小学生向きのなぞなぞ50問!友達や家族と盛り上がろう!
小学生の子供と時間を過ごす時になぞなぞ遊びをして学力の向上を図ると同時に、家族みんなで盛り上がることができます。今回は小学生向きのなぞなぞの中でも、低学年向けの簡単なぞなぞと難しいなぞなぞに分けてご紹介します。またなぞなぞのメリットも併せてご紹介します。
目次
小学生と一緒になぞなぞ遊びで盛り上がろう!
学習能力が旺盛な小学生の時期に、子供の語彙を増やしたり、考える力を高めるためにいろいろな方法を試している人もいることでしょう。その点で小学生の学力の向上を図るために、家族で盛り上がることができて、簡単で面白いなぞなぞ遊びがおすすめです。小学生に人気ななぞなぞは、ひっかけ問題であったり、動物や虫といった小学生の身近にあるものを使った問題です。これら低学年でも分かる簡単で面白いなぞなぞを通して考える力を身に付けることができます。
今回はなぞなそ遊びが小学生にどのようなメリットがあるのかご紹介します。併せて家庭ですぐに使える簡単ななぞなぞから難しいなぞなぞまで、小学生に人気で盛り上がるなぞなぞを50問ご紹介します。
なぞなぞ遊びの5つのメリット
始めになぞなぞ遊びにはどんなメリットがあるのかご紹介します。面白いなぞなぞ遊びをしながら家族で盛り上がることができ、しかもメリットがあることが分かると、なぞなぞ遊びを家庭で取り入れたくなりますよ。
①コミュニケーション力を高める
コミュニケーション力は子供にも必要なものです。自分の考えを相手に伝える方法や、他の人の考えをしっかりと聞き取る力がないならば、社会にでて困ってしまうことでしょう。その点なぞなぞは、言葉に興味や関心を持って聞かなければならない遊びです。子供自身がコミュニケーションをとる方法を学ぶ点で、なぞなぞ遊びは子供の聞く力、話す力にメリットがある遊びと言えます。
また、なぞなぞ遊びを通して言葉の使い方を知ることができます。そうやって覚えた言葉の使い方は、子供たちが会話する時に実際に使っていることが少なくありません。まだ語彙が少ない低学年の子供たちであっても、たくさんの学んだ言葉を使って自分が言いたいことを言ってコミュニケーションを取ることに役立ちます。
②聞く力を鍛える
しっかりとなぞなぞの問題を聞かなければ、なぞなぞ答えに辿りつくことはできません。言葉に注意し、理解し聞く力を鍛える点で、なぞなぞ遊びは最適な方法です。なぞなぞをして、相手の話をしっかり聞くようになったと言う人は少なくありません。
聞く力は理解力と関係があるので、聞く力を鍛えることは大切です。真剣に問題を聞く習慣を付けることで、学校の授業をしっかり聞くようになり、成績アップにつなげることができるようになります。また聞く力を鍛えることは、将来の仕事の上で、そして大人になってからの生活でも欠かすことができない特質を養う助けになります。
③想像力を育てる
なぞなぞ遊びは想像力を育てると言うメリットもあります。なぞなぞの問題を聞いてから、頭の中でいろいろと答えを想像を膨らませることで、日頃からいろいろなことを想像できるようになります。
初めは簡単な問題から出題して、想像力を使って答えられるようにしましょう。また徐々に難しい問題にすることで、低学年でも無理なくなぞなぞに付いていけるようになります。
またなぞなぞ問題を大人が出していると、子供自身も自分でなぞなぞを作って出してくるようになります。初めのうちは問題の事態の意味が分からなかったり、答えが的を得ていない場合もありますが、自分で想像しながら問題を作ることで豊かな想像力を作りあげることができます。大切なのはなぞなぞの質ではなく、想像しながら自分の力で問題を解決に導いていく能力を培うことです。
④考える力が身に付く
なぞなぞ遊びの答えを導くために、自分でしっかりと考えるようになることもメリットの1つです。考えれば考えるほど思考力が付いてきて、日頃からいろいろな観点で物事を考えることができるようになります。
なぞなぞ遊びをすることで、問題が簡単でも難しい場合でも真剣に聞き取って考える力を付けることで、社会に出てからも難しい問題に直面しても自分で物事を考えることができるようになります。子供たちに面白いと思わせながらも、しっかりと考える力が身に付くことを考えると、なぞなぞ遊びから得られるメリットは大きいと言えます。
⑤語彙が増える
なぞなぞの問題の中には、自分の知らない言葉を楽しく勉強できるものもあります。低学年のうちには語彙は限られたものしかありませんが、なぞなぞ遊びで出題される問題を通して、簡単な語彙から難しい語彙までいろいろな単語に触れることになります。結果として語彙がどんどん増えていくことになります。
なぞなぞ遊びの答えを導くためには、問題の言葉を逆さに読んだり、同義語で置きかえたりする必要がある問題があります。また反対言葉なども問題の答えになることがあります。このようになぞなぞ遊びをしながら語彙を増やすことは、机に向かって語彙を増やしていく勉強方法よりも効果的です。子供自身もストレスを感じることがなく、興味を持って面白いと感じながら語彙を知らず知らずのうちに増やすことができるからです。このように語彙が増えることは、なぞなぞ遊びから得られるメリットの1つと言えます。
小学生向きのなぞなぞ①低学年向けの簡単なぞなぞ20問!
低学年の子供になぞなぞを出題するときには、難しい言葉を使ったなぞなぞよりも、低学年でも理解できる簡単な言葉を使ったなぞなそが効果的です。低学年の子供たちに面白いと思わせ、盛り上がることができる人気のなぞなぞを20問ご紹介します。
動物なぞなぞ10問!
始めに低学年向けの簡単で面白い動物なぞなぞを10問ご紹介します。動物なぞなぞは低学年の子供たちに人気なので、きっと家族でなぞなぞ遊びをすると盛り上がりますよ。動物の名前を覚える助けにもなります。なぞなぞ遊びの中には、漢字は違っても同じ読み方の答えがあるので、それらの問題を通して語彙を増やすことができます。
①学校の中にある森に住(す)んでいる動物って何?
ヒント:「学校」(がっこう)と「森」(もり)の両方(りょうほう)言葉が入っている動物は何でしょう?
答えは「コウモリ」です。学校の「こう」と「もり」を合わせた動物の名前です。
②歯(は)を治す(なおす)のがとくいな動物って何?
ヒント:歯を治す場所と動物の名前は同じです。虫歯になった時に行くところの名前は何でしょう?
答えは「鹿」(しか)です。歯科(しか)だからです。
③クジラより大きくて、メダカより小さい動物は何?
ヒント:そんな動物はいませんよね。それを何と言う?
答えは「イルカ」です。そんなのいるか!ということですね。
④ねずみの下にある料理(りょうり)は何?
ヒント:ねずみはチューと鳴き(なき)ますよね。動物の名前と鳴き方から考えると、どんな料理になりますは?
答えは「ちゅうかりょうり」(中華料理)です。チュー下料理と同じ読み方です。
⑤クマの中で一番悪いクマと言えば何?
ヒント:動物と同じ名前がついている悪いことをするクマと言えば何でしょう?
答えは「あくま」(悪魔)です。
⑥秋になくリスは何?
ヒント:秋になると活躍(かつやく)する、名前にリスが付く虫を考えましょう。
答えは「キリギリス」です。
⑦家の中にある、 ゾウの子供が1匹もいないものって何?
ヒント:ゾウの子供が0(レイ)と言えば何でしょう?
答えは「冷蔵庫」(れいぞうこ)です。「0」匹の「ゾウ」の「子」だから「0ゾウ子」となります。
⑧思わず「アッ!」と言ってしまうシカって何?
ヒント:「アッ!」と言う言葉から始まる動物は?
答えは「アシカ」です。
⑨お酢(す)に唐辛子(とうがらし)を混ぜ(まぜ)たら鳥になりました。 どんな鳥?
ヒント:辛い(からい)と酢(す)を合わせると何になりますか?
答えは「カラス」です。
⑩9匹集まる(あつまる)と、荷物(にもつ)が運(はこ)べる動物って何?
ヒント:荷物を運ぶ乗り物(のりもの)と言えば何でしょう?
答えは「トラ」です。トラ9でトラックになります。
虫なぞなぞ10問!
虫のなぞなぞも低学年の子供たちに人気のなぞなぞです。虫に詳しくなくても大丈夫です。ひっかけ問題もあるので家族で面白いと盛り上がるはずです。
①ビックリするほどスピードを出す虫ってなぁに?
ヒント:スピードがでてビックリするときに何って言いますか?
答えは「ハエ」です。「はぇ~っ!速い」って言いますよね。
②虫は虫でも涙(なみだ)を流す虫って何?
ヒント:きみも昔(むかし)はそうだったにではないでしょうか?
答えは「なき虫」です。
③子供のいない虫ってどんな虫?
ヒント:子供がいないことを、「子がねぇ」とも言いますよね。
答えは「コガネ虫」です。「子がねぇ虫」だからです。
④チョウを9匹描き(かき)ました。 使った道具(どうぐ)は何?
ヒント:チョウが9だから?
答えは「チョーク」です。
⑤怖がり(こわがり)な虫は何?
ヒント:怖がりの別(べつ)の言い方を考えてみましょう。
答えは「弱虫」(よわむし)です。
⑥ガチョウにくっついている虫って何?
ヒント:ガチョウの言葉をよく見てみてください。
答えは「ガとチョウ」です。
⑦クモが逆立ちするのは何曜日?
ヒント:クモを逆さ(さかさ)にしてみましょう。
答えは「木曜日」です。
⑧町の中で飛(と)び回(まわ)っている人は誰?
ヒント:町の中のお世話をしてくれる人を何と言いますか?
答えは「町長」(ちょうちょう)です。
⑨点をとると力(ちから)がわいてくる虫って何?
ヒント:「力」の漢字に点をつけるとどんな字になるでしょう?
答えは「ガ」です。「カ」に点を付けると分かりますよね。面白いと人気のなぞなぞです。
⑩世界(せかい)の真ん中(まんなか)にいる虫って何?
ヒント:世界をひらがなで書いてみるとどうなりますか?
答えは「か」です。「せかい」の真ん中の字は「か」です。
小学生向きのなぞなぞ②面白いひっかけなぞなぞ20問!
なぞなぞ遊びでひっかかった時に、思わず「しまった!」と思う問題もあることでしょう。簡単でも面白いひっかけなぞなぞは、家族で盛り上がることができると人気です。小学生向きの盛り上がることができる面白いなぞなぞを20問ご紹介します。
言葉遊びなぞなぞ10問!
最初に言葉遊びなぞなぞをご紹介します。言葉遊びのなぞなぞは子供たちが注意して問題を聞くことが必要になりますし、自分なりに知っている単語をつなぎ合わせることで、考える力を養うことができます。語彙を増やすことに加えて言葉の使い方も学ぶことができるので、言葉遊びのなぞなぞは思考力を高める上で欠かすことができません。
小学生向きの言葉遊びなぞなぞ問題は、しっかり考えないと大人でもひっかかってしまいますよ。場を盛り上げることができる人気のなぞなぞを探している人におすすめです。簡単ななぞなぞから難しいなぞなぞまで、面白いと人気のなぞなぞ遊びの問題をご紹介します。
①表(おもて)しかない本は何の本?
ヒント:表の反対は何と言いますか?
答えは「占い(うらない)の本」です。「裏」がないから「うらない」です。
②刀を見ると どんな気持ちになる?
ヒント:刀を言いかえると何でしょう?
答えは「不気味(ぶきみ)な気持ち」です。武器を見るからです。
③幼稚園、小学生、大人の中で、一番大きいのは?
ヒント:すべて「人」で考えがちですが、ひとつだけ違った表現があります。
答えは「幼稚園」です。大人よりも建物が大きいので、一番大きいことになりますよね。
④動くと、目がふえたりへったりするものって何?
ヒント:遊ぶときにつかう道具です。目がある遊び道具と言えば何でしょう?
答えは「サイコロ」です。
⑤反対からでもちゃんと読める紙って何?
ヒント:反対から読んでも同じ言葉になるものを考えましょう。
答えは「新聞紙(しんぶんし)」です。しんぶんし⇔しんぶんし
⑥いま、なんじ?
ヒント:「いま」何字?漢字で書いていないところがポイントです。
答えは「2もじ」です。簡単で盛り上がる、人気のなぞなぞですよ。
⑦サツはサツでも、もらうとつい返しちゃうサツとは何?
ヒント:毎日の生活に必要なものです。
答えは「あいさつ」です。
⑧お酒は20才、タバコも20才、車に乗(の)れるのは何才から?
ヒント:車を運転(うんてん)することではなく「車に乗れるのは」何才からでしょう。
答えは「0歳」です。
⑨タケシくんのお父さんには4人の子供がいます。イチロー、ジロー、サブローさてもう1人の名前は?
ヒント:問題文をよく読んでみてください。
答えは「タケシ」です。
⑩りんごとみかん、梨を積んだトラックがカーブを曲がる時に、何かを落としてしまいました。さて、何を落としてしまったでしょうか。
ヒント:積んでいるものはみんな丸い果物ですが、落とした場所がヒントです。
答えは「スピード」です。カーブを曲がる時にはスピードを落とさないと曲がれないからです。
勉強に関するなぞなぞ10問!
次に勉強に関するなぞなぞも見てみましょう。算数のような計算式のものから、単位が関係した少し難しい問題もあります。勉強に関する10問のなぞなぞをご紹介します。
①かごにイチゴを5個入れました。 さらにイチゴを5個入れました。 さて、かごの中のイチゴは何個?
ヒント:入れたものはかごと何でしょう?
答えは「5つ」です。かごに5個、皿に5個入れたからになります。「さらに」を「皿に」と言いかえることができましたか?
②漢字の勉強をしているときに出てくる鳥って何?
ヒント:◯◯とりと考えてみましょう。
答えは「書き取り(かきとり)」です。
③算数でも使って、工事現場(こうじげんば)でも使う物って何?
ヒント:工事現場でよく使う道具を考えると何でしょう?
答えは「ドリル」です。
④一生懸命勉強したのに、9-4=9と答えてしまいました。何の勉強をしていたのでしょう?
ヒント:この引き算本当の正解は?
答えは「語学」です。5が9になっているので、ごがくとなります。
⑤日本の中にある 「63日」と言う場所ってどこ?
ヒント:63日を別の言い方で表してみましょう。
答えは「九州(きゅうしゅう)」です。63日=7日×9週間。9週(九州)となります。
⑥ひらがなだと3文字の魚です。 上の2文字を取ると固いもの、 下の2文字だと鳥になる魚って何?
ヒント:3文字の知っている魚の名前をあげてみましょう。
答えは「イワシ」です。(岩+ワシ)
⑦算数です。「る」から「ま」を引いた答えは何?
ヒント:ル−マ=◯。これが成り立つカタカナを考えるとどうなりますか。
答えは「あ」です。(ルーマ=ア→ルーマニア)
⑧「勉強したの123496789だよ」何を勉強したの?
ヒント:何かが何かにかわっています。
答えは「語学(ごがく)」です。(5が9)
⑨1トンのトラックと1トンのチョコレート重いのはどっち?
ヒント:問題文をよく読んでみてください。
答えは「どちらも同じ」です。どちらも1トンです。
⑩200mlの計量カップに、1日目は1ml、2日目は2ml、3日目は4ml、4日目は8mlと前日の倍だけ水を入れていくことにした。8日目には何mlの水が入っている?
ヒント:計量カップの量に注目してみましょう。
答えは「200ml」です。200ml以上は入りません。
小学生向きのなぞなぞ③ちょっと難しいなぞなぞ10問!
小学生向けのなぞなぞでも、ちょっと難しいなぞなぞは大人でもひっかかってしまいそうな問題がたくさんあります。難問のなぞなぞや、英語の文章のなぞなぞをご紹介します。覚えておくと、いざと言う時に友人や家族と盛り上がることができますよ。
難問なぞなぞ5問!
小学生向きのなぞなぞでも、難しいのなぞなぞをご紹介します。しっかり読み込まないと、うっかりひっかかってしまいます。
①いつも何かにチャレンジしてる国はどこ?
ヒント:アジアにある国です。
答えは「朝鮮(ちょうせん)」です。 挑戦しているから。
②りょう君は8人でかくれんぼをしていました。すると、れん君とやまと君、そして、ゆうき君が見つかってしまいました。残りは何人?
ヒント:どんな遊びをしているか、じっくり考えてみてくださいね。
答えは「4人」です。鬼は含まれないので5人-鬼=4人となります。
③奈良にある法隆寺を建てた人は誰でしょう。
ヒント:分からなかったら問題をもう一度声に出してゆっくり読んでもらうと分かるかもしれません。
答えは「大工さん」です。聖德太子と言いたいところですが、大工さんの手で作られました。
④3メートルのくさりにつながれたライオンがいます。そのライオンは何メートル先の草を食べることができる?
ヒント:ライオンの習性を考えてみましょう。ライオンの食べ物は何ですか?
答えは「0メートル」です。ライオンは肉食動物なので、草は食べません。
⑤木の上に鳥が6羽とまっていました。猟師(りょうし)が銃(じゅう)で打ち1羽を仕留めることができましたが、残りは何羽?
ヒント:猟師が1羽仕留めることができたのは、銃を使ったからです。その場面を想像してみましょう。
答えは「0羽」です。音でびっくりして逃げてしまったからです。
英語のなぞなぞ5問!
子供たちに英語力をつけさせたいと思っている親は、英語のなぞなぞを子供たちに出題することで覚えさせることができます。英語のフレーズを暗記することで英語力も同時に付いてくるので、難しいと思いがちな英語を楽しく勉強できるチャンスです。低学年用の英語問題もあるのでチャレンジしてくださいね。
①In a year, there are 12months. Seven months have 31days. How many months have 28days?(1年には12か月あります。7か月は31日まであります。28日あるのは何か月ありますか?)
ヒント:"they"の英語は"months"を意味しています。
答えは「すべての月」です。すべての月には28日があります。
②Once upon a time, there was a cat which fell into a river. A black cat saved the cat from drowning. At the riverbank, what did the cat say to the black cat? (むかしむかし、川に落ちたネコがいました。黒ネコはそのネコがおぼれているのを助けました。河岸でそのネコは黒ネコに何と言ったでしょうか?)
ヒント:英語でネコは何って答えるのでしょうか?
答えは"Meow."(にゃーお)。英語で猫の鳴き方を知っていても、知らなくても正解できる問題です。
③Who is bigger: Mr. Bigger, Mrs. Bigger. Or their baby?(どちらが大きいでしょうか。ビッガーさん(夫)かビッガーさん(妻)か。それとも彼らの赤ちゃんか。
ヒント:"Mr.""Mrs.""baby"の英語単語の違いに気をつけましょう。
答えはThe baby, because he is a little bigger.(赤ちゃん。なぜならちょっとだけ大きいから)です。
赤ちゃんだから"a little"をつけると、"a little bigger"で「少しだけ(より)大きい」の意味になります。だから、"Bigger"夫妻よりも大きいのです。英語だからこそ使える面白いなぞなぞですね。
④Do you know a pen with no body and no nose? (胴体と鼻がないペンを知っている?)
ヒント:ここでの"nose"の英語はペン先を意味しています。
答えはNobody knows. (誰にもわからない)です。日本語に訳すと意味がわかりませが、英語で読むと、no body, noseと同じ発音になります。
⑤There are three houses. One is red, one is blue, and one is white. If the red house is to the left of the house in the middle, and the blue house is to the right to the house in the middle, where is the white house? (3軒の家があります。ひとつは赤、ひとつは青、もう一つは白です。もし赤い家が真ん中の家の左で青い家は真ん中の家の右なら、白い家はどこでしょうか?)
ヒント:紙に絵を描いてまじめに考えていたら絶対にできませんよ。
答えはIn Washington, D.C.!(ワシントンD.C)です。「ホワイトハウスがアメリカ大統領の家である」と言う英語の一般常識がないと正解できません。
小学生におすすめのなぞなぞの本3選!
小学生の低学年にも人気で、面白いと盛り上がるなぞなぞの本を3選ご紹介します。簡単な問題からむずかしい問題、そしてひっかけ問題など盛りだくさんの本なので、1冊あると家族みんなで盛り上がりますよ。
①超ムカツキ!ダマしダマされひっかけクイズ
ダマしダマされて盛り上がることができる、面白いと人気のなぞなぞの本です。低学年の子供でも十分楽しめる問題も豊富にあります。もちろん簡単ななぞなぞから難しいなぞなぞ、そしてひっかけ問題ばかりなので、家族で楽しむと盛り上がることでしょう。答えを知った時には、ダマされたことに超ムカツキますよ。このなぞなぞの本をマスターすると、クラスでも人気者になれるはずです。
②いじわるいっぱい!ひっかけクイズ
いじわるなひっかけなぞなぞがたくさん書かれた、低学年の子供たちにも人気の本です。子供たちだけでも十分盛り上がることができるように、簡単な問題から難しい問題まで幅広い問題を扱っているので、本を制覇するころにはなぞなぞの名人になっているかもしれません。ひっかけなぞなぞで、場がきっと盛り上がることでしょう。
③なぞなぞ大冒険2000問!おもしろビックリ!
低学年から高学年の幅広い年齢層の子供たちに人気のなぞなぞの本です。何と言ってもなぞなぞの出題が2,000問もあるので、この本1冊で同じなぞなぞを繰り返すことがありません。また簡単レベルから難しいレベルまで、子供たちのレベルに合わせて問題を選ぶことができるなぞなぞの本なので、子供たちだけでも盛り上がることができます。
色々なジャンルのなぞなぞで大人も子供も楽しもう!
小学生の子供たちに面白いと人気のなぞなぞ遊びには、たくさんのメリットがあることが分かったのではないでしょうか。家庭でまた友人となぞなぞ遊びをする際には、小学生の子供のレベルを考えて、その子供にあった問題を出すようにしましょう。最初は簡単な問題から始めると良いかもしれません。子供が慣れてきたなら、少しずつレベルをアップさせたり、ひっかけ問題を出したりして楽しむことができます。
その点で人気のなぞなぞの本を1冊家庭に置いておくのも良い方法ですし、家族で問題を作って出しあうのも良い方法です。子供は遊びながら知らず知らずのうちに語彙を増やしていくことができます。子供の興味のあるジャンルから始めて、いろいろなジャンルのなぞなぞ遊びをしながら楽しんでくださいね。