離婚から復縁までに置くべき期間はどのくらい?リアルな年数なども徹底解説!

一度は離婚したけど復縁する夫婦は世の中に少なくありません。しかし、それはそう簡単なことではありません。この記事では、離婚から復縁までに置くべき期間や実際の年数などについて詳しく解説していきます。上手に期間を置いて是非復縁に繋げてくださいね。

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目次

  1. 1離婚から復縁するにはどのくらいの期間が必要?
  2. 2【離婚から復縁までに置くべき期間①】お互い冷静になるまで
  3. 3【離婚から復縁までに置くべき期間②】新しい生活に慣れるまで
  4. 4【離婚から復縁までに置くべき期間③】事務的でない連絡が取れるようになるまで
  5. 5【離婚から復縁までに置くべき期間④】新鮮な気持ちが蘇るまで
  6. 6【離婚から復縁までに置くべき期間⑤】子供が納得するまで
  7. 7実際どのくらいの期間で復縁してるの?
  8. 8ネガティブな気持ちを捨てて復縁に繋げよう!

離婚から復縁するにはどのくらいの期間が必要?

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「もうあなたとはやっていけない」「二度と一緒に暮らしたくない」とパートナーからキツイ言葉を突き付けられて離婚したけど、やっぱりやり直したい…。でも完全に嫌われていて連絡してもスルー。復縁は絶望的…。なんて人もいるのではないでしょうか。

また、逆に自分自身が見切りを付けて自分の意思で離婚をしたけど、いざ離婚したらパートナーの大切さに気付いてしまった…。という人もいますよね。離婚には様々な理由がありますが、離婚してから同じパートナーとの復縁を望む人も少なくありません。

離婚後はどうしてもネガティブな思考になりがちです。特に完全に嫌われて離婚してしまった場合などは「どうせ嫌われてるし復縁は無理でしょ…」と諦めがちです。しかし、諦めたらそこで終わりです!復縁を望むのであれば諦めずに賢く距離を縮めていく必要があります。

諦めずに復縁に向けて努力していれば、例え復縁が叶わなかったとしても後悔することもありません。むしろその方が潔く諦めがつく可能性も高いです。ただ、復縁したいからと言って思いのままに行動してはいけません。

理由があって離婚したわけですから、その問題にお互い向き合う時間が必要です。そしてその問題を解決するために努力をする時間も必要です。今回は、そんな離婚から復縁までに置くべき期間を具体的に解説していきます。

【離婚から復縁までに置くべき期間①】お互い冷静になるまで

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毎日一緒に住んでいると、相手の嫌な部分が見えてイラっとしてしまうことも増えてきますよね。そのイライラが積み重なり、大した喧嘩でもないのにイライラが爆発して大喧嘩に発展してしまうこともあります。更にはそこから離婚にまで発展する場合も…。

そんな相手への不満が爆発して離婚した場合、最初は「別れて清々した!」「なんであんな人と結婚してたんだろう?」と思うかもしれません。しかし、段々時間が経つにつれて感情的になっていたのが落ち着いてきて、冷静に物事を考えるようになります。「もっと話し合えば良かったかな」「良い所もあったのに…」と離婚したことを後悔することもあるでしょう。

お互いがそのように離婚したことについて冷静に考えることができるようになったら、復縁に向けて動き始めてみると良いでしょう。まだ冷静に考えることができていないのに復縁を持ちかけても相手にされません。連絡をしてそっけない返事だったり、何も返事が返ってこないのであれば、それは相手がまだ話し合える状態ではないということです。焦らずにそっと冷却期間を設けましょう。

離婚した原因を考える

性格の不一致やすれ違い、またはDVやモラハラなどの身体的・精神的苦痛など離婚には様々な理由がありますよね。ただ、それらは大まかな理由であって細かい部分こそが離婚した原因です。その理由が何なのかをじっくりと考える必要があります。

例えば性格の不一致であれば、お互いの価値観を譲れない、物の言い方などとても細かい理由があります。一つのことがきっかけで離婚することはあまりないので、他にも色々理由があったのでしょう。それが何なのかをじっくりと考えることが復縁に近づきます。

【離婚から復縁までに置くべき期間②】新しい生活に慣れるまで

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離婚すると引越しや手続きなど何かと忙しいです。引っ越しをした場合は荷解きなどにも意外と時間がかかります。新しい環境や生活リズムに慣れるのもそれなりの期間が必要です。離婚してバタバタしている中で復縁を迫られても、考える余裕なんてありません。

むしろ「こんな忙しい時に何言ってるの?」と不快に思われてしまう可能性が高いです。そうならないためにも、新しい生活に慣れて気持ちが落ち着くまでは期間を置いた方が良いでしょう。

新しい生活に慣れて落ち着いて来た頃に、パートナーが離婚した原因などについてじっくり考えることがあるかもしれません。じっくり考えて「これがいけなかったのかな…」と思った時に復縁を求められた方がパートナーもすんなりと受け止めやすいでしょう。

子供がいると時間がかかる

子供がいる夫婦が離婚した場合、自分の手続きに加えて子供の手続きなども増えてくるので、新しい生活が落ち着くまで時間がかかります。大人は新しい環境に早く慣れることができても、子供がなかなか新しい環境に馴染めない場合もあります。子供がいる時は更に期間を置いた方が良い場合もあるので注意しましょう。

ただ、子供が両親の離婚を望んでいなかった場合、子供がきっかけで復縁に繋がる可能性は高いです。実際離婚した夫婦が復縁する場合、子供がいる割合が多いです。子供が「また家族で一緒に暮らしたい」と強く望むことで「もう一度やり直してみようかな」と考えるきっかけになるのかもしれませんね。

新しい生活が充実していると難しい

パートナーが離婚を強く望んでいた場合、離婚してからの人生計画などを離婚する前から入念に考えている場合があります。その場合は「やっと離婚できた!」とフレッシュな気持ちになっていることが多いです。また、離婚してからの人生計画を立てているので路頭に迷ったりすることもなく、自分のやりたいことに向かって突き進むでしょう。

そうすると新しい生活がとても充実するので、あまり寂しく思うこともなく、過去を振り返ることもほとんどありません。復縁を望んでアプローチしても新しい生活が充実しているので、あまり相手にされない場合もあります。

ただ、何もかもうまくいく人生はあまりないので、パートナーが新しい人生で悩むことが出てきた時にそっと優しく手を差し伸べることができたら、復縁のチャンスが出てくるでしょう。そこまで来るにはかなりの期間が必要ですが、本気で復縁したのであれば忍耐強さも必要です。

【離婚から復縁までに置くべき期間③】事務的でない連絡が取れるようになるまで

女性

離婚してからしばらくは手続きのことなどで連絡を取らなければならないことなどもあるでしょう。子供がいる夫婦の場合は面会のことなどで連絡を取る機会もありますよね。「この書類が荷物に入ってたんだけどどうしたらいい?」「今月の面会日は〇日でいいですか?」などのように事務的な内容がほとんどです。

しかし、それに加えて「急に寒くなったね。そっちはどう?」などもっと踏み入った内容も会話の中で生まれ始めたら、復縁に向けて動き始めても良いかもしれません。事務的な内容のみの連絡の場合は「一定の距離を置いておきたい」という意思の表れです。事務的な内容以外は返信がない場合は、もう少し期間を置いた方が良いでしょう。

子供のこと以外も話すようになる

夫婦間はどうしても子供の会話ばかりになりがちです。離婚後は子供の面会日の連絡以外は全く連絡を取らない夫婦も多いです。面会の時も「こんなことできるようになったんだ」と子供のことについてしか話をしなかったり、夫婦間では会話すらしない夫婦もいます。

夫婦間の会話がない場合は、まずは会話をできる状態になるまで期間を置く必要があります。少しずつ子供の成長のことで会話をするようにして、そこに子供以外の会話を付け加えてみましょう。天気についてや美味しかったお店など何でも良いんです。子供のこと以外を話してみて相手の反応を見てみましょう。

もし相手が子供のこと以外の会話はスルーしたり「ふ~ん」と興味がない感じだったら、まだ期間を置く必要があります。しかし、子供のこと以外の会話にも反応してくれるようであれば、復縁に向けて少しずつ動き始めてみても良いかもしれません。

【離婚から復縁までに置くべき期間④】新鮮な気持ちが蘇るまで

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例えば同じ食べ物を毎日食べていると飽きてきたり、嫌いになってしまうこともありますよね。どれだけ愛し合って結婚しても毎日一緒に過ごせば衝突して嫌いになって離婚してしまうこともあります。しかし、長い冷却期間を置くことで再会したときに新鮮な気持ちが蘇る場合もあるんです。

好きな食べ物に飽きて何年も食べずに過ごし、久しぶりに食べたら「やっぱり美味しいな」「こんな美味しかったっけ?」と思うことはありませんか?夫婦も毎日一緒にいると多少なりとも飽きてしまいます。また、食べ物とは違い人間なので嫌な部分も見えてきてしまいますよね。

離婚してしばらくは「やっと離婚することができた!」と思っていても、何年か経って連絡が来ると新鮮な気持ちになったり「会ってみようかな」という気持ちになる可能性が高くなるんです。これはかなりの期間を置かなければなりませんが、長い期間の間にお互い成長していて復縁した時に結婚当初よりも良い関係を築ける可能性も高くなります。

待ち続ける忍耐力が必要

新鮮な気持ちを蘇らせるにはそれなりに長い冷却期間が必要です。「今すぐ復縁したい」と思ってすぐにアプローチしたところで復縁の可能性はとても低いでしょう。復縁するまでの間に他に恋人ができたりすることもあるかもしれません。

しかし、新鮮な気持ちを蘇らせるにはいかに相手の中で自分の存在を薄くするかどうかです。「そんなの嫌だ…」と思う人もいるかもしれません。しかし、相手の中で自分の存在が薄くなった時に再会する方が後から相手にとって大きい存在になりやすいです。

久しぶりに連絡することで「久しぶりに会ってみようかな」という気持ちにもなりやすいでしょう。本気で復縁したいのであれば、お互いにパートナーのことを新鮮に思える時が来るまでじっと待ち続ける忍耐力が必要です。

熟年離婚の場合は難しい

熟年離婚の場合は、長年連れ添ってはいるけれど随分前から離婚を考えている場合が多いです。「子供が成人したら」「年金をもらえるようになったら」など何かの区切りを付けて離婚を考えていることが多いでしょう。その場合、感情的になって離婚をしているのではなくじっくりと考えて離婚をしている可能性が高いです。

初めて「離婚したい」と思った時から「ここまで我慢しよう」と思って過ごしているので、離婚後の生活がとても幸せに感じていることが多いです。長い冷却期間を置いたとしても、じっくりと考えて離婚をしているので復縁にまでは至らない可能性が高いでしょう。ただ、離婚してから「やっぱり老後は一人で過ごしたくない」と思うことがあれば復縁のチャンスは出てくるかもしれません。

【離婚から復縁までに置くべき期間⑤】子供が納得するまで

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子供のいる夫婦が復縁する場合は、やはりまずは子供の意見を尊重しなくてはなりません。離婚の理由によっては子供が復縁を望んでいない場合もあります。それでも復縁したいのであれば、子供に納得してもらはなくてはなりません。

ただ、子供が復縁を拒むということはそれなりの理由があるはずです。復縁したい思いに囚われて、離婚した理由などを冷静に考えることができていない可能性も高いです。子供が復縁を拒むのであれば子供に「なんで嫌なの?」と聞くのではなく、離婚した原因についてもう一度冷静に考えた方が良いでしょう。

子供の気持ちを第一に考える

冷却期間を置いて復縁に近づいて来たとしても、子供が拒むのであれば復縁するのはもう少し期間を置いてからにしましょう。また、子供は「お母さんが幸せになるならいいよ」と親の気持ちを優先して復縁を承諾する場合もあります。

そう言われると「それなら…」と復縁に向けて動き出してしまいがちですが、自分の気持ち優先に動かないようにしましょう。もしかすると本心はあまり復縁を望んでいないのかもしれません。子供から「また家族で一緒に住みたい」「もう一回やり直してみたら?」と言われるまで期間を置いて子供に心から納得してもらう必要があります。

実際どのくらいの期間で復縁してるの?

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離婚後に再婚するには100日以上の期間を空けなければならないことが法律でも決まっています。ただ、離婚して100日程で元パートナーと再婚する夫婦は実際には少ないです。少なくとも半年は期間を空けている夫婦がほとんどでしょう。

性格の不一致などが理由で離婚した夫婦は1年~3年は冷却期間を置いている人が多いです。性格の不一致は感情的になって離婚している場合もあるので、期間を置くことで冷静になり復縁を前向きに考えることができる夫婦が多いのかもしれませんね。

また、子供がいて離婚した夫婦は割と早くに復縁することも多いようです。早い夫婦だと半年ほどで復縁する場合もありますが、この場合は子供が強く復縁を望んでいた場合が多いです。ただ、これはあくまでも目安で自分はこれに当てはまるからこのくらい冷却期間を置けばいいというものはありません。

やはり夫婦それぞれ復縁に向けて置くべき期間は違います。冷却期間のにこだわるのではなく、冷却期間にいかに夫婦の関係を見つめ直せるかが大事です。どれだけ期間を置いても、二人とも離婚の原因について考えていなかったり、考えてはいるけど解決策を生み出していなかったりすると復縁の可能性は低くなります。たとえ復縁したとしてもまた離婚することになるでしょう。

本気で復縁を考えているのであれば、どうすれば復縁できるのかを考えるのではなく「なぜ離婚したのか」「どうすれば解決できるのか」をまず考えることが大切です。

ネガティブな気持ちを捨てて復縁に繋げよう!

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離婚から復縁に繋げるためにはかなりの忍耐力が必要です。期間を置けば置くほど「もう無理なんじゃないかな…」とネガティブな気持ちになりがち。ネガティブな気持ちで毎日を過ごしていると、物事は本当にネガティブな方向に動いていってしまいます。

復縁を望むのであれば「きっといつか復縁できる」と信じて行動することが大切です。なぜ離婚してしまったのか、そしてそれはどうすれば解決できるか、そのためには何をすれば良いのかをじっくりと考えて復縁に繋げていきましょう!

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この記事のライター
どれみさん
一人息子溺愛中の33歳主婦です。 特技は妄想。 ただいま絶賛妄想中の恋人は松坂桃李君です。

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