2月の誕生石の言葉や効果とは？1日〜29日の誕生日石一覧も！

誕生石は、1月～12月までのそれぞれの月ごとに決められた宝石です。その月に生まれた人のお守りとしての効果がありパワーストーンとも呼ばれます。それぞれ石言葉が決められていて、その意味から宝石の持つ効果が分かります。

キリスト教徒の多い地域では、新約聖書のヨハネの黙示録に書かれていたことが発祥だと信じられています。古代エルサレムの城壁の12の門それぞれに宝石が飾り付けられていて、この宝石が誕生石の元となったと言われています。

現在のように誕生石の習慣が広まったのは、18世紀のポーランドで宝石商が宣伝したからということです。1月～12月の誕生石の選定はアメリカの宝石組合が行いましたが、国によって独自の基準があり、後から追加されている宝石もあります。

現在では誕生月ごとの誕生石以外に、その月の誕生日ごとに決められた誕生日石もあります。それぞれの宝石には石言葉があり、意味が付けられています。2月であればその月の誕生石以外に、1日から29日までの誕生日石があります。後の項で一覧にまとめています。

誕生石の意味や効果を5つ紹介しますので、参考にしてみましょう。その誕生日の人のお守りの効果以外に色々な意味や効果があります。ぜひ身に付けてみて普段の生活に役立てましょう。
 

誕生石を持つことで自分の身を守るためだけでなく、幸せを呼び込む効果も期待できます。誕生石にはパワーストーンとしての効果もあり、石言葉で決められた意味に沿って良さを引き出し、より良い人生が送れるようにサポートする役割もあるでしょう。

誕生石には幸福を招く効果以外に、悪い物を寄せ付けない効果もあります。護符やお守りの意味で持つのにぴったりです。それぞれの宝石によっても違いがありますが、悪い人やよこしまな心から守ってくれることがあります。

誕生石や誕生日石には、それぞれ石言葉が付いています。その月や日に生まれた人の大まかな性質を表す言葉がありますので、自分の乗り越えなくてはいけない課題が含まれていることもあるでしょう。自分のウィークポイントを知ることもできるでしょう。

それぞれの誕生石があることで、自分の誕生日の宝石が何に当たるか調べるため、その日付に愛着が湧きます。誕生石にどのような石言葉があるか知ることで、知識を得る以外に自分の生きるための指針や目標が定まることもあります。

誕生石の石言葉は、その日に生まれた人の性質を示していることがあります。誕生石について調べることで、自分の性格の長所や短所のヒントを得られるでしょう。自分以外の身近な方の性格診断の参考にもなります。

2月生まれの人の誕生石は『アメジスト』です。水晶の一種で「紫水晶」とも呼ばれます。淡いライラック色から深い紫色まであり、多くの女性に好まれています。アメジストの名前は、ギリシャ語のamethustos（酔わせない）が由来となっていて、二日酔いなどの悪酔いを防ぐ効果があると信じられていました。

アメジストは加熱をすると変色するのが特徴で、緑色の『グリーンアメジスト』や、レモンイエローの『シトリン』が知られています。紫外線に当たると色があせてくるので、日光が当たる所に置くのは避けた方が良さそうです。

2月生まれの人の誕生石『アメジスト』の石言葉と、パワーストーンとしての代表的な効果を紹介します。誕生日石と一緒に持つと、効果も倍増するかもしれません。お守りとして持ち歩いたり、アクセサリーにするといいでしょう。

2月の誕生石『アメジスト』には、「真実の愛」という石言葉があり、別名『愛の守護石』と呼ばれています。持つ人の心の中に「愛と慈しみ」を生じさせ、真実の愛を育めるように力を与える効果があります。恋愛を成就させる効果が強いパワーストーンです。

2月の誕生石の『アメジスト』には、アイディアのひらめきがしやすくなるように精神をリラックスさせる以外に、直観力を高める効果があると言われています。そのため、『真実を見抜く力がある』効果があるとも言われています。2月の誕生石の『アメジスト』は、悪い人にだまされないように、強力に判断する力を持てるようにサポートできるパワーストーンです。

誕生日ごとの誕生石はそれぞれの日付ごとに選定されています。一覧でお守りにもなるそれぞれの2月1日～29日のパワーストーンを紹介します。自分や親しい方が当てはまる日付をチェックしてみましょう。

2月の誕生石のうち、上旬の日付のパワーストーンを一覧で紹介します。一覧の中には、入手が難しいパワーストーンもあります。その場合は2月の誕生石のアメジストを持つようにしましょう。

2月1日の誕生石『ウレキサイト』は、別名「テレビ石」とも呼ばれます。石の結晶が光ファイバーの役目をして、ウレキサイトを文書などの上に置くと、テレビ画面のように映像が浮かび上がって見えるからです。

石言葉は、「見通す心」です。他者の心や物事の裏側がよく見えるということで、真実が分かるようになるでしょう。パワーストーンとしては、トラブルの原因を明らかにし、解決に導く効果があります。状況を確実に判断でき、良好な人間関係が築けるでしょう。

2月2日の真珠は、日本では6月の誕生石でもお馴染みです。真珠ができたのは元々人魚の涙だったとか、月から落ちたしずくだったというロマンチックな伝説があります。

石言葉は「純粋無垢・健康・長寿」です。パワーストーンの効果に、心を静めて、悲しい経験を生かして前向きな気持ちにさせるように助け、願いが叶うようにサポートするという意味があります。

2月3日の誕生石はガーネットで、宝石言葉は「真実の勝利・友愛・誠実」です。和名は「ざくろ石」とも呼ばれます。暗いオレンジがかった赤色が特徴で、採掘する前でも切り口が多面体で美しいのが特徴です。

真の友人に巡り会えるようにサポートする力があります。誠実で地道に努力を重ねられる人になるように働きかけ、望んだ成果を出せる効果を持ったパワーストーンです。

2月4日の誕生石、セレスタイトは日本名を「天青石」と言い、晴天の空のような白みがかった青色をしています。名前の由来はセレスチアル(celestial 大空の色)もしくは、ラテン語の(coelestis 天・天国のような)から来ていると伝えられています。

石言葉は「清浄・博愛・休息」で、落ちつかせて精神的に安定させる力があります。人に思いやりを持てるように働く効果があることから、恋愛や夫婦の仲を円満にするお守りとしての効果も発揮します。硬度が3.5と柔らかいため、アクセサリーに加工するのが難しいでしょう。原石のままインテリアにして飾るのに適しています。

2月5日の誕生石は梅花石です。この石は希少で天然記念物に指定されています。固まるときにできた割れ目に、海洋植物の化石が集まって、模様が梅の花に見えることから名前が付きました。プラムストーンとも呼ばれます。

石言葉は、長年かけて梅花石ができたことから「困難に打ち勝つ」です。持ち主に、困難があっても乗り越えられる勇気を与える効果があるということです。梅の花のような気品や可憐な魅力を引き立てる効果があるともあると伝えられています。

2月6日の誕生石はスターグレーサファイアです。ブルーグレーのサファイアに星の模様が浮き出ているのが特徴です。石言葉は「暁の吉報・真理・純潔」です。

他人からの憎しみなどの邪悪な存在をはねつけるお守りの効果があります。純潔の意味の通り、パートナーとの愛情を深められる効果もあります。芸術性と知性の働きを上げる効果もあり、芸術関連の仕事やクリエイター関連の職業の人にも向いているでしょう。

2月7日の誕生石はモリオンです。モリオンは黒水晶で透明感はなく、他の宝石のようにきらきらした輝きに欠ける所はあります。しかし、パワーストーンの中では最も強く持ち主を守護し、心を安定させて悪い物を浄化する効果があります。

宝石言葉は「規律と守護」です。潜在能力を心の奥から引き出し、持ち主の本当の願いを実現させる効果を持っています。前向きに生かせることで、運勢が良くなっていく力もあります。

2月8日の誕生石は「ゴールドルチルクォーツ」です。水晶の中に針状のルチル（金紅石）が入り、「針入り水晶」の名前も付いています。金の針は財運や金運を上昇させる効果があるといわれています。

宝石言葉は「家庭の平和・財力」です。財力を上げる以外にも、はっきりした目標や望みに向かって努力している人に、実現させるための効果があるパワーストーンです。人によっては身に付けるとじりじりとした痛さを感じることがありますが、夢を叶えるために必死で力を送っている印ともなると言われています。

2月9日の誕生石レッドジャスパーは、赤い石英のことを言います。石言葉は「体力・持久力」で、生命力を高める働きがあり、スポーツをする人に向いています。

災いから身を守る効果があり、前向きで安定した心を保てる効果があるでしょう。正しい判断力が持てるようにサポートする力もあるので、決断をする必要がある時に持っていると上手くいくでしょう。

2月10日の誕生石「レッドタイガーアイ」は、虎の目の模様が入った石の中でも、熱を加えることで鉄分が変化して赤くなった石のことを意味します。

石言葉は「運命の破壊と創造」です。怖い感じがしますが、今までの状況を破壊して、新しい分野に入っていくための勇気や決断力と行動する力を与える効果があります。転職や独立をする際に相応しいパワーストーンです。

それ以外には、疲れを回復するための力を与えたり、金運や仕事運を上昇させる効果もあります。赤い色味があるので、運命の赤い糸ともなり素敵な恋人を引き寄せる力もあると言われています。

2月の誕生石の中旬にあたる11日～20日までの一覧を紹介します。一覧の中には、そのまま持つのが難しいパワーストーンもあります。後の項で身に付け方やお守りとしての持ち方を紹介しますので、参考にしてみてください。
 

2月11日の誕生石は「ウォーターウォーン」です。あまり聞いたことがないかもしれませんが、日本語では「さざれ石」と言います。細かく砕かれたパワーストーンを指すこともありますし、河原にある石で流される時に自然とこすれあって角が取れた細かい石を指すこともあります。

石言葉は、「時の流れ」です。長い時間をかけて川に流れてきたことから付けられたと考えられます。浄化力が非常に強く、体の毒素や老廃物を流す効果があります。古い物がなくなることから、新しい力や向上心を呼び込み、才能が開花するようにサポートする力があります。

2月12日の誕生石はイエロースピネルです。黄色で、宝石の中にとげのようなとがった形が見えるのが特徴です。石言葉は「自己愛・恋の年頃・想像とアイディア」です。

新しい知識を吸収させる力があるパワーストーンで、努力した分成果を出せるでしょう。前向きな気持ちにさせ、実力を存分に発揮できる効果が期待できます。

2月13日の誕生石は、バイカラーフローライトです。1つのフローライトの中に2色に分かれた色をしているため、「バイカラー」と呼ばれます。多くは紫と緑の組み合わせで、落ち着いた色合いです。配色が絶妙で、調和と和合を象徴する石とも言われています。

宝石言葉は「二面性の魅力・才能の開花」です。精神の安定を図れることから集中力が増し、潜在能力を引き出させる効果があると伝えられています。目標を達成したい方に向いているパワーストーンです。

2月14日の誕生石はピンクオパールです。オパール独特の遊色効果（表面に虹色の光が発色すること）がないオパールをコモンオパールと言います。ピンクオパールはその一種で、淡いピンク色をしています。コモンオパールは、10月の誕生石のオパールに含まれない場合があります。

宝石言葉は「愛の出会い」で文字通り、恋愛に効果的なパワーストーンです。温和で愛に溢れている魅力を引き出して、素敵な恋人を招く効果があります。女性に好まれますが、男性が持つと温和で繊細な気持ちが引き出すことができます。子供を危険から保護するお守りの宝石でもあります。

2月15日の誕生石は「ピンクジルコン」です。ダイアモンドの代用となったジルコンのピンク色をした石です。

宝石言葉は「苦しみからの救い・輝く未来」です。トラウマから脱却し、未来へ目を向けられるようにする効果があります。出産の苦しみを軽くするお守りの効果もあります。どちらかと言うと、女性に向いた石でしょう。

2月16日の誕生石はオレンジトルマリンです。トルマリンには精神を安定させて、よく眠れる効果があります。そのオレンジ色の種類です。

宝石言葉は「人生の展開」で前向きで楽観できるようなゆとりを生じさせ、新しいひらめきができるように働きかける力があります。コミュニケーションのパワーストーンとも呼ばれ、人脈を広げたり、助力を得られたりする効果があります。

2月17日の誕生石は「タイガーアイアン」です。ヘマタイトとゲーサイト、ジャスパーなど3種類の鉱石が混じってい虎の目の模様に見えるパワーストーンです。見た目が「タイガーアイ」と似ていますが、色合いと模様、含まれる石に違いがあります。

宝石言葉は「勇猛・強い信念・地道な努力」です。色々なパワーストーンの力が入るので、よりそれぞれの効果が強くなると言われています。堅実や着実さを表す石です。金運や仕事運を高めて、持つ人の地道な努力を支えて、粘り強い心が持てるようにする効果があると言われています。

2月18日の誕生石は「インペリアルトパーズ」です。シェリーカラーと呼ばれるシャンパンゴールドの色合いをした最も品質のよいトパーズです。幸運を招く石とも呼ばれています。

石言葉は「知恵・論理・希望・真の愛と友情」です。持ち主の人間関係を良くする働きがあり、親友や恋人を招く効果があります。友情運や恋愛運以外にも、自分の希望を叶えることもできると言われています。

2月19日の誕生石は「ウォタードロップクォーツ」です。通常のクォーツ（水晶）と違う所は、石の中に水などの液体や気泡が入っていることで、透明感ときらきらと輝く感じが美しいのが特徴です。「水入り水晶」とも呼ばれます。

石言葉は「生命の源」です。水晶の元々持つ悪い物を浄化する力が強く働き、不安やストレスを洗い流す効果があります。心の中の老廃物がなくなることから、物事に集中でき前向きになれるでしょう。

2月20日の誕生石は「オニキス」です。一般的な黒の宝石ではなく白と茶色の並行の縞模様のオニキスが誕生石に選定されています。

石言葉は「夫婦の貞操」で、夫婦の円満な関係と長寿、家庭運を高める効果があります。夫婦仲以外にも、邪悪な存在から持ち主を守り、幸運や金運を引き寄せる力があると言われています。

2月21日～29日生まれの人の誕生石の一覧です。下旬の誕生石一覧の場合、国産で入手が難しいパワーストーンもあります。宝石（鉱石）以外で誕生石に選定されている物もあります。生き物からできた物についても、誕生石やパワーストーンに含まれる場合があります。

2月21日の誕生石は「ホーン」です。サイや水牛などの動物の角のことですが、鉱石以外でもパワーストーンとして扱われます。古代からお守りや薬として使われたことからと考えられています。

石言葉は「恋の焦がれ・豊穣・魔除け」です。パワーストーンのアクセサリーとして身に付けるのは難しく、部屋のインテリアとして飾る方法で恩恵を受けるといいでしょう。持ち主の感情を前向きにして幸運を引き寄せる効果があります。妊娠や出産のお守りにもなります。

2月22日の誕生石は「クォーツキャッツアイ」です。表面部分が猫の目のように光って見える水晶です。水晶が本来持つ効果の浄化や魔よけのお守りとしての効果もあります。

石言葉は「未来を予見する能力・エネルギーの調和」です。猫の目のように見えることから新しい視点をもたらし、真実を見抜く力を高める効果があります。未来の目標に向かって行動する力を援助する力があるとも言われています。

2月23日の誕生石は「ルビー」です。深い赤色で最も価値が高いルビーは「ピジョンブラッド」（鳩の血）と呼ばれています。

宝石言葉は「愛の疑惑・権力・情熱」です。ルビーは王や威厳などの象徴で権力と強く結び付いています。深く情熱を持って、相手を思う気持ちを強くする人を援助する効果があります。反面、尊大な人や思いやりのない人には厳しい罰を加えるという怖さも持ち合わせています。

2月24日の誕生石はホワイトパールです。他の日の誕生石で真珠が出てきましたが、こちらは一般的な白い真珠のことを指しています。疲れている時に癒やしの効果を発揮します。

石言葉は「謙譲・誠意」です。邪悪な気から持ち主を守る効果があります。純粋な所や誠意がある所を引き出して、気品ある清楚な女性としての魅力を高められます。

2月25日の誕生石は「ファントムアメジスト」です。ファントムとは、幻のような美しさを意味します。通常のアメジストとどのような違いがあるかと言うと、結晶する段階の途中でアメジストに成長せずに、他の石が混ざって2層になっている所です。

石言葉は名前の通り「幻影・真実の愛」です。元のアメジストの石言葉も入ります。持ち主の隠れた魅力と才能を引き出す以外に、癒やしの効果もあります。ネガティブな気持ちを消し去りさせ、めげずに挑戦をする勇気を与える力もあるでしょう。

2月26日の誕生石は、「イエローフローライト」です。様々なカラーがあるフローライトの中でも、黄色い物は、リラックス効果やストレス解消に役立つパワーストーンです。

石言葉は「柔らかな微笑み」です。前向きになれるので、不安定な時にも心を落ち着かせられます。直観力と洞察力が高くなり、精神のバランスが整えられるため、何かよい手段がないか考える必要がある時に側に置いておくといいでしょう。

日本でも少量ですが、アメジストは産出されます。2月27日の誕生石は日本産アメジストで、海外の物よりも淡く白っぽい上品な色をしているのが特徴です。

石言葉は「奥ゆかしさ・清楚」です。色合いから、日本独特の美意識である奥ゆかしさや清楚、美徳の意味を表しています。パワーストーンとしての効果は、心にやすらぎや愛情を与える力があります。ただ、入手するのは非常に難しいでしょう。

2月28日生まれの誕生石は『コーラル』です。海中の生き物が宝石になった物です。長い時間をかけて作られることから、長寿と生命力の象徴とされています。そのことを踏まえて、宝石言葉は「耐える心、繁栄と安定」です。

持ち主に心の豊かさと愛情をもたらすため、子育て中の女性のお守りにもなります。解決が困難な問題を軽くして、夢や目標に挑戦する勇気をもたらす効果もあります。

4年に1回誕生日がやってくる2月29日の誕生石は、水晶の1種で「日本式双晶」と言います。日本で発見された水晶で、独特の形をしています。2つに重ねて大きくなったことから、石の間に切れ込みが入っているようになり、ハート型に見えます。

宝石言葉は「跳躍」です。水晶の持つ強力な浄化の効果以外に、ハート型のところから恋愛のお守りとしての効果も期待できます。未婚なら縁結びのお守りとして、既婚者なら夫婦円満であるように助ける働きがあります。

2月生まれの人が誕生石を身に付けるためのアクセサリーを紹介します。ただし、2月の誕生日石には加工や持ち運びが難しいタイプのパワーストーンもあります。その場合はアクセサリーにせずに、家に飾るようにしましょう。

2月のそれぞれの日付の誕生石が希少な物だった場合は入手が難しいでしょう。その場合は、2月全体の誕生石である『アメジスト』を用いるようにしましょう。

誕生石を使ったアクセサリーとして1番に挙げられるのはブレスレットです。2月の誕生石『アメジスト』は、丸いビーズ状に加工されたパワーストーンや、さざれ石の状態になった物などがあります。伸縮性のあるテグスで繋いでもいいですし、紐で編んで結んで付けるタイプもおすすめです。

購入しやすいアクセサリーという点ではピアスもおすすめです。2月の誕生石『アメジスト』は人気があるので、様々なデザインがあります。シルバーやプラチナなどの金属と良く合うでしょう。

パワーストーンをかなり小さい状態で持っている場合は、アクセサリーに加工するのは難しいです。小さな瓶などに詰めてから、巾着などの匂い袋くらいの小さな袋に入れてお守りとして持ち歩くのもおすすめです。日光や紫外線に弱いパワーストーンも小袋に入れて身に付けるといいでしょう。

2月の誕生石『アメジスト』は、紫色の水晶で色合いを好む方も多いです。恋愛を成就させたり、本当のことを見抜く力を付けさせたりする効果があると言われています。自分の生まれた日の誕生日石も合わせて、知識を身に付けて、お守りとして大切にするといいでしょう。毎日を楽しく過ごすために役立てられます。