両片思いの特徴13選!両片思いの原因や両思いになる方法も紹介!
「両片思い」という言葉を聞いたことはありますか?これは、お互いに好きなのに相手の気持ちに気づいておらず、自分は片思いをしていると思い込んでしまっている状態を指します。今回は、このもどかしくて甘酸っぱい両片思いの特徴と原因、両思いになる方法をご紹介していきます。
目次
そもそも両片思いとは?
両片思いとは、両思いなのにお互い気持ちを確かめ合っておらず、お互いが片思いだと思い込んでしまっている状態を言います。はたから見れば思い合っているのは明らかなのでもどかしいですが、付き合う前のドキドキ感を味わえる幸せな状態でもあります。ただ、どちらかが勇気を出さなければ両片思いのままに終わってしまうことも。今回は、長い両片思いから脱却するために、その特徴と、両思いになる方法をまとめました。
両片思いの特徴13選!当てはまる数で診断しよう!
両片思いの状態にある二人には、様々な特徴が出てきます。13個のうちいくつ当てはまるか早速診断してみましょう!もしかしたら気になるあの人とは両片思いかもしれません。
①一緒にいて楽しい
両片思いあるあるの一つ目の診断ポイントは、一緒にいると自然に笑顔になれることです。気持ちが一方通行ではこちらのテンションが空回りすることがありますが、お互いに好意があるからこそ、二人でいると幸せな気持ちになれることがこの理由です。
②会話が弾む
両片思いの二人は、お互いのことを知りたいと思っているからこそ相手の話に真剣に耳を傾けます。相手の言葉にしっかりと食いつくためどんな会話でも自然と弾むのが診断のポイントです。会っている間はもちろん、LINEでも会話が途切れません。また、両片思いは徐々に好きになっているケースが多く、お互いのことを分かった上で好きになっているので気が合うという特徴もあります。
③趣味や好みが合う
両片思いになる二人は雰囲気が似ており、お互い居心地の良さを感じています。これは、趣味や好みなどに偶然の一致が多く、共通の話題が多いことも理由の一つです。ただ、気があうがゆえに、お互いが「自分のことを友達としてしか思っていないのでは?」と勘ぐってしまう原因にもなりがちです。
④よく目が合う
学校の好きなクラスメイトなどを無意識に目で追っていた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。目が合う回数が多いのは、相手も自分を見ている証拠。両片思いかどうかの診断の中でも分かりやすいポイントの一つです。
⑤頻繁にLINEをする
特に用事がなくてもLINEが続くのは、両片思い診断の特徴的なポイントの一つ。相手がよっぽど寂しがり屋でない限り、意識していない相手とのLINEは用件だけで終わるか、途切れがちになるはず。LINEが頻繁になるのは、お互いがとにかく連絡を取り続けたいと思っている証拠です。
⑥二人での行動が多い
少しでも一緒に過ごしたいという気持ちをお互いに持っている両片思い中の男女は、タイミングさえ合えば自然と二人きりになります。いつも気づいたら二人きりになっているのなら、それは両片思いと診断できるかもしれません。
⑦集団行動でもなぜか隣にいる
大人数で行動しているのに、気がつくといつも彼が近くにいるのは両片思いかもしれません。こちらも自然と相手がどこにいるか探してしまうのと同じように、相手もこちらを探して無意識に寄ってきていると思われます。集団行動でもいつもそばにいるというのは、両片思い診断のポイントの一つです。
⑧周りから「仲良しだね」と言われる
本人たちよりも周りの方が先に二人の気持ちに気づくのは両片思いあるあるです。自分は「相手はきっと友達だと思っているんだろうな」と思っていても、周りから見ればお互いに思い合っているラブラブな雰囲気がバレています。よく冷やかされるなら、その言葉を信じて行動してみてはいかがでしょうか。
⑨友達期間が長い
なかなか関係が進まないのは、友達期間が長いからかもしれません。ずっと一緒にいると相手の気持ちの変化に気づきにくくなりがちです。また、うっすら気づいたとしても、今の関係を壊したくないと思うために告白する勇気が出ていない可能性もあります。
⑩相談すると助けてくれる
好きな人が悩んでいたら、相談を聞くだけでは終わらないのも特徴。できることなら何かしてあげたいという気持ちから手を差し伸べてくれるなら、両片思いと診断できるかもしれません。好きな人には、自然と「助けたい」「守りたい」という気持ちが湧いてくるものです。
⑪過去に恋人の相談をしたことがある
両片思いの相手がなかなか踏み出してこないのは、過去に恋人の相談をしたからかもしれません。もしも「まだ好きなんだよね」と話していたら、まだその気持ちのままだと思い込んでいるかも。さりげなく、元彼のことはきっぱり忘れたと伝えてみましょう。
⑫お互い異性の友達が多い
相手の周りにいる異性が自分だけなら自信が持てるかもしれませんが、異性の友達が多いタイプだと、自分もその友達の一人なのかな?と思われてしまう可能性があります。好きだから勇気を出して話しかけているのに、それに気づいてもらえずに両片思いになってしまっているのかもしれません。
⑬二人きりになっても自然体
お互いが一緒にいる状態を幸せと感じているので、二人でいると居心地がいいのも両片思いあるあるの一つです。なんだかしっくりときて落ち着く一方、くつろぎすぎると友達として見られているのでは?と勘違いさせてしまう原因になるので注意しましょう。
両片思いが多い職場でのあるある5選!
①出社&退社時間が同じ
両片思いの二人は、出勤のバスや電車がやけに被ったり、職場を退社する時間が同じになることがよくあります。これは、「この時間に家を出るとよく一緒になるなぁ」というのがお互いに分かってきて、意識的にその時間に出発しているからです。
②仕事以外の会話が多い
休憩時間やLINEで仕事以外の会話が多いのは、職場の姿だけではなく、もっとプライベートな面を知りたいと思うからです。好きになると、相手をより知りたくなるもの。興味を持っているがゆえに仕事以外の会話が増えるのは両片思いあるあるです。
③飲み会では近くに座る
職場の飲み会は、よりくだけた雰囲気で話ができる貴重なチャンス。なんとなく近くに座りたいなぁという気持ちがお互いにあると、自然と近寄って目の前や隣に座っていることも両片思いあるあるです。
④職場で助け合える
仕事に関する相談は、せっかくなら会話の口実として好きな人にしたいですよね。また、好きな人から相談を受ければ助けてあげたくなるもの。両片思いの二人は、そうして職場で自然とお互いが助け合える関係が生まれやすくなります。気がついたら、いつも支え合える存在になっているかもしれません。
⑤職場とプライベートでの態度が違う
誰しも好きな人の前では平常心を保ちにくくなります。でも、職場はある程度プライベートを切り分けなければならないところ。気持ちを切り替えようとするあまり、好きな人にかえって冷たく接してしまうのは意外とあるあるなケースです。一方で、プライベートでは積極的に話しかけてくるのなら、実は両片思いかもしれません。
両片思いになる3つの原因を解説!
せっかく両思いなのに、一体どうしてそこから先に関係が進まないのでしょうか。ここでは、両片思いになってしまう男女にあるあるな原因をご紹介していきます。
①お互いがシャイ
まず考えられるのが、二人ともシャイであることです。二人とも奥手で受け身なので、相手の気持ちに100%の確信が持てない限り、自分の気持ちを伝える勇気が出せずに両片思い止まりになっているのかもしれません。好意をよりはっきりと伝えるか、思い切って告白してみることが必要です。
②お互い恋愛経験が少ない
恋愛経験が豊富なら、相手の好意やアプローチを敏感に感じ取って告白をしようと思えるはず。周りから見れば明らかに両思いでも、当人同士は相手からの好意を示すサインに気がつけないのは、恋愛経験の少なさが原因かもしれません。
③二人きりになる時が少ない
普段の行動範囲が異なっていたり、どちらかがいつも大人数で群れていたりする場合はなかなか二人きりになるタイミングがなく、両片思いから関係が進みにくくなります。このような場合はデートに誘ってみるなど、意識的に二人になるチャンスを作ってみることが必要になります。
両片思いから両思いになる方法12選!
もしかしたら両片思いかも?と思った方は、その状態から脱却するために意識的に仕掛けてみましょう。鈍感な相手に気がついてもらうには、ちょっぴり勇気を出すことが大切です。
①相手の好みに合わせてイメチェンする
長い間進まない両片思いの関係を変えるには、分かりやすいくらいのアピールがおすすめです。会話やLINEで彼が話していた好きな芸能人や女性のタイプに、露骨に雰囲気を近づけてみましょう。メイクや服装が好みのタイプになればそれだけで「おっ」と思わせることが可能ですし、自分が話した後に変わったことで「もしかして自分を意識している?」と気づかせることができるかもしれません。
②異性としての自分をアピールする
友達のような関係が長いのなら、女性らしさをアピールしてみるのがおすすめ。例えば高いところにあるものを撮ってもらったり、デート帰りに送ってくれると言う相手の好意に甘えてみたり。ただ、やりすぎると引かれてしまう可能性があるので、あくまで「さりげなく」が大切です。
③恋人募集中と明確に提示する
奥手な両片思い中の彼は「今は恋愛気分じゃないだろうな」「恋人がいるんじゃないか」などと勝手に思い込んで気持ちを抑えようとするのが特徴の一つ。そんな不安を取り除いてあげるために「恋したいなぁ」という気持ちを会話の中に織り交ぜてみましょう。両片思いならきっと反応してくれるはずです。
④好意があることをそれとなく伝える
恋人募集中であることを伝えるだけでは、奥手な彼には少しアプローチの効き目が弱いかも。告白は難しくとも、もう少し踏み込んでさりげなく好意を伝えてみましょう。例えば「こんな人がタイプ」ということを、相手の特徴を絡めて言ってみてはいかがでしょうか?両片思い中の相手は間違いなくそれが自分自身に当てはまるかどうかを考えるはずです。合致していることに気づかせられれば、良い雰囲気になるかもしれません。
⑤恋愛の話をする
恋話は場の雰囲気を変えるチャンスです。両片思い中の二人なら、お互いに相手のことを聞き出したいはず。さりげない駆け引きで、相手の好みのタイプの情報を引き出したり、こちらが好意を持っていることを伝えてみましょう。いきなり恋話に入るのが恥ずかしければ、最近見た恋愛映画や恋愛ドラマの話から入るのも手です。
⑥相手を異性として扱う
友達期間が長いと、今さら女の子らしさを出すと引かれるんじゃないかと思ってしまいますよね。ただ、異性として扱われて嬉しくない人はいないはず。力仕事などを頼ってみたり「男らしいよね」と褒めてみたりすれば、いつもとちょっと違う関係性にドキドキさせられるかもしれません。さりげないボディタッチも効き目がありますよ。
⑦一緒に定番デートスポットに出かける
友達のような関係性が長いと、二人きりで遊びに行くことにも特に深い意味はないと捉えられる原因になることも。せっかく勇気を出して誘っても、相手はそれをアプローチだとは受け取ってくれないかもしれません。そう思わせないために、遊園地やイルミネーションなど定番デートスポットに行ってみましょう。そうすれば、相手もさすがに「これはもしやデート?」と気づくはずです。また、周りがカップルだらけのロマンチックな雰囲気の中で「私たちも恋人っぽく見えるかな?」と呟くのも効果大ですよ。告白スポットにもぴったりです。
⑧「デートしよう」と誘う
せっかく好きなのに、何を言っても気づいてくれない鈍い両片思い相手には、あえて「デート」というワードを入れて遊びに誘ってみましょう。そうすることで、こちらが異性として意識していることが伝わります。ちょっと勇気がいりますが、そのデートはいつも遊んでいる時とは確実に違うものになるはず。長い間変わらなかった両片思いの関係から抜け出すのに有効です。
⑨思わせぶりな恋愛相談をする
友達以上に意識されていないと勘違いしている両片思いn相手には、思い切ったアプローチが必要です。あえて「最近好きな人がいるけど、相手は友達としか思ってくれていないみたい」という悩みを本人にぶつけてみましょう。相手も、それを聞かされたら黙っていないはず。どんな人か焦って聞き出そうとしてくるはずなので、ヒントをたくさん織り交ぜて思わせぶりにアピールをしてみましょう。うまくいけば告白の雰囲気になり、両片思いを脱却できるかもしれません。
⑩仲間に協力してもらう
両片思いであることへの自信がないなら、友人にキューピッドになってもらう方法がおすすめです。「二人ってすごくお似合いだと思う」とか「多分◯◯はあなたのことを好きだと思うよ」と伝えてもらいましょう。そうすれば彼も「仲良しの友達が言うならそうなのかな?」と思って積極的になってくれるかもしれません。
⑪適度な嫉妬を狙う
嫉妬は恋する二人の関係に良いスパイスになることがあります。ちょっとの間LINEを止めてみたり、あえて他の異性の話をしてみることで両片思い中の彼を「このままではいけない」と言う気持ちにさせることができるかもしれません。ただ、この方法はリスクを伴うのも事実。ネガティブ思考の人は、これをきっかけに「やっぱり相手は自分のことを恋愛対象としてみていないんだな」と気持ちに区切りをつけてしまう原因になる恐れもあります。これをやる場合は相手の性格を見極めましょう。
⑫思い切って告白する
何を言ってもこちらの好意を信じない相手には、思い切って告白してみましょう。疑い深い彼は、こちらの必死の遠回しなアプローチを「思わせぶり」と捉え、気持ちが冷めてしまう恐れもあります。両片思いなのにとにかく鈍い相手には直球で伝えるしかありません。とっても勇気がいりますが、こうなったらプライドを捨ててぶつかってみましょう。
両片思いのままじゃもったいない!行動して両想いを成就させよう!
出会えることも自体も奇跡ですが、両思いになるのはとてつもなくかけがえのない奇跡です。不安な気持ちもありますが、行動せずに両片思い終わってしまうのはとてももったいないです。勇気を出して思いを伝え、彼との関係を両片思いからもう一歩先に進めてみましょう。