日焼け対策にマスクが効果絶大!UVカットマスクの選び方やおすすめは?

日焼け対策に頭を悩ませる季節がやってきました。日焼け対策といえばまず頭に何が浮かぶでしょうか?実はマスクが効果絶大ということをご存知でしょうか。今回はUVカットマスクの効果・選び方について、使い捨てタイプから洗えるタイプまで幅広くご紹介いたします。

日焼け対策にマスクが効果絶大!UVカットマスクの選び方やおすすめは?のイメージ

目次

  1. 1日焼け対策にマスクが新常識!マスクのイメージとは?
  2. 2UVカットマスクとは?
  3. 3UVカットマスクの選び方!ポイント5つ!
  4. 4おすすめのUVカットマスク【使い捨てタイプ】4選!
  5. 5おすすめのUVカットマスク【洗って使える】5選!
  6. 6おすすめのUVカットマスク【長時間の野外活動など】4選!
  7. 7UVカットマスクは手作りできる!市販のマスクを使った作り方を紹介!
  8. 8紫外線の肌への影響とは?
  9. 9従来の日焼け対策グッズのメリット・デメリットとは?
  10. 10日焼け対策に普通のマスクは効果がないの?
  11. 11日焼け対策にUVカットマスクは効果絶大!

日焼け対策にマスクが新常識!マスクのイメージとは?

マスクを着用する理由とは?

マスクといえば、風邪を引いたときやウイルス・花粉症対策、女性の場合はメイクをする時間がないときのスッピン隠しや肌荒れ隠しなどが着用理由として多く挙げられます。夏場でも風邪やウイルス対策にマスクを着用する人が多くいるようです。

マスクをした女性

マスクを着用するデメリットとは?

マスクを着用する際の問題点として、暑苦しい・ムレる・メイクが落ちる・メガネが曇る・耳が痛くなるなどが挙げられます。しかし最近は、暑くない・息苦しくない・ムレないマスクも開発されているようです。

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UVカットマスクとは?

顔の日焼けを防ぎたいときにおすすめなのがUVカットマスクです。UVカットマスクは「紫外線対策マスク」とも呼ばれ、顔の周辺をカバーすることで紫外線から肌を守ってくれるものです。様々なデザインがあり、UVカット効果もそれぞれあるそうです。

海と空

UVカットマスクの選び方!ポイント5つ!

①UVカット率

紫外線対策を目的としたマスクは、UV加工についての記載があるか、使われている生地にどれほどの紫外線カット効果があるかのチェックが選び方のポイントとなります。紫外線遮断率が90%以上・もしくはUPF40~50+と記載されている商品を選ぶと、効率よく紫外線と日焼け対策を行えます。

②UVカット効果が落ちない

UV加工マスクの製法として、繊維自体にUVカット加工を施す「UVカット素材」タイプと、製品にUVカットを施す「UVカット加工」の2種類があります。どちらもUV対策効果は期待できますが、長く愛用したいのであればUVカット素材を利用するのがおすすめです。

UVカット素材は紫外線を吸収・または反射する成分を糸そのものに練り込んでいるため、洗濯を繰り返しても効果が持続するため洗えるのが特徴で、使い捨てのマスクよりもエコで経済的です。

コインランドリー

③使うシーンに合わせて選ぶ

毎日の通勤や野外での作業など、使うシーンに合わせたUVカットマスクの選び方を見ていきましょう。通勤時など短時間だけ手早く紫外線対策をしたい方にはフェイスマスクタイプがおすすめです。紫外線を遮断する高機能不織布が使われています。通常のマスクとほとんどデザインも変わりません。

長時間野外で活動するときなどは、フェイスカバータイプがおすすめです。目尻・耳・首の後ろまでしっかり対策できるのが魅力です。ネックウォーマーのように頭からかぶるタイプや、マジックテープで首の後ろを留めるタイプなどの種類があります。紫外線カバー力が強く、長時間の屋外作業・野外のスポーツ観戦・ハイキングなどに適しています。また、フェイスカバータイプは洗える素材でできているため、洗濯して何度も使うことができます。

④機能性・付け心地

日焼け対策は毎日のことですので、着用感をチェックするのも重要なマスクの選び方です。マスクは長時間素肌に密着するものなので、肌触りの良い商品を選びましょう。なかでも肌触りが柔らかで通気性・速乾性に優れた綿やリネンなどの天然素材がおすすめです。

ポリエステル・ナイロン・アクリル・ポリウレタンなどの合成繊維は、シワになりにくく丈夫でリーズナブルなのがメリットですが、ゴワゴワした肌触りで汗を吸いにくく、劣化が早いなどのデメリットがあります。

天然素材

⑤コストパフォーマンス

コストパフォーマンスを意識することも選び方として大切なポイントです。洗うのが面倒な方や衛生面が気になる方は使い捨てタイプのUVマスクがおすすめです。しかし、洗える製品を選べば、手間はかかるもののその分経済的です。お財布と相談しつつストレスにならない製品を選んで、継続的に紫外線対策を行いましょう。

おすすめのUVカットマスク【使い捨てタイプ】4選!

ツーヨン UVカットマスク

ツーヨンのUVカットマスクは、一見全く普通のマスクに見えるところがUVカットマスクビギナーに評判です。耳の部分を調節できるのもおすすめです。

Kokua UVカットマスク

Koukaの使い捨てマスクは、ポリプロピレン・レーヨン・ポリエステル・スパンテックスを使用した独自開発の高機能不織布で、紫外線を95%カットしてくれます。通常のマスクより両端が5cmずつ幅広になっているので、シミになりやすい頬骨付近もしっかり対策できるのがおすすめです。

白元アース UVカットマスク

白元アースの使い捨て立体マスクは、なんといってもコスパの良さがおすすめポイントです。紫外線を90%遮断でき、口元にメッシュ素材を採用した立体的なデザインのため通気性も良いです。UVカットの使用感を試してみたいという方におすすめです。

フィッティ UVカットマスク

フィッティの使い捨てマスクは個包装されているので、カバンに入れて外出先でさっと取り出せるのが魅力です。花粉対策もしっかりできて、オールシーズン向きの商品です。幅広やわらかゴムを使用しているので、長時間つけていても耳が痛くなりにくいのが特徴です。

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おすすめのUVカットマスク【洗って使える】5選!

FURAHA UVマスク

FURAHAのUVマスクは息苦しくなく速乾性・通気性に優れているため汗をかきにくく、かいた汗も乾きやすくなっているので真夏の紫外線対策に非常におすすめです。顔のシミ・シワゾーンをしっかりガードするのもポイントです。

Rose Blanc フェイスマスク プレーン

完璧に日焼け対策をしたい方におすすめなのがRose Blancのフェイスマスクです。遮光率100%の洗えるマスクで、保湿素材でできています。遮光率が高い分やや息苦しく感じることもあるようです。

ツーヨン 新UVカットマスク

ツーヨンのUVカットマスク最大のおすすめポイントは、紫外線遮蔽率97%の高いUVカット効果です。何度も洗えるので繰り返し使うことができます。内側は冷感繊維が使われているので、暑い時期でもひんやりとした着け心地です。

エスト UVカットマスク COOL

タオルの産地として有名な今治産タオル地のマスクで、さらさらした着け心地が特徴です。レースを重ねたおしゃれなデザインで洋服とも合わせやすいです。

ファムベリー UVカットマスク

ファムベリーのUVカットマスクは綿100%のため、化学繊維にアレルギーがある方やできるだけ天然素材を使用したい方におすすめです。日本製ならではのしっかりとした縫製も好評のマスクです。

おすすめのUVカットマスク【長時間の野外活動など】4選!

マルフク ヤケーヌ アスリート ステラ

柔らかかく伸縮性のある生地を使ったUVカットフェイスカバーです。紫外線遮蔽率99%と高水準を誇ります。ブランド独自の2枚構造で呼吸が楽に行えるのが特徴です。普通のマスクのようにゴムを耳にかけるだけで着脱可能です。

マルフク ヤケーヌ アスリート(スタンダード)

ケヤーヌ・スタンダードは、耳ひもをかけて後ろのマジックテープを留めるだけの簡単装着がおすすめのフェイスカバーです。生地の繊維には紫外線吸収剤が練り込まれているため、UVカット率も96%と高く、繰り返し洗えるのもポイントです。

RF-SPORTS MASK クールタイプ レギュラー

夏におすすめのUVカットフェイスカバーです。汗を素早く蒸発させ、同時に熱を取り除くことができます。こめかみ部分までしっかりカバーできるので、目尻のシワやシミが気になる方の強い味方です。また、水に濡らすとひんやりする効果があり、とても快適です。

ホワイトビューティー UVカットフェイスカバー B型

レジャーや日々のお買い物などにおすすめなのが、ホワイトビューティーのUVカットフェイスカバーです。花の下に通気口があるので苦しくなく、ずれても目が隠れにくいデザインになっています。自転車・バイクの運転時の着用も安心です。

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UVカットマスクは手作りできる!市販のマスクを使った作り方を紹介!

UVカットマスクは自作も可能です。市販の使い捨てマスクを改造するだけでOKなので、簡単な作り方をご紹介いたします。

手作りUVカットマスクの材料

  • 市販の使い捨てマスク
  • アルミホイル
  • 黒い画用紙
  • テープ類

手作りUVカットマスクの作り方

  1. アルミホイル・画用紙をプリーツ状に折ります。縦横の幅がマスクの中に入るよう調整します。
  2. マスクの内側のスリット上の部分に画用紙、アルミホイルの順に入れます。
  3. テール類で張り付ければ完成。

道具

紫外線の肌への影響とは?

紫外線はUV-AとUV-Bに分かれており、UV-Aは地表に届く紫外線の9割を占めています。エネルギーは弱いですが、肌の真皮層まで届くため肌を乾燥させハリや弾力を失わせ、たるみ・シワなどの廊下を引き起こします。UV-Bは地表に届く紫外線の1割と少ないですが、強い作用があるため短時間でも炎症反応を起こし、日焼けやシミ・そばかすの原因となります。

海

従来の日焼け対策グッズのメリット・デメリットとは?

日焼け止めクリーム

日焼け対策の定番といえば日焼け止めクリームです。種類が豊富でコンビニなどでも気軽に購入できるのが魅力です。しかし日焼け止めは規定量をしっかり塗る・塗ムラが出る・肌に負担がかかる・数時間おきに塗りなおす必要がある・汗をかくと落ちるなどのデメリットがあります。

日傘

近年は男性の使用も増えている日傘は、猛暑による暑さ対策にもなるのがメリットです。日傘は頭の上から浴びる直射日光の日焼け対策には効果がありますが、地面からの照り返しや空気中の物質で跳ね返る乱反射に対応できないため、肌に当たる紫外線の4~5割程度しか防げないというデータがあります。

日傘

サンバイザー

顔をすっぽり覆い隠すことができるサンバイザーは、上からの照り返しや散乱光からもほぼ紫外線を遮断することができます。しかし、熱がこもりやすい構造のため真夏の日焼け対策としてはおすすめできません。

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日焼け対策に普通のマスクは効果がないの?

実は、普通のマスクには日焼け対策効果はほとんどありません。残念ながら普通のマスクでは紫外線A波もB波も通してしまいます。紫外線の厳しい夏にマスクをするなら、やはりUVカット加工をされたマスクがおすすめです。

日焼け対策にUVカットマスクは効果絶大!

日焼け対策だけではなく、暑さ対策にも効果の高いUVカットマスクについてご紹介しました。手元に置いておけば、屋外の作業はもちろんちょっとした外出でも日焼けから肌を守ってくれます。また、洗える製品やフェイスカバータイプの製品など、用途に合わせて幅広い選択肢があります。しっかりとUV加工された紫外線遮断率の高い製品を選んで、上手に日焼け対策を行っていきましょう。

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この記事のライター
のちのち
趣味は着物と珈琲とクラフトビール、町歩き。

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