釣った魚に餌をやらない男の特徴11選!正しい対処法や見分け方も!
付き合った男性が釣った魚に餌をやらないタイプだったという経験をした女性もいるのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらない男性の性格や心理の特徴、見分け方を覚えておくと便利です。また、釣った魚に餌をやらないタイプへの対処法も紹介します。
目次
彼氏は「釣った魚に餌をやらない男」かもしれない?
付き合う前と付き合った後で態度が変わってしまう男性っていますよね。自分の彼氏が釣った魚に餌をやらないタイプの男性であればガッカリしてしまうでしょう。釣った魚に餌をやらない男性には性格的な特徴・心理的な特徴があります。自分の彼氏がこの特徴に当てはまっていれば釣った魚に餌をやらないタイプの可能性が高いでしょう。ここでは彼氏が釣った魚に餌をやらないタイプの特徴だけでなく、対処法も紹介するので参考にして下さいね。
「釣った魚に餌をやらない」の意味とは?
男性に対して釣った魚に餌をやらないという言葉を使いますが、「どんな意味なの?」という女性もいると思います。男性によく使う「釣った魚に餌をやらない」とはどういった意味があるのでしょうか。
男性の習性でもある
釣った魚に餌をやらないというのは、付き合う前は女性に対して優しくしてプレゼントなどもしていたのに、付き合ったらプレゼントをくれないだけでなく扱いも雑になってしまう男性のことを言います。つまり、釣った(付き合った)魚(女性)に餌(愛情)をやらない(与えない)ということなんです。女性からしてみれば酷いと思ってしまいますが、これは男性の習性でもあり決して珍しいことではありません。
【釣った魚に餌をやらない男①】性格的な特徴4選!
釣った魚に餌をやらない男性には性格的な特徴があるということを覚えておきましょう。どんな性格なのか紹介していきたいと思います。
1. 自信家
釣った魚に餌をやらない男性の性格は自信家であることが多いのです。性格が自信家の男性は、気になった女性には自分を好きになってもらおうと必死にアピールして頑張ります。しかし、彼女になってしまえば自分のところから去って行かないという自信があるため、彼女に対して愛情表現をしなくなってしまうのです。
2. 自己中心
自己中心的な性格の男性も釣った魚に餌をやらないタイプである特徴の一つと言えます。付き合う前や付き合い始めは恋愛が楽しくて女性が喜ぶようなデートプランを考えたりプレゼントしたりするのですが、付き合うと考える事を面倒に感じたり飽きたりしてやめてしまうのです。彼女のことを考えず、自分のことしか考えない自己中心的な性格の男性には注意が必要だと言えるでしょう。
3. コンプレックスがある
釣った魚に餌をやらない男性にはコンプレックスがあるという特徴があります。「背が低い」「格好良くない」「女性と上手く話せない」というような恋愛に関係するコンプレックスがあると、好きな女性に振り向いてもらうために必死に努力をするのです。付き合えれば安心して努力することをやめてしまいます。
4. ドライ
もともとの性格がドライな男性も釣った魚に餌をやらないタイプと言えるでしょう。付き合う前に色々頑張ってアプローチしていたことは、ドライな性格である男性からしてみると無理をして頑張っていたと言えます。付き合って本当の自分に戻ったのでしょう。付き合ってからドライになったという訳ではなく、もともと性格がドライだったのです。
【釣った魚に餌をやらない男②】心理的な特徴5選!
釣った魚に餌をやらない男性の性格について紹介しましたが、どういった心理であるかも気になるところでしょう。ここでは、釣った魚に餌をやらないと言われる男性の心理的特徴について5つ紹介します。
5. 「あげてない」と思ってない
女性からは付き合ってから男性の態度が変わり「釣った魚に餌をやらないタイプだった」と怒りと悲しみがあるでしょう。しかし、男性の心理としては餌を「あげてない」と思っていないことが多いのです。付き合う前と自分の態度が変わっていないと思っている男性がほとんどで、女性がそんな風に感じていることに気が付いていない可能性があります。
6. 恋愛はゲームと思っている
釣った魚に餌をやらない男性の特徴として恋愛をゲームのように思っているというのがあります。自分に興味のない女性をどのようにすれば振り向かせることができるのか、と女性を落とすことばかり考えているのです。そのため、女性が自分の彼女になればゲームが終わったと感じて愛情表現をしなくなってしまいます。
7. モテると勘違い
「俺はモテる」という心理から釣った魚に餌をやらないという男性がいます。自分が必死に努力して女性を振り向かせたのにも関わらず、振り向いてくれたことでモテると勘違いしているのです。自分がモテる男だという勘違いから釣った魚に餌をやらない男性になってしまいます。
8. 安心して危機感がない
男性は付き合う前には「誰かに取られるかもしれない」「誰にも渡したくない」という心理から、必死にアプローチをしたことでしょう。しかし、付き合って彼女が自分に尽くしてくれるようになったなら、自分のものになった安心感と誰かに取られるかもしれないという危機感もないので、自分が尽くそうとはしないのです。
9. そんなに好きではなかった
残念なことですが、そんなに好きではなかった相手に対して付き合ってから態度が変わる男性がいます。本当に好きなら付き合ってからも多少の努力はしますが、そんなに好きではないので「頑張る必要はない」という心理があるのです。とりあえず彼女が欲しかったという男性は釣った魚に餌をやらないということが多いでしょう。
【釣った魚に餌をやらない男③】夫の特徴2選!
釣った魚に餌をやらないというのは付き合う前と後だけではなく、結婚する前と後でも起こるのです。ここでは、釣った魚に餌をやらない夫の特徴について見ていきましょう。
10. 女性としての魅力を感じなくなった
妻になったことで女性としての魅力を感じなくなったために餌をあげなくなってしまったという男性も少なくありません。一緒に生活することによって女性の全てを見ることになり、恋愛期間中のような魅力を感じなくなってしまうのです。
11. 母親として見てしまう
結婚して子供ができることによって夫が妻に対して愛情表現をしなくなり、釣った魚に餌をやらない状態となることがあります。決して妻に対して愛情がなくなった訳ではなく、母親として見てしまうので恋愛相手のように愛情表現をしなくなってしまうのです。
釣った魚に餌をやらない男性の見分け方4選!
付き合った男性が釣った魚に餌をやらないタイプだと悲しいですよね。付き合う前に分かる方法があれば好きにならない対策を考えることもできるでしょう。ここでは、釣った魚に餌をやらない男性の見分け方を4つ紹介します。
1. 八方美人
見分ける方法としては男性が八方美人であるかがポイントです。八方美人な男性は彼女だけではなく、みんなに好かれたいという気持ちから誰にでも優しく接します。恋愛関係ではない相手にも優しくするので彼女と友達との差がありません。八方美人であることは人当たりが良いということなので周りからは好かれますが、彼女になると寂しさを感じることが多いでしょう。八方美人な男性なら好きにならない対策を考えた方がよさそうですね。
2. 必死で追いかけてくる
あまりにも必死で追いかけてくる男性は、釣った魚に餌をやらないタイプだと見分けることができるでしょう。好きな人に振り向いてほしくて努力するのはおかしなことではありません。ただ、断っているのにも関わらず、「付き合って」「デートしよう」と必死で追いかけてくるのは「付き合いたい」「彼女が欲しい」という心理から必死になっているだけなので、付き合ってから態度が変わってしまう可能性が高いのです。
3. コロコロ趣味が変わる
釣った魚に餌をやらない男性かどうかは、趣味がコロコロ変わるということでも見分けることができます。趣味がコロコロ変わるというのはすぐに飽きてしまうということです。これは恋愛に対しても同じで、彼女になったら飽きて他の女性に気持ちがいってしまうという見分け方ができます。
4. 店員への態度
自分以外の人への態度で見分けることもできます。見分けやすいのは店員への態度です。店員に対して横柄な態度を取るような男性であれば、付き合っていくうちに彼女にも同じような態度を取ると考えられます。付き合う前のデートで店員さんの態度をチェックして、釣った魚に餌をやらないタイプかどうかを見分けましょう。
釣った魚に餌をやらない男性の対処法8選!
付き合う前に見分けることが出来ればいいのですが、付き合ってから彼氏や夫が釣った魚に餌をやらないタイプだと分かることもあるでしょう。そんな時にはどのように対処すればいいのか、対策法を紹介していきたいと思います。
1. たまに気持ちを主張する
釣った魚に餌をやらない男性への対策として、自分の気持ちを主張するようにしましょう。男性的には自分が餌を与えていないと感じていないので、女性が不満に思っていることを分かっていないのです。きちんと愛情表現をしてほしいのであれば「好きと言って欲しい」「もっとデートにしたい」と気持ちを主張しましょう。ただ、毎回のように主張すると喧嘩になってしまうので対策としては「たまに主張する」というのがポイントです。
2. きちんと怒る
愛情表現をしなくなるというだけでなく、冷たい態度をとったり雑に扱うようになったりしたときの対策はきちんと怒ることです。付き合って態度が変わるのは仕方がないと諦めてはいけません。男性の態度で傷ついたことがあればきちんと怒りましょう。諦めることは恋愛中よりも結婚してからの方が多くなってしまいますが、夫に対してもきちんと怒る対策をとって下さいね。
3. 尽くしすぎない
釣った魚に餌をやらない男性には尽くしすぎないという対策もおすすめです。男性的には女性を追いかけたいという気持ちがあり、追われすぎると逃げたくなる部分があります。女性が尽くしすぎると気持ちが冷めてしまうのです。男性に愛情表現をしてほしいのであれば、尽くしすぎないようにしましょう。
4. 対等な関係でいる
彼氏や夫とは対等な関係でいることが上手くいく方法なので、釣った魚に餌をやらない男性に対しても対等な関係でいられるようにしましょう。男性的には「俺がいないとダメ」だと分かれば愛情表現をしなくなってしまうので、男性に依存するような恋愛ではなく、対等に付き合える関係を築くことが大切です。
5. 相手を飽きさせない
相手を飽きさせないようにするのもおすすめ対策法の一つです。女性が愛情表現をしてもらっていないと感じているのと同じように男性も感じていることがあります。男性は女性に比べると褒められることが少ないので、彼女に褒められることによって気持ちもあがるでしょう。重すぎると思われない程度に相手を褒めたり、愛を伝えて自分に飽きさせないようにすることが大切です。
6. 絶対服従しない
釣った魚に餌をやらない男性には絶対服従しないという対策が必要です。好きだからと服従してしまうと、男性は女性のことを大切に扱わなくなってしまいます。自分に服従していると分かれば浮気にも繋がるでしょう。恋愛中であれば別れを選択できますが、結婚すれば簡単には別れの選択ができないので夫に絶対服従するということは避けましょう。
7. 自分磨きを怠らない
彼氏や夫が釣った魚に餌をやらないタイプなのであれば、餌をあげたくなるような女性になる対策をとりましょう。彼女になることで安心したり、妻になることで女性を感じなくなったりして愛情表現が減った可能性があるので、自分磨きをしてもう一度振り向いてもらいましょう。自分磨きをして魅力的になれば「他の男性に取られるかも」と危機を感じる可能性があるのです。
8. 恋愛以外に没頭できるものを見つける
どんな対策をとっても釣った魚に餌をやらない男性というのは簡単に変わらないものです。そんな男性を受け入れようと思うのであれば、恋愛以外に没頭できるものを見つけましょう。自分が楽しいと思うのならジムや映画鑑賞、読書など何でも構いません。没頭できる何かを見つけることができれば彼氏のことを考える時間も少なくなり、重い女性にならずに済むのです。
釣った魚に餌をやらないのは男の性と諦めるのも肝心!
付き合う前や結婚する前は自分に優しくて尽くしてくれていた男性が、付き合ったり結婚したりした後に愛情表現のなくなってしまう釣った魚に餌をやらないタイプだとショックですし、腹も立つでしょう。付き合う前に見分けることができればいいのですが、分からないまま付き合ってしまったときには、紹介したいくつかの対策を試してみて下さい。ただ、釣った魚に餌をやらないというのは男性の習性でもあるので、諦めるところは諦めて、自分も恋愛以外に楽しい事を見つけることをおすすめします。