2021年10月05日公開
2021年10月05日更新
『大口病院事件』犯人は看護師の鈴木恵美子か。逮捕されない理由とは?
横浜で起きた大口病院事件。犯人として看護師の鈴木恵美子が上がっているこの大口病院事件。本当に犯人は看護師の鈴木恵美子なのか?なぜ大口病院事件の犯人は逮捕されたないのか?大口病院の最新情報も併せてご紹介します。大口病院は今どうなっているのでしょうか。
目次
横浜で起きた殺人事件!大口病院事件とは
最新情報は?大口病院事件
異物混入された点滴をされて入院患者が死亡するという、とんでもない事件が起きた大口病院。
この大口病院事件の犯人として一人の看護師の名前があがっています。
本当にこの看護師は大口病院事件の犯人なのでしょうか。
大口病院の最新情報を交え、ご紹介していきます。
最新情報が気になる大口病院事件
大口病院事件は2016年に起こりました。
この大口病院に入院していた二人の患者が突然、不審な死を遂げたのです。
もともと大口病院は末期の患者を受け入れていた病院。
突然の死は不思議ではなかったようなのですが、この患者の死には不審な点があったようです。
そして発見された点滴に開けられた小さな穴。
さらに点滴に交じっていた異物。
この点滴のせいで二人の患者は、死に至らしめられたのです。
なぜこの二人の患者は殺されてしまったのか。
患者にターゲットを絞っていたのか、それとも大口病院に恨みを持つ誰かが計画した無差別殺人なのか。
当時のニュースでは、さまざまな憶測が飛び交いました。最新情報はどうなっているのでしょう。
大口病院事件に使われたモノ
消毒液がまざっていた?
死亡した入院患者がされていた点滴。
この点滴に混ぜられていたのが、消毒液でした。
なんと体内に消毒液を入れられたのです。
消毒液と言えば、さまざまな種類がありますよね。
小さな子供にも使える消毒液。
取り扱いに注意が必要な消毒液。
しかし、この消毒液は病院に置いてあった消毒液です。
混ぜると危険。まさにそんな感じだったのではないでしょうか。
というよりも、どんなに安全な消毒液でも体内に取り込みたくはないですよね。
使われたような跡が残る消毒液
その後の捜査で、中身を吸い取られたように少しへこんだ状態の消毒液が見つかったのだそうです。
そのことから、やはり点滴に混入していた消毒液は病院に保管されていた消毒液で間違いないという結論にたどり着いたようなのです。
しかし、点滴に消毒液を混ぜるなんて。
なかなか一般の人では想像がつきませんよね。
どのようにして、犯行は行われてしまったのでしょうか。
そして、いったい誰がこんなことをしたのでしょうか。
大口病院事件の犯人看護師なのか?鈴木恵美子とは
大口病院事件の犯人?
実は、大口病院事件の犯人ではないかと一人の女性の名前が挙がっています。
それが鈴木恵美子という女性看護師です。
なぜこの鈴木恵美子という看護師が大口病院事件の犯人として名前が挙がっているのでしょうか。
鈴木恵美子という名前まであがっているのに、なぜ鈴木恵美子は大口病院事件の犯人として逮捕されないのでしょうか。世間をにぎわせ、大口病院に入院していた人も、その家族も不安に陥れた大口病院事件です。
鈴木恵美子が犯人なら迷宮入りにせずに早く逮捕してもらいたいものですよね。
鈴木恵美子が殺人犯人なのか?
鈴木恵美子は犯人ではない?
逮捕されていないせいもあり、鈴木恵美子の名前がニュースで出ることはありません。
まるで迷宮入りしてしまった事件のように大口病院事件の名前をニュースで聞くことが少なくなりました。
その分、大口病院事件を迷宮入りさせまいとネット民たちが、迷宮入り事件解決と真実はいつもひとつと少年探偵のようにさまざまな情報を集めているのです。
その中で浮上した名前が鈴木恵美子。
実はこの女性看護師、ニュースにならないのも、迷宮入り解決ともならないのも当然です。
まったく関係のない看護師の名前なのだと言います。
どうやら大口病院事件により、看護師の名前が一部流出したようなのです。
その中にあった名前がこの鈴木恵美子という名前。
本当にこの鈴木恵美子が大口病院事件と無関係なのかどうかはわかりませんが、実際にニュースなどで、迷宮入りしていた大口病院事件解決!というものを見ませんから、おそらく無関係なのでしょう。
それなのに、自分の名前が流出し、あげく大口病院事件の殺人犯人にされてしまったのですから、たまりませんよね。
大口病院事件の犯人は看護師でしかありえない?
犯人は看護師
犯人は医師か看護師だと言われています。
病院の院長も、内部の人間の犯行を疑わないわけにはいかないというコメントを残しています。
しかし、なぜ内部の人間の犯行で、しかも医師か看護師と限定されているのでしょうか。
内部の人間といっても、さまざまな人がいますよね。
事務の人、受付の人、薬剤師の人。
多くの人がいるのにも関わらず、なぜ医師もしくは看護師と職種が限定されているのでしょうか。
理由があった
犯人と疑われているのが医師か看護師と言われているのには、理由がありました。
まず、点滴に混入された異物。
これが混入された方法が特殊だったからです。
注射器を使って混入されたのです。
確かに異物を注射器で混入させるなんて、医師や看護師でないと思いつきませんよね。
さらに、この点滴が保管されていたのがナースステーションだったのだそうです。
一般人やその場所が仕事場ではない人がウロウロしていたら、すぐに怪しまれてしまいます。
だからこそ、犯人は医師か看護師と言われているのです。
大口病院事件の犯人?怪しい看護師
怪しい!
鈴木恵美子が犯人としてあげられていると言いましたが、ほかにも怪しいと言われている看護師がいるのです。
本当にこの看護師たちが容疑者なのでしょうか。
犯人?怪しい潔癖症の看護師
潔癖症の看護師
この病院には少し変わっていると噂される看護師がいました。
この看護師は、潔癖症だったらしく他人が触ったボールペンすら触れないというありさま。
よくそんな人が看護師できるなと思いますが、不思議なことにこの看護師。
潔癖症のはずなのに、赤の他人である患者の飲み残しを飲んだりしていたそうです。
ちょっと考えられないですね。
しかも、この看護師はほかの看護師に対してひどいいじめをしていたとか。
そのいじめがエスカレートして患者に・・・?
病院に恨み?いじめ被害者の看護師
いじめられていた看護師
潔癖症の看護師にいじめられていたという看護師も容疑者にあがっています。
いじめられているのに、何の対策もしてくれない病院への恨みが、患者をターゲットにしたのでしょうか・・・?
犯人は看護師?事件の起きた大口病院には問題がいっぱい
トラブルメーカー
大口病院には多くの問題がありました。
ここで勤務する多くの看護師は、何かしら問題のある人だというのです。
ほかの病院をクビになった人もいたのだとか。
だからこそ、看護師内でのいじめも起こったのかもしれませんね。
殺人が起きたのは不思議じゃない?
ずさんな管理
監視カメラは1台しかなく、点滴もナースステーションの中ではなく近くに放置されていたとも言われています。
この様子を見ていた人は、そのうち何か事件が起きても不思議ではないと思っていたようです。
犯人看護師の身内?大口病院事件に関する謎のツイッター
不審なツイッター
大口病院に関するツイッターが投稿されていました。
このツイッターはネットでも広く拡散されています。
もしかして、容疑者に上がっている看護師のことを言っているのでしょうか。
この人の妻?
病院内のことに詳しいのは、ツイッターを投稿している人の妻がいじめの被害者だからではないかと言われています。
これは本当なのでしょうか。
大口病院事件 院長は犯人看護師を知っている?
大口病院事件のときの院長はその後どうしている?
大口病院事件のときに院長だった高橋洋一院長は、その後に院長を退いているようです。
最新情報では、その後に院長は交代して別の人が院長となっているとのことです。
確かに、あんなに騒ぎを起こした殺人事件の起きた場所ですから院長は責任を負わなくてはいけませんよね。
横浜で起きたこの事件はニュースでも連日報道されていました。
しかし、この高橋院長。
ニュースで気になることを漏らしているのです。
院長がニュースで漏らした言葉とは
院長が漏らした一言
横浜にある大口病院。
そこで起きた殺人事件は大きな話題になりました。
当然マスコミは横浜に殺到。
院長であった高橋洋一氏は会見やインタビューに追われます。
そのとき、高橋院長は不思議な一言を漏らしているのです。
それが
「私どもと違う考えを持った若い看護師もいる」という一言。
ニュースでは、サラリと流されましたが、気になりませんか?
なぜ、「若い看護師」と言ったのでしょうか。
もしかした高橋院長は、だれが殺人を犯した犯人であるのかを知っているのではないでしょうか。
しかし、最新情報を探してもまだ犯人逮捕の一報は入りません。
なぜ大口病院事件の犯人看護師は逮捕されないのか
なぜ?
内部犯行の疑いが強いこの事件。
なのにいつまでも逮捕されない理由は何なのでしょうか。
迷宮入り?なぜ大口病院事件は迷宮入りしているのか
証拠
この病院は監視カメラが1台だけ。
さらに院内感染予防のために、みんな手袋をしていたのです。
そして、点滴は数日分まとめて用意されていたので、その当日でなくても犯行は可能でした。
つまり、「指紋が残らない」「映像も残っていない」「アリバイも絞れない」ということで、犯人特定に至らないというのです。
事件の起きた大口病院事件のその後
横浜の大口病院はその後?
横浜にある大口病院。
事件の起きたその後はどうなっているのでしょうか。
入院していた患者は、大口病院事件のあったその後、全員転院しています。
そして大口病院事件のあった入院病棟は閉鎖されているのです。
閉鎖は仕方ありませんよね。
内部犯行まで疑われているのです。閉鎖してもしなくても、入院を希望する患者はいないことでしょう。
大口病院は閉鎖される?
閉鎖する?
横浜の大口病院事件のその後、入院患者だけでなく従業員であった看護師たちもすべて解雇されています。
これはもう事実上の閉鎖も同じことですよね。
もうこのまま横浜の大口病院は閉鎖され、殺人犯人もわからないままかと思われていました。
しかし最新情報では、この大口病院がその後営業を再開するというのです。
閉鎖されたのではなかったのでしょうか?
実は最新情報によると、閉鎖していた入院病棟も新しく全面改装しているのだそうです。
横浜という場所は変わらないままですが、病院の名前は大口病院から変えるようです。
確かに大口病院のままでは誰も受診したくありませんよね。
【まとめ】大口病院事件の犯人は看護師なのか
いかがでしたか?
今回は大口病院事件についてご紹介しました。
謎が多く残る大口病院。
まもなく営業再開するようですが、この病院を訪れる患者はいるのでしょうか?