る妻に嫌気がさしてくるのです。家に帰っても楽しいことが何一つないため、家に帰りたくないと思っています。

仕事から帰ってきて疲れているのに、ゆっくりさせてくれない女性もいます。遅くに仕事から帰ってきて、自分のご飯は自分で作る、家の掃除をしてほしいなど、休ませてもくれない妻に辛さを感じるのです。

男は働くのが当たり前で仕事のうちに入らないと思っているのかもしれません。

子供に夫の悪口を言う妻もいます。夫にいくら不満があっても、子供に悪口を言うべきではありません。だって子供は関係ないのですから。子供に悪口を言うことで、子供も父親に対して、暴言を吐くようになります。

母親がそうしているのだから自分も同じことをしていいものだと、子供は思ってしまうのです。親を見て子供は育つので、気をつけるべきことですね。

夫が仕事から帰ってきても、労わりや感謝の言葉がないという女性もいます。仕事から帰ってきたら、「お帰り、お疲れ様！」など労いの言葉がなく、帰ってきたことさえも気づかずに、「帰ってきてたの？知らなかった」なんて言われることもあるのです。

何かしたわけでもないのに、いつも不機嫌になっている女性もいますよね。自分で嫌なことがあって、なりふり構わずに八つ当たりしていることも考えられます。不機嫌でいることで、妻に対して気を使うし、家にいると疲れるため、家に帰りたくないのです。

専業主婦の場合でも、家に帰ってくるといつも部屋が散らかっていたり、掃除されていないということがあります。夫が仕事から帰ってきたら、掃除してもらうからいいやという気持ちでいるのです。

家に居場所がないというのも、帰宅恐怖症候群にしてしまいます。家というものは一般的には安らげるものですよね。

それなのに家に居場所がないとなると、自分の居場所はどこで見つければ良いのでしょうか。居場所を追い求めて、家に帰りたくないということもあるのです。

妻から「あなたはいいよね」と言われたことはありますか？特に子供が小さいと、「あなたは仕事しているだけなんだから、楽でいいよね！私なんて家事に育児に休む暇がないんだから」と言われることもあるでしょう。

子供の遊び相手をしてあげたり、育児を手伝ってあげていてもまだまだ足りないと女性は思ってしまうのです。口癖のように「あなたはいいよね」と言われることで、家に帰りたくなくなってしまいます。

他の人の夫と比較してくる女性もいます。「あそこの旦那は何でも手伝ってくれる優しい旦那だけど、うちの夫は」と常に比較されたら、いたたまれない気持ちになってしまいますね。

自分でも頑張っているつもりなのに、全てを否定されたら家にいたくないと思うのは当然のことです。

家に帰りたくない心理は、男女別・夫妻別・学生によって異なります。誰だって家に帰りたくないと思う時はあるでしょう。

しかしそれが毎日となると問題です。自分の心理状況や家庭環境が変わらないと、家に帰りたくないという気持ちをなくすのは難しくなってきます。

家に帰りたくない時に、無理して帰ろうとすると、余計にストレスが溜まってしまいます。家に帰りたくない時は外で気分転換してから帰るようにしましょう！