『添い遂げる』の意味とは?一生添い遂げる夫婦の特徴10選!
夫婦として一生の愛を誓い合ったからには、人生最後まで添い遂げる気持ちでいたいですよね。結婚生活の中で喧嘩したりすることもありますが、思いやりの気持ちをいつまでも持つことが大切なのです。『添い遂げる』の意味や、一生添い遂げる夫婦の特徴についてもまとめてみました。
目次
一生添い遂げるためにはどうしたらいい?
一生を添い遂げるにはどうしたら良いのでしょうか?恋人から結婚へ意識し始める時に、「この人と一生を添い遂げる!」と決意することもあるでしょう。一生を添い遂げるためには、好きという気持ちだけでは難しいです。
長年結婚生活を続けていくと、一緒にいるのが当たり前になってしまいます。一生を添い遂げるためには、思いやりの心や、「ありがとう」と言える感謝の気持ちを持つことも大切になってくるのです。
そもそも『添い遂げる』意味とは?
『添い遂げる』という言葉はよく聞くけれど、意味ははっきりとはわからないと思っている人も多いのではないでしょうか。『添い遂げる』の意味についてご紹介します。
一生夫婦として暮らす
『添い遂げる』ということは、一生夫婦として暮らすという意味があります。結婚生活の中で、相手の嫌な部分が見えたり、もう一緒にいたくないと思うこともあるでしょう。
しかしそういう部分もあるけれど、何だかんだ「やっぱりこの人じゃなきゃダメだ!」と思うものです。良い面も悪い面も全て受け入れて、一生夫婦として暮らすというのが『添い遂げる』という意味になります。
苦楽を共にする
『添い遂げる』ということは、苦楽を共にするという意味があります。結婚するまでの間にはさまざまな困難が降りかかることもあるでしょう。
苦しい状況に立たされていても、共に寄り添い、乗り越えて行ける関係を築いていくことできます。その結果晴れて夫婦になるというのが、『添い遂げる』の意味でもあります。
一生添い遂げる夫婦の特徴10選!
夫婦の中で一生添い遂げる夫婦もいれば、一生添い遂げる覚悟をして結婚したけれど、うまくいかなかったという人もいるでしょう。一生添い遂げることができる夫婦にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
①思いやりを持ち合っている
一生添い遂げる夫婦の特徴1つ目は、思いやりを持ち合っていることです。夫婦というものは、互いに協力や助け合いをしながら生活をしていくものです。相手に対して思いやりがなかったら、結婚生活も長くは続きません。
相手が困っていたら協力してあげたり、思いやりの心を持って接することで、一生添い遂げることができるようになるのです。
②付かず離れずの適度な距離感
一生添い遂げる夫婦の特徴2つ目は、付かず離れずの適度な距離感です。相手のことを束縛したり、干渉したりすると、相手も一緒にいることが窮屈に感じるようになってしまいます。結果、一生添い遂げるのも難しくなります。
距離感が近すぎてもダメ、遠くてもダメです。付かず離れずの適度な距離感を保つことで、お互いにとって居心地の良い空間を作り上げることができるのです。距離感を保っている夫婦は、一生添い遂げることができるのです。
③お互いのことをちゃんと理解している
一生添い遂げる夫婦の特徴3つ目は、お互いのことをちゃんと理解していることです。夫婦で隠し事をしないような関係を作ることが大切なのです。お互いのことをちゃんと理解していないと、相手のことを疑ってしまうことも出てきます。
ですから夫婦間でも隠し事はしないというルールを作っている夫婦は、一生添い遂げることができるようになるのです。
④年齢に関係なく手をつないで歩く
一生添い遂げる夫婦の特徴4つ目は、年齢に関係なく手をつないで歩くことです。おじいちゃんやおばあちゃんになっても、いつまでも仲良く手をつないで歩いている夫婦もいます。
そのような夫婦は、年齢を重ねても、新婚当時のようにラブラブな気持ちでいるのです。普段は適度な距離感を保ちつつ、出会った頃のような新鮮な気持ちをいつまでも大切にすることで、一生添い遂げることができるようになるのです。
⑤いつまでもデートは欠かさない
一生添い遂げる夫婦の特徴5つ目は、いつまでもデートは欠かさないことです。夫婦になると、お互いの時間を優先したり、仕事の休みが合わなかったりで、なかなかデートしたりする機会がないことも多いでしょう。
夫婦間ですれ違いができてしまうと、会話やコミュニケーションも減ってしまいがちです。お互いに一緒にいられる時間を作り、いつまでも付き合っていた頃を忘れずにいることです。デートを欠かさない夫婦は、一生を添い遂げることができるようになるのです。
⑥常日頃ちゃんと会話をしている
一生添い遂げる夫婦の特徴6つ目は、常日頃ちゃんと会話をしていることです。会話はコミュニケーションを取る上で大事です。お互いが一緒にいても、会話がないようでは夫婦としては成り立っていきません。たわいもない会話でも何でも良いのです。
コミュニケーションはしっかり取らないと、夫婦生活もうまくいかなくなってしまいます。常日頃からちゃんと会話をしている夫婦は、一生添い遂げることができるようになるのです。
⑦多少の我慢ができる
一生添い遂げる夫婦の特徴7つ目は、多少の我慢ができることです。夫婦生活が長く続くと、相手の嫌な部分がどんどん見えてきて、「この人最初からこんな人だっけ?」と思うことが多くなります。嫌な面ばかりが目について、イライラしてしまうのです。
しかしそのイライラを相手にすぐにぶつけてしまうと、衝突してしまうことにもなりかねません。お互いが感情的になってしまっては、何の解決にもなりません。
少し心に余裕を持って、多少我慢できる人間になれると、衝突するよりも良い解決の糸口を見つけることができるようになるはずです。多少我慢ができる夫婦は一生添い遂げることができるでしょう。
⑧「ありがとう」「ごめんね」が言える
一生添い遂げる夫婦の特徴8つ目は、「ありがとう」「ごめんね」が言えることです。「ありがとう」「ごめんね」は基本的な挨拶です。結婚生活が長くなるにつれて、一緒にいることや何かをやってくれることが当たり前だと思ってしまうこともあります。
当たり前だと思ってしまうと、次第に感謝の気持ちも忘れてくるのです。ですから相手が好意でやってくれたことに対しても、「ありがとう」や「ごめんね」と素直に伝えることができません。だんだんと素直に気持ちを伝えることが恥ずかしくなってくるのです。
しかし一生添い遂げる夫婦は、いつまでも感謝の気持ちを忘れることなく、しっかり「ありがとう」「ごめんね」と素直に口に出すことができるのです。お互いに感謝の気持ちを持っていると、また相手のために何かやってあげようという気持ちになれるのです。
⑨価値観の違いを受け入れている
一生添い遂げる夫婦の特徴9つ目は、価値観の違いを受け入れていることです。結婚しても、2人が同じ性格や行動をするわけではありません。人それぞれ個性を持っているため、価値観の違いというものはどうしても出てきてしまいます。
価値観の違いをどうやって埋めていくのかが大事になってきます。一生添い遂げる夫婦は価値観の違いを受け入れているため、相手がどういう考えを持っているのかをしっかりと理解しているのです。
⑩お互いの短所も認めることができる
一生添い遂げる夫婦の特徴10つ目は、お互いの短所も認めることができるということです。短所は誰にでもあるものです。結婚生活をしていく上で、その短所が目につくこともあります。
短所も認め合うことができたら、お互いに気持ちも寄り添うことができ、喧嘩することも少なくなっていくことでしょう。そういう夫婦は、一生添い遂げることができるのです。
乗り越えるたびに絆は深まる!起こるハプニング例5選!
夫婦生活の中でこれは最大の危機!というトラブルも存在します。それを乗り越えるたびに絆が深まっていくのです。ハプニング例を5つほど見ていきましょう。
①夫の職がなくなる
ハプニング例1つ目は、夫の職がなくなることです。仕事も順調にいくとは限りません。いきなり解雇されたりすることも考えられます。夫の職がなくなると、食べて行けなくなります。
そんな時は妻が協力しあって、働きに出たり、夫が仕事探ししている間は家事をしたりと、主夫生活を送ることになります。夫の職がなくなっても、協力し合うことで夫婦の危機を乗り越え、絆がどんどん深まっていきます。
②どちらかが大病を侵す
ハプニング例2つ目は、どちらかが大病を侵すことです。どちらとも元気が一番良いですが、大病を侵す場合もあります。大病を患って心身ともに穏やかではない状況で、相手が思いやりの心を持って接してくれなかったら、ショックを受けます。
思いやりの心を持って接することが、大病を患った相手も「あなたがいるから頑張れる!」という気持ちになれるのです。無事退院をし、危機を乗り越えたことで、より絆が深まります。
③子供の思春期
ハプニング例3つ目は、子供の思春期です。子供がいると、必ずどこかで思春期がやってきます。心の変化が現れ、家庭での態度や行動も変わってくるのです。そんな時に相手が頼りにならないと、自分1人でどうしたら良いのか悩んでしまいます。
子供が思春期の時は距離感も大切になってきます。夫婦で子供の思春期に向き合うことで、子供との関係も良好となり、家族の絆が深まっていくのです。
④子供の学費
ハプニング4つ目は、子供の学費です。子供がいるとお金がかかります。1人が大学を出るまでに1000万以上はかかると言われています。夫だけの給料では厳しいと感じることもあるでしょう。
子供の学費を稼ぐために、妻が仕事に出て、二馬力で頑張っていこうとします。夫婦2人で協力しあうことで、より絆が深まります。
⑤夫婦関係の亀裂
ハプニング例5つ目は、夫婦関係の亀裂です。夫婦でいると、さまざまな理由で夫婦関係が悪くなることがあります。例えば夫の浮気や借金、妻の金銭感覚や家事放棄など、離婚を決意するくらいまでいってしまうこともよくある話です。
夫婦関係に亀裂が入って離婚を決意するようになったら、相手は離婚したくないと思うでしょう。離婚されたくない一心で、今までの自分のしたことを反省します。良い夫・良い妻に戻ることができ、夫婦間の危機から乗り越え、絆を深めることができます。
いるいる!一生添い遂げそうな有名人カップル3組紹介!
有名人カップルの中にも、仲の良さそうなカップルもいますね。一生添い遂げる可能性がある有名人カップルを見ていきましょう。
北斗晶×佐々木健介
1組目は北斗晶さんと佐々木健介さん夫妻です。北斗晶さんは佐々木健介さんがプロレスで苦労していた時に、懸命に支えてあげていました。また北斗晶さんが乳がんでの闘病時も、佐々木健介さんが献身的に支え、北斗晶さんも今は元気な姿を見せてくれています。
北斗晶さんは鬼嫁として有名になっていますが、とても夫思いそして家族思いの素敵な人なんだなということがわかります。この2人なら一生添い遂げる可能性があります。
江口洋介×森高千里
2組目は江口洋介さんと森高千里さん夫妻です。2人は1999年に結婚をしていて、もう結婚生活も20年目に入ったおしどり夫婦です。結婚18年目の時にはラブラブデートもキャッチされていました。
いつまでも新婚当時のようなラブラブな生活を送っているようです。笑顔で会話をしているのか、楽しそうにデートしている姿を見ると、この2人は一生添い遂げることができるでしょう。
中尾彬×池波志乃
3組目は中尾彬さんと池波志乃さん夫妻です。池波志乃さんは本当にできた女性のようです。中尾彬さんも「志乃なしではムリ」と断言するほどなのです。中尾彬さんの身の周りのお世話もしてあげていて、渾身的に支えています。
料理もかなりお得意のようで、毎回手書きのお品書きを作り、1品ずつ料理を出しているそうです。そんな池波志乃さんに中尾彬さんも虜になっているのです。池波志乃さんのような愛される女性になりたいものですね。
この2人の結婚生活はもうすでに長いですが、一生添い遂げる可能性が高いです。
添い遂げるの意味を知って、優しい気持ちになろう!
結婚生活の中で、一緒にいるのが当たり前になることから、感謝の気持ちを忘れてしまうこともあります。何かしてもらったら「ありがとう」、悪いことをしてしまったら「ごめんね」という初歩的な感謝の気持ちを伝えることすら、できなくなってしまうのです。
そんな状況が続くと、相手に「感謝の気持ちもないのか。それならもう何もしてあげない!」という気持ちにさせてしまいます。夫婦になっても、「ありがとう」などの感謝の気持ちを伝えられるようになることが大切です。
一生添い遂げる気持ちでいるなら、お互いの距離感も大事です。距離感をうまくつかむことで、夫婦関係も良好になります。神様の前で愛を誓ったからには、一生添い遂げる気持ちでいたいものです。添い遂げるの意味を知って、優しい気持ちになりましょう!