冷たい人の特徴や心理15選!実は冷たく見えるだけ?!
冷たい人と聞くと、周りに興味や関心がなかったり、感情が表に出ない人の事を思い浮かべる事が多いです。実は冷たい人の中にも笑顔が見れる事が多かったり、感情豊かなタイプも多いです。今回は冷たい人の特徴や、冷たい人という印象から抜け出す方法についてご紹介いたします。
目次
そもそも『冷たい人』って?
冷たい人といってもその印象は相手によってさまざまと言えるでしょう。考え方が自分勝手であったり、言動や行動が自分本位な部分がある事も多いです。今回はそんな冷たい人の特徴や心理などについてご紹介いたします。
『本当に冷たい人』と『冷たく見える人』との違いを紹介!
冷たい性格をしている人がいても、実際に接してみると印象が異なる場合があります。本当に冷たい人であれば平気で相手を傷つけたりする行動をする事が多いですが、冷たく見えるだけの人であれば冷静な判断力があるだけでしっかり思いやりの心を持っています。また、笑顔を見れる機会が多いのも冷たく見えるだけの人の特徴です。
本当に冷たい人の特徴や心理10選!
本当に冷たい人にはその心理や見た目に特徴が現れます。冷たく見える人にはない特徴なので見分けもつきやすいでしょう。次は本当に冷たい人の特徴や心理についてご紹介いたします。
①思いやりや情がない
冷たい人の心理には思いやりや情という文字がありません。これは人の心の痛みや気持ちなどが分からず、自分勝手のままに行動してしまいます。悪意がなくても無意識に行動や言動をしてしまうため、相手を深く傷つける原因になってしまいます。
②自分基準で自分さえよければいい
冷たい人はいつも自分が基準になって物事を判断します。自分の事だけを考えているので、自分さえ良ければ他はどうでも良いという心理が働いています。相手の気持ちを考えられない事も多いので、無意識に他人を傷つける原因を作ってしまう事も少なくありません。
③うわべだけが親切、魅力的
冷たい人はうわべだけで言えば親切で魅力的な人と言えるでしょう。ただしこれはうわべだけの親切なので、親しくなってから冷たい人だったと感じる事が多くあります。また、心理状態や気分によっても接し方が変わるので注意しましょう。
④人の気持ちが分からない
冷たい人の特徴には、人の気持ちを理解出来ない事が多いです。その証拠として、人が傷つくような事を平然と言ってしまう一面があります。自分が気づく事なく言ってしまうので、相手も深く傷ついてしまう事が多くあります。
⑤損得勘定だけを考えて行動する
冷たい人は自分の利益を優先する事から、自分が損するような行動や言動は決して行いません。周りから見ると協調性がないようにも見えますが、ただ合理的な性格なだけで自分が得をする事には積極的です。ビジネスパートナーとしては良い関係が成り立ちますが、恋人や友達としては物足りなさを感じるかもしれません。
⑥平然と他人を傷つけることができる
冷たい人は平然と他人を傷つける事もあります。目に見えるような暴力ではなく、精神や心を傷つける行動や言動をする事が多いのが冷たい人の特徴になります。冷たい人の心理のままに行動していると、周囲の人をどんどん傷つけてしまいます。
⑦他人に共感しようとしない
冷たい人が他人の気持ちに共感する事はありません。常に冷静な性格という特徴がありますので、情に流される事なく物事を自分の基準で判断していきます。美談のような会話には付き合ってくれませんので、冷たくされても落ち込まないようにしましょう。
⑧責任を他人に押し付ける
冷たい人の特徴としては、責任を他人に押し付けるような一面もあります。何かのトラブルに巻き込まれた時、自分の非は認めずにいる事が多くあります。また、その責任を誰かに押し付ける事も多いのが特徴です。
⑨上下関係や権力を重視する
冷たい人は上下関係や権力を重要視しています。冷たい人には思いやりが少ないという特徴がありますが、権力などといった事になると考え方が変わります。権力を使えば多くの人を助けたりする事が出来るようになりますので、冷たい人に見えても決して心が冷たく合理的なだけという訳ではありません。
⑩冷たい人とクールな人を間違えている
冷たい人の中にはクールさと冷たく冷酷な人を間違えている事もあります。この2つは似ているようで全く正反対の意味になりますので、間違えている場合は注意しなければなりません。クールな性格は思いやりも垣間見れるような非常に魅力的な特徴がありますが、冷酷さは非情な性格を持ち合わせている事が多いです。
冷たく見える人の特徴や心理5選!
冷たく見える人であれば、冷たく見えるだけで他の人と同じ思いやりの心を持っています。また、他人に共感したり感情を表現する事も出来る事が多いのが特徴と言えます。次は冷たく見える人の特徴や心理についてご紹介いたします。
①無表情で目が笑っていない
冷たい人の外見の特徴としては、まず目が笑っていないように見える事が多いです。笑顔を見せても目が笑っていないように見えるのは、常に客観的に物事を見ているからです。厳しい世の中を渡っていくからこそ、冷静な判断は必要になります。冷たい人にはそういった心理や思考が働いているからこそ笑っていないように見える事があります。
②合理的な人、理性的な人
冷たい人の特徴には合理的な性格という所があります。これは悪い意味だけではなく、物事を合理的に判断出来るという良い面も持っています。合理的に考える事があっても、良い面だと意識すれば相手への苦手意識の原因もなくなります。
③なかなか笑わない
冷たい人はあまり人前で笑う事はありません。基本的に感情を表に出さずに無表情なのは、ほかの人に対して愛情を持って接していないというのが原因です。笑顔は愛情を持って接している証拠なので、笑顔が見られないという事はその相手に対して愛情がないという事になります。
④言い方がきつい人
冷たい人は言葉にも冷たさや合理的な特徴が見える事もあります。冷たい人は完結に物事を伝える面があり、言い方がきつくなってしまう事が多々あります。本人はきつく言ったつもりはなくても、知らないうちに周りの相手を傷つけている事もあるでしょう。
⑤ただ単純に冷静な性格の持ち主
冷たい人にはただ単に冷静に物事を判断出来る性格という事もあります。このような場合は思いやりを持っていたり、表情が笑顔に見える時もあります。一見冷たい人に見えても、冷静な性格であれば頼りになる機会も多いでしょう。
冷たい人だと思わてしまう原因4つ!
冷たい人だと思われてしまう原因はその人によっても異なります。ただ、多くの場合は4つの原因から冷たい人だと思われる事が多いです。次は冷たい人だと思われてしまう原因についてご紹介いたします。
相談していても共感しない
冷たい人だと思われてしまう原因としては、相談事に乗っても共感してくれないという点があります。相談というのは相手が共感してくれて安心感を得る事が出来ます。共感出来ないという事は、思いやりがなく心が冷たい人だと思われる可能性があります。
話していて壁を感じる
冷たい人に多いのが、話していても壁を感じる事が多い点です。これは冷たい人が共感してくれないのが原因で、相手も自分に対して心を開いてくれていないと思われてしまうからです。ここから距離を取られたり、苦手意識を持たれる事があります。
自分に関係のない事には興味がない
冷たい人であれば自分に関係のない事には興味を持ちません。基本的にどんな感情にも冷めた目で見ている事が多く、めでたいような時でもくだらないと思ってしまう事が多くあります。また、目が笑っていない時は興味や関心が薄いと言っても良いでしょう。
常にマイペースで行動する
冷たい人の特徴としては、常にマイペースな行動をとる事が多いです。周囲の人に流される事なく、自分が出来る事だけに取り組もうとします。一見冷たく見えるような行動でも、自分の事を冷静に判断しているので見習ってみるのも良いかもしれません。
冷たい人から抜け出す方法3つ!
冷たく見えてしまう人の中には、冷たいという印象から抜け出す方法を探している人も多いでしょう。そんな人にピッタリの抜け出す方法がいくつかあります。この方法を実践する事で、相手の冷たい人という印象から抜け出す事が出来ます。
話をする相手に共感している事をアピールする
冷たい人を抜け出すためには、まず話を聞いている時に共感するようにしましょう。なかなか共感出来なかったとしても、相槌を打つだけでも印象は変わります。少しずつ共感になれていく事で、冷たい人という印象からも抜け出す事が出来ます。
大切に思う人をひとり作る
冷たい人を抜け出すには大切な人を作る事も大切です。恋人であれば話を聞いたり共感する事も苦ではありません。また、感情豊かな笑顔が見えると周囲も安心する事が出来ます。まずは大切な人を作る事から始めてみるのも良いでしょう。
人に貢献しようとする気持ちを持つ
冷たい人は損得勘定や合理的な心理で行動を起こす事が多いです。そんな合理的な性格を直すためには、人に貢献する事を覚えていくと良いでしょう。損得だけではなく、感情に動かされて行動しているうちに相手の印象も変わっていきます。
冷たい人と本当は冷たくない人の違いをしっかり理解しよう!
冷たいという印象を持つ人の中には、本当に冷たい人とそう見えるだけで実は冷たくない人の2種類があります。どちらも見た目だけでは一緒に見えても、笑顔を見せてくれたりする事が多いタイプの人もいます。まずは2つの違いをしっかりと理解した上で接してみると良いでしょう。