2021年08月30日公開
2021年09月29日更新
付け乳首を使うメリット・デメリット・おすすめの付け乳首
今アメリカで注目を集めている付け乳首とはどのような商品なのでしょうか。この記事では付け乳首を使うメリットやデメリット、おすすめの付け乳首、付け乳首の使い方などを紹介していきます。付け乳首選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
付け乳首を使うメリット・デメリット
付け乳首を使うことはメリットばかりではなく、デメリットもあります。まずは付け乳首を使うメリットやデメリットについて紹介していきます。
付け乳首を使うメリット
付け乳首を使う一番のメリットは、セクシーさを演出することができる点です。胸の空いたドレスや露出が多い衣装を着る際に付け乳首を使うことで、よりセクシーさをアピールすることができます。
ツンとした乳首はかっこよく見え、女性らしさを象徴することができるとも言われています。付け乳首をつけることで女性らしさをアピールすることが可能になります。
付け乳首は乳首の形に悩んでいる人にもおすすめです。生まれつき乳首がへこんでいる陥没乳首の方や乳がんの手術などで乳房を切除した方も、付け乳首を使うことで美しい形の乳首を手に入れることができます。
付け乳首を使うデメリット
女性らしさやセクシーさを演出することができる付け乳首ですが、男性にはいやらしい目で見られてしまう可能性もあるので注意が必要です。
付け乳首は日本ではまだまだポピュラーな商品とは言えませんし、乳首は目立たないように隠すものという考え方が主流です。日本では乳首が目立つ女性が少ないため、付け乳首は周囲の人から注目される可能性が高いでしょう。
洋服を着た際に付け乳首が目立つことで、男性からいやらしい目で見られてしまう可能性はゼロではありません。付け乳首を使う際は、周囲の男性からいやらしい目で見られる可能性が高いということも注意しておきましょう。
付け乳首の発祥
付け乳首の発祥はどこなのでしょうか?ここからは付け乳首の発祥について紹介していきます。
付け乳首はアメリカで人気
付け乳首は2017年頃からアメリカでブームになっています。海外のメディアでは付け乳首が取り上げられることも多く、注目を集めています。
付け乳首ブームの火付け役と言えるのが、アメリカの乳首専門ブラント「JUST NIPS」です。「JUST NIPS」の付け乳首は花を連想させるかわいいデザインで、とてもおしゃれです。
パッとみただけでは付け乳首とわかりづらいデザインなので、初めて付け乳首を使う女性にも気軽に手に取りやすいデザインとなっています。
シャラポワの影響で付け乳首が話題に
2005年頃には、ロシアのテニス選手マリア・シャラポワさんをきっかけに付け乳首が話題になりました。
シャラポアさんはテニスの試合中、ユニフォームから乳首の突起が目立つことが多かったため、「付け乳首をつけているのではないか?」という噂がが広まり、付け乳首に注目が集まりました。
シャラポアさんは実際には付け乳首を使用していなかったとのことですが、シャラポアさんをきっかけに付け乳首の存在を知った方や、付け乳首に興味を持ったという方も多かったのではないでしょうか。
おすすめの付け乳首
付け乳首にはさまざまな種類の商品がありますが、どの商品を選べばよいのでしょうか。ここからはおすすめの付け乳首を紹介していきます。
HIRO シリコン乳首
「HIRO シリコン乳首」は商品名のとおり、シリコン素材でできた付け乳首で、サイズは直径6.5cm、高さ2.5cmです。貼り付け式のタイプなので、肌に直接貼り付けることができます。
こちらの付け乳首を使えば陥没乳首や下向きの乳首で悩んでいる方も、欧米人のようなツンとした乳首を手に入れることができます。
Micopuella シリコン乳首
「Micopuella シリコン乳首」はS、M、Lの3つのサイズ展開がある付け乳首です。
Sサイズは乳首部分の直径が1.5cm、高さが1.2cm、Mサイズは乳首部分の直径が1.7cm、高さが1.5cm、Lサイズは乳首部分の直径が2cm、高さが1.8cmです。自分の好みに合わせてサイズを選ぶことができるのでおすすめです。
こちらの付け乳首は肌に直接貼り付けり事ができる材質で、外周が大きいと感じる場合はハサミでカットして使うことも可能です。
ナチュラルブレスト 人工乳首
「ナチュラルブレスト 人工乳首」はまるで本物の乳首と見間違てしまうようなリアルな作りの付け乳首です。乳輪のサイズはSS、S、M、Lの4種類があり、カラーは15種類から選ぶことができます。
こちらの付け乳首は乳房再建手術のために開発した商品で、値段は3万円台と決して安くはありませんが、リアルさにこだわりたい方にはおすすめの商品です。装着には専用の接着剤とリムーバーが必要です。
付け乳首を使うシーン
付け乳首はどのような場面で使えばよいのでしょうか。ここからは付け乳首を使うシーンを紹介していきます。
日常生活で使う
付け乳首はセクシーなドレスやランジェリーを身につけた時など、特別な日に使うアイテムとして認識されがちですが、普段着に合わせて使うのもおすすめです。
セーターやTシャツなどの普段着に付け乳首を合わせることで、簡単にセクシーさを演出することができます。特に夏の薄着になる季節は、付け乳首のセクシーさが際立つのでおすすめです。
コスプレで使う
付け乳首はコスプレをする際に使うのもおすすめです。
ここ数年ハロウィンなどのイベントでコスプレを楽しむ人が増えたり、アニメやゲームのキャラクターのコスプレを行うコスプレイヤーが増えたりと、コスプレ人気が高まっています。コスプレをする機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。
セクシーなキャラクターのコスプレをする際には、付け乳首を使うことでよりセクシーさを演出することが可能になります。コスプレするキャラクターや衣装の雰囲気に合わせて付け乳首を選ぶのもおすすめです。
乳がんの手術後の再建
付け乳首の使用用途はおしゃれだけではありません。付け乳首は乳がんなどで乳房を切除した方が使用することもあり、「人口乳首」と呼ばれることもあります。
人口乳首は通常の付け乳首に比べると値段は高いですが、リアルな色、形をしているためパッと見ただけでは本物と見間違えてしまうようなものもあります。オーダーメードで自分にあったサイズ、色、形の人口乳首を製作してくれるショップもあります。
乳がん患者の中には付け乳首をつけることで、女性らしさを取り戻すことができ、自分に自信を持てるようになったという女性もたくさんいます。付け乳首は多くの女性に勇気をもたらす商品とも言えるでしょう。
付け乳首の使い方
付け乳首はどのように使えばよいのでしょうか。ここかはら付け乳首の使い方を紹介していきます。
直接肌に貼り付ける
付け乳首は直接肌に貼り付けられるタイプの商品が主流で、多くの付け乳首は接着剤などがなくても取り付けることが可能な素材でできています。付け乳首を初めて購入する時は、接着剤などがいらないタイプの商品が使いやすくておすすめです。
直接肌に貼り付けられると言っても、商品によっては接着力が弱くてうまく付け乳首を取り付けられないものもあります。付け乳首の装着がうまくいかないときは接着剤や医療用テープなどを使って固定するとよいでしょう。
接着剤やテープで固定
付け乳首の中には接着剤やテープで固定して使うタイプの商品もあります。中には専用の接着剤やテープが存在する商品もありますので、専用品がある場合はそちらを使うことをおすすめします。
専用の接着剤やテープが存在しない商品の場合は、市販の接着剤や医療用テープなどを使用します。直接肌に触れるものなので、肌に有害な成分が含まれていないか注意して選びましょう。
おすすめの接着剤
付け乳首を装着するのにおすすめの接着剤は、ニチバンの「バトルウィン粘着スプレー」です。こちらの商品はテーピングを粘着力をアップさせる目的で使用されるものなので、肌に直接触れても問題がありません。付け乳首の装着のほか、ヌーブラの装着にもおすすめです。
シリコンおっぱい接着には適してます、ブラを外してもくっついています。
まだまだ用途は有りそうです。
付け乳首は女性らしさを演出してくれるアイテム
今回は付け乳首について紹介しました。まだまだ日本では人気が高いとは言えない付け乳首ですが、これかからブームが来るのか注目です。
付け乳首は、女性らしさを取り戻す手助けをしてくれるアイテムです。自分に自信がない女性には、自分磨きの一つのアイテムとしておすすめすることができます。