キスが好きな男女の心理7選！恋人の性格はキスで分かる！？

男性でも女性でもキスが好きな人はたくさんいます。家族・恋人など相手は様々ですが、共通することはそこには愛情があるということです。感情的に好きな相手に触れたいと思うのは自然なこと。感情面だけでなく、脳内ホルモンにも関係がありキスをすることで愛情ホルモンが分泌されます。不安やストレスを減らし、リラックスする効果もあります。

気持ちだけでなく本能的にもキスが好きになることに理由があるのが分かったところで、男性・女性それぞれのキスが好きな心理を見ていきましょう。

男性が女性にキスをしたいと思うときは、単純に女性に対して好き以上に愛しい・可愛いと感じたときとされています。愛しいと思うタイミングは可愛い笑顔や恥ずかしがる顔、寝顔など人それぞれですが、キスをすることで男性から愛情を表現しているのです。

キスは愛情表現でもありますが、相手の気持ちを再確認したいと不安な感情からキスをする男性がいます。寂しがりや甘えん坊の男性に多く、不安をかき消すためにキスをします。またキスだけでなく、自分への気持ちを確かめるために言葉や行動を女性に求めることもあります。

キスが好きな男性は、キスをするという欲求が他の人より高いためです。その欲求をキスすることで解消したい気持ちが強いということです。ムードなど関係なくキスをしたり自己中心的な部分もあるので、キスをする前と後の態度が変わらないか注意してください。

キスが好きな女性はいちゃいちゃすることが好きな人が多いです。いちゃいちゃしたいけれども、男性に恥ずかしくて素直に伝えらない。そんな時にキスをして男性をその気にさせてしまうということです。言葉にできなくてもキスという行動で男性へアピールしています。

恋人との時間は幸せな時間です。そんな時間をずっと感じていたいと思う人、つまりかまってちゃんはキスが好きな人が多いようです。一緒にいるときも離れているときも常に気にかけてほしい気持ちが大きい傾向です。自分と同じくらいの愛情を求めているとも言えます。

寂しくて人恋しいとき、好きな人の温もりを感じたいですよね。好きな人と一緒にいるときは思い切り甘えたくなるものです。キスを通して好きな人の存在を確かめたり、寂しさを埋めようとしているのでしょう。甘えたいという気持ちがキスをしたい心理へと繋がっています。

「好きな人は自分のもの」とキスをすることで独占したい気持ちが関係しています。マーキングと同じようなことで、自分の支配下に置きたい心理が働いています。愛情よりも支配欲の方が高く、依存性の強さもあるので要注意です。

キスが好きな人の特徴としてスキンシップが多い傾向があります。これは相手が好きな人だけでなく、単なるスキンシップとして捉えているため普段からボディータッチが多かったり相手に勘違いされやすいこともあります。異性との距離が近い人なので、甘えたり懐に入るのが上手なタイプでもあります。

お酒が好きなのもキスが好きな人の特徴です。お酒が入ると普段とは違い少し気が緩んでしまったり、無性に寂しくなったりと本心では人肌恋しくなるものです。お酒が入ることでその本心があらわになります。その感情を埋めるためにキスをするという行動に繋がります。相手が好きではない人でもキスをすることもありますので勘違いしないように気を付けましょう。

男女問わずキスが好きな人は寂しがりやな特徴があります。異性に溺れやすい面があり、恋人でなくても寂しさが埋まれば良いので本命に相手されないときは他の人で欲求を満たそうとすることも。浮気や二股をしてしまう危険性もあります。

甘えん坊なのもキスが好きな人の特徴です。自分の方に気を向けてほしかったりなど、アピールするためにキスをすることがあります。常に異性と触れていたい、温もりを感じていたいなど甘えん坊であるのも特徴の1つです。

キスをすることで自分のものだという独占欲が強い特徴があります。自分の気持ちが中心で相手の気持ちなど考えずにしてしまうことも。それと同時に他人に取られたくないという嫉妬心が強い特徴があります。独占欲や嫉妬心が強い人は片思いの段階でキスをしてしまう傾向もあるようです。

自分に自信がないのもキスが好きな人の特徴に当てはまります。恋人に嫌われてないか？他の人に取られてしまうのではないか？などの不安から、キスをすることで自分をアピールしようとします。キス魔になりやすい傾向もあります。

好きな相手でなくても良いシチュエーションやキスをされると、一時的にドキドキすることがあります。ただ、雰囲気やその場の流れでキスをしただけで相手のことが好きになったということではありません。単純にキスという本能的な行為にドキドキしただけで、感情面ではまた別ということです。

今まで友達と思っていた異性に突然キスをされたとき、その日から相手のことが気になって仕方ないのは、キスというインパクトで相手のことが好きだと意識し始めたからです。キスをして相性が良かったりすると尚更そのことばかり考えてしまうほど。それほどキスというのは感情を動かす効果があります。

友達以上恋人未満である関係でキスをされたら、それがキッカケとなり関係も進展することがあります。相手がキスされる前から気になる存在であれば、尚更好きという気持ちが加速するものです。キスの仕方で相手も自分に好意があるものか判断ができることもあるので見極めることも重要です。

いくら大好きな人であっても、衛生面を考えるとキスをしたくないと思ってしまうことがあります。実際にシンプルなキスは大丈夫でもディープキスとなると「口の中に細菌がいて汚いと思ってしまう」「虫歯菌が感染するのが嫌」など自己防衛を含めキスをしたくないと感じる理由があります。

衛生面に似ていますが、口臭もキスをしたくない原因の1つです。本人は気づいていないこともありますが、相手からすれば口の中にも臭いが広がり気分が悪くなったとの声も。特に香りの強い料理の後などにキスをするのはさけた方がベストです。

もともと性欲が強くない人はキスがそこまで重要なコミュニケーションとは感じていません。キスやセックスをしなくても一緒の空間にいるだけで満足だったりハグだけで充分ということです。同じような価値観でないと喧嘩の原因にもなりますので、相手がどう感じているのか理解する必要があります。

気分が乗らないのに相手にキスを求められたとき、そのまま断ると相手が傷ついてしまいます。そんなときは「風邪気味で移したら良くないから」「口内炎が今あって・・・」など曖昧な理由ではなく、相手が納得できる理由で断ることが大切です。何回も使うとバレてしまうので、気遣いの言葉を含ませて上手に断りましょう。

素直に嫌！と断るとお互いに良い気分ではないですよね。そんなときは「ここではダメ！後でいっぱいしようね！」などフォローの言葉と共に可愛く叱って上手に断るようにしましょう。

恥ずかしいという理由でもキスをしたくないと断ることができます。ただ恥ずかしいと伝えるだけではなく、照れたようにすると相手にも不快な思いをさせずに済みます。言葉と一緒に顔を下に向けるようにすると、より可愛らしい印象を与えることができます。

歯を磨いてからというのは、1番男性に納得されやすいセリフでもあります。「嫌われたくないから後でね」というワードを一緒に付け加えると、相手を傷つけずに断ることができます。少しうつむき加減で伝えると可愛らしい印象にもなりますね。

キスされそうになったとき、自分から相手の頬にキスをして拒むことができます。断るにしても、頬にチュッとキスをすれば相手も断られたような気にはなりません。頬にキスをした後に優しい笑顔を見せてあげると、相手はより一層メロメロになってしまうため、断られたとは気づかないでしょう。

女性は異性とデートするとき、グロスや口紅などリップメイクをすることがあります。それを理由にキスを断ることができます。男性は自分の唇にリップがつくことを嫌がる人が多いです。キスを迫られたら、リップが付いちゃうからねと上手に断ることができます。今日はキスする気分ではないという日は、あえて鮮やかな色のリップを付けて行きましょう。

キスは2人の仲を深め、一緒にいたいと思える大事な愛情表現です。キスの心理を活かし、気持ちを理解することで今まで以上に特別なキスをすることができます。好きな人と良い関係を続けるためにも、心理を効果的に使い素敵なキスをしましょう。