栓抜きがない時に代用できるもの13選！身近なものが栓抜きの代わりに！

キャンプなど盛り上がる場に必須なのが瓶ビール。でも、他の準備は完璧だったのに、栓抜きだけを忘れてしまって困ったことはありませんか？わざわざ栓抜きを買いに行くのも面倒だし、かといってこのままではビンが開けられない。キャンプでなくとも、パーティや、家で大人数で集まった時もそうです。普段はめったに使わないけれど、いざという時になくて困るグッズが栓抜きではないでしょうか。

実は、栓抜きがなくても代用品を使えばビンのフタは開けられます。どんなものが代わりになるのか思いつきますか？身近なグッズからちょっと意外なものまで、様々なものが栓抜きの代わりとして使えます。栓抜きの代用品になるグッズを、その使い方と一緒にみていきましょう。

まずはカトラリーを代用に使う方法を紹介します。栓抜き以外のものならあるというシチュエーションは多いので、一つでも代わりになるものとその使い方を覚えておくと便利ですよ。以下に実際に栓抜きをいろいろなもので代用している動画を紹介しますので、ご覧ください。

割りばしを栓抜きの代用に使う方法は、「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の0:15～0:19です。

カトラリーの中の身近なグッズといえば、まずは割りばしです。割る前の割りばしが代用品になります。割りばしの先端部分をビンのフタに差し込み、テコの原理を利用することで、力のない女性でも簡単に開けることができます。割りばしなら家でも外出先でも一膳は手に入れられそうですから、代用品として用意しやすいですね。

スプーンを栓抜きの代用に使う方法は、「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の0:20～0:23です。

カトラリーの中の身近なグッズその2、スプーンです。スプーンも代用品になります。スプーンの先端部分をビンのフタに差し込み、テコの原理でフタを開けます。これも、力のない女性でも簡単な方法です。プラスチック製のスプーンだと割れてしまうことがあるので、それ以外のスプーンで代用しましょう。

普通のスプーンだけでなく、カニ用スプーンを栓抜きの代用に使う方法もあります。カトラリーの中ではあまり身近なグッズではありませんが、カニを食べている時にビンを開けなければいけなくなり、たまたまその場に栓抜きがなかったら、カニ用スプーンを代用にしましょう。

開ける方法はスプーンと同じでテコの原理を使います。カニ用スプーンの二股の部分をビンのフタに差し込み、親指を支点にして押し上げるだけです。

カトラリーの中に代用品として使えそうなものがなくても大丈夫。カトラリー以外にも、栓抜きの代用品になる身近なグッズはたくさんあります。

ベルトのバックルを栓抜きの代用に使う方法は、「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の0:09～0:14です。

栓抜きの代用品に使えそうなカトラリーがなくても、ベルトをしめている人なら一人はいるかもしれません。ベルトも栓抜きがない時に代用できます。栓抜きがなくて困った時は、ベルトをしめている人に栓抜き代わりになってもらいましょう。バックルをフタに引っかけて、あとは栓抜きと同じ要領でひねれば簡単に開きます。

100円ライターを栓抜きの代用に使う方法は、「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の0:47～0:52です。

タバコを吸う人がいれば、100円ライターは栓抜き代わりに手に入れやすい身近なグッズのひとつでしょう。ライターの頭の部分をビンのフタに差し込んで、あとはテコの原理を使うだけです。ただし、ライターは小さく力が入りづらいので、女性には少し難しいかもしれません。

カラビナを栓抜きの代用にする方法は、「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の0:39～0:47です。

キャンプのカトラリーはプラスチック製のものが多いことも。そんな中、カラビナはキャンプには欠かせない金属製のグッズですから、キャンプで栓抜きがないことに気付いた時にはおすすめの代用品です。開閉する部分をフタにひっかけて、テコの原理で開けてしまいましょう。

ポケットや財布の中を探せば一枚はある硬貨やコインも、栓抜きの代用品として身近なグッズです。硬貨やコインの側面をビンのフタに差し込み、親指を支点にしてひねれば、栓抜きの代わりになります。一か所だけでは空きにくい時は、硬貨やコインを当てる位置を少しずつずらしながらビンを一周するように開けていくと簡単です。ただ、やはり小さいので力のない女性には難しいかもしれません。

栓抜きがない時、鍵を栓抜きの代用に使う方法もあります。「LIFE HACKS～」の動画の0:26～0:35です。

カトラリーよりも硬貨よりも身近なグッズ、鍵を栓抜きの代用にしましょう。鍵の先端をビンのフタに差し込み、少しずつひねりながら開けていきます。自転車等の小さいカギより、ある程度大きさのある家の鍵などを代用にする方が、開ける時の力は少なくてすみます。

栓抜きがない時、引き出しの取っ手を栓抜き代わりに使う方法もあります。「LIFE HACKS～」の動画の1:00～1:08です。

家の中に使えそうなカトラリーはないし、手頃なグッズも見当たらない。そんな時は、引き出しの取っ手がおすすめの代用品です。引き出しの取っ手にビンのフタをひっかけて下向きに叩くだけ。栓抜きがなくてもフタを開けられます。上手くできれば力がない女性でも簡単なのがいいですね。ただし、やる時は勢い余ってビンを割らないように注意してください。

栓抜きの代用品になるものには、一見するととても代わりになるとは思えない意外なグッズもあります。これらのグッズをうまく代用してビンのフタを開けられると、みんなから注目されるかもしれません。

コピー用紙は、テコの原理を使えば栓抜きの代用品になります。やり方は動画の通り、A4サイズのコピー用紙を細長く折りたたみ、さらに半分に折って角の部分をビンのフタに差し込みます。あとはテコの原理で紙を押し上げればビンのフタが開きます。A4サイズのコピー用紙がない時はそれ以外の紙で代用してもかまいません。紙が栓抜きになるとは驚きですね。

タオルで代用する方法もあります。ビンのフタの部分にタオルを巻きつけて引っ張ることでフタが開きます。栓抜きがない時に他のもので代用する場合、たいていテコの原理が使われていますが、この方法にはテコの原理は使われていません。力が必要なので女性にはタオルで代用する以外の方法をおすすめします。

さらに意外な方法で栓抜きの代用をすることも可能です。考え付いた人はすごいですね。

栓抜きがない時、2本のビール瓶を代用に使う方法があります。「瓶の開け方14連発!!栓抜きを使わない開け方～」の動画の1:11～1:18です。

用意するのは、まだフタの開いていないビール瓶2本です。両手でビンを持ち、開けたい方のフタの下にもう片方のフタを差し込みます。あとは、両方のビンの底を机などに叩きつけます。力強くやりすぎてビンを割ってしまわないように注意してください。

栓抜きがない時、プルタブと棒を代用に使う方法もあります。「栓抜き使わずに瓶の蓋を開ける方法【空き缶のプルタブ編】」の動画の0:16~0:36です。

動画では棒に割りばしを使っていますが、強度があってプルタブの穴に差し込めるサイズの棒なら割りばし以外でも大丈夫です。プルタブを缶からとって、出っ張った部分をフタの下にあて、プルタブの上の穴に棒を差し込みます。あとは普通の栓抜きのように開けるだけです。テコの原理が使われているので、この方法は力のない女性でも簡単です。

栓抜きがない時、栓抜き以外のものを代用にしてフタを開ける方法を紹介してきました。女性でも簡単に開けられる方法から、ちょっと意外な方法までたくさんのアイデアがありましたね。しかし、代用品で栓抜きする時は気を付けておかないといけない注意点があります。

栓抜き以外の代用品で開ける方法は、あくまで栓抜きがない時の非常手段、代わりの方法です。栓抜きを使って開ける時よりビンには余計な力が加わっていますので、無理に開けようとするとビンが割れる恐れがあります。また、割れる以外にも、代用品に使ったものが傷ついたり曲がったりすることもあります。栓抜きがあればそちらを使うようにしてください。

栓抜きがなくてもビンのフタは開けられることが分かりましたね。キャンプ中やパーティ中、栓抜きがないことが分かっても、これからは慌てなくて大丈夫。身近にあるグッズをうまく使ってフタを開けてしまえば、周りの人から一目置かれることでしょう。ただし、代用品でフタを開ける時は、ビンを割ったり代用品を壊したりすることがないよう、十分注意してください。