人を愛せない人の原因と特徴10選!愛せるようになるためには?
世の中にはいろいろな愛の形があります。人を愛することって難しいですよね。しかし人を愛せない人も多くいらっしゃると思います。そんな人を愛せない人とはどのような原因や特徴があるのでしょうか。今回は人を愛せない人について解説していきますので参考にしてみてくださいね。
目次
あなたは大丈夫?人を愛せない人とは?
あなたは人を愛することができますか?世の中には人を愛せない人もいます。人を愛せない人は「人を好きになるということがよくわからない」「恋愛だけじゃなくて人に愛された経験がない」「そもそも恋愛とか愛って何?」「人間不信で人を信用できない」など理由はさまざまです。そのような人を愛せない人にはどのような特徴や心理があるのでしょうか?これから解説していきますね。
人を愛せない人の特徴4つ!
特徴①自己中心的な性格
人を愛せない人の特徴としてまず自己中心的な性格ということがあるでしょう。「何よりも自分が一番」「他人のことはどうでもいい」といったように何事も自分が中心であるということが特徴です。自分が中心であることから他人に興味を持てないということも人を愛せないことの原因だと考えられます。
特徴②友達が少ない
人を愛せない人の特徴で友達が少ないということもあります。人付き合いが苦手で、信用できる人が少ないため、それにより人を愛せない人になっている原因になっていることが考えられます。確かに人付き合いが得意な人は愛想もあるため割と人に愛される傾向にありますよね。そういったことから人付き合いが苦手な人は人を愛せない人の特徴といえるでしょう。
特徴③感情表現が苦手
人を愛せない人は感情表現が苦手な特徴があります。感情表現が苦手なことで冷たいイメージを持たれがちなのかもしれません。そんなイメージもあり、人からもなかなか好かれないということもあるのかもしれませんね。
また、感情表現が苦手ということは恋愛などで「好き」ということを表現することも苦手ということになります。恋愛感情として「好きかも?」と思ったとしてもその恋愛感情を表現することができないため相手に伝わることはありません。それにより自分の中でその恋愛感情があやふやになり本気で人を好きになるという感情がわからないということにもつながると考えられるでしょう。
特徴④八方美人
人を愛せない人の特徴として八方美人という特徴もあります。八方美人とは男性にも女性にも誰に対しても上手に付き合い、うまく振舞う人という意味があります。八方美人な人は誰にでも笑顔を振りまき、一見人付き合いもうまそうにみえます。
男性にも女性にも誰でも愛想は振りまきますがそれは人のことを信用していないことから反対の態度を示しているということがあるのです。そのため、人を信用していないことから人を愛せない人なことが多いことがあります。
人を愛せない人の心理とは?3つ紹介!
心理①愛し方がわからない
次に人を愛せない人の心理を解説していきます。
人を愛せない人の心理として人の愛し方がわからないという心理があります。どうやって異性の男性や女性を好きになるのかがわからないため、「好き」や「愛」という感情がどのようなものなのかが理解できず、人を愛せない人となっている可能性があります。
心理②裏切りが怖い
人を愛せない人の心理で裏切りが怖いということもあります。このタイプの人を愛せない人の場合、過去に人間関係や恋愛などで人に裏切られた経験があるなどなにかしらのトラウマを持っている人が多いといえるでしょう。過去の人間関係や恋愛などの裏切りを思い出すと「もう二度とあんな思いはしたくない」と思い、人を愛することができなくなっていることが考えられます。
心理③自分に自信がない
人を愛せない人の心理で自分に自信がないということもあります。「私なんかが相手に好かれるわけがない」「私なんかに愛されても相手は迷惑だ」などと思い、人を愛せない人になっていることがあります。人に愛されるのも人を愛することも怖いと感じていることもあると考えられます。このようなことで人を愛せない人になっている可能性があります。
人を愛せない人の原因を3つ紹介!病気の場合も?
原因①幼少期の環境
人を愛せない人の原因は何があるのでしょうか?
人を愛せない人の原因として幼少期の環境があげられます。幼少期に家庭環境が複雑だったり、両親に愛情をあまり注がれなかったなどの原因が考えられます。幼いころにたくさんの愛情を注がれなかったことから、愛するということがわからなくなってしまったのでしょう。あまり愛されなかったため愛し方もわからないということも考えられます。
原因②過去のトラウマ
人を愛せない人の原因として過去のトラウマもあげられます。過去にとても愛していた人に裏切られたなどとても辛い経験をしてしまったことで「もう二度とこんな思いはしたくない」と思い、人を愛せなくなってしまったことが考えられます。トラウマを克服しない限り人を愛せない人から変われない可能性もあります。
原因③サイコパスなど精神病の場合も
人を愛せない人の原因として病気が原因となっている場合もあります。なんの病気かというとサイコパスや精神の病気などの心の病気があげられるでしょう。サイコパスとは日本語で精神病質者といい、正常とされる人格から逸脱した人のことをあらわします。
サイコパスは愛情不足や異常な執着心などから起こることがあり、精神病の一つです。逸脱している考えにより人を愛せない人の原因となっていることがあります。
また精神の病気でいえば精神病のうつ病などがあげられるでしょう。精神病のうつ病などの病気で考えることもなにもかもやめてしまい人を愛せない人云々よりもまずは精神病の治療が必要となりますね。
精神の病気は自分では気づきにくく人に言われて気づく場合が多いです。ですので精神病という病気が原因であり、人からも指摘があった場合はまず精神病の病気の治療をすることが賢明であるといえます。
人を愛せない人の対処法5つ!愛せるようになる方法とは?
方法①広く浅くつきあうのをやめる
では人を愛せない人はどうすれば人を愛せるようになるのでしょうか?人を愛せるようになる方法を解説していきます。
まず人付き合いで広く浅い人間関係をやめることが愛せるようになる方法の一つです。人を愛せない人は心から人を信用していないことが多いため、人間関係が広く浅い付き合いであることが多いです。深い関係を築いている人がほとんどいない状況となるため、そのままでは人を愛せないといえるでしょう。
現在の自分の人間関係の中で信頼できる人を探してみてください。人間関係は広くて良いものではないので、ご自身の人間関係の中で信頼できる人と狭く深い人間関係が築けるよう努力してみてください。
方法②嫌な記憶をリセットする
人を愛せない人の人を愛せるようになる方法として嫌な記憶をリセットするのも効果的な方法であるといえるでしょう。嫌な記憶はなかなかリセットできるものではないですし、忘れられないからこそ現在までその嫌な記憶を引きづっているのだと思います。しかしその嫌な記憶を経験したときは過去の自分です。今の自分は今の自分と線引きをし、リセットする努力をすることが大切であるといえるでしょう。
方法③過去の自分を受け入れる
人を愛せるようになる方法として過去の自分を受け入れるという方法もあります。過去の自分が嫌で嫌でしょうがない、愛す権利も愛される権利もないと思うこともあると思います。しかし今を生きているので、過去に囚われていても仕方がありません。そろそろ過去の自分を受け入れてもよい頃ではないでしょうか?少しずつでよいので過去の自分を受け入れてみてください。
方法④コンプレックスを克服する
コンプレックスにより人を愛せない人になっていることもあります。もしかするとコンプレックスを異性の男性や女性に指摘されてそれがトラウマになっていることも考えられます。コンプレックスがある男性や女性はそれがきになって仕方がないものだとは思います。
しかしコンプレックスは個性です。コンプレックスがない人間などいません。ですのでコンプレックスは個性と捉え、しっかりと向き合い克服することが人を愛することができるようになる方法となると思います。
方法⑤自分のことを愛する
人を愛せるようになるためのもっとも大切な方法です。それは自分のことを愛するということです。まず自分のことを愛することができなければ異性である男性や女性のことを心から愛することはできないといえるでしょう。
「なりたい自分になる」「今の自分が好き」と思えるような自分自身になれば、自然と異性の男性や女性のことを愛することができるようになると思います。ですので、自分のことを愛することができるよう努力をしてみましょう。
人を愛せない人は少しずつ克服できる!
「どうせ誰からも愛されないし誰も愛すことはない」「人をどうやって好きになっていいかわからないから一生人を愛することがない」と思っている人もあなたの行動次第で克服することができます。ですので今まで人を愛することを諦めるのは早いといえるでしょう。
人を愛せないだけで素敵な恋愛をしたいと思ったり、異性の男性や女性と過ごしてみたいと思う方もいらっしゃると思います。少しずつ克服して素敵な恋愛をしたり、人を心から愛せる人になれるよう努力してみてください。