ドンキの脱毛器『アンジョリー』の性能は？『エピレタ』との違いも！

突然ですが、ご自身のムダ毛について考えたことはありますか？冬場は何となく手を抜いてしまうムダ毛処理ですが、だんだんと肌の露出が増えてくるこれからの時期にムダ毛が気になって悩んでいる人や、毛穴や肌のキメなどの見た目に悩んでいる人は多いことでしょう。最近では脱毛の方法も色々あり、エステや医療機関で行う方法も主流ですが、家でも簡単にできる毛抜き・シェービング・ブラジリアンワックスなども人気があります。

ほとんどの人が脱毛と聞くと高いお金を払って通うイメージを持つと思います。そしていざ通うとなるとお金と時間がかかるのは当たり前、契約の縛りや予約が中々取れないと言う声をよく耳にします。そんな人にセルフ脱毛が安く手軽にできると人気を集めています。その中でも今回は、そっくりと話題のドンキで売られている『アンジョリー』とアイリスオーヤマが発売している『エピレタ』の家庭用脱毛器についての性能や価格などの違いを詳しく解説していきます。

ドンキでは様々な脱毛商品が売られていますよね。脱毛器が売っているのを目にしたことがある人は多いでしょう。種類も豊富でどの脱毛器を使ったらいいのか迷ってしまうくらいです。今回はその中のアンジョリーという脱毛器について紹介していきます。アンジョリーはドンキとアイリスオーヤマがコラボしたホームパルスライト式光脱毛器です。光脱毛とは永久脱毛とは異なり、ムダ毛を生えにくくする脱毛方法のことを言います。

先程も説明したように脱毛器と言っても様々な種類があり、値段や性能も違います。ここではまず、ドンキで売っているアンジョリーという脱毛器について詳しく解説していきます。

ムダ毛処理をするための脱毛器『アンジョリー』にはどのような効果が期待できるのか気になりますよね。一般的な女性が全身脱毛を完了するには2～3万回の照射が必要と言われています。一方、アンジョリーの照射回数は15万回ということなので、4～5人で使用したとしても十分に脱毛できる仕様になっています。ただ男性の場合は女性と比べて毛が濃いので照射する回数がかかる人が多いです。あくまでも目安になりますが、エステに通う金額を考えると安く済みますね。

最近販売されている脱毛器の性能は光やレーザーなどが多く見受けられます。このような脱毛器は毛母細胞に刺激を与えて脱毛の効果を得られることができる仕組みになっています。一見、肌のダメージが深刻そうですが、肌表面に受ける刺激は少ないのでアトピー肌や敏感肌の人でも使いやすい脱毛器になっています。

ドンキのアンジョリーは「光照射」に加え、「超音波」で毛を振動させているので「光照射」のみのケアに比べると照射エネルギーを抑えることができます。そのため、肌に優しくムダ毛をケアすることができます。その上、ほとんど全身に照射することができるので細かい部分のムダ毛を処理できるのは嬉しいですね。

また、男性にもオススメで、髭が濃く毎日の処理が面倒と感じている人やカミソリなどの自己処理で肌が荒れてしまう人にもアンジョリーを使うことで毛が薄くなるのはもちろん、頻繁に使うカミソリで荒れてしまう心配もないので安心です。ただし、照射した後の肌は敏感で日焼けにも弱いので、保湿や日焼け対策は効果をより実感するためにも行いましょう。

エステに通わなくても好きな時間に手軽にムダ毛処理ができる家庭用脱毛器ですが、自分自身の肌に使うものだからこそ安全機能は気になりますね。ドンキのアンジョリーは初めて使う方にも簡単に操作できるように、光の照射レベルは5段階で調節が可能です。最初はレベル1から始めて徐々に慣らしていくのが効果的だそうです。

また、安全機能として肌色センサーで肌の濃淡を自動でチェックして過度な日焼けや色素沈着部分、使用に適さない場所は照射されません。タッチセンサーも搭載されており、照射面と肌が密着していないと照射ボタンを押しても照射されないので目を傷める心配もなく、安心して使うことができます。

脱毛器の種類は多種多様です。性能や見た目のデザイン、サイズなど様々ですが購入する際の決め手の一つが値段ですよね。時期などにより値段の変動はありますが、ドンキで販売されているアンジョリーは2万円程度で購入ができます。また、カートリッジ交換も不要で本体のみで使用でき、わざわざ付属品を買う必要や付け替えの手間もありません。サロンのようなジェルやクリームを使って照射する必要もないので手軽で経済的です。本体の寿命（照射回数）が来た時が、買い替えになります。

ドンキのアンジェリーとそっくりなエピレタですが、上記で紹介したアンジョリーと同じアイリスオーヤマが開発し販売しているホームパルスライト式光脱毛器です。開発元が同じだからそっくりなのかもしれませんね。

ここでドンキの『アンジョリー』とアイリスオーヤマの『エピレタ』の違いを紹介します。どちらもアイリスオーヤマが商品開発した脱毛器ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

まず見た目ですが、アンジョリーの色はシルバーと白、エピレタはピンクと白の組み合わせです。形状にはほとんど違いはないので色違いで発売していると間違えてしまうくらいです。

好きな時間に自分で脱毛ができるといっても大きすぎたり、重たいと収納にも困りますし持つのも一苦労です。二つの脱毛器のサイズや重さも比較してみると、アンジョリー・エピレタともに、約幅8×奥行13×高さ5(cm)　重量：220gとまったく同じでした。手のひらサイズで持ちやすく、見た目にもかわいいコンパクトサイズです。長時間使用していても苦にならない重さですね。実際に手に取ってみたい人はサンプルを置いているドンキ店舗に足を運んでみましょう。

ここまでほとんど違いのないアンジョリーとエピレタですが、値段に違いはあるのでしょうか。前述の通り、ドンキで売っているアンジョリーは大体2万円程度です。一方エピレタは、公式通販サイトで1万4,800円で販売されています。

せっかく購入してもすぐに壊れてしまったり保証がないと不安になりますが、二つの商品の保証に違いはあるのでしょうか。アンジョリーには60日間返金保証がついています。実際に使ってみて満足しなかった場合、返金してもらえるのは嬉しいですよね。

ただ、脱毛を実感するには毛の生える周期や肌へのダメージなども影響し、早くても3～6か月程度はかかるとされています。そう考えると60日間という返金保証は短いかもしません。また、商品自体の保証期間については通常1年間とのことです。

一方、エピレタの保証ですが、返金保証はないもののアイリスプラザの無料会員登録をすると、通常1年間の保証が2年間になります。万が一故障してしまっても安心ですね。

ここまで二つのそっくりな脱毛器について比較してきました。二つの商品は色と保証制度以外に、性能については違いがないにも関わらず、なぜここまで値段に差が生じているのでしょうか。

「ほぼ同じ性能と見た目なのになぜ値段がちがうの？」と疑問に思う人もいるでしょう。その理由は、おそらくドンキが販売手数料などのマージンをとっている可能性が高いからと推測されます。

結果的に二つの脱毛器は見た目の色合いこそ違うものの性能は同じということがわかりました。ドンキのアンジョリーは実際に商品を見てから買うことができるのが利点と言えますが、性能や見た目の形に関してはどちらも同じなので、2年間の保証がついていて値段の安いエピレタの方がオススメとも言えるでしょう。しっかりと両商品のメリットとデメリットを見極めてお得に買い物し、夏に向けてムダ毛処理をして綺麗な肌を手に入れましょう。