自分の話ばかりする男性心理と対処法5選!実は脈ありサインなの?
自分の話ばかりする男性にげんなりしたことのある女性も多いのではないでしょうか?実は、男性が自分の話ばかりするのは脈ありのサインである場合も。この記事では自分の話ばかりする男性の心理や特徴に加えて、おすすめの対処法についてご紹介しています。
目次
自分の話ばかりする男性にウンザリ!対処法はあるの?
こちらの反応もお構いなしに自分の話ばかりする男性に、「もうウンザリ!」とイライラしてしまったことのある女性も多いのではないでしょうか?
一方的に話を聞かされるのは苦痛の一言ですよね。そこでこの記事では、自分の話ばかりする男性の心理や特徴に加えて、その効果的な対処法について解説しています。
身近にいる自分の話ばかりする男性がいて悩まされているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそも自分の話ばかりする男性の6つの心理とは?
こちらが相槌を打とうが打つまいが、一方的に自分の話ばかりする男性はけっこういますよね。そんな男性野中には、わざとそっけない態度を取っても全くめげずにエンドレスで自分語りを続けてるツワモノも。そもそも、自分の話ばかりする男性はどのような心理を持っているのでしょうか?
沈黙が苦手
自分の話ばかりする男性の心理としてまず挙げられるのが、沈黙が苦手ということです。沈黙に耐えられず、かといって盛り上がる話題も思いつかないため、苦肉の策として自分の話ばかりするという男性も少なくないのです。
特に、サービス精神が旺盛な性格をしていると、相手に退屈な思いをさせたくないという気遣いから自分の話ばかりしてしまうこともままあります。
相手が聞き上手でついたくさん話してしまう
自分の話ばかりする男性の中には、普段はそうでもないけれど、相手が聞き上手だとつい調子に乗ってたくさん話してしまうという人もいます。
特に、いつもは聞き役に徹している男性はたまには自分の話を誰かに聞いてもらいたいなという気持ちが出てきてしまうのです。そんな時に聞き上手な人に出会うと、思わず自分の話ばかりする男性も多いでしょう。
自分のことが大好きでつい話してしまう
自分のことが好きすぎるということも、自分の話ばかりする男性に共通する心理です。このような男性は、「相手も自分の話を聞きたがっているはず」と無邪気に思い込んでいるため、悪気なく自分の話ばかりしてしまうのです。
このように自分の話ばかりする男性は自己顕示欲が強く、同時に鈍感であるとも言えるでしょう。
好きな人に自分のことをたくさん知って欲しい
嫌いな相手に、自分のプライベートなことを詳しく話そうとする男性はいませんよね。自分の話ばかりする男性は、好きな人に自分のことをもっとたくさん知って欲しいという欲求に突き動かされているのです。
他の人に対してはそうでもないのに、あなた限定で饒舌になり、自分の話ばかりする男性は脈ありの可能性大ですよ!
自己肯定感が低くて他人に認めて欲しい
自分の話ばかりする男性は、案外自信がないことが多いのです。自信がないからこそ、「他人に認めてもらいたい」「自分を受け入れてほしい」という心理から一方的に自分の話ばかりする男性もいます。
このようなタイプの男性は総じて自己肯定感が低く、またそれに比例するように強い承認欲求を持っています。
正直他人のことに興味が無い
自分の話ばかりする男性の中には、「自分さえよければそれでいい」と、極めて自己中心的な心理を持っている人も少なくありません。
他人のことに興味がなく、会話相手が自分の話に興味があろうがなかろうかどうでもいいからこそ、傲慢にも自分の話ばかりすることができるのです。
自分の話ばかりになりがちな男性の特徴3つ!
それでは、自分の話ばかりする男性にはどのような共通点が見いだせるのでしょうか?ここからは、自分の話ばかりする男性ならではの特徴を3つご紹介していきます。
自信家
自分の話ばかりする男性の多くは、良くも悪くも自信家です。自信があるからこそ、「俺の話には耳を傾ける価値がある」「みんな自分の話を喜んで聞くはずだ」と考えてしまうのです。
このような傲慢さを内包しているからこそ、相手の話もろくに聞かずに一方的に自分の話をしてしまうのでしょう。
支配欲が強い
支配欲が強いということも、自分の話ばかりする男性にありがちな特徴のひとつ。自分の話を相手に一方的に聞かせるという行為の根底には、「自分のほうが相手よりも上にいる」「支配的な関係を築きたい」という欲求が隠されているのです。
つまり、自分の話を一方的に聞かせることで相手を間接的に支配し、それによっていびつな満足感を得ようとしているとも言えます。
ナルシスト
ナルシストであるということも、自分の話ばかりする男性の特徴として挙げられるでしょう。自己陶酔しきっている男性は、誰もかれもが自分の話を進んで聞きたがっていると勘違いしています。
悪気があって自分の話ばかりするのではなく、そうすることで相手が喜んでくれるに違いないと思い込んでいるのです。ある意味、認知が歪んでいるからなせる業だとも言えるでしょう。
自分の話ばかりする男性への上手な対処法5選!
「自分の話ばかりする彼氏に嫌気がさしてしまう」という女性も多いのではないでしょうか?一緒にいて楽しくて性格のよい彼氏であっても、自分の話ばかりするのはいただけないですよね。
ここからは、自分の話ばかりする男性への上手な対処法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
共感をして承認欲求を満たしてあげる
自分の話ばかりする男性は、自己肯定感が低く、同時に承認欲求を強く抱いています。そんな相手には、その話に共感を示し、承認欲求を満たしてあげるのが一番の対処法です。
もしも彼氏がこのようなタイプならば、優しく相槌を打ちながら話を聞いてあげるとよいでしょう。承認欲求が満たされればおのずと自分の話ばかりする頻度も少なくなり、あなたの話も聞いてくれるようになるはずです。
ただし、好きでもない彼氏以外の男性ならば、愛想よく話を聞いてあげるのは控えたほうがよいことも。共感してあげると「この女性なら自分を受け入れてくれる」と男性に思われてしまい、あなたに執着したり、しつこくつきまとってくる場合もあるので注意しましょう。
自分からも質問をする
一方的に話を聞かされると、会話が成り立たなくなってしまいますよね。また、興味のない話を延々と聞かされるのはとてもストレスが溜まることです。
このような状態を避けるためには、こちらから積極的に質問をするのが効果的です。質問をする体を装って話を遮れば相手の気分を害する心配もありませんし、興味がない話をされた時には、質問という形で別の話題に誘導することもできるでしょう。
私の話も聞いて?と言ってみる
自分の話ばかりする男性は、自分が一方的に話をしているという自覚がないので、「私の話も聞いてほしいな」と相手に伝えてみてもよいでしょう。
相手からそう言われることではじめて、「一方的に話をしすぎていたな」と気づき、反省することができるはず。ただし、「私の話も聞いてよ!」と強いニュアンスで言ってしまうと相手もカチンときて反省する機会をもてなくなってしまうので、あくまで優しく伝えるように心がけましょう。
聞き流す
相手の男性と利害関係がないのであれば、その話を聞き流してみてはどうでしょうか?上司や取引先の人間であれば今後の関係のためにも愛想よく話を聞いてあげる必要がありますが、そのような相手でないのならば、あなたがストレスを感じてまで話を聞いてあげる義理も必要もないのです。
あなたの気持ちも考えずに一方的に自分の話ばかりする男性に対しては、「ふーん」「あ、そう」「だから何?」とあからさまに冷たく聞き流してもいいぐらいです。
スマホをいじって聞いてないアピールをする
スマホをいじって聞いてないアピールをするのも、おすすめの対処法です。自分の話ばかりする男性はとにかく人の気持ちに鈍感で、一方的に自分の話をすることで相手に不快感を与えていると気づいていません。
だからこそ、わざとその男性の前でスマホをいじり、あからさまに「あなたの話には興味がない」アピールをして彼のおしゃべりをやめさせるべきなのです。
自分の話ばかりする男の脈ありサイン3選
自分の話ばかりするという行為の中には、好きな人に自分のことをもっと知ってもらいたいという好意がこめられている場合もあります。
ここからは、自分の話ばかりする男性が果たして脈ありなのかどうなのかを見分けるためのサインをご紹介していきます。
目を見て一生懸命話してくれる
男性は、好きな女性には自分のことを知ってもらいたいという一心でつい自分の話ばかりをしてしまうもの。もしも彼があなたの目を見て一生懸命話してくれるならば、脈ありの可能性が大だと思ってよいでしょう。
他方で、あなたのほうをあまり見ずに一方的に自分の話ばかりする男性は、ただ単に自己顕示欲が強いだけの面倒なタイプです。
自分の長所短所の両方を話してくれる
脈ありかどうかを見分ける指標となるのが、自分の長所と短所の両方を話してくれるということ。男性は好意をもっている女性に対しては、自分の良いところをアピールすると同時に、短所についても正直に伝えてくれるものです。
お茶目な表情を見せながら「実はこんな失敗をしちゃって……」と打ち明けてくれたならば、あなたに心を許している脈ありのサインだと言えるでしょう。
あなたの反応を見ながら話してくれる
あなたに好意をもっていれば、当然あなたが自分の話をどのような気持ちで聞いているのかが気になるはず。あなたによく思われたい、好かれたいと思っているならば、あなたの反応を見ながら話をしてくれます。
反対に、あなたが興味のなさそうな素振りや退屈そうな表情を見せても、それに構わず自分の話ばかりをしてくるならば、自分の話を聞かせる都合のいい相手としてあなたを利用しているだけです。確実に脈ありではありません。
自分の話ばかりの男性を彼氏にするメリット・デメリットは?
自分の話ばかりする男性には、良い面もあれば悪い面もあります。ここからは、そんな男性を彼氏にすることのメリットとデメリットの両方についてチェックしていきましょう!
自分の話ばかりの男性が彼氏になるメリットは?
自分の話ばかりする男性を彼氏にするメリットとしてまず挙げられるのが、こちらが話を盛り上げなくてすむということ。口数が少なくて会話下手であっても、彼氏が話し好きならばその話をニコニコ愛想よく聞いていれば、それで十分に会話が成立するからです。
また、自分の話ばかりする男性は女性を引っ張っていきたいタイプが多いので、「リードしてくれる彼氏が欲しい」という女性にはピッタリです。
自分の話ばかりの男性が彼氏になるデメリットは?
自分の話ばかりする男性は、悪く言えば自己中で支配欲が強い性格をしています。そんな男性はしばしば女性を下に見ており、傲慢で威圧的な態度を取るので、付き合っているとストレスが溜まってしまうでしょう。
また、「たまには私の話を聞いてほしいな」と思っても、恐らくその望みは叶わないでしょう。自分のことばかり優先してあなたの話を聞こうとしない幼稚な彼に、早々に愛想を尽かしてしまうかもしれません。
適度に受け流しながら優しく話を受け入れてあげよう!
今回は「自分の話ばかりする男性」について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか?皆さんの周りの男性にも、意外とこのようなタイプは多いのではないでしょうか。
自分の話ばかりする男性の大半は、悪気がなく相手を楽しませようというサービス精神で話しすぎてしまうきらいがあります。そんな男性の話は、適度に受け流しつつも、こちらがストレスが溜まらない程度に優しく話を聞いてあげましょう。