女性が習いたいお稽古15選！オトナ女子の教養を深められるのは？

みなさんは、習いごと教室やお稽古に通っていますか？

むかしは習いごと教室やお稽古に通っていたという方は多くいらっしゃるかもしれませんね。しかし、大人になるとやりたくてもなかなか時間が作れず、先延ばしになってしまいがちですよね。今回は、気軽に通えるものから、教養を身につけられるものまで、大人の女性に人気のお稽古をたっぷりとご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

女性が憧れるお稽古や、大人としての教養を養えるもの、定番のものまで、大人の女性に人気のお稽古10選をご紹介いたします。また、お稽古の詳細や魅力、どんな人が通っているのかや、人気の理由まで詳しくお伝えします。

昔から女性に人気の料理教室。料理の基礎を教えてくれるのはもちろん、共働きで忙しい方には時短レシピであったり、健康意識の高い人にはオーガニックレシピであったりと、ライフスタイルに合わせた料理を学べるのも人気の理由です。やはりいつの時代も、料理の上手な女性は魅力的ですよね。

近年パン教室もかなり人気のお稽古に入ってきています。その理由として、手作りやオーガニックブームの影響が考えられます。また、お子さんがいらっしゃる方は、手作りを食べさせてあげたいという理由や、アレルギーでも食べられるようにと手作りするために通う方も多くみられます。

やっぱり女性はお菓子やスイーツが大好きですよね。大好きなスイーツを自分の手で、一から作って、アレンジやデコレーションする楽しさは他には変えられないワクワク感があります。また、恋人や家族、友達からお子さんに作って、美味しいと言ってもらえると嬉しくて、お菓子作りの深さにハマる人も多いそうです。

陶芸は老後の趣味なんて思っていませんか？

いま、" 陶芸女子 "が流行っているんですよ。その理由としては、大人になっても夢中になって楽しめるからという声が多いようです。また、料理が好きな人は、自分の料理を自分が作った器に盛り付けたいという動機から陶芸教室のお稽古に通う人も多いそうです。

大人の女性のたしなみであり、憧れの着物の着付け教室はいつの時代も人気です。着物が好きで自分で着れるようになりたくてお稽古に来る方や、お子さんに着せてあげたくてという理由はもちろん、日本に生まれた女性として、着物を着付けられるようになりたいという気持ちが強い方が多いです。着物を自分で着付けられると聞くとすごく教養のあるきらびやかな女性の印象になりますよね。

" 自分の字に自信がない "という方多いのではないでしょうか？

人前で書くことが多いですし、年を重ねるごとに自分の文字も気になりますよね。自分の字に自信が持てるように基礎から丁寧に教えてくれるのが習字、ペン字お稽古の人気の理由です。また、習字、ペン字の世界には終わりはなく、毎日書く文字をいかに自分の納得のいく文字に仕上げられるかという高い意識と教養を持った方が通う傾向にもあります。
 

お家に自分でアレンジメントしたお花がいつも飾ってある生活憧れますよね。フラワーアレンジメントは、生け花とは少し違い、西洋から生まれたお花の装飾で、器となるものに吸水スポンジを入れてお花を挿していきます。アレンジメントも細かいルールはあまりなく、ワクワクしながら装飾を楽しみます。その人のセンスや感性が作品に現れるので自己表現にもいいですよね。

大人の女性憧れのお稽古ヨガ。いつかやりたいと思っている方も多いのではないでしょうか？日本では、美容や健康にフォーカスされているヨガですが、ヨガの本来の意味は、精神を落ち着かせてリラックスすることで、さまざまなポーズをとります。その副作用として、得られるのが、柔軟性や体力向上です。忙しい現代社会を生きる大人の女性にはぴったりとお稽古と言えますね。心も体もリラックスして、より健康になれます。

いつの時代も、英会話は人気のお稽古に入りますが、グローバル化が進む現代で東京オリンピックを控えていることもあり、子供から大人まで英会話に力を入れていますよね。教養を深めることで、自分のモチベーションやスキルアップに繋がります。また、現代では、オンライン英会話も主流になってきています。オンライン英会話は、実店舗に通わずして英語が習えることや、マンツーマン形式が多いこともあり、人気が高いです。

アイシングクッキー教室は、手軽でお子さんから大人の女性まで人気のお稽古です。シンプルな材料で出来ているので、いくらでも食べれちゃう美味しさと、アイシングによってメッセージ性やオリジナリティを出せることが人気の理由です。可愛らしいものから、かなり本格的でリアルな似顔絵までかけます。作っている時間が楽しいのはもちろん、貰った相手も思わず笑顔になって楽しいこと間違いなしです。

料理教室や、フラワーアレンジメント、ヨガなど、定番の人気お稽古をたくさん紹介してきましたが、他の人との違いを出せつつ、人気のオトナのお稽古を5つご紹介いたします。ぜひ、これから習うお稽古の参考にしてみて下さい。

大人の教養のある女性により近くために人気のお稽古が、テーブルマナー教室です。お稽古の内容としては、正しく美しい食べ方や、立ち振る舞い、食事の席での会話の仕方などを学ぶことができます。一言でテーブルマナーと言っても、奥は深く、正しいマナーはもちろんのこと、料理の味や会話を楽しむことの大切さについても教えてくれます。大事な席でも堂々と立ち振る舞えるとスマートですよね。

憧れのお稽古乗馬教室。乗馬をすることで得られる身体的効果と精神的効果についてご紹介します。乗馬で得られる身体的効果には、ダイエット効果や姿勢矯正、筋力増加や腰痛の改善があります。精神的効果としては、馬と過ごすことでリラクゼーション効果や、精神安定効果があります。体験コースなどもあるので、憧れの乗馬のお稽古、一度気軽に試してみるといいかもしれませんね。

ギターは、いつの時代も憧れの楽器ですね。むかしから、ギターのお稽古は男女問わず根強い人気です。最近は、シンガーソングライターの" あいみょん "さんの影響もあり、ギターをやりたい女性が急増しているそうです。ギターは、ピンキリなのでいくらと一概には言えませんが、初期費用としても、そこまで高くつかなので、気軽に始めやすいのも人気の理由です。

アロマテラピーは、教養を高めたい人や、健康・美容意識が高い女性から気軽に始められると大人気のお稽古です。アロマテラピーのお稽古で具体的には、倫理的に精油や効能について学んだり、実践的に効果的なアロマの香りと共にマッサージを学んだりすることができます。また、肌荒れトラブルや花粉症の時は、このアロマが効果的など、お稽古で学んだことは、実生活でも幅広く活かせるので、教養も身につきますし、女性としても知っていて得することばかりです。

インスタグラムの影響もあって、カメラや写真にハマる女性が急増しています。お稽古としてカメラ教室も流行っているんですよ。カメラの使い方や、写真を撮るときのコツや、構図まで、あなたの疑問にしっかり先生が答えてくれます。今まで何気なく撮っていた写真も、コツや構図のことを頭に入れて、スキルを加えて撮るだけで見違えるほど素晴らしく撮影することができます。気軽に写真で芸術に触れてみてはいかがでしょうか。

忙しいイマドキ女子たちは一体いつお稽古に行っているのでしょうか？

なんのお稽古をやりたいか、いつしようかとズルズル悩んでしまっている方も少なくないはずです。仕事や家事で忙しい毎日の中で、賢く時間を使って、お稽古の時間を自ら作り出すことで、より有意義なお稽古ライフを送れます。

社会人女性にお稽古はいつ行くのかと尋ねてみると、会社のあとにお稽古をする人が多いです。その理由として、仕事終わりに時間を作って、お稽古に行くことで1日がすごく充実した気持ちになります。仕事中も頑張った自分へのご褒美のお稽古が楽しみが待っていると思うと頑張れちゃいますね。

いつも残業があったり、サービス業をしている方は、仕事終わりのお稽古は時間が読めず、難しい方も多いはず。ゆっくりした気持ちでやりたいお稽古の予定をお休みの日に入れることで有意義に過ごせます。また、仕事終わりなどではできない長時間の習い事や、時間を気にせずにいくらでも集中して楽しめるのもお休みの日ならではですよね。

あなたは、お稽古に月いくらまで出せますか？

お稽古は自己投資であり、自分を成長させてくれたり、毎日を充実させてくれますよね。でも、お金も大切でシビアなところですよね。気になる大人女子のお稽古事情に迫ります。

月謝５千円をうたうスクールはたくさんあります。通う回数や金額的にも負担にならないのが人気の理由です。また、町で行っているカルチャースクールなら、1回平均1,000円前後が相場となっているようです。まずは、無理なく気軽に始めてみるのもいいかもしれませんね。

習い事にかける平均金額は約1万円
時間は1週間平均4時間

働く日本人男女20代から50代に聞いた習い事調査による結果があります。習い事や収入、年齢にも寄りますが、無理なく楽しくお稽古ができるといいですね。

やりたいと思ったことがあれば、やりたいその時にやってみるのが一番です。金額にはいくらにも変えられない楽しさや経験、スキルを身に付けることができます。お稽古を通して、同じ趣味の友達が出来ることも多そうですよ。いくらでもとはいかないかもしれませんが、お財布と相談して、やれる範囲で楽しく習い事をしてみるのもオススメです。

たくさんのお稽古をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

何歳になっても習い事や趣味がある女性は魅力的です。自分にぴったりのお稽古を見つけて、毎日を充実させてみてはいかがでしょうか。