10歳差以上のカップルを徹底解剖！付き合うコツ・悩み・結婚など

年齢が10歳差以上と聞くと、すごく離れているように感じる人もいるでしょう。自分の恋人が10歳以上年上、10歳以上年下なんて「考えられない」と言う人もいるかもしれません。しかし、10歳差以上のカップルって以外と多いんです。10歳差以上カップルは芸能人にもたくさんいます。

濱口優さん・南明奈さん（17歳差）
渡部健さん・佐々木希さん（15歳差）
福山雅治さん・吹石一恵さん（13歳差）
山本耕二さん・堀北真希さん（12歳差）

どのカップルも10歳差以上になりますが、それほど年の差があるように見えないですし素敵ですよね。芸能界のように10歳差以上のカップルは増えつつあります。

最近は10歳差以上のカップルが増えつつありますが、その理由は何なのでしょうか。彼氏や彼女が10歳以上年上だという場合は「しっかりしているので頼りになる」「甘えることができる」「経済的余裕がある」「喧嘩する回数が少ない」といった理由があります。彼氏や彼女が10歳以上年下だという場合には「自分がリードできる」「ダメな部分も許せてしまう」「自分も若々しくいられる」という理由があるのです。10歳差以上カップルは年上にも年下にも魅力があるので増えてきていると考えられるでしょう。

10歳差の恋人は魅力的が多いので付き合うと楽しい事も多いですが、付き合っていれば上手くいかないことも出てくるでしょう。ここでは10歳差の恋人と上手に付き合うコツを7つ紹介します。

彼氏や彼女との年齢が10歳差以上だと周りの視線が気になるかもしれませんが、お互いが本気で好きであれば周りの視線を気にする必要なんてありません。また、周りに何かを言われても気にしないことが大切です。恋愛はお互いの気持ちが大切であって周りは関係ありません。

上手く付き合うにはお互いの価値観を受け入れることが大切です。彼氏や彼女との価値観が違うと感じたとしてもそれは10歳差のせいではありません。育ってきた環境によって価値観の違いが生まれるのは当たり前の事なので、この違いを受け入れるようにしましょう。

10歳差であることを感じるのは会話の内容だという人も多いでしょう。だからといって10歳差を感じないようにと共通の話題を無理して探すとお互いが疲れてしまいます。知らない事を教えてもらうようにすると会話も楽しくなるです。

彼氏・彼女との年齢が近ければ言えることでも、10歳差以上だと相手に遠慮して言えない気持ちが出てくることもあるでしょう。ただ、自分の気持ちを伝える事が出来ずに我慢している関係は長続きしません。自分の気持ちを伝えることは勇気の要ることですが、上手く付き合うには正直に話すことが大切です。

年齢が近いと彼氏から他の女性の話、彼女から他の男性の話を聞くと喧嘩になることが多くなります。これは、10歳差カップルでも同じ事です。喧嘩になることが少なくても彼氏から同世代の女性、彼女から同世代の男性の話を聞くと「本当は同世代の方が良いと思っているのかも」と不安になってしまいます。相手を不安にさせないためにも同世代の異性の話は避けましょう。

恋人が10歳年上なのであれば、経験や知識も豊富です。自分が困った時には上手に頼るようにしましょう。頼りっぱなしは良くありませんが、困った時に頼られると嬉しいものです。経済面・精神面で上手に頼るようにするといいでしょう。

恋人が10歳年上なら甘えたり頼ったりすることも多いでしょう。しかし甘えっぱなし、頼りっぱなしというのではなく恋人が困っている時にはしっかりと支えられるようにすることが大切です。ここぞという時に支えてくれる恋人は魅力的なので二人の関係も長続きします。

10歳差以上のカップルには年齢が離れているカップルにしか分からない悩みがあります。そんな10歳差以上のカップルの悩みや付き合う上での注意点を合わせて紹介していきましょう。

10歳差がある年上の彼氏や彼女に頼るのは悪い事ではありませんが、頼りすぎないように注意しなければなりません。特に男性は女性に頼られると嬉しくなるでしょう。だからといって頼りすぎると重荷になってしまいます。年上の彼氏や彼女に頼るときには自分が困った時だけにするのがいいですね。

10歳差がある年上の恋人なら甘えたくなる気持ちは分かりますし、10歳差がある年下の恋人なら「可愛い」と何でも許してしまう気持ちも分かります。ただ、甘え過ぎや甘やかし過ぎは相手のためになりません。恋人のことが大切なら甘え過ぎ、甘やかし過ぎないように注意しましょう。

10歳差がある年上の恋人への仕事に対して口を出し過ぎないように注意しなければなりません。これは、年上の恋人が男性でも女性でも口出ししないことに注意が必要ですが、特に男性はプライドも高く仕事に対して口出しして欲しくないという気持ちが強いです。仕事に対して愚痴を言っているのであれば聞いてあげる程度にして、アドバイスなどは控えた方がいいでしょう。

10歳差のカップルの悩みと言えば兄妹、姉弟と思われて恋愛関係に見られないということです。確かに10歳差以上あれば、親子まではいかなくとも兄妹・姉弟に見られることも多いでしょう。そのため、10歳差以上のカップルは服装などをどちらかの年齢に合わせて恋愛関係に見られるようにすることが多いようです。

恋人との年齢が近ければ、子供の頃に流行ったテレビ番組や遊んだゲームなどで盛り上がります。しかし、10歳差があれば時代が違うので思い出話をしても噛み合わないという悩みがあるのです。この悩みをネガティブに捉えるのではなく「自分の知らない時代の相手を知ることができる」とポジティブに捉えると恋愛も上手くいくでしょう。

若い頃は10歳差があってもそれほど気にはならないでしょう。しかし、10歳差以上ある年上の恋人は自分よりも早くに老い始めてしまいます。どんなに服装に気を遣っても、髪の毛や肌に年齢が出てしまうものです。そんな老い始めた10歳差以上年上の恋人の外見に魅力を感じられなくなってしまいます。外見での魅力を感じられなくなり恋愛感情がなくなってしまう場合もありますが、老い始めた相手を受け入れられるような気持ちでいることが大切でしょう。

恋愛期間中は気にならなかったとしても、恋愛期間を経て結婚となると10歳差ということに悩む男性・女性は少なくありません。10歳差の恋人と結婚するメリット・デメリットとは何なのでしょうか。

10歳差のカップルが結婚するメリットはいくつかあります。10歳差がある年上の恋人と結婚した場合は恋愛期間中にもあった「頼れる」「甘えられる」「喧嘩が少ない」に加えて「経済力がある」というメリットがあるのです。結婚する上で経済力は重要となってしますし、年上で10歳差であれば収入も安定しているでしょう。10歳差がある年下の恋人と結婚した場合には「自分がリードできる」「若々しくいられる」というメリットがあります。

10歳差カップルの結婚にはメリットがありますが、デメリットもあるんです。恋人が年上で10歳差がある場合の結婚デメリットは「上から目線で言われる」「老後が心配」といったものがあります。10歳差もあると経験や知識の豊富さから上から目線で言われることが多くなってしまうでしょう。また、相手の方がかなり早く老後を迎えるので将来の生活や介護の問題が不安になるようです。恋人が年下で10歳差がある場合の結婚のデメリットは「頼りなく感じてしまう」「対等な関係になりにくい」といったものがあります。恋愛期間中には頼りなさに見ない振りができても結婚すると頼りなさが目立ってしまうのでしょう。

10歳差カップルは増えつつあり、珍しいことではありません。男性が年上であっても女性が年上であっても悩みや付き合うコツや悩みは同じです。相手を大切に想っていれば10歳差があっても気にはならないでしょう。ここで紹介した付き合うコツや注意点を理解して仲良く過ごして下さいね。