浜松のインスタ映えスポット24選！自然やグルメを定番から穴場まで！

浜松といえば、浜名湖観光やうなぎを連想する人も少なくないでしょう。そんな浜松は静岡県の西部に位置しており、2017年のNHK大河ドラマの主人公・井伊直虎ゆかりの「龍潭寺」もあり、インスタ映えする観光スポットもたくさんあります。また定番の観光だけではなく、おしゃれなカフェやインスタ映え間違いなしのスイーツ等、日帰りでも十分楽しめる場所が盛りだくさんです。

浜松は観光スポットとしてあまり定番には上がってきにくいかもしれませんが、実はインスタ映えする観光スポットがたくさんあります。日帰りでも宿泊でもどちらでも楽しめる定番から穴場までの観光スポットを紹介します。

はままつフルーツパーク時之栖（ときのすみか）は、日本最大級のフルーツパークで、1年中果物狩りが楽しめます。敷地内にはワイナリーや、バーベキューガーデン、お子様連れも楽しめるようなフルーツをモチーフにした大型総合遊具もあり、インスタ映えはもちろん観光地としても人気のスポットです。

ぬくもりの森は浜松市街から車で約30分というアクセスの良い場所にある、自然に囲まれたほっとする場所です。日常を忘れさせてくれるような自然いっぱいのこのスポットはジブリ作品に出てきそうな雰囲気なので、ジブリの世界観が好きな人はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。敷地内にはレストランやカフェがあり、「お菓子の森」では季節に合ったスイーツをいただけます。

入場無料で駐車場も無料なのが魅力的な浜名湖ガーデンパークも、インスタ映え＆観光スポットとして人気です。「街のエリア」にある展望塔は高さが50ｍあり、最上階の展望室からは季節の花を咲かせている自然いっぱいのガーデンパークの景色や、浜名湖の美しい景色が楽しめるのでインスタ映えする写真を狙うなら行ってみる価値ありです。

浜松のお土産の定番、ご存知うなぎパイで有名な春華堂が手掛けたスイーツ・コミュニティ「nicoe（ニコエ）」は、スイーツ好きにはたまらない人気の観光スポットです。ハーブや花々が咲くガーデンやオブジェ等、施設内はインスタ映え間違いなしのスポットが目白押しです。

定番の観光スポットも良いですが、nicoeはスイーツだけではなく、小さなお子さんも一緒に楽しめる空間なのでおすすめです。絵本やたくさんの知育玩具がある「プレイグラウンド082（おやつ）」では親子で楽しいひと時を過ごすことが可能です。お菓子をただ買いに行くだけではもったいないおしゃれでインスタ映えする空間は、日帰りでもゆっくりと堪能できますよ。

浜松市の都田町にあるドロフィーズキャンパスは、株式会社都田建設が手掛けたブランドで、”DLoFre's”とは、Dream(夢)+Love(愛)+Freedom(自由)+'s(仲間)を組み合わせた造語です。そんなドロフィーズキャンパスは自然がいっぱいの北欧をイメージした心地良い空間です。

北欧のライフスタイルを存分に味わうためには日帰りでショッピングのみ楽しむのではなく、周りの自然をもっと満喫できるように、宿泊施設「白のMINKA」に宿泊するのもおすすめです。

浜名湖オルゴールミュージアムは浜名湖の湖畔にある大草山の頂上にあります。日本で唯一湖上を渡るロープウェイに乗っていく施設で、浜名湖の景観も楽しめます。ロープウェイからはインスタ映えする写真も撮れますし、湖上を渡るロープウェイ自体も浜名湖の景色に映えますね。また無料で利用できる屋上展望台からも360度浜名湖の景観を楽しめるので、ここから浜名湖周辺の自然とともにロープウェイのインスタ映えする写真を狙ってみるのも良いですね。

全国に定番と言われるたくさんの「恋人の聖地」がありますが、浜松にも浜名湖SAに「恋人の聖地」があります。浜名湖SAの恋人の聖地に設置された「浜名湖ハートロック」では鍵が2つついた南京錠にトンボ玉付きのストラップ2つがセットされていて、二人の想いを託して鍵をかけるという恋人の聖地定番のものです。浜名湖SAに立ち寄った際はぜひこの「浜名湖ハートロック」で二人の絆を深めてみてはいかがですか。

また浜名湖SAは浜名湖に向けて開けていて遮るものがないため、夕方になると浜名湖に夕日が映えます。ハートロックと合わせてインスタ映えする写真を撮ってみましょう。日帰りでも心に残る1枚が撮れそうですよ。

航空自衛隊浜松広報館は、航空自衛隊浜松基地の中にあり、日本唯一の自衛隊のテーマパークです。自衛隊ファンにとっては最高の観光スポットかもしれませんね。自衛隊の航空機や資料が展示してあり、本格的なフライト・シミュレーターで気分はパイロットになりきれます。また実際に使用されているフライトスーツやヘルメット等のレプリカの試着もできるので、インスタ映えする写真を撮るチャンスもたくさんありそうです。

龍潭寺（りょうたんじ）は、近年ではNHK大河ドラマでおなじみの「井伊直虎」ゆかりの地として人気の観光スポットです。龍潭寺は行基菩薩によって天平5年（733年）に創建された歴史あるお寺です。国指定の名勝に認定される美しい庭園は自然が豊かで四季折々の花もよく映えます。

気賀関所は慶長6年（1601年）に徳川家康によって設けられたと言われています。当時の資料をもとに江戸時代の建物である気賀関所が忠実に復元されているものです。時代劇でしか見たことがないような「駕籠（かご）」や「通行手形」等も展示してあり見ることができます。有料ですが、着替え体験で忍者や町娘、侍、旅姿等に変身できるので、インスタ映えな写真を撮るのにも良さそうですよ。

浜松には観光地だけでなくインスタ映えする自然のスポットもあります。日帰りでも浜松の自然に触れ、癒されてみてはいかがですか。

浜松市と磐田市の境目に流れる天竜川は長野県の諏訪湖から遠州灘に流れる川です。「暴れ天竜」と言って昔は氾濫が多く恐れられていましたが、現在では各地にダムが設けられ、水道水・発電・農業用水等として、浜松の水がめとも言われています。多くの支流は水がきれいなので、川遊びやバーベキュー等、夏場の自然の定番スポットになっています。

佐鳴湖（さなるこ）は浜松市西区にある湖で、浜名湖と同様に海から徐々に切り離されてできた自然湖です。佐鳴湖の周辺は遊歩道や公園が整備されており、佐鳴湖を囲むように整備されている自然豊かな「佐鳴湖公園」は、夏には花火大会が催されます。また「佐鳴湖国際駅伝大会」が毎年5月に催され、1年を通して様々にインスタ映えする写真を撮ることができそうです。

竜ヶ岩洞（りゅうがしどう）は2億5千万年前に形成された石灰岩地帯にある鍾乳洞です。休日や連休の時等は大混雑する人気の定番スポットです。自然にできた鍾乳洞はとても神秘的ですよ。夏場は平均18℃ということなので、観光がてら自然の涼を求めに行くのも良いかもしれませんね。また鍾乳洞に入るまでにも石でできた薄っぺらい牛や、コウモリの顔はめ等ある意味インスタ映えする面白いものもあります。

砂丘といえば鳥取と思ってしまいますが、実は浜松市の遠州灘に接する遠州灘海浜公園の南側にあります。東京方面の人は鳥取まで行かなくても日帰りで砂丘に行けますよ。中田島砂丘の遠州灘のからっ風が作り出す風紋はインスタ映え間違いなしです。中田島砂丘は遠州灘に面しているので、風紋だけでなく夕方、水平線に落ちていく夕日をインスタにアップするのも素敵ですね。

インスタ映えというと思い浮かぶのはスイーツだという人も少なくないでしょう。浜松にはインスタ映えするカフェやスイーツもたくさんあります。日帰りでも気軽に楽しめるので、お気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

浜松市にあるPetit ami cafeは、お店の内装は可愛く、メニューもスイーツももちろんインスタ映えするお店です。ガレットとクレープがメインですが、フレンチの惣菜やコース料理もあります。また子供連れにやさしく、お店にベビーカーでそのまま入れたり、トイレにはおむつ交換できるスペースもあります。

カフェテラス1952は、結婚式場「エストリアル」に併設されているだけあって、とてもおしゃれなカフェです。ニューヨークのカフェテラスをイメージしたおしゃれカフェなので、お店もメニューもインスタ映え間違いなしですよ。特にアフタヌーンティーセットのスイーツはぜひインスタにアップしましょう。

浜松市にあるMARK'S CAFEは、ニューヨークスタイルのパンケーキが食べられるお店で、定番のオリジナルリコッタパンケーキはシンプルながらもインスタ映えしそうな見た目です。他にもフルーツがたっぷり使ってあるスイーツ系ののパンケーキや、エッグベネディクト等もインスタ映え必至でしょう。店内も明るくておしゃれな感じのカフェなので人気のカフェである理由がうかがえます。

トゥルネラパージュはコーヒーと紅茶が専門のカフェです。またトゥルネラパージュには日本に8台しかないと言われる約2,000万円するスピーカーで音楽が楽しめるジャズ喫茶でもあります。店内にはたくさんのレコードのジャケットや2010年に休刊したジャズを主とする月間音楽雑誌「Swing Journal」が約25年分ある等、ジャズ好きにはインスタ映えどころではないこだわりのカフェと言えるでしょう。一人でぶらりと日帰り旅行の行先とするのも、ゆったりとした時間が過ごせて良いかもしれませんね。

パブリックカフェバー パーキング（PARK/NG）は公園カフェをコンセプトにしたおしゃれなカフェです。屋内にいながら屋外で食事を楽しんでいるかのような雰囲気を楽しめる面白いカフェなので、お店自体がインスタ映えしそうな雰囲気ですね。奥にあるテラス席は自然にある庭のようで気分転換にもなります。

倉庫をリノベーションして作られたハルイチスタイルは解放感があり、和の雰囲気が漂うおしゃれなカフェです。家具や雑貨のお店が併設しているので、待っている間はそちらを眺められるので退屈しません。メニューは主に和風で、お茶も日本茶を急須で入れて飲むことができます。もちろんスイーツも和風で、他ではあまりないような「甘酒アイスクリーム醤油パイ添え」というインスタ映えしそうなスイーツもありますよ。

Bell Flower Cafeは浜松にあるお花屋さんに併設されているカフェです。ケーキやクッキー等の定番のスイーツから、ティラミスかき氷のような珍しいスイーツまで食べられます。またお花屋さんに併設されているので、ワークショップやアレンジ教室もあるそうです。店内はドライフラワーがたくさん吊ってあって、心が豊かになるひと時を味わえそうですね。かわいらしい顔の「おかっぱクッキー」はBell Flower Cafeの定番のスイーツです。手作りのため一つずつ表情が違うクッキーは食べるのがもったいないですね。

浜松市にあるKiKi Cafe＆Barは、エスプーマでふわふわの手作りシロップが人気の年中おいしいかき氷がいただけるカフェです。他のスイーツ顔負けのフルーツもりもりのインスタ映えかき氷はどれにしようか迷いますね。

東海道本線の高架下という便利な場所にあるBISTRO CIRCUSは、お店の外観も内観もインスタ映え確実です。もちろんメニューもタワーのようなハンバーガーから松坂牛までインスタ映えするものが目白押しです。

ぬくもりの森の中にあるお菓子の森はジブリの世界か童話の世界か、現実から少し抜け出せるような雰囲気がたまらない自然いっぱいの所にあります。スイーツだけではなく観光スポットとしても定番と言って良いでしょう。

※所在地等詳細はぬくもりの森の項を参照してくださいね。

インスタグラムにアップするための映える写真をたくさん撮ったらさすがに疲れますよね。そんな疲れた身体には日帰り温泉がぴったりです。浜松には素敵な日帰り温泉があるんですよ。

華咲の湯は浜名湖畔にある静岡県下最大級の日帰り温泉です。2種類の源泉と26ヶ所のお風呂があり、桧風呂がある「桧香の湯」と自然石を使った「石景の湯」は男湯と女湯が月替わりで楽しめます。「桧香の湯」と「石景色の湯」はどちらも天然温泉で自家源泉のみを使用した「かんざんじ黄金の湯」（茶褐色のお湯）と、加水した「かんざんじ白金の湯」（無色透明）があります。

また先に紹介した2つの温泉の他に「ダイダラボッチの湯」という温泉があり、これは露天風呂や炭酸泉、サウナ等が楽しめるので、この温泉だけを目当てに日帰りで出かけるのも良いかもしれませんね。

ホテルリステル浜名湖にある「煌天の湯」は自家源泉の三ケ日天然温泉を使用していて、「美人湯」として人気のある温泉です。浜名湖を一望できる露天風呂はとても風情があります。温泉なのでインスタにはあげることはできませんが、日帰りでインスタ映えするような景色を見ながら温泉に浸かるのも良いですね。もちろんホテルなので日帰りだけでなく、宿泊で楽しむこともできます。

湯風景しおりは天然温泉ではありませんが、日帰りで手軽に飽きずに楽しめるスーパー銭湯といったところです。桧の露天風呂から炭酸泉、つぼ湯等いろいろと試してみたくなります。サウナが好きな人は定番のサウナも良いですが、フィンランドの伝統的なサウナの入浴法「ロウリュ」も時間で開催されるので、ぜひ「ロウリュ」の熱風で思い切り汗をかいてみてください。

浜松には定番から穴場までとても魅力的な観光スポットがたくさんあります。おしゃれなカフェやインスタ映えするスイーツもたくさんありますね。東京と大阪のほぼ中間地点である浜松に気軽に出かけて日帰りでも存分に楽しみ、定番のスポットから穴場まで浜松の魅力をインスタで発信してみませんか。