口移しのキスをする心理とは？やり方・コツ・嫌な時の対処法も！

口移しのキスとは、食べ物や飲み物を口から口へと移す行為のことです。ロマンチックな印象のある口移しのキスに憧れる女性は少なくありません。今回はそんな口移しのキスについて、その心理や方法、コツについて解説します。

他にも、口移しのキスが嫌な場合の対処法についてもご紹介しますので是非参考にしてください。

口移しのキスをする心理には主に7つが挙げられます。どのような心理が働いて口移しのキスをするのか確認してみましょう。

口移しのキスをする心理には、相手を征服したい・自分だけのものにしたいという独占欲が働いています。強い独占欲を満たすためにディーブキスや口移しのキスをするので、愛情表現の1つだと言えます。

口移しのキスは、マニアックな行為だと言われることもあります。そのため口移しのキスをするということは、相手に対して自分だけのものだという独占欲を伝えられる愛情表現なのだと言えます。

相手に甘えたいという気持ちが強くなった時に、口移しのキスをしたくなる心理が働くことがあります。この心理は女性に多く見られますが、男性も甘えたくなった際に口移しのキスをしたいと考えることがあるようです。

口移しのキスは愛情を表していると先程ご紹介しましたが、愛情ではなく性欲を表していることもあります。男性は愛情と性欲を切り離して考えることが多く、「口移しのキス＝愛情」ではなく「口移しのキス＝性欲」である可能性があります。

男性は相手の女性が魅力的に見えると、ディープキスや口移しのキスをしたくなることがあります。女性が髪の毛をかき上げるといった魅力的な仕草に気持ちが高ぶり、普段とは違うキスの方法をしてみたくなるのです。

好きな人に対して、お世話をしてあげたいという気持ちは誰にでもある心理です。この心理は男性に多く、気持ちが高ぶったり愛情を伝えたいと考えた際に口移しで食べ物や飲み物を相手にあげたいと考えるのです。

ロマンチックなドラマなどで口移しのキスを見たという人は、そのドラマなどに憧れて口移しのキスをしたいと考えることがあります。しかしこの場合はあくまで憧れなので、相手への愛情や性欲などはあまりありません。

口移しは食べ物や飲み物によって方法が異なります。口移しする物別の4つのパターンについてご紹介します。

キャンディやチョコレートを口移しする際に相手に勢いよく移してしまうと大変なことになってしまいます。少し口をすぼめて唇の間にチョコレートなどを挟み、唇を相手に少しずつ押し付けるようにして移しましょう。こうすることで喉に詰まらせてしまう危険を回避することができます。

飲み物を口移しすることは、チョコレートなどの固形の食べ物よりも難易度が高いです。相手が飲み込むタイミングを考え、少量を何度も口移しする必要があります。また、飲み物の中でも炭酸飲料は口移しをする段階でほとんどの炭酸が抜けてしまうため口移しには不向きです。

お酒を口移しする場合には、相手のお酒の強さを考慮する必要があります。他の飲み物と同様に一度に口移しする量は少なくしましょう。お酒に弱い相手であれば、ノンアルコールにするという選択肢もあります。

タバコの口移しは食べ物や飲み物の口移しとは様相が異なります。タバコの咥える部分を間接キスで移すため、唇が接する時間はとても短くなります。尚、タバコの煙を移すのは体に悪いのでやめましょう。

チョコレートといった食べ物や、飲み物などの口移しのパターンについてご紹介しました。次に、口移しをする際のコツについてご紹介します。

口移しをする前に、まずはキスのテクニックを磨きましょう。唇を強く押し付けすぎたり、激しく求めてしまっては口移しも上手くできません。基本のテクニックを磨くことが一番のコツなのです。

口移しは愛情表現としての意味合いが強いので、強引にするのではなく相手への思いやりの気持ちを忘れないことが大切なコツです。もし相手が嫌がるようであればすぐに止めましょう。相手への思いやりがなければ、口移しは失敗してしまいます。

口移しをする際のコツには、時や場所をわきまえるということがあります。ムードがある2人きりの状況であれば問題ありませんが、周囲に人がいたり喧嘩をしているといった状況で口移しをしても相手に嫌悪感しか与えません。

口移しは食べ物や飲み物を相手へと移すので、相手との呼吸を合わせなければ上手くいきません。特に飲み物は呼吸が合わなければ口から零れてしまうので、呼吸を合わせることを意識して口移しをしましょう。

女性は口移しに対して、多かれ少なかれ憧れを抱いています。特にロマンチックな口移しに憧れていることが多いので、ロマンチックなムードを作ると口移しが成功しやすくなります。

口移しは焦ってしまうと、飲み物が零れたりチョコレートなどの食べ物が喉につまりむせてしまいます。そのため、口移しは焦らずゆっくり少量ずつを意識することが重要なコツだと言えます。

口移しをする心理やコツをご紹介しましたので、次は口移しが嫌な時の対処方法についてご紹介します。嫌な時に無理をする必要はないので、こちらの対処方法を是非試してください。

口移しが嫌だという人は、早い段階で相手に対して嫌であるということを伝えることが大切です。どこまでが許容できるのかということを明確にしておくことで、相手も無理矢理口移しをしようとすることはなくなります。

はっきり断ると相手が嫌な気分になってしまうこともあるので、代替案を提示するのもおすすめの方法です。人前が嫌なのであれば「2人きりの時に」と言ったり、口移しの代わりに食べ物を食べさせてあげることで妥協してもらうのです。

口移しを拒否する方法として、口を閉じることが有効な方法です。歯を食いしばるように口を閉じることで、キスをしたとしても飲み物や食べ物を移すことはできません。ディープキスが嫌だという場合にも同様の方法で拒否することができます。

口移しだけでなく、そもそもキスされるのが嫌な場合はそっぽを向いてキスすらできないようにしましょう。そっぽを向かれてしまえば、相手も嫌だという気持ちを察し無理強いはしません。

口移しのキスを彼女からおねだりするおすすめの方法を3つご紹介します。気軽に試せる方法なので、是非参考にしてください。

口移しのキスをおねだりする時には、彼氏が食べているチョコレートやキャンディをじっと見つめてから目をつむるという方法がおすすめです。「口移ししてほしい」と言葉にするのは恥ずかしいという女性でも、この方法であれば気軽に試すことができます。

目をつむるだけでは彼氏が気づかない可能性がありますが、「私も欲しい」と伝えれば鈍感な彼氏でも気づいてくれます。言葉にするのは少し恥ずかしいですが、少し照れながらおねだりをされたら彼氏はドキッとしてしまいますよ。

彼女が口移しのキスをおねだりする時には、相手が口移しをしやすいように唇を突き出すといいでしょう。口移しのキスをおねだりするのは少し恥ずかしいかもしれませんが、愛情を深めることができる行為なのでチョコレートやキャンディを食べている彼氏に口移しをおねだりしてみましょう。

口移しのキスには、2つのリスクがあります。口移しのキスをする前に、まずはリスクについてもしっかり理解しましょう。

口移しのキスは食べ物や飲み物を移す行為なので、どちらかに虫歯があれば虫歯菌が感染する可能性があります。普通のキスでも虫歯菌が感染するとも言われていますが、口移しのキスは普通のキスに比べて虫歯菌が感染する可能性が高いため注意が必要です。

風邪はウイルス感染のため、唾液内に含まれるウイルスがくしゃみや咳によって飛散し感染します。口移しのキスはお互いの唾液も交換してしまうため、風邪が移りやすいと言えます。

口移しのキスには、上記でご紹介した虫歯や風邪などが感染するリスクがあります。虫歯があるのであれば歯医者で治療をするなど、口内を清潔にしてリスクを減らしてから口移しのキスをするようにしましょう。

ロマンチックで憧れる人の多い口移しのキスについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。口移しのキスには、愛情を伝えるという意味もあるので愛を深めるために試してみてはいかがでしょうか。その際には、虫歯菌や風邪菌を相手に移さないように気をつけてくださいね。