100均で買えるアイロン台の代用グッズ3選！便利アイテムも！

「滅多に使わない」「収納場所に困る」「安く済ませたい」などの理由からアイロン台を持っていない人は少なくありませんが、突然アイロンがけが必要になることもありますよね。アイロン台がないことでお悩みの場合でも、100均のアイロングッズを使用すればお得にアイロン台の代わりになるものを手に入れることができます！アイロン台がほしい人は、ぜひチェックしてみてくださいね！

「100均で脚のあるアイロン台を見たことがある」という人もいるかもしれませんが、残念ながら現在は販売されていないようです。何年も前にダイソーで購入したものを使用し続けている人が多いようで、買い替えたいけれど見つからないという声が多くあります。現在の100均に脚のあるアイロン台はありませんが、代用品を活用して上手にアイロンがけを行いましょう。

100均には便利なアイロン台代用グッズがあります。脚のあるアイロン台がなくても代用品を活用すれば手軽にアイロンがけができるようになりますね。ダイソーもキャンドゥも洗濯用品コーナーや掃除道具コーナーの近くに置いてあることが多いので、チェックしてみてください。

テーブルの上で使用できる「アイロンマット」はダイソーとキャンドゥで購入することができます。40cm×50cmなので少し小さいという声もありますが、場所をずらしながらアイロンをかければ大人用のワイシャツなどでも問題なくアイロンがけができます。ただし、あくまでもアイロン台の代用品なので、熱をかけすぎたりしないように注意しておきましょう。アイロン台を持っている人でもハンカチや子供用の服など小さなものをアイロンがけするときは、この商品を活用するという人もいるようです。大きなアイロン台と違ってサッと取り出すことができるので、忙しいお母さんからも人気があるようですね。丸めるとコンパクトになり、広い収納スペースを必要としない点も人気の理由だと言えます。

ダイソーの「アイロングローブ」はハンガーに掛けてあるシャツのアイロンがけができる優れものです。ミトン型のグローブになっていて、手を入れてアイロン台の代わりにすることができます。アイロングローブの上に子供の給食帽やハンカチなどを置いてアイロンがけをする人もいるようです。ただし、手を入れて使用する商品なので机の上に置いても安定感が悪いことが多く、火傷やケガをしないように注意してくださいね。アイロングローブの長さは約22cmほどで、女性だけではなく男性でも使用することができるサイズのようです。

キャンドゥには「アイロンミット」という商品があり、これはダイソーのアイロングローブとほぼ同じ商品です。手を入れて使用するアイロン台の代用品であり、気になるところにサッとアイロンがけを行うことができます。ハンガーに掛けたシャツやジャケットはもちろんですが、カーテンなどに使用している人もいるみたいですね。カーテンは大きいのでアイロン台の上でのアイロンがけが大変ですが、この商品を活用すれば吊るした状態でアイロンがけができるので便利です。アイロンオッケーのカーテンであること、高い場所には無理に使用しないことに注意してカーテンに使用してみても良いでしょう。

ダイソーやキャンドゥにはアイロン台の代わりになる便利グッズがありますが、使用時の注意点がいくつかあります。ケガなどを防ぐためにも注意点を守るようにしてください。

高温でアイロンがけを行うと、熱がアイロンマットなどの裏側にまで伝わってしまうことがあります。そのため、通常のアイロン台と同じ感覚で長時間高温でアイロンがけを行うことは避けましょう。また、スチームアイロンを利用すると蒸気が裏に溜まりやすいので、このことにも注意しておく必要があります。もしも蒸気が溜まっているようであれば、すぐに収納せず乾かしてからにしてください。

アイロンがけをする場所にも注意が必要です。アイロンマットの場合は、机や床が熱に耐えられるかどうか確認してから使用してください。熱に弱い机や床で使用して、白い跡が残ってしまったという失敗をしたことがある人もいるようです。下にタオルを敷いておけば、このような失敗をしにくくなります。また、アイロンミットを手に付けず置いて使用する場合は安定感のある場所で行いましょう。置いて使用する人は少なくありませんが本来は手に付けてアイロンがけを行うものなので、置いて使用する場合はケガしないように自己責任で行ってくださいね。

特にアイロングローブやアイロンミットを使用するときは、注意しておかなければ火傷してしまう可能性があります。ハンガーに掛けた洋服にアイロンがけをすることが多いですが、アイロンを動かしすぎてグローブではなく腕などにアイロンを当ててしまうことがないように注意してください。カーテンのアイロンがけに利用する人も多いようですが、高い場所まで無理にアイロンがけしようとすると火傷やケガの恐れがあるので、安全第一で使用することが大切です。

セリアにはアイロンマットやアイロングローブのような商品はありませんが、自作アイロン台にピッタリの商品が販売されていることで話題となっています。基本的な材料は5つで複雑な作業もないので、DIYが好きな人はもちろんのこと、DIY初心者の方でも簡単に作ることができますね。

アイロン台を自作するために必要な材料は5つだけです。フェルト・布・ハサミ・ホッチキス、そしてセリアで販売されている「ファブリックボード」があれば作ることができます。ファブリックボードの代わりにまな板を使用することもできるようですが、軽くてほど良い弾性と強度があるのでファブリックボードの使用がおすすめです。

ます、フェルトをファブリックボードの大きさにカットします。ファブリックボードに弾性があるので、フェルトは2枚重ねほどで良いでしょう。好みに合わせて2～3枚フェルトをカットしておいてください。次にフェルトとファブリックボードを覆うことができる大きさに布をカットしましょう。ファブリックボードの大きさよりも、布の大きさが上下左右10cmほど大きくなるようにカットしてください。そして、裏返しに置いた布→フェルト→裏返しにしたファブリックボードの順番に重ねます。すると布が10cmほどはみ出しているので、その部分をファブリックボードの上で三つ折りにしてホッチキスで留めましょう。これでアイロン台の完成です！

ファブリックボードのアイロン台にはたくさんの魅力があります。まず、セリアのファブリックボードには正方形と長方形のサイズがあるので、好みの形のアイロン台を作ることが可能です。収納スペースに合わせてボードの形を選べば収納も楽になりますね。そしてアイロン台に強度があるので床の上でもアイロンがけができるという魅力があります。アイロンマットなどは机の上で作業しなければなりませんが、ファブリックボードを活用したアイロン台は強度があるので机がないお部屋でもアイロンがけができるでしょう。さらに嬉しいことに、布の種類を好きな柄にすれば自分好みのアイロン台を作ることができます。大変なアイロンがけも可愛いアイロン台があればやる気になりそうですね。ファブリックボードで作ったアイロン台にはたくさんの魅力があるので、ぜひ作ってみてください！

100均にはアイロンがけ役立つ便利グッズが多数販売されています。特におすすめなものを紹介するので、これらのグッズも活用してみてくださいね。

ダイソーのあて布は生地のてかりを防いでくれる便利なアイテムです。ハンカチをあて布の代わりに活用しているご家庭もあるかもしれませんが、スチームがハンカチに吸収されることでシワの伸びが悪くなります。スチーム効果を損ねずに生地のてかりを防ぐためには、ダイソーのあて布を利用しましょう。メッシュ生地なのでスチーム効果を発揮しながら、あて布としての役割を果たしてくれますよ。

アイロン台カバーもダイソーで購入することができます。ご家庭にあるアイロン台にはもちろんですが、自作したアイロン台を劣化させないためにもおすすめです。船形と角形の2種類があり、それぞれのサイズは79.5cm×50cmと72cm×48.5cmです。36cm×60cmほどのアイロン台に適合するサイズですが、これより小さめのアイロン台であれば裏に生地を折り込んで使用することができます。

「アイロンがけに霧吹き？」と思った人もいるかもしれませんが、霧吹きを使用すればスチーム機能がないアイロンでもシワを伸ばしやすくなります。スチーム機能がない、壊れているという人は霧吹きで代用しているみたいです。霧吹きはどの100均にもありますが、ダイソーは使い勝手が良いもの、セリアは見た目がオシャレなもの、キャンドゥには細かいミストが出るものと特徴が異なっているようですね。好みの霧吹きを用いて、より綺麗にアイロンがけができるようにしましょう。

アイロン台がなくても100均にある代用品を使用すれば、手軽にアイロンがけを行うことができますね。マットタイプではなくしっかりとしたアイロン台がほしい場合は、100均の商品を活用して自作することもできます。100均の商品には、アイロン台の代わりになるものやアイロンがけを便利にするものがたくさんあるので、上手に活用してみてくださいね！