動物に好かれる人の特徴11選!スピリチュアルな力の証拠?!
散歩をすればどこからともなく犬がじゃれついてきたり、バードウォッチングでは鳥が逃げないのでよく観察できるなど、動物に好かれる人がいますね。ここではそんな動物に好かれる人も、そうではない人も、その特徴や性格そして行動を確認してみましょう!
目次
やたらと動物に好かれる人はいませんか?
いつも自然と生き物に囲まれている、そんな動物に好かれる人を思い描いてみてください。どのような表情で、物腰で、姿勢でそこにいるのでしょうか。そしてどのように行動しているのでしょうか。ちょっとスピリチュアルな雰囲気も併せ持つ「動物に好かれる人」の特徴を見ていきたいと思います。
【動物に好かれる人①】性格の特徴5選!
まず、動物に好かれる人の性格の特徴をあげてみましょう。性格は元々持っているものではなく、自分の努力で変えることが出来ますから、動物に好かれる人になりたいなら性格を似せてみることも一つの方法です。
1:落ち着いている
動物はジタバタと落ち着かず常に動いている人を嫌います。その行動が威嚇に映ることもあるでしょう。落ち着いて緩やかな雰囲気の人は相手に緊張させません。動物の前に立つ前に、深呼吸して自分を落ち着かせるのも動物に好かれる人になるためにおすすめの方法です。
2:動物と同じ目線に立っている
動物にとって上からの目線は自分より強いものとして映ります。小さな動物にとっては狩られることを、大きな動物なら自分より体が大きいことは服従させられることをイメージします。それに抗うため、逃げたり攻撃的になってしまうのです。ですから目線は同じ高さにすることで、大きな恐怖心を抱かさせずにすむようになります。動物に好かれる人は、姿勢を低くし動物と同じ目線になっているはずです。
3:他人の気持ちが考えられる
目の前の動物の様子を観察し、怖がっているのか興味を持っているのか、その気持ちを考えてから行動する人は動物に好かれる人です。自分の興味だけで近付くと相手は迷惑かもしれません。まず相手のことを考えてあげられる動物に好かれる人の性格は、人にも好かれますので見習う性格としておすすめです。
4:感情的ではない
いきなり大声を出したり、泣き出したりするような感情的な性格の人に動物は近寄ってきません。感情的に行動されることで自分に危害が及ぶことを危惧し、興味を控えるからです。一時の感情の爆発は行動に現れ、そのことが自分の命を危険にさらすことを動物は知っているのです。ですから動物に好かれる人は比較的感情が表に出ず、穏やかな人が多いでしょう。
5:優しい
人でも動物でも、自分に危害を与えない優しい性格を好みます。優しいとは上にあげた①から④までを兼ね備えた特徴ですね。動物に好かれる人になるためには、まず優しくなれるよう行動してみてはいかがでしょうか。③の「人の気持ちが考えられること」とあわせておすすめします。
【動物に好かれる人②】行動の特徴3選!
次に、動物に好かれる人の行動の特徴を見てみましょう。行動は性格によって多少違いますが、意識することで変えることが出来ます。動物に好かれる人はどのように行動しているのでしょうか。その方法はどうすればよいのでしょうか。
6:物腰が柔らかい
動物に好かれる人は物腰が柔らかい人が多いです。物腰とは人に接するときの言葉遣いや身のこなしのことです。オーバーアクションを控え、優しく接することで動物との距離がグッと近付くに違いありません。
7:タバコを吸わない
動物の嗅覚は人間と比べとても優れているので、匂いにとても敏感です。タバコの匂いや香水の匂いにも敏感に反応します。自宅のペットならご主人様のタバコや香水の匂いを覚え、迎え入れてくれるかもしれません。ですが一般的に刺激的な臭いは動物の嫌うところ。動物に好かれる人になるためには控けることをおすすめします。
8:いつも笑顔でポジティブ
いつも笑顔でいられる人は、心に余裕がある人です。心に余裕がありますから常にポジティブでいられます。ポジティブな人は生命力が強く感じられますね。動物は生命力が強い人を好みます。自分が生き残れる確率が少しでも高いからです。同様の理由でリーダーシップを取れるのも動物に好かれる人の特徴です。
【動物に好かれる人③】スピリチュアルな特徴3選!
最後に動物に好かれる人のスピリチュアルな特徴をあげましょう。スピリチュアルとは霊的なものだけではなく精神的なものも含まれます。世に知られている科学だけでは説明することが出来ない不思議なことが多いですね。
9:動物の考えていることがわかる
動物は人と同じ言葉を話しませんから、私たちの言葉に翻訳して知ることが出来ません。ではスピリチュアルな能力でわかるのかといえば、たいていの人はそうではありません。動物の行動、視線、匂いなどから気持ちを読み取るのです。注意深く動物を観察できる人は相手が何を考えているのか知ることが出来るので、結果として相手の望むことが出来るため動物に好かれる人となるのです。
10:動物とのコミュニケーション能力がある
人間と動物の信頼関係を描いた作品は昔から多くあります。言葉ではなく心と心を通わせることでお互いがよきパートナーとなり、時には事件を解決したり、孤独から救ったりしているものです。このような動物に好かれる人の動物とのコミュニケーションはスピリチュアルな特徴のひとつでしょう。
上の⑨でも述べましたが、動物の考えていることをわかろうと努力することは、相手もこちらを理解しようとしてくれることに繋がります。動物に好かれる人にはこの能力が備わっています。
11:霊感がない
一般的にスピリチュアルな特徴で挙げられる霊感ですが、動物に好かれる人は霊感がない人が多いのです。霊感がある人の周りには、人の目に見えずともいろいろなものが寄ってきており、動物はその気配を敏感に感じ取ってストレスを感じてしまうからです。霊感が欲しいと思っている方は、動物に好かれる人になりたいならそのままのほうがいいですよ。
動物に好かれる人になるには?おすすめの方法5選!
では、動物に好かれる人になるにはどうすればいいのでしょうか?おすすめの方法をご案内しましょう。
1:動物に合わせて姿勢を低くする
まず、動物の目線に合わせて姿勢を低くしてみてください。上から撫でようとするのは絶対NGです。今まで距離を取っていただけの相手が近付いてきたら成功です。威圧感が無くなり、近付きやすくなったのです。動物に好かれる人と同じような姿勢になってみてください。動物が近寄ってくるかもしれません。
2:目を合わせない
動物に好かれる人から「動物を見ないで、無視していてね」と言われたことはありませんか?動物の世界では目と目を合わせることは戦闘態勢をとることですから絶対NGです。ですから目を直接合わせず、少しずらして動物を視界にとらえる程度にしてみましょう。徐々に距離が近付いてくれば、相手の警戒心が少しずつ溶けてきた証拠です。
3:近づいて来るまで待つ
動物の生息域は、その動物のテリトリーで家のようなもの。私たちはそこを訪れたお客様です。客は勝手に家を荒らしたり、なれなれしく触ったりしません。それと同じで、動物と仲良くコミュニケーションをとるための最初の試練は相手が近付いて来るまで待つということです。興味を持ってもらって初めて心が通う土台ができます。可愛いからといって自分から追いかけてしまうことはNGです。避けてくださいね。
4:匂いの強いものをつけない
新しく買ったシャンプーや香水の匂いが漂った時、プシュッと動物がくしゃみをしたことはありませんか?嗅覚の強い動物には匂いのきついものはNGです。人でも他の人の匂いで頭痛を起こすとこがありますね。動物からすれば完全にノックアウトされるくらいの強さになるのでしょう。動物に好かれる人は匂いの強いものをつけていないと思いませんか?動物に好かれる人になるためには、あまりつけないことをおすすめします。
5:飼い主と仲良く会話する
もしその動物に飼い主さんがいるのなら、まず飼い主さんに話しかけてみてください。動物が信頼している飼い主さんが笑顔で話している相手には、動物も心を開いてくれるでしょう。飼い主さんに断りもせずいきなり触るのはNGですよ。
動物に好かれる人になりたいときのNG行動3つ!
いろいろ気を付けているのになかなか動物に好かれる人になれないと落ち込んでいる人はいますか?一生懸命なのにどうしてかなぁと思う人は恐らくNG行動をとってしまっているはず。どんなNG行動があり、どうすればよくなるのかおすすめの方法を見てみましょう。
1:立ったまま急に近づく
立ったまま近付いてしまうと、それがゆっくりでも急にでも相手はとても警戒してしまいます。目線が高く、身体が大きいものはまず敵認定されてしまうので、これはNG行動です。腰を落とし、ゆっくりとした動きで少しずつ距離を縮める方法がよいでしょう。動物に好かれる人になるために、まず姿勢を低くしてみましょう。
2:いきなり大きな声を出す
これは人でもびっくりしますよね。いきなり大きな声を出すこともNG行動のひとつです。動物は男性より女性を好む傾向がありますが、これは女性のほうが声が小さいことも影響しているのです。地声が大きい人は、動物と接するときには、寝ている赤ちゃんを起こさないくらいの声におさえることをおすすめします。動物に好かれる人は、赤ちゃんにも好かれていませんか?
3:動物に怖気づく
動物を怖いと思う気持ちは、そのまま動物があなたを怖いと思う気持ちとして返ってしまいます。恐怖は特別な波長や匂いで動物を威嚇しているのと同じなのですね。なんともスピリチュアルですが、怖いものを怖いと思わなくなるにはどのような方法があるのでしょうか。まず、相手を知らなければ怖いという思いは消えませんから、一番良い方法は「自分が怖がるから相手も怖がっている」と気付き、深呼吸をして落ち着くことがおすすめです。もちろん、怖いと思ったまま近付くのはNGです。
動物に好かれる人になって好感度をUPさせよう!
ここまでお読みいただいたみなさんは、この記事の「動物」を「人」に置き換えてみると我々人間にも好かれる人になることに気付かれたのではないでしょうか?動物に好かれる人というのは、人にも好かれるように思います。人の気持ちを考え、優しく接する人には皆好意を抱きますよね。動物に好かれる方法を試しながら、人ともコミュニケーションが上手に取れるようになれたらいいですね。