100均でおすすめのバターケース10選!正しい保存方法とは?

バターの美味しさは保存方法で決まるといっても過言ではありません!そんなバターを保存できるバターケースは100均のダイソーやセリアでも購入できます。この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥで買えるバターケースと共に、バターの保存方法やバターナイフについても紹介します!

100均でおすすめのバターケース10選!正しい保存方法とは?のイメージ

目次

  1. 1100均のバターケースがオシャレで便利!
  2. 2ダイソーでおすすめのバターケース4選!
  3. 3セリアでおすすめのバターケース4選!
  4. 4キャンドゥでおすすめのバターケース2選!
  5. 5改めて、バターの保存方法を確認しよう!
  6. 6バターを保存する際の注意点とは?
  7. 7100均でおすすめのバターナイフを4つ紹介!
  8. 8これは便利!100均グッズを使ったバターカットの方法
  9. 9100均のバターケースで上手にバターを保存しよう!

100均のバターケースがオシャレで便利!

バター

バターを使ったお料理は、味と風味がよくなり本当に美味しくなるものですよね。でもバターの扱い方ってちょっと大変じゃありませんか?箱のまま冷蔵保存すれば、冷気で徐々に箱が壊れてきたり、気が付くと風味が失われてしまう事も。

そんなちょっと扱いが難しいバターにはバターケースを使うといいでしょう。もちろん、キッチングッズの専門店などに行けば、バターケースを購入する事ができますが、100均のダイソーやセリアなどでもバターケースは手に入ります。

しかも専用のケースではなくても、100均ならではの、バターケースとして使えるケースに出会う事もできます。

ダイソーでおすすめのバターケース4選!

ダイソーでは「バターケース」と銘打っているものはありませんが、バターケースにピッタリな商品がいくつかあります。「さすがダイソー」と思わず手に取ってしまうケースもありますので、ぜひ参考にしてください。

1. お豆腐保存パック

ダイソーの「お豆腐保存パック」は、本来はお豆腐用ですが、表記されているようにバターやチーズのケースとしても利用できるダイソーで人気が高い商品です。

ダイソーのお豆腐保存ケースには、お豆腐を切るときの目安になる線が付いています。バターの大きさを等分に切るときの目安にもなるのがとても便利ですね。

密閉式で風味も損なわれないのでおすすめのバターケースです。

2. ロックポット

ダイソーの「ロックポット」は、「スクエア・スリム・ハンドル」と3種類のデザインがあり、「フタが立つ」と表記があるように、手前側だけフタを開ける事ができるケースです。同じデザインのケースなら重ねる事もできるので、冷蔵庫の中や収納スペースをすっきりと片付ける事もできます。

なお、密封容器でないため、バターのにおい移りや酸化が気になるところですが、銀紙を外さないようにしたり、切り口をラップで保護するなどの工夫をすれば、そういった問題を解消しながらバターケースとして利用できるでしょう。

3. ホーローフタ付きボウル

ダイソーの「ホーローフタ付きボウル」は、10cm~18cmまで2cm刻みで大きさの違うホーロー容器が揃っています。シンプルな白の無地で、空の状態ならマトリョーシカのように入れ子のように収納できるので、使いやすいと人気を集めています。

ホーローは容器ににおいが付きにくく、風味や質が落ちにくいので、まさにバターケースとしてもピッタリ。丸い容器なのでバターを塊のまま入れるのは難しいですが、使いやすいサイズにカットすれば、大きなバターでも入れる事ができます。

4. 耐熱ガラス食器

ダイソーの「耐熱ガラス食器」は、作り置きおかずの保存だけでなく、そのまま食卓にも出せると人気があります。サイズも色々あり、先に紹介したホーローボウルと同じように、サイズ違いのものは入れ子のように収納する事ができます。

耐熱ガラス食器は、フタが密封できるタイプとそうでないタイプがあるため、バターケースとして使うなら、密封できるタイプの容器を選ぶ事をおすすめしますが、すぐに食べきってしまうなら、密封できるフタでなくても大丈夫でしょう。

Thumb100均の保存容器11選!賢い活用術も紹介!特に優秀なのは...
100均ダイソー・セリア・キャンドゥには作り置きに便利な保存容器がたくさんあります!この記事...

セリアでおすすめのバターケース4選!

次は100均セリアのバターケースを見ていきましょう。ダイソーに比べるとおしゃれな大人っぽいデザインのグッズが多いことで人気の高いセリアですが、セリアのバターケースにもおしゃれなデザインのものがあります。

1. 楽ちんパック

セリアの「楽ちんパック」は、パッキンがないのでフタの開け閉めが楽で、ブラウンのフタが100均には見えないとセリアでも人気のある保存容器です。

270mlや400mlといった、作り置きおかずやバターケースとしてピッタリなサイズがある他、「ご飯一膳用」と表記されたサイズの楽ちんパックもあります。

2. とにかく洗いやすい保存容器

セリアの「とにかく洗いやすい保存容器」は、その名の通りとSNSでも話題を集めている保存容器です。今や、保存容器は食生活に欠かせないといっても過言ではないほどですが、密封できる、液だれしない、重ねられるといった問題を解決してくれるだけでなく、洗いやすいかどうかという点も選ぶ際に見逃せません。

バターケースとして使う場合も、バターを使い切った時はケースを洗いますよね?そんな時こそ、このケースの良さがわかります。フタの縁にバターが付いてしまっても、食器用スポンジで楽に洗う事ができます。

サイズは、90ml、270ml、630ml、850mlがあり、90mlは3個セット、270mlは2個セットです。バターケースとして使うなら、270mlでもよさそうですが、90mlに小分けで入れるのもよさそうです。

3. WHITY PACK

セリア WHITY PACK

出典: https://ameblo.jp/adgjmptw-0-0/entry-12314743816.html

「WHITY PACK」も、セリアで人気の保存容器です。350ml、700ml、800ml、1600mlのサイズがあり、冷蔵庫や冷凍庫の大きさに合わせてサイズが選べます。

「WHITY」とある通り、白い容器で清潔感があり、冷蔵庫の中でも食卓でもスッキリと見せてくれます。なお、350mlと800mlは深さがないので、もし、このサイズをバターケースとして使う場合は、小分けにカットして使うとよいでしょう。

4. 直ぬりバタースティック

セリアには、バターをトーストに直接ぬれる「直ぬりバタースティック」という商品もあります。ケースのサイズに合わせてバターをカットしたり、セットしたりする手間はありますが、スティックのりのようにバターを出しながらパンにぬれるので、便利過ぎるといった声が上がっています。

このバターケースに入れられるバターは、固形バター200gの1/4なので、はじめにケースのサイズにカットしておけば、使い終わる度にバターを補充していくだけで済むので簡単です。

キャンドゥでおすすめのバターケース2選!

ダイソーやセリアだけでなく、キャンドゥのバターケースも気になりますよね。実は、100均の中で「バターケース」として専用のケースがあるのがキャンドゥなんです。それ以外にもバターケースとしておすすめの容器を紹介しますので、キャンドゥへ行った際は、ぜひチェックしてください。

1. ミリオンパック

キャンドゥの「ミリオンパック」は、容器のフタが落ち着いた色合いで、「100均ぽくない」とおしゃれなママや流行に敏感な女子から人気の保存容器です。

320ml、380ml、870ml、1700mlとサイズも豊富で、1700mlには深型もあります。さらに320mlは3個パック、380mlは2個パックとセットになっているサイズもあり、バターケースとしてだけでなく、お弁当や余ったおかずを入れておくのにも便利なケースです。

2. NEW BUTTER CASE

バターケース

出典: https://ameblo.jp/pokapoka-hidamari4/entry-12408903735.html

キャンドゥの「NEW BUTTER CASE(ニューバターケース)」は、なんとバターナイフ付きです。バターを乗せるトレーにバターナイフを収納できる箇所があり、すべて分解できるので簡単に洗う事もできます。

フタを取るとバターがお皿に乗せられたような状態になるのでバターがぬりやすく、ちょっとわかりにくいですが、フタには「BUTTER」とおしゃれなアルフェベットのロゴも入っています。

改めて、バターの保存方法を確認しよう!

100均のおすすめのバターケースの中からお気に入りのケースを選べたら、バターを美味しく保存する方法やポイントも見ていきましょう。正しい保存方法がわからなければ、せっかく専用のケースを手に入れてもバターを最後まで美味しく食べる事はできません。

バターの賞味期限は以外と短い?

カレンダー

バターなどの固形の脂は、なんとなく賞味期限が長いイメージがありますよね。実際にバターの賞味期限は6ヶ月です。「なぁんだ半年もあるんだ」と思われたなら要注意です。

6ヶ月というのは未開封の場合で、開封したら2週間、遅くても3週間で使い切るほうがいいとされているんです。例えば、バレンタインで使ったバターをホワイトデーに使うのは、開封後の賞味期限を考えると難しいという事になってしまいます。

ですが、バターは比較的腐りにくともいわれていますので、賞味期限が切れた後でも、見た目やにおいをチェックして購入後と変わっていなければ、食べられる事もあるようです。ただし、絶対に食べても大丈夫という保証はありませんので、賞味期限が切れたバターは、早めに処分するようにしましょう。

バターの基本的な保存方法は?

冷蔵庫

日本では10℃以下の冷蔵庫で保存するのが一般的で、実際に冷蔵庫で保存している方がほとんどではないでしょうか。一方海外では、バターの風味が損なわれたり、冷蔵庫に入っている他の食品のにおいを吸着してしまったりすることを避けるため、基本的に常温で保存するそうです。

ですが、海外のマネをするのは怖いので、日本ではすぐに使うなら常温2週間くらいで使う分は冷蔵保存、セールなどで大量に購入した場合は冷凍保存がよいでしょう。なお、バターは柔らかくして食べると美味しいので、冷蔵保存のバターは15~30分前に出し、冷凍保存のバターは冷蔵庫で解凍し、食べる前に出すとよいでしょう。

バターはなるべく密閉容器で保存する

バターケースに入ったバター

バターの風味が失われていくのは、空気に触れて酸化することが最も大きな原因です。すぐに使い切ってしまうのならいいのですが、そうでないのならできるだけ密閉容器で保存することをおすすめします。

さらに銀紙を外さずそのまま使う事で、におい移りを防ぐことも可能です。カットして使う時も、使う分だけ銀紙のままカットするとよいでしょう。

冷凍保存は小分けにすると使いやすい

保存

バターを冷凍保存するなら、使いやすい量にカットして1カットずつラップで包み、さらに新聞紙で包んだら、冷凍用保存袋にいれて冷凍してください。急速冷凍機能があれば、それを利用するとさらによいでしょう。この状態なら3ヶ月ほど保存できます。

カットせずに冷凍する場合は、銀紙の上からラップで包み、冷凍用保存袋にいれて冷凍しましょう。この状態の場合の保存期間の目安は1年です。

バターを保存する際の注意点とは?

バター

バターは風味が損なわれないうちに使い切ってしまうのが理想ですが、上手に保存すればすぐダメになってしまう事はありません。

ですが、他で使ったナイフでバターをすくったり、パンくずが入ったままで保存すると、場合によってはカビが生えたりすることもあります。また、バターナイフをバターに乗せた状態のままで保存するのも避けた方がよいでしょう。

100均でおすすめのバターナイフを4つ紹介!

バターに欠かせないものといえば、バターケースだけでなくバターナイフもありますよね。100均ならではの便利な機能を持つバターナイフがありますので、バターケースと一緒にチェックしてください。

1. 【ダイソー】ふわっとバターナイフ

ダイソーの「ふわっとバターナイフ」は、バターナイフがおろし金のような突起と小さな穴が開いているおかげで、冷えた硬いバターでも、表面をなぞるだけでバターが糸のように削れ、ふわっとしたバターになります。

そのままトーストしたパンにバターを乗せれば、バターがしゅわっと溶けて、美味しいバタートーストが食べられます。「ふわっとバターナイフ」は200円商品ですが、ダイソーでも大人気の商品です。

2. 【ダイソー】アルミバターナイフ

ダイソーの「アルミバターナイフ」は、熱伝導率が高いアルミ製なので、手の温度で硬いバターでも削りやすくなるもので、少し短めに見えますが、より手の温度が伝わりやすく、実際に使った人は「おもしろいようにバターが削れる」「ストレスなくバターがぬれる」などかなりの高評価です。

ネイビー、オレンジ、シルバーとカラーも3色揃っているので、ケースの色に合わせるのもいいですね。

3. 【セリア】溶けやすいアルミバターナイフ

セリアの「溶けやすいアルミバターナイフ」は、先に紹介したダイソーのバターナイフと同じアルミ製の商品です。冷えた硬いバターを削りやすいのはもちろんですが、このアルミバターナイフの良さは、パンにバターをぬる時により感じられます。

基本的にバターはトーストしたパンにぬって食べる事が多いですが、このバターナイフを使えば、トーストしていないパンでもバターが楽にぬり広げる事ができます。

つい、冷たいバターを削り取ることに注目してしまいますが、パンにぬりやすい点も見逃せませんね。

4. 【セリア・キャンドゥ】ピーラー式バターナイフ

100均セリアの「ピーラー式のバターナイフ」は、ピーラーで野菜の皮をむくのと同じような感覚で、ナイフの先をバターにあてて引く事で、バターを薄く削る事ができます。プラスチック製なので、刃の根元に指を添えないとしなってしまい、うまく削れない事もあるようですが、慣れるときれいにバターを削れるようになります。

なお、セリアだけではなく、キャンドゥにも同じ商品があるのでセリアで見つけられない場合は、キャンドゥで探してみてください。

これは便利!100均グッズを使ったバターカットの方法

バターを使う度にカットするのではなく、ケースに入れる前に1回分の大きさにカットする方も多いのではないでしょうか。もちろん、専用のバターカッターやバターカッター付きのケースもあるのですが、値段が高かったり、ワイヤーが弱かったりということもあり、結局ナイフや包丁でカットする方が多いようです。

ですが、手がべた付いたり、包丁にバターが付いたりとカットした後の手間がかかり、それがストレスになる人も少なくないありません。

そんな時は、100均のエッグスライサーを使ってみましょう!使い方は簡単。少し前に室温に出して適度な硬さになったバターをまずは3等分にします。

後はエッグスライサーにセットして、上から一気に押し込めば使いやすい大きさのバターにカットできます。なお、卵を置く部分を洗うのが面倒に感じる場合は、金具だけ外して使う事もできますよ。

解凍したバターは再冷凍しない

パンとバター

先ほど、バターの冷凍保存の方法について紹介しましたが、冷凍保存したものを解凍した後で再び冷凍してはいけません。解凍するときに出る液体(ドリップ)にすべての栄養分や風味の成分が含まれているので、再冷凍したものは味も栄養もほとんどないものになってしまいます。

再冷凍は他の冷凍食品でもダメな事はよく知られていますがバターも同じです。特に大きい塊のまま冷凍したバターは、お菓子作りなどで使い切るようにするとよいでしょう。

100均のバターケースで上手にバターを保存しよう!

バターの風味

バターは最後まで美味しく食べたいですが、バターケース選びで迷う事があります。もちろん、専用のバターケースを選ぶのが一番ですが、100均でも十分バターケースとして使えるケースがたくさんあります。

もし、バターケースを探しているなら、100均店舗を覗いてみませんか?自宅の冷蔵庫にピッタリな、使いやすいケースに出会えるかもしれませんよ。

関連するまとめ

Original
この記事のライター
c.c
よろしくお願いします。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ