コストコのグリーンルイボスティーはオーガニックで安心!美味しい飲み方は?
ここ数年で店舗の数が急増したコストコは、色々なジャンルのものが安くたくさん買えると週末にはいつも大盛況です。そんなコストコで人気上昇中なのがグリーンルイボスティーです。通常のルイボスティーから乗り換える人が続出中のグリーンルイボスティーについてご紹介します。
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コストコのグリーンルイボスティーが人気!
すっかり定番化してしまったルイボス茶、コストコで調達してるけど珍しくグリーンルイボスを見かけたので買ってきた。
— 木立多希 (@takikodachi) February 18, 2018
色が薄くて香りが爽やか・・・かな?
グリーンの方が高級品らしいけど、価格差は50円もなかった。
グリーンルイボス←→普通のルイボス pic.twitter.com/AnvAsY7wHj
コストコのルイボスティーは今や押しも押されぬヒット商品となりましたが、実はグリーンルイボスティーも隠れた人気商品です。今すでにルイボスティーを飲んでいる人も、「ルイボスティーはちょっと苦手」という人も、コストコのグリーンルイボスティーを詳しく知ればきっと飲みたくなりますよ。
グリーンルイボスティーって何?赤色ルイボスティーとの違いは?
コストコではルイボスティーとグリーンルイボスティーが販売されています。「グリーンと付くだけで何が違うの?」と思いますよね。その違いをご説明します。
茶葉を発酵させずに作るお茶
まずは作り方が従来の赤色ルイボスティーと違います。赤色ルイボスティーは摘んだ茶葉をまとめた後に8時間ほど発酵させています。発酵することによって、茶葉の色が緑から赤に変わります。比べてグリーンルイボスティーはあえて発酵はさせず、すぐ乾燥させます。そのため茶葉は摘んだ時の緑色のままで、グリーンと呼ばれる理由になっています。
赤色ルイボスティーよりも優しい味
グリーンルイボスティーは赤色ルイボスティーと同じルイボスの茶葉から作られていますが、製造方法が違うため味も違います。赤色ルイボスティーは独特の香りとしっかりとした風味が特徴ですが、グリーンルイボスティーは香りが控えめで、風味もほんのり、さっぱりとしています。赤色ルイボスティーのあの独特のにおいや味が苦手な人には、コストコのグリーンルイボスティーがとてもおすすめです。
赤色ルイボスティーよりも栄養が豊富
実は、従来の赤色ルイボスティーよりもグリーンルイボスティーの方が栄養成分量が多いことを知っていますか?理由としては、作り方でも紹介した発酵の有無にあります。赤色ルイボスティーは発酵によって色や香り、味がしっかりと出ますが、あわせて栄養分も多く流れてしまっているのです。それに比べて、グリーンルイボスティーは乾燥のみのため栄養分が逃げることなく、ルイボス本来の栄養成分をより効率的に摂ることができます。
コストコのグリーンルイボスティーでは、主にフラボノイドとアスパラチン、そしてミネラルが摂取できます。グリーンルイボスティーの効果は、抗酸化作用による美肌効果・アンチエイジング・免疫力を整える・血糖値を抑える・血液サラサラ効果・女性ホルモンのバランスを整える・ストレス軽減など、様々なものがあります。女性にとってはどの効果も魅力的で嬉しいものですよね。それがコストコのグリーンルイボスティーを飲むだけで気軽に取り入れられるなんて、スーパーフードならぬスーパードリンクと言って良いでしょう。
ノンカフェインなので妊娠中も安心
妊娠中はカフェインの入っている飲み物には注意しないといけないので、コーヒーやお茶を我慢している妊婦さんが多いです。そこで息抜きとして紅茶を選びがちですが、実は紅茶はコーヒーよりカフェインが多く入っています。その点コストコのグリーンルイボスティーはノンカフェインで風味も紅茶と似ているため、紅茶の代用品としても大活躍します。コーヒーはデカフェがありますが、ノンカフェインの紅茶はハーブティーくらいしかないので、コストコのグリーンルイボスティーは妊娠中の強い味方になります。
そして、グリーンルイボスティーの効果でお伝えした通り、グリーンルイボスティーは女性ホルモンのバランスを整えてくれるので、妊娠中のお母さんと赤ちゃんにとってもメリットがあります。グリーンルイボスティーに含まれている栄養素の効果により、赤ちゃんのベッドとなっている妊娠中のお母さんの子宮が柔らかく、適度に厚くなってくれるのです。また血糖値を抑えたり、血液サラサラ効果によって妊娠中に起きやすい妊娠中毒症の予防にも役立ちます。
コストコのグリーンルイボスティーの特徴2つ!
グリーンルイボスティーの魅力やメリットは本当にたくさんあって、すぐにでも取り入れたいですね。でもグリーンルイボスティーならどこで買っても同じでは、とお考えの方もいるでしょう。実は、コストコのグリーンルイボスティーをダントツでおすすめする理由があります。
無農薬のオーガニックルイボスティー
コストコで販売しているグリーンルイボスティーは、無農薬で有機栽培されたものです。日本の有機食品の検査認証制度でも認定されており、JAS認定マークがついています。ルイボスは現在日本での栽培はされていないため、海外生産されたものを買うしかないのですが、コストコのグリーンルイボスティーはきちんと日本でもオーガニックとして認定されているので安心して飲むことができますね。
かなりの高コスパ!
オーガニックのグリーンルイボスティーは、お値段もそれなりに高そうなイメージですが、コストコなら安く購入することができます。安くてたくさん購入できるのはコストコの醍醐味ですね。コストコでは160g(40パック×4箱セット)を約1,000円で販売しています。それに比べて他店では40gで500円や、75gで1,300円、125gで1750円などで販売しています。
コストコは10g当たり約60円、他店では10g当たり約125円~173円の計算となり、他店で買うとコストコの倍以上の値段ぐらいになってしまいます。質の良いグリーンルイボスティーを安く買えるのがコストコです。海外輸入が主なので、世界情勢や物流の影響で時期によっては値段の上下が多少あるかもしれませんが、それでもコスパが高いのはコストコならではです。
コストコのグリーンルイボスティーの美味しい飲み方は?
オーガニックで値段もお得なコストコのグリーンルイボスティーの、より美味しい、効果的な飲み方とはどんなものでしょうか?実はとっても簡単です。ここでは誰でもすぐにできる飲み方を3つご紹介します。
ティーポットで必要な分を煮出す
スタンダードなこの飲み方は、紅茶の淹れ方とほとんど変わりません。400mlの熱湯に対してグリーンルイボスティー1パックを目安に、ティーポットに入れて3分ほど抽出します。あとはカップに入れるだけです。大きめのマグカップなら直接カップの中でも作れますね。ティーパックを取り出すタイミングで味の濃さを調節できます。
おすすめとしては、最初しっかり抽出時間をおいて濃い状態のものを飲んでみて、薄いほうが好みだった場合は都度お湯を足して調節し、次回からは抽出時間を短くしてみる方法です。この方が茶葉を無駄にせずに済みますよ。
やかんで濃い目に煮出す
続いて筆者が一番おすすめしたい、やかんで煮出す方法です。やかんで麦茶を作る方法と似ています。やかんで水を1L沸かし、沸騰したら弱火にしてティーパックを1つ入れます。そのまま15分弱火で煮出したら完成です。グリーンルイボスティーの味や香りが一番引き立って、煮出すことによってルイボス本来の栄養素を無駄にすることなく摂取することができます。
また、ティーパックは取り出す必要がありません。紅茶や緑茶のように、入れっぱなしにしていたら渋くなるということがルイボスにはないので、「熱いやかんから急いでティーパックを取り出そうとして火傷した」なんてことも起きません。むしろティーパックは入れっぱなしにしていた方が、よりルイボスの成分が抽出されます。
水出しも簡単なのに美味しい
忙しかったり、暑い日には火を使いたくない、冷えたグリーンルイボスティーが飲みたいという時には、水出しはいかがでしょうか。冷水ポットなどにティーパックを2つ入れ、700mlの水を注ぎ、あとは冷蔵庫に入れるだけです。10時間ほど寝かせる必要があり時間自体はかかりますが、準備だけしてしまえば放っておくだけなので、寝る前に作っておけば次の日には冷たいグリーンルイボスティーが楽しめます。熱湯で抽出しない分味が薄くなりがちなので、茶葉は多めのほうが美味しくできます。
コストコのグリーンルイボスティーを飲んでみよう!
いかがでしたか?従来の赤色ルイボスティーよりも、体にいいことが盛りだくさんのコストコのグリーンルイボスティーは、色々なライフスタイルの人におすすめできます。ホットでもアイスでも美味しく飲めて、季節を問わず簡単に取り入れることができるので、コストコに行った際には、ぜひ買って試してみてくださいね。