沢尻エリカ風メイクのやり方＆愛用コスメ！下地や目元・唇は？

沢尻エリカ（本名澤尻エリカ）さんは、1986年4月8日東京生まれ、身長161cmで血液型はA型です。沢尻エリカさんのくるりとした綺麗な目は憧れの的です。お父さんが日本人でお母さんがアルジェリア系フランス人の沢尻エリカさんは、小学校6年生の時にモデルとして芸能界にデビューし、歌手、女優として多くの支持を得ています。

マスコミの取材に対しての強気な発言で話題に事欠きません。プロ意識が大変強く仕事に完璧を求めます。プライベートでは、好奇心旺盛で交友関係は幅広いですが幼馴染など旧友との絆も忘れません。思春期の一番多感な時期に、父親と弟を相次いで失くしているため家族の大切さを良く知っています。最近は、健康管理(食事、運動、睡眠)に気を付けていることもありみずみずしい、くすみのないツヤ肌です。

なりたい目元NO.1の沢尻エリカさんの綺麗なメイクのポイントは眉毛、目、唇ですが、アイライナーで目尻をあげるやり方に特徴があります。ドラマや映画に出演する時、今でもメイクのほとんどは自分でするそうですが、ここでも沢尻エリカさんのプロフェッショナルなこだわりが美人「沢尻エリカ」としての評価を高めています。

日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した蜷川実花監督の「ヘルタースケルター」（2012年）では百戦錬磨の桃井かおりさんや寺島しのぶさんを相手に堂々とした演技を見せその強い個性が光りました。

最近は言動も表情も落ち着き、大人の女優らしさが増しました。TVドラマ「母になる」（2017年）での主役に続き、犬童一心監督作「猫は抱くもの」（2018年）で6年ぶりに映画の主役を勤め同作のほか2018年は「不能犯」「食べる女」「億男」などスター女優としての活躍の場が広がっています。

沢尻エリカさんのメイクの一番のポイントは目と眉毛です。次に鼻筋とリップの縦の幅とリップの色です。そして、透明感のあるくすみのないツヤ肌です。

沢尻エリカさんのキリッとしたメイクのポイントは、目と眉毛ですが、アイシャドウをはじめとしたアイメイクに重点を置くことです。眉毛の長さはほぼ目の幅と同じで眉山は高く、眉尻に向けて細くします。

「沢尻エリカ」さんの鼻筋がスッキリ通った笑顔は素直に綺麗です。沢尻エリカさんのメイクのポイントでは、鼻筋を細く見せるためにノーズシャドウとハイライトを使います。

「沢尻エリカ」さんの美人顔のさらなる特徴は、くすみのないツヤ肌です。そのため、ナチュラルをポイントにファンデーションの厚塗りをさけ、透明感のある血色の良い肌色を目指します。

沢尻エリカさんは、普段から炭酸ミストや加湿器を使ったり、エステに行ったりお肌を大切にしています。そんな沢尻エリカさん風メイクのポイントは、コントロールカラーやコンシーラーを使いくすみを消して透明感を出し、ノーズシャドウとハイライトを使いナチュラルに鼻筋を細く見せることです。

顔色のくすみを消すにはファンデーションの前の化粧下地にコントロールカラーを使いましょう。日本人の肌色のにもなじみやすいイエローやオレンジのコントロールカラーは肌のくすみが気になる方におすすめです。そして、ファンデーションの厚塗りはせずに削ぎ落すようにブラシを使ってリキッドファンデーションで薄く仕上げて、ハイライトパウダーで艶をプラスすると化粧くずれしにくく透明感のある美人肌になります。

ファンデーションはリキッドファンデーションを使いブラシで削ぎ落とすように薄く塗ります。肌色のトーンは、自分本来のものよりワントーン明るめのものを使います。気になる目の下、口の両端やニキビ跡やソバカスはコントロールカラーやペンシル型のコンシーラーで隠します。

ノーズシャドーは、アイブローパウダーでアイホール(目の窪み)に沿って影を描いてゆきます。ブラシを使って目頭がわの窪みに三角形を描くよう(シークレットホール)にブラウンを入れさらに鼻筋に向かって伸ばして影を入れます。そうすることで鼻筋を細く見せ綺麗です。両目の間、二本のノーズシャドーの間に鼻筋を際立たせるハイライトを指にとり入れて行きます。これで美人顔の準備ができました。

沢尻エリカさんのメイクには、大きく分けて「ヘルタースケルター」のようなセクシーな濃いめのメイクとナチュラルで透明感ある清楚なメイクがあります。やり方は最初に下地を作っておき、次に、アイシャドウを使いグラデーションをつけ、目の立体感を出しアイラインを入れて目を強調します。

さて、美人顔のアイメイクのやり方は、リキッドタイプのアイシャドウベースを塗っておきます。目の周辺のくすみには、ピンクやオレンジがあります。アイシャドウはアイラインのエッジ側からひとつは濃くしてもうひとつはワントーン低くしてグラデーションをつけデカ目効果をねらいます。

濃いめのメイクのやり方は、ブラシでアイホール全体にグレーのシャドウを塗り、次にブラシをワイパーのようにしてアイホールの上縁にシルバーグレーのシャドウを入れます。そして、ハイライトを眉下に入れ次は上まぶたの際(きわ)にダークグレーのシャドウを二重まぶたくらいの幅に入れてぼかし、そして、ブラックのシャドウを上まぶたの目尻に、また、下まぶたの際にもぼかしながら入れて行きます。

清楚なメイクのやり方は、クリームタイプのアイシャドウを使い、ナチュラルなベージュカラーを指の腹でアイホール全体に塗り、次にパウダータイプのゴールドなベージュカラーをブラシで塗りなじませます。次にハイライトを眉下に入れ、暗めのベージュ、または、明るめのブラウンを使い上まぶたの目尻の方に影を入れ、さらにマットなブラウンを目尻と下まぶた三分の一にも入れぼかします。

沢尻エリカさんは、くりっとした目をしています。アイラインは、まず、目の幅ちょうどに引きます。アイラインは伸ばし過ぎず目尻から1.2mm程長くして軽く上げるとナチュラルなきりっとした感じになります。まず、ペンシルアイライナーを使い、まつ毛の間の粘膜を埋めるように塗って行きます。そして、下まぶたの目のふちにも、今度は軽く入れて行きます。

次にリキッドアイライナーで目頭からふちに沿って入れて行きます。目頭は下向きにはっきりとアイラインを入れて行きます。上まぶたのアイラインエッジの中ほどをさっきのベージュ、または、ブラウンでぼかすと目が大きく見えます。

涙袋はベージュ、または、ブラウンでまぶたの下側に影をつけるように斜め下に描いてゆきます。そして、トーン明るめのブラウンを使い上まぶたの目尻の方に影を入れたら、次に下まぶたの目尻から三分の一のところまで涙袋に細く入れて行きます。

そして、明るめのブラウン、または、ゴールドのブラウンを目頭から三分の二を上下のまぶたのふちにそって入れると綺麗な目になります。最後はブレンディングブラシで全体をなじませるようにぼかして美人顔のできあがりです。

さて、美人顔の沢尻エリカさんの眉毛の特徴は、眉頭が太めで眉山に角度があり眉尻が細く、眉尻と目との間が広いことです。眉毛メイクのやり方は、先にアイブローリキッドで輪郭を描いてから始めると良いです。ポイントとしては、眉頭が楔形(三角)になるように描いてゆくことです。眉頭は濃く描いてしまうと、時代遅れになるのでぼかしてナチュラルな感じにしましょう。

沢尻エリカさんの落ち着いた雰囲気のポイントは眉毛の色をブラウン系にすることです。アイブローリキッドで輪郭を描いたら、ブラウンのアイブローマスカラを使い自分本来の眉色からトーンを整えて行きます。

少し毛流れに逆らうようにしながら根元からしっかり塗って行きます。鼻筋側から眉頭が楔形(三角)になるようにブラウンでぼかしながら描いてゆきます。次にワントーン濃いめのブラウンで色の薄い部分に足して形を整えます。

最近は、眉の形も丸くなりましたが、眉尻とアイホールの間は変わらず広めです。眉尻をキリッと見せるには、細くして眉尻とあいの間にハイライトのアイシャドーを入れます。ナチュラルに見せたい時は眉全体をぼかします。

さて、美人顔の沢尻エリカさんのチークの入れ方のポイントは頬骨の下側から斜めに広く入れることです。これで大人っぽい落ち着いた透明感のある綺麗な顔立ちになります。

淡いピンク系のパウダーチークをブラシでふんわりと取り、口の端と小鼻の間から頬骨の下側を斜め上にブラシでぼかしながら耳の方まで入れてゆきます。

沢尻エリカさんのチークの入れ方のポイントは、ナチュラルに淡いピンクで広範囲に入れあまり目立たないようにして沢尻エリカさんのように大人っぽくなります。

沢尻エリカさんの唇の特徴は、縦の幅が広いことです。その為、リップメイクのポイントは縦幅を強調することです。リップペンシルで上唇の一番高いところをさらに少し上に約1.5mm伸ばしてゆきます。そして、そこから両方の唇の端に伸ばして本来の自分の唇のラインに近づけて行くと綺麗な仕上がりになります。下唇は、リップラインに合わせて引いてゆきます。

最後につやのあるピンクグロスでさらに可愛らしさをだします。淡いミルキーピンク色のピンクグロスを使うことによりプルっとした優しく柔らかな印象のエレガントな唇になり、肌が明るく見えて美肌に見える効果もあります。

沢尻エリカ風メイクの参考になる動画をご紹介します。連続したやり方を見ることで、沢尻エリカ風メイクを全体的につかめます。沢尻エリカさんにより近付けることでメイクのテクニックが上がること間違いなしです。

やっぱり！プロのテクニックは必見です。分かりやすく説明しているのでぜひ参考にして下さい。

ヘルタースケルター風の分かり易く、シンプルで綺麗な「沢尻エリカ風メイク」です。

沢尻エリカさんの愛用のフレグランスは、バニラの甘い香りのディオールの「ヒプノティックポワゾン」をずっと使っているそうです。お肌の潤いにはMTGの炭酸ミストラブライナー、ファンデーションは、24hコスメの「プレミアムミネラルファンデーション」、リキッドアイライナーはＭＳＨ（エム・エス・エイチ）のLoveLiner（ラブ・ライナー）（色はトゥルーブラック）を使っているそうです。

沢尻エリカさんはリップが大好きで数えきれないほど持っているそうです。赤とかピンクの濃い色のリップをつける時は、目元はラインだけとか、ベージュカラーでまとめ控えめにしてワンポイント使いすることが多いそうです。

アクティブな沢尻エリカさんお気に入りの「ルブタン」のリップは、首からかけられるようになっていて、デザインも気に入っているそうです。マットなものやラメの入ったもの、グロスなものまで気に入ったものは色違いで買うそうです。

沢尻エリカさんのメイクのポイントは、眉と目元とベースメイクです。メイク前にはしっかりと保湿ケアを行い、コントロールカラーやコンシーラーを使いファンデーションは控えめにし、鼻筋にはハイライトとノーズシャドウを忘れずに、アイシャドウは立体感とグラデーションを大切にし、涙袋も2種類のアイシャドウ使い影をつけ、アイラインは、目尻を跳ね上げます。リップやチークはピンク系の色を使います。