運動会を盛り上げる大人の競技25選!簡単ユニークなアイデア集!

運動会は子供たちだけのものではありません。運動会を盛り上げるのは大人たちが本気になって参加する競技です。保育園や小学生の子供を持つ保護者必見!大人が参加して盛り上がる、定番競技からユニークなアイデアまでじっくりご紹介します。

運動会を盛り上げる大人の競技25選!簡単ユニークなアイデア集!のイメージ

目次

  1. 1保育園や小学校の運動会は保護者競技が盛り上がる!
  2. 2運動会を盛り上げる競技の3つの特徴
  3. 3運動会を盛り上げる大人の競技①定番編10選!
  4. 4運動会を盛り上げる大人の競技②アレンジ編15選!
  5. 5運動会を楽しむ3つのポイント!
  6. 6運動会はユニークな大人の競技で盛り上げよう!

保育園や小学校の運動会は保護者競技が盛り上がる!

団体

運動会といえば「子供のもの」というイメージがありましたが、近年では企業でチームビルディングのために運動会が行われたり大人の間でも密かなブームになりつつあります。保育園や小学校で行われる運動会では保護者参加の競技も用意されていることが多く、子供競技よりも盛り上がることもあります。

大人たちが協力しあって、保護者も一緒に楽しむことができる運動会競技はどんなものがあるのか、ご紹介します。

運動会を盛り上げる競技の3つの特徴

保育園や小学生の運動会では保護者競技をどんな風に組み込むかで、運動会をより盛り上げることができます。どのようなことに気をつけて競技を選べば良いのか見ていきましょう。

①見た目&内容のおもしろさ

funny

まずは運動会に参加する保護者にとっても見た目がユニークだったり内容がおもしろそうであることが重要です。保育園児や小学生の子供達が親を応援しやすいことも大事なので、見た目でもわかりやすいことが重要です。

②大人だからこそできる内容

大人だからこそ盛り上がる内容も大事です。ただの徒競走などは保育園児でもできますが、少し頭を使う必要があったり、運動能力が小学生の子供たちよりも少し劣った大人だからこそ見ていておもしろい、そんな内容も運動会が盛り上がるポイントになります。

③簡単なルール

もうひとつ重要なのは、ルールが簡単であることです。小学生や保育園では運動会の予行練習をしますが、保護者参加の競技はぶっつけ本番です。その場でルールが理解でき、すぐに参加して盛り上がることが何よりも重要です。また、応援する子供たちにとってもわかりやすいルールであれば、より運動会を盛り上げることができます。

運動会を盛り上げる大人の競技①定番編10選!

個人競技からチームで協力し合う団体戦まで運動会を盛り上げる大人の競技はたくさんありますが、定番のものからまずは10の競技をご紹介します。

①玉入れ

運動会といえば、玉入れですね。単純明快、高い位置にあるカゴに下から玉を投げ入れるだけの競技です。制限時間内にどれだけ玉をカゴに入れることができるかで競います。

②綱引き

綱引き

綱引きも運動会の定番中の定番競技ですね。一本の綱を両サイドから引き合う競技です。団体戦で、見ている側も応援が白熱する、運動会らしい競技のひとつです。

③リレー

走る

こちらも、運動会の定番競技で、花形競技と言えます。昔から足の早い子はモテましたよね。ここで目立つと、子供たちからも一目置かれるかもしれません。

④障害物競走

平均台の上を渡ったり、ネットの下をくぐったり。たくさんの障害物を乗りこえてゴールを目指す障害物競走は、大人がやるからこそ危なっかしくて盛り上がる競技です。様々な障害物を必死で乗り越えていく大人の姿はおもしろくもあり、白熱します。

⑤二人三脚

二人三脚は、文字どおり二人一組で行う競技です。二人並んで、中央の足をタスキで結び「イチニ、イチニ」と声を掛けながらゴールを目指します。大人と子供とで一組にしても良いですし、大人同士が肩を組んで必死にゴールを目指す姿も盛り上がります。

⑥パン食い競走

パン

徒競走のひとつですが、ゴールまでの間に吊るされたパンがあり、それを口でくわえてゴールを目指す競技です。パンもそれぞれの高さを変えておくと、パンのポイントに早く着いた人が取りやすい高さのものを取れるので有利に進めることができます。大人たちが必死でパンをくわえようとしている姿は子供達の目にもユニークに写り盛り上がるでしょう。

⑦借り物(人)競走

指定された物(人)と一緒にゴールしなくてはならない借り物(人)競走。その物(人)を求めて会場内を探し回る姿がおもしろいです。借りるのを人に指定するとより盛り上がる競技です。障害物競走に組み込んで、最終的には借り人と協力しあってゴールを目指すという風にしてもおもしろいです。

⑧大縄跳び

縄跳び

団体競技として、こちらもわかりやすいです。チームに分かれて、全員で一本の大縄を飛びますが、一人でもタイミングがずれると引っかかってしまいます。一瞬で終わってしまうチームもあれば、大人同士が声を掛け合い、協力することで飛び続けて会場を盛り上げるチームも出たり、大人がやるからおもしろい運動会競技のひとつです。

⑨バケツリレー

バケツに入った猫

バケツリレーは文字どおり、バトンではなくバケツでリレーをする競技です。いかにバケツの中身をこぼさずゴールまで運べるかを競います。バケツの中身は水でも良いですが、結果の判断がしにくいので、軽いボールにしたり工夫をすることで大人も子供もわかりやすく、盛り上がるでしょう。防災訓練の一環として、みんなで協力し合う練習として行っても意味があります。

⑩騎馬戦

こちらも運動会の花形競技ですね。2人か3人が馬になり、その上に乗った人が他の馬に乗った人と戦います。かぶった帽子を奪うようにしたり、ヘルメットの上に紙風船をつけた物をかぶり、ピコピコハンマーで叩くというのもおもしろいです。大人が必死になって逃げ回ったり、叩き合ったり、見ている側も白熱します。

運動会を盛り上げる大人の競技②アレンジ編15選!

定番競技も良いですが、大人が参加する運動会を盛り上げる、15のユニークなアレンジ競技をご紹介します。

①詰め放題競争

スーパーなんかで「詰め放題」とあると俄然やる気になる主婦の方も多いのではないでしょうか。それを運動会ゲームにした詰め放題競争。保護者の腕の見せ所ですね。

②ゴミ拾い競争

グラウンドに撒かれたゴミを、制限時間内にチームで拾う競技です。中にはゴミではないものも混ぜておき、それを拾うと減点などしてもおもしろいです。

③成長ムカデ競走

参加者の足と足を紐で結んで、同じ足を出して進むムカデ競走のアレンジバージョンです。進むごとに人数が増え、成長していきます。人数が増えるとより足並みを揃えるのが難しくなるので、参加者全員の協力が必要な団体競技です。

④仲良しキャタピラ競争

キャタピラ競争は、キャタピラ上にした段ボールの中をハイハイ状態で進んでいく競技です。そのアレンジバージョンとして、2人並んで仲良くハイハイしていく仲良しキャタピラ競争。保護者同士息を合わせて進んでいくのですが、これがなかなか難しくておもしろいです。

⑤大玉転がし着ぐるみリレー

大玉転がしのアレンジバージョンです。2人1組で行う場合は、2名分の着ぐるみか衣装を用意し、それを着用して大玉転がしを行います。戻ってきたらその衣装を脱いで次の2人組にリレー、またその衣装か着ぐるみを着た2人が大玉を転がしてく、というゲームです。バトン代わりに衣装を着替える、というユニークなアレンジ競技です。

⑥移動玉入れ

移動玉入れは、玉入れのカゴが移動する、という競技です。カゴの持ち役はライバルチームの人が担います。カゴ役は決められた枠の中を、カゴを背中に背負って逃げ回り、メンバーは枠の外側から玉を投げ入れて競います。カゴ役はかなりハードなので、制限時間は通常の玉入れよりも短くすることをおすすめします。

⑦水風船玉入れ

水風船

暑い時期の運動会にはおすすめの競技、水玉風船玉入れです。通常の玉入れの玉を水玉風船で用意します。カゴに入らず落下すれば水玉風船が破裂!かなり慎重にならざるを得ない競技ですが、小学生や保育園児と一緒に行うと子供達は大喜びで盛り上がりそうです。

⑧でかバトンリレー

通常のバトンよりも大きな3人でやっと持てる位のでかバトンを用意し、3人1組で行うリレーです。通常のまっすぐなコースよりもコースをジグザグさせてみたり、協力しあって走らないといけないような設定にする方が盛り上がるリレーです。

⑨台風の目

5、6人1組で、長い棒を持ち横並びで走ります。コースの先にはポールを立て、その周りを1周して戻ってきます。中心になる人はぶれないように支えるようにして動き、一番外側の人はもっとも早く走らなければなりません。また、戻ってきたら両端の人だけが棒を持ち、後続に並んでいるメンバーの足元を通し後方まで行き、その後後方から頭上を通して次の組へバトンします。常に全員参加で、団体競技として保護者も、子供達も盛り上がる運動会競技です。

⑩女装リレー

マネキン

男性がスタートし、ゴール地点では綺麗な女装が完成しているというユニークな競技。障害物リレーのように、コースを進むごとに、ハイヒールが用意されていたり、衣装があったり、ストッキングを履いたり、最終的にはメイクをしてゴールします。その速さだけではなく、女装の完成度で勝負を決めても盛り上がるでしょう。

⑪ビッグバルーン大爆発競走

こちらも団体競技として盛り上がること間違いなしの運動会競技です。まずはエアーポンプとつながったビッグバルーンを用意します。スタートの合図で走り出した走者が、相手チームのエアーポンプのポイントまで行き風船を膨らませます。スタート時点から10秒ごとに走者は交代していき、先に爆発させた方が勝ちです。

風船は、ヘルメットに固定してチームの代表者がかぶってもいいし、チームの中央に配置しても盛り上がります。

⑫噴き出せ!ピンポン玉

ボウルに入れたピンポン玉を息で吹き出すゲームです。ボウルに20球程度のピンポン玉を用意して、スタートの合図で一斉にピンポン玉を噴き出し、最初に全てボウルの外に出した人の勝ちです。

⑬ジャンボビーチボール

団体戦で行う競技です。大きなビーチボールを用意し、決められた円の中で何回トスリフティングができるかを競います。同時に何人が触れてもいいですが、ボールが円の外に出たり、人が円の外からリフティングすると終了です。簡単でとても盛り上がる団体競技です。

⑭得意球技のドリブル競走

サッカーボール

サッカーやバスケットボールだけではなく、卓球やテニス、バレーボールなども加えてリレー形式でドリブルをしていく競技です。チームメンバーそれぞれが自分の得意競技を選んで参加できるので、大人だけでなく、小学生の子供も一緒に参加してもおもしろそうです。団体でそれぞれの得意分野が活かせる競技です。

⑮バブルボール相撲

バブルボールサッカーで人気のバブルボールで、相撲を取るという画期的な競技です。見た目だけで既に面白いですが、足しか外に出ていないので、怪我の心配もなく安心して運動会を楽しむことができます。大きめに設定した土俵の中で体当たりで相手を外に押し出すだけ、とルールも簡単で、見ている側も大人も子供も一緒に盛り上がる競技です。

運動会を楽しむ3つのポイント!

ボーリング

運動会を楽しむためのポイントは何と言っても団結力です。競技に参加している人だけでなく、応援している人たちも一緒に運動会を楽しむような雰囲気作りがとても大切です。そのポイントを3つ紹介します。

①色分けTシャツなどでインスタ映えを狙う

色鉛筆

例えばチームごとにカラーを決めて、お揃いのTシャツを着ると一体感が生まれます。無地のTシャツなら格安で手に入れることもできますし、事前にチームカラーを決めておいてそれぞれ個人で用意してもらってもいいでしょう。お揃いカラーでインスタ映えも間違いなしです。

②お弁当タイムも楽しくなる工夫を

ランチ

運動会は1日掛かり。間でお昼休憩を挟むことも多いです。せっかく団結したチーム同士、またチームを越えてランチタイムも楽しめるようにお弁当を発注してみんなで食べたり、バイキング形式にしても楽しめます。

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③準備運動をしっかりする

ストレッチ

大人の運動会を盛り上げるためにもっとも大切なことは、「怪我をしないこと」です。そのためには準備運動も面倒臭がらずにしっかり行いましょう。みんなでラジオ体操をしたり、ペアを組んでしっかりストレッチをしたり、事前準備はとても大切です。

運動会はユニークな大人の競技で盛り上げよう!

親子

運動会は小学生や保育園児だけのものではありません。一緒に参加する大人たちが、いかに真剣に取り組み勝ち負けにこだわり、楽しむかで、子供達も普段見られない大人の姿に喜んでくれることでしょう。個人では難しくても、団体競技で大人同士が協力しあって盛り上げ、運動会をより思い出深いものにしませんか。

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この記事のライター
mmmarikomm
36歳。某メーカーの「ステレオタイプを超えていけ」というコピーが最近のお気に入り。

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