2021年08月31日公開
2021年08月31日更新
女性も楽しい！東京でストリップショーが楽しめるお店・楽しみ方・感想まとめ
ストリップショーは昔からいろいろな街にありますが、現在は女性のお客さんも良く訪れるそうです。値段やどんなサービスがあるのかは意外によくわかっていない、という人が多いと思います。東京都内で現存するストリップショー劇場はどのようなところがあるのか調べてみました。
目次
ストリップってなに？ ショーの楽しみ方は
ストリップとは女性の踊り子さんが音楽にあわせて踊りながら服を脱いで、裸になっていく演芸です。
こうしたストリップ小屋(ストリップバー)は戦後は関東各地にあったようですが、時代と共にその数も減っているようです。。現在大御所と言われる芸人さんも、ストリップ劇場で腕を磨いたという人も沢山います。
東京都内では浅草のロック座などが老舗といわれていますが、意外に男性だけでなく女性のお客さんも楽しめる劇場が多くあります。
東京都内で、女性も裸の踊り子さんのセクシーなダンスを楽しめるお店を探してみました未成年は入れる？値段や内容は？などもいくつか調べてみました。
ストリップショーは日本だけ？
裸を見せるストリップショーは日本だけでなく、海外でも盛んにおこなわれているエンターテイメントです。
グアムやハワイなどの観光地でもストリップ劇場は存在し、観光客で大賑わいとなっているそうです。
大昔の神話の時代から女性が裸で踊る習慣がいろいろな国で存在していたようで、日本独自の文化というわけではなさそうです。
1950年代の日本のストリップ劇場では、漫才やコントをやる芸人が多く出演していて、昭和を代表する喜劇人たちが何人も輩出していました。
現在もいくつかのストリップ劇場ではそうしたパフォーマンスを扱っている場所があるようです。
ストリップショーの踊り子さんはどんな人？
ストリッパーになるにはどうすればいいのでしょうか？
劇場で募集をかけている場合もありますし、AVや風俗嬢などから転職をするケースも多いようです。
人気のあるAV女優などでしたらそれなりに収入も得られるでしょうが、そうでない場合はダンスなどの厳しいレッスンを受けないと続けていくことは大変なようです。
見ているお客さんも目が肥えている人が多いので、ただ裸になるだけではダメで、踊り子としてアートの部分で光るものがないと食べていくのは大変だそうです。
女性も入れるストリップショー
女性の裸を見たい、美しいヌードを鑑賞したいと思うのは男性だけではありません。
女性のお客さんも結構いらっしゃいます。もちろんイヤらしい感じで裸の踊り子を見るわけではなく、踊り子さんの引き締まった裸体や妖艶なダンスを見に来ている人が多いようです。
東京都内でも女性OKの劇場がほとんどです。一般的には男性よりもお安い値段で見ることが出来るそうです。
ただ18歳以下は入れないところがほとんどなので身分証の提示を求められることがありますので念のため用意しておくといいかもしれません。
ストリップショーの料金やサービス内容は？
入場料ですが、一般的には4000円から5000円くらいが東京都内の相場のようです。
これにシルバー割引、女性割引、学生割引などのサービスがある劇場が東京都内では多く見られます。使用前にホームページなどで調べておくとお得に楽しめます。
踊り子さんと写真撮影ができる場合が多く、こちらは別料金がかかります。一度入場料を払うと入れ替えなしで、外出も可能の所が多いです。
ゴールデンウィークや年末年始、特別公演が行われる場合は料金が変わることが多いです。舞台を囲むように座席が配置され、音楽に合わせたダンサーの踊りを鑑賞することになります。
5名から7名の踊り子が出演し、一日4公演くらいを行うのが普通です。公演が終わった後はポラロイドカメラによる撮影会が行われ、劇場や演者の貴重な収入源になっています。
ストリップショーの老舗、浅草ロック座
東京都内で老舗といわれる劇場は色々とありますが、浅草のロック座はテレビにも取り上げられることが多く名前くらいは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
多くの踊り子さんの写真が貼ってあり、最終的な目標をこの浅草ロック座に上げる女性も多く、ある意味聖地といえる場所です。
浅草のロック座では踊り子へのお触りは厳禁だそうです。踊り子の女性や劇場関係者も誇りをもってこの仕事をしていると感じます。上野や秋葉原からのアクセスも良好です。
東京都台東区浅草2-10-12
03-3844-0693
入場料金 一般5000円、シルバー(65歳以上)4000円、学生4000円、女性3500円
東京都内のストリップショーが楽しめる劇場
浅草ロック座以外にもストリップ劇場は東京都内にいくつか存在します。
以前は本番をするショーなどアンダーグランドなイメージがあるストリップでしたが、現在は法律が厳しくなったため、かなり健全なエンターテイメントになった印象があります。
マナーを守るお客さんがほとんどです。
シアター上野
シアター上野は台東区の上野にあるストリップ劇場です。
特に高齢者に優しい劇場として有名で上野仲町通りの商店街にあり、入れ替えなしで楽しめるストリップ劇場です。上野駅からのアクセスも良好です。
東京都台東区上野2-12-2立田ビルB1
03-3833-1727
入場料金 5000円、早朝・夜間割引3500円、学生割引4000円、シルバー割引(65歳以上)3500円
池袋ミカド劇場
池袋駅東口から徒歩三分にある劇場です。外出可能で入れ替えもなく楽しめます。
パフォーマーや踊り子さんも募集していて、踊り子さんは未経験からも丁寧に指導するようです。
東京都豊島区東池袋1-41-16
03-3984-8980
入場料金 一般4500円、シルバー3000円、早朝3500円、学生・女性3000円
新宿DX歌舞伎町
新宿にある老舗ストリップ劇場です。多彩な公演内容がポイントで、一般的なストリップから、SM興行、レズビアン興行、ホモセクシャル興行、素人興行などで話題を集めました。
東京都新宿区歌舞伎町2−25−10
03-3232-9946
入場料金 5000円、早朝4000円、夜間・学生割引3000円、シルバー割引(60歳以上)3000円
新宿ニューアート
浅草ロック座と同じ系列のストリップ劇場です。客席は70席程度でHPで出演者を確認できます。ダンサーの募集も常に行っているようです。
東京都新宿区歌舞伎町1-2-5東陽ビルB1F
03-5273-1919
入場料金 一般5000円、シルバー(65歳以上)3000円、学生4000円、女性3000円
渋谷道頓堀劇場
渋谷駅から徒歩5分くらいのストリップ劇場です。若者の街渋谷にストリップ劇場とはあまり想像がつきませんが、業界大手のストリップ劇場の一つだそうです。かつてはコメディアンなども出演してコントなどもしていましたが、現在はストリップのみの公演となっています。
渋谷区道玄坂 2-28-7
03-3770-5737
入場料金 5000円、早割 4000円、シルバー（60歳以上）4000円、学生・女性割引 2000円
いまさら聞けないストリップショーのマナー
浅草ロック座のホームページを見ると、NG行為などが細かく書いてあります。
・踊り子さんの肌や衣服に触れない
・舞台に肘をつかない、物を置かない
・踊り子さんの写真撮影、動画撮影はしない
・私語厳禁、ショーの最中は雑誌など読まない
・拍手などが起きたら参加する
・ヤジを飛ばさない、
・禁煙など、その劇場の規則に従う、などです。
特に写真撮影は後で時間を取って有料で撮影会をすることもあるので、無断で撮影をすることは厳禁です。出入り禁止になったりしますので絶対に辞めましょう。
各劇場によって多少の違いはあるかもしれませんが、大体これを守れば楽しくショーを満喫できると思います。
喜ばれる差し入れは
ショーの終わりにわずかな時間ですが、お客さんと裸の踊り子さんに会話ができるようなタイミングがあります。
このタイミングで写真撮影が行われたりしますが、差し入れを渡す人もかなりいます。
常連さんやファンであれば踊り子さんの好物を渡す人もいます。お酒やソフトドリンク、お菓子などが多いようです。食べ物の差し入れの場合は、他の出演者の分もあると喜ばれたりするようです。
しかしダイエット中の場合もあったりするので食べ物系のプレゼントであれば、事前のリサーチをきちんとしておくことをオススメします。
ストリップ ショーまとめ
東京都内のストリップ劇場についてまとめました。
浅草や上野、渋谷などにストリップ劇場は現在も元気に営業しており、女性も入れるところがほとんどでした。
1.裸を見るだけでなく、そのダンスやパフォーマンスを純粋に楽しむお客さんも増えている。
2.入場料は4000円から5000円、学割やシルバー割り、女性割りなど各種割引がある。
3.劇場ごとにマナーやルールがあるので、それを守って楽しむのがおすすめ。
など、その劇場のルールに従って、楽しくみて下さい。