人生の負け組の特徴28選!努力次第で勝ち組になれるの?
勝ち組・負け組。誰もが一度は耳にした事のある言葉だと思います。負け組の人にスポットを当てて、性格や特徴を解説していく記事です。勝ち組になるために必要な要素も紹介しますので、これを読んで人生の勝ち組になるためのヒントを掴みましょう!
目次
人生の負け組ってどんな人たち?
人生の負け組というワードを耳にした事がある方は、少なくないと思います。しかし、人生の負け組というのは、どのような人の事を指すのか具体的にご存知ですか?この記事では、人生の負け組であろう人の特徴や性格を紹介していきます。また、負け組から勝ち組へと変化するために必要な心構えやポイントも紹介していきますので、自分が負け組だと思う節がある人はぜひ最後までご覧下さい。
【人生の負け組の特徴①】男性が負け組を感じる3つの『低』とは?
①低収入
ニュースなどでもよく「今年の大手企業社員の平均年収は○○円でした」という情報が入ってきます。例えば年収がその平均を大きく下回っていたり、家族がいるのに収入が少なく、家計は常に火の車だったりなど、お金が無い事で苦労している男性は人生の負け組と感じる事も多いでしょう。収入が低いだけでは決して負け組ではありませんが、世間的なイメージが低収入=負け組という方程式を成立させてしまっています。
②低肩書
同じ会社に長い事勤めていて、周りは出世して肩書きを貰っているのに自分はいつまでも肩書き無しの一般社員。そういう状況下にいる男性は、自分を負け組と感じる事があります。男性としては仕事で結果を出してナンボと感じる人も多いため、いつまでもステップアップ出来ない事にわだかまりを感じるようです。
③低貯蓄
そろそろ結婚の事や老後の事も考えなければならない年齢を迎えたなのに、安心してやっていけるだけの貯蓄が無い男性は、将来に対する不安や焦りから負け組と感じる人もいます。
【人生の負け組の特徴②】女性が負け組を感じる瞬間8選!
①結婚願望があるのに結婚できないとき
決して自分自身は仕事に命を賭けるタイプではないし、早く素敵な男性に出会って家庭に入りたいとは思っていても、中々結婚まで行き着かない女性は、自分の事を負け組だと思う特徴があります。身近な人たちを見てみると独身は自分だけだったり、独身の数が明らかに減っていたりする事で、さらに強い負け組感を感じてしまっています。
②自分が望んだ仕事ではないとき
本当は営業でバリバリやって成績も年収も上げていきたいのに、配属されたのは事務の仕事で毎月決まった仕事内容とお給料。このように、自分がやりたい仕事を出来ない環境に置かれている女性は、自分の事を負け組だと感じる人が多いようです。
③ダイエットに失敗続きのとき
「ダイエットを成功させて男性にモテるようになりたい!」と、気持ちだけは熱いものを持っているのに、長続きしなかったり、はたまたリバンドをしてしまったりと、自分が望む体重やプロポーションに中々辿り着かない女性は、負け組だと感じる特徴があります。
④収入は多いが借金も多い
年収的にはそんなに悪くない額を貰っているのに、毎月の支払が多すぎて生活がひっ迫している女性は、負け組になっていると感じるようです。後先考えずにクレジットカードやローンで何でも買ってしまう女性の特徴でもあります。
⑤ファッションセンスに疎くダサい
あまり流行に敏感ではなく最近のトレンドを知らないが故に、いつでも同じような服を着ている女性は自分の事を負け組だと感じています。もしファッション雑誌に出てくるような服を着てみても、負け組感が醸し出す自信の無いオーラでダサさが伝わってきてしまう残念な特徴です。
⑥資格試験に落ち続けたとき
資格の難易度に関係なく、スキルアップのために資格を取るぞと意気込んでいても、結果はいつも不合格という女性は、自分の事を勉強の出来ない負け組と思ってしまう事もあります。
⑦現実が理想とかけ離れているとき
恋人がイケメンで優しくて年収も高い素敵な男性で、自分自身もバリバリのキャリアウーマンとして仕事をしている。そんな理想を持っていても、現実がそうでない場合はそのギャップに負け組感を感じてしまう女性もいるようです。
⑧昇進できないとき
同期は着々とキャリアアップをしているのに、自分にはまだ昇進の声がかからない。そんな状況の女性は取り残されたと落胆したり、焦りだったりと、様々な負の感情から負け組を意識してしまうようです。
【人生の負け組の特徴③】負け組の性格や思考13選!
①何をするのもネガティブな思考
負け組の人は、とにかくネガティブな人が多いのが特徴です。負け組だからネガティブになったのか、ネガティブが災いして負け組になったのか、どちらのパターンもある事でしょう。ひとつ上手くいかないとすぐに諦めてしまったり、物事をシミュレーションするにも悪いイメージしか浮かばない思考を持っています。
②自分に自信を持てない
気になる人がいるのにアプローチ出来なかったり、自分の意見を言わなければいけないシチュエーションで自然に声が小さくなってしまったりと、自分に自信を持てないのが負け組の性格となっています。こじらせ過ぎた人は、表情にも自信の無さが表れてしまいます。
③自分に甘くて言い訳ばかり
負け組の人は、自分を甘やかすのが得意で、さらにそれを正当化するような言い訳をするのも得意です。自分に対する甘さから成長する事が出来ず、日々進んでいる時間に取り残されてしまうため、さらに負け組となる悪循環に陥っています。
④せっかくのチャンスを逃す
負け組の人はチャンスに弱いです。仕事で大事なプレゼンの前に体調を崩してしまったり、必要な資料を家に忘れてきてしまったりなど、運すら離れてしまっている事もあるようです。チャンスを逃してしまうため、中々負け組から抜け出す事が出来ません。
⑤変化を嫌って成長しない
良く言えば安定志向なのですが、その気持ちが強すぎるあまり、変化を極端に嫌う特徴があります。そのため成長の機会を逃してしまう事も多々あり、いつまでも同じ価値のままでしかいられないため、負け組となっています。
⑥過去を引きずって前に進めない
未来の事を見ずに、過去の良い思い出にしがみついているため、いつまでも前進する事が出来なくなっています。例えば昔の彼氏・彼女が忘れられなくて新しい恋に踏み出せなかったり、仕事でたまたま成功した結果をいつまでも自慢げに語っていたりなど、周りから見れば可哀想な人と見られてしまうかもしれません。
⑦予想外のアクシデントに対応できない
負け組の人は発想力が乏しく、アドリブでの対応力も弱いため、予想外のアクシデントに対応出来ない事が多いです。アクシデントが起こった時は思考回路が停止してしまったり、謎の行動を取ってしまったりなど、とにかく心に余裕が無いのが特徴です。
⑧責任感がなくてプレッシャーに弱い
責任感が無いため、仕事などでも納期に間に合わせる事が出来ない事もあり、さらに人から頼られる事でプレッシャーを強く感じてしまいます。プレッシャーは性格による所が大きいので仕方ないとしても、納期遅延は明らかに自分の落ち度です。責任感が無い人は自然と評価が下がり、周りから見ても負け組と感じるかもしれません。
⑨軽い気持ちで約束するけど守れない
友達と今度遊びに行く約束をしたのに本人は自覚が無かったりと、約束はするのに守らない人が多いのも負け組の人の性格です。約束を守れない理由は人それぞれかもしれませんが、詰まるところ責任感が無いためにこのような行動を起こしてしまいます。
⑩嫌なことから目を逸らす
負け組の人は嫌な事はとにかく後回しにして、「欲を言えばうやむやになって自然消滅してしまえばいい」というスタンスでいる事が多いです。嫌な事から得られる事もあるのですが、そんな事もお構いなしなので負け組を抜け出すチャンスをみすみす逃しています。
⑪辛いのが苦手で努力できない
スポーツをするにも練習が嫌いだったり、仕事がキツいからとすぐ辞めてしまったりと、負け組の人はとにかく努力が苦手です。継続する事で得られるものが得られないので、いつまで経ってもスキルアップが出来ません。
⑫打たれ弱くて傷つきやすい
仕事で思いっきり怒鳴られた翌日は無断欠勤してしまったり、友人や恋人の些細な言葉に傷ついて大号泣してしまったりと、負け組の人はメンタルが弱いです。
⑬行動力がなくて後回しにしてしまう
出会いを求めているのに家でゲームばかりしていたり、転職したいと思うけど何もアクションを起こしていなかったりなど、何をするにも腰が重すぎて上がらないのが負け組の特徴です。思い立ったら即行動という人とは真反対に位置しています。
【人生の負け組の特徴④】負け組の外見やイメージ4選!
①暗い印象で笑顔がない
表情に既に負け組オーラが出てしまっています。誰かに会話を振って貰ったとしても、無表情で気の無い相槌をしていたりすると、相手には全く良い印象を与えません。むしろ陰気な人、場合によっては怖い人と思われてしまう事もあるでしょう。
②モテないし存在感も薄い
例えば合コンの席などで順番に話を振られているのに自分だけ飛ばされてしまったり、飲み物が空っぽなのに誰も気付いてくれなかったり、とにかく存在感が薄いです。そして存在感が薄いため、モテません。
③低学歴がコンプレックス
出身大学が俗に言うFランク大学だったり、高卒でも偏差値の低い高校だったりなど、学歴でコンプレックスを感じる人が多いようです。昔に比べれば学歴が全てではない世の中に変わってきていますが、負け組の人自信はそれに気付かずに、学歴に縛られがちです。
④ルックスに自信がない
あまり整った顔立ちでなかったり、ぽっちゃり体型だったりと、ルックスに自信が無いとと思っている事が表情や態度に出てしまっています。ルックスに自信が無いから負け組になるのではなく、ルックスに自信が無いという気持ちが負け組だという事に気付いていません。
【人生の負け組から抜け出す方法①】人生の勝ち組になる方法3選!
①メンターやアドバイザーを探す
勝ち組になりたいのであれば、負け組の性格や思考を矯正する事が大切です。とは言っても変化を嫌う負け組の人には難しい事かもしれません。そんな時にメンターやアドバイザーを付ける事で、負け組を抜け出すヒントを貰えるでしょう。ちなみにメンターとは、日本語で言えば師匠や親方といった意味合いとなります。
自分の親しい人などに声をかけてみて、アドバイスを貰えるようなら貰いましょう。なあなあの関係にならない人がおすすめです。
②ひたすら努力を続ける
いくらメンターやアドバイザーをつけて努力をしても、残念ながら負け組から抜け出すのを失敗する場合だって勿論あります。しかし、失敗したからといって投げ出さずに、次に繋げるように努力をしましょう。その努力の結果がまた実らないのなら、さらに努力しましょう。こうして努力を続けていく気持ちを養う事が、最終的に負け組を抜け出すポイントとなります。
③勝ち組を妬まない
勝ち組だからと言って、その人は決して敵ではありません。むしろ勝ち組として成功している人間なので、その人の価値観を学べる絶好の機会です。もしも近しい友人や知人が勝ち組と呼べる人ならば、気の持ち方や恋愛の事、年収の上げ方など、何でも質問してみましょう。勝ち組の人の要素を自分の中に取り入れる事で、負け組を抜け出すヒントになるかもしれません。
【人生の負け組から抜け出す方法②】負け組という認識を捨てる方法2選!
①負け組と勝ち組の絶対的な線引きは存在しない
負け組も勝ち組も、明確な基準などありません。例えば物凄い年収を稼いでいるけど、いい歳なのに結婚出来ないし、恋人も出来ない人がいるとします。お金が一番大切という価値観の人から見れば、年収が高いから勝ち組だと思うでしょう。しかし、愛を重視する人から見れば、いくら年収が高くても負け組と見えるかもしれません。勝ち組も負け組も、結局は自分や他人のものさしひとつで決まる要素なのです。
②貧乏でも充実している『プア充』も存在する
プア充という、お金はそんなに無くても充実した生活を送っている人達もいます。大幅に年収が上がる事が少ない現代で、いかにお金を使わずに人生を楽しめるかを大切にしている人たちです。昔に比べて年収の上がりが悪くなった分、企業同士が競合した結果として、無料、または低価格で良質なサービスを受けられるようになりました。
決して贅沢をして得られる極上の満足感とは違うかもしれませんが、そこそこの満足感でも非常に満足出来る時代となっているので、お金が無いから負け組とは呼べないのです。
人生の負け組か勝ち組かを決めるのは自分自身!
負け組の性格や特徴について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。自分の事を負け組だと思ってしまえば、そのままネガティブな思考になり本当に負け組になってしまうかもしれません。逆に自分の良い所を見つけ、そこに自分自身で誇りを持つようにすれば、勝ち組という意識が芽生えて、自然と性格も表情も自信に満ち溢れてくるのではないでしょうか。
全ては気の持ちようです。現在、自分が負け組だと感じている人は、まずは何事も前向きに頑張ってみる事が大切です。