フードをかぶる心理や印象は？フードありのおしゃれコーデも紹介！

世の中にはたくさんのおしゃれな服がある中で、みなさんはフードが付いた服をどれくらい持っているでしょうか。おしゃれとしてフード付きの服を着ているけどフードをかぶらない人や、フードをかぶることでおしゃれアイテムとして着こなす人もいます。

そんなかぶる派やかぶらない派が分かれるフードについて、フードをかぶる理由や心理だけでなく様々なコーデについてご紹介していきます。

フードをかぶる心理には、主に3つの理由があると言われています。この3つのフードをかぶる心理についてご紹介していきます。

おしゃれでフードをかぶる以外の心理として、「孤立したい」「外部との接触をさけたい」といった心理状態の時にフードをかぶることがあります。フードをかぶることで顔を隠せるので、簡単に自分だけの世界に入ることが出来ます。

フードをかぶることでなんとなく落ち着くという人は多いのではないでしょうか。自分の世界に入れるような気分になることから、フードをかぶることで心理状態が落ち着くのではないかと言われています。

理由などは特にな、くなんとなくフードをかぶるというのもフードをかぶる人の心理によくあることです。おしゃれなどを意識しているわけでなく、なんとなく1人になりたいからフードをかぶる心理になるのです。

客観的に見るとフードをかぶる人にはどのような印象があるのでしょうか。フードをかぶる印象について、客観的に見た印象を3つご紹介していきます。

フードといえばストリート系の印象があることから、男女問わずフードをかぶるとクールでおしゃれな印象になります。顔が全部見えないとう点が、少し神秘的でクールに見えるのかもしれません。

孤立したいという心理からフードをかぶるということを先程ご紹介しましたが、フードを深くかぶる人を見ると「孤立したい」「自分だけの世界に入りたい」人なのかなという印象を受ける人は多いです。

フードをかぶると顔全体を見ることが出来ないので、他人と関わりたくないのかなという印象を与えることもあります。おしゃれな印象より、暗い印象を与えることが多いようなので、フードをかぶる時には暗いと思われないよう注意が必要ですね。

フードにはファッションアイテムとしてだけでなく、その実用性からかぶることもあります。そんなフードについて、なぜフードをかぶるのかその理由をご紹介していきます。

ファッションアイテムとしてフードを取り入れるのが最も多い理由です。フードを洋服と合わせてかぶることでこなれ感を出すことができるので、簡単におしゃれに見せることが出来ます。

フードにはファッションアイテムとしてだけでなく、実用性があるという理由でフードをかぶることもあります。突然の雨で髪や顔を濡らしたくない時や、ヘアスタイルが乱れて頭部を隠したい時など、フードは様々な場面で使えるので実用性があると言えます。

冬になるとフードをかぶる人が多くなりますが、その理由としてフードをかぶることで首や耳を守れるので寒さ対策として使えるということがあります。帽子や耳あてを忘れても、フードがあればある程度寒さをしのぐことが出来るので、かなり実用性が高いことが分かります。

フードをかぶる心理や、実用性があるからかぶるといった理由についてご紹介してきましたが、次にフードをかぶらない理由についてご紹介していきます。

フードをかぶらない理由として、かぶると髪型が乱れるということがあります。せっかく髪型をワックスなどで整えても、フードをかぶると髪型が崩れてしまうので髪型をキープするためにかぶらないのです。

フードにはストリート系の印象が強いため、印象を悪くしないためにかぶらないという理由もあります。おしゃれとしてフード付きの服を着ているが、まったくかぶらないという人はこの理由が多いのかもしれません。

かぶるとダサいという理由で、フードをかぶらない人も多いです。フードは服との組み合わせによって、ダサくもおしゃれにもなるので、次にご紹介するおしゃれコーデを参考にするとかぶってもおしゃれになるかもしれません。

フードを取り入れたおしゃれコーデについて、男性にピッタリなコーデを3つご紹介していきます。

キャップをかぶりその上からパーカーなどのフードをかぶる、というファッションです。このコーデは、ストリート感が更に増すのでストリート系ファッションが好きな人は挑戦してみるのもいいでしょう。

キャップにフードだけでなく、ニット帽をかぶった状態でパーカーフードをかぶるのもおすすめのおしゃれコーデです。キャップではストリート感が強くなりますが、ニット帽だとそこまで強くならないという特徴があります。

Gジャンなどのアウターから、下に着ているパーカーのフードを出すファッションです。アウターとパーカーのカラーを「黒・赤」「黒・白」など濃淡をハッキリさせることで、よりおしゃれコーデに見せることが出来ます。

フードを取り入れたおしゃれコーデについて、女性にピッタリなコーデを5つご紹介していきます。可愛い系からボーイッシュ系までありますので、是非参考にしてください。

スポーティーなパーカーと女の子らしいスカートを合わせることで、人気の甘辛コーデになります。パーカーのカラーは黒といった暗いものよりは、ピンクやホワイトといった明るいものを選ぶとよりおしゃれ感が増します。

パーカーとスキニーはどちらもボーイッシュを感じさせるファッションアイテムですが、この2つを組み合わせることでボーイッシュに女性らしさを兼ね備えたコーデになります。スキニーは脚を引き締めてくれるので、下半身が気になる人にもおすすめです。

あえて普段のサイズよりも大きめのパーカーを選ぶことで、今流行りの「萌え袖」を見せることができます。それだけでなく、大きめの服を着る女性は男性から見るとより華奢で可愛らしく見えるというメリットもあります。

フードを使ったファッションをモノトーンにすることで、ボーイッシュかつおしゃれなファッションになります。ボーイッシュなファッションが好きな方は、このモノトーンコーデを試してみてはいかがでしょうか。

コスプレが流行っていることもあり、最近ではフードに耳が付いたデザインも増えてきました。少し勇気がいるコーデではありますが、音楽イベントや遊園地へ行く時などでは違和感なく着られそうですね。

フードをかぶる時にはあまり知られていない2つの注意点があります。注意しなければ失礼な行動となってしまうこともあるので、フードをよくかぶるという方は是非参考にしてください。

家の中やレストランなど、フードをかぶると失礼になる場所もあるのでかぶる時には注意が必要です。また、アメリカ・オクラホマ州では公共の場でフードをかぶることを禁止されているので、旅行先などでは特にフードをかぶる場所について注意しなければいけません。

フードをかぶっている時に挙動不審な行動をしていると、万引きや強盗をするのではないかと怪しまれる可能性があるので注意しましょう。実際に犯罪を犯す人は顔を隠すためにフードを深くかぶることが多いので、おしゃれとしてフードをかぶる時には犯罪者に間違われないようにしましょう。

フードをかぶる心理や実用性があるといった理由だけでなく、男女別のおしゃれコーデをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

今回ご紹介したコーデ以外にも、フードがおしゃれになるコーデはたくさんありますので色々と組み合わせを考えてみるのも楽しそうですね。

最後にご紹介した注意点のように、フードをかぶる場所やかぶっている時の行動について注意をしつつおしゃれを楽しみましょう。