2019年01月25日公開
2019年01月25日更新
『オケージョン』の意味は?オケージョンに使えるアイテムやブランドも!
オケージョンという言葉の意味を知っていますか?オケージョンにはどんな意味があって、オケージョンに使えるどんなアイテムやブランドがあるのでしょうか?この記事では、オケージョンの意味やオケージョンに使えるスタイルやアクセサリーをご紹介します。
目次
オケージョンとはどんな意味?3つのシーンも解説!
最近、オケージョンという言葉をよく聞くようになりました。このオケージョンという言葉、今さら聞けないけど意外と意味を知らないという方も多いのではないでしょうか?大人女子にとって、オケージョンを理解しておくのはとても大切です。そこで今回は、オケージョンという言葉の意味やオケージョンに使えるスタイルやブランドをご紹介したいと思います。
オケージョンのそもそもの意味は?
オケージョンという表現には、どんな意味があるのでしょうか?日本語のオケージョンは、特別な場合や場面という意味で使われています。英語のTPOという表現をご存知の方は多いと思います。TPOという英語は、Time(時)、Place(場所)、Occasion(場合)の省略となっています。ファッション用語で使われる英語のオケージョンは、冠婚葬祭や二次会、パーティなどの場面を意味しています。
3つのオケージョンシーンとは?
ファッション用語のオケージョンは冠婚葬祭を意味していますが、最近では3つのシーンに分類できます。
①ソーシャルオケージョン
結婚式やお葬式などドレスコードが決まっているシーン。
②オフィシャルオケージョン
学校の制服や社会人のスーツなどスタイルが指定されているシーン。
③プライベートオケージョン
個人で自由にスタイルやファッションを選べるシーン。
オケージョンは英語でも使う!日本語との使い方の違いは?
オケージョンという英語表現は、日本語の意味や使い方に違いがあります。オケージョン(occasion)という英語には、場合や機会という意味があります。英語には日本語のような特別な場合や機会という意味は含まれていません。
He is saving all his money for a special occasion.
(彼は特別な場合のために全てのお金を貯金しています)
Nancy should take this occasion to introduce herself to Bob.
(ナンシーはこの機会を使ってボブに自己紹介するべきだ)
オケージョンに使えるスタイルとは?アイテムごとにご紹介!
冠婚葬祭や特別なシーンで、どんなスタイルで行けばいいのか慌てることってありますよね。オケージョンに使えるスタイルには、どんなアイテムがあるのでしょうか?ここでは、オケージョンに使えるスタイルをアイテムごとにご紹介します。
【スタイル①】デイリーにも使えるワンピース
オケージョンに使えるスタイルやアイテムには、デイリーにも使えるワンピースがあります。ワンピースは普段の休日から特別な場面まで、女性を可愛らしく見せてくれる魔法のアイテムです。デイリーにも使えるワンピースなら、結婚式の参加や彼氏とのデートまで幅広い着こなしができます。華やかなのにカジュアルさもあるワンピースを準備しておきましょう。
【スタイル②】仕事でも使えるセットアップ
オケージョンに使えるスタイルやアイテムには、仕事でも使えるセットアップがあります。セットアップスタイルなら冠婚葬祭だけでなく仕事でもつかえるので便利です。セットアップスタイルは、トップスとボトムで単品としても着こなしができます。白いトップスや黒いパンツといったセットアップアイテムをクローゼットに常備しておくと着回しができます。
【スタイル③】着回し力抜群なオールインワン
着回し力抜群なオールインワンは、オケージョンに使えるスタイルです。オールインワンには、ジャケット、ワンピース、トップス、パンツなどのフォーマルアイテムがあります。オールインワンなら結婚式ではワンピース、パーティではブラウスとパンツと着回しができます。オールインワンのジャケットを着れば、ビジネスやフォーマルなシーンでも対応できます。
【スタイル④】オケージョン用のパンプス
オケージョンに使えるアイテムは、パンプスのスタイルです。オケージョン用のパンプスは、女性を魅力的に美しく魅せてくれます。トップスやブラウスは同じアイテムでも、パンプスを新調するだけで気分も雰囲気も大きく変わります。オケージョン用のパンプスを常備しておけば、冠婚葬祭でもビジネスシーンでも大人の女性のスタイルになります。
【スタイル⑤】特別感のあるアクセサリー
オケージョンに使えるスタイルやアイテムには、特別感のあるアクセサリーがあります。以前に着たことのあるセットアップやオールインワンでも、アクセサリーを変えるだけで新鮮な印象になります。バッグやイヤリングなど特別感のあるアクセサリーをプラスすることで、セットアップやオールインワンがおしゃれになります。
オケージョンシーンにおすすめのブランド5選!
オケージョンシーンに合ったワンピースやアクセサリーを準備するなら、お気に入りのブランドを選びたいですよね。オケージョンシーンにおすすめなのは、どんなブランドがあるのでしょうか?ここでは、オケージョンシーンにおすすめのブランドを5つご紹介したいと思います。
【ブランド①】JILL STUART
オケージョンシーンにおすすめのブランドは、JILL STUART(ジルスチュアート)です。JILL STUARTは、可愛いコスメやドレスが可愛い超有名ブランドです。ウェディングやパーティードレスで定番のブランドなので、女性の可愛らしさを引き出してくれます。
【ブランド②】AIMER
オケージョンシーンにおすすめのブランドは、AIMER(エメ)です。AIMERは特別な日のためのドレスをコンセプトにしたブランドで、「nonno」や「BAILA」などのファッション雑誌にも掲載されています。ショップも全国展開しているので、仕事帰りにアイテム選びができるスタイルです。
【ブランド③】L'EST ROSE
オケージョンシーンにおすすめのブランドは、L'EST ROSE(レストローズ)です。L'EST ROSEは、ノスタルジックスピリッツをコンセプトにしたブランドで、フラワー系のアイテムも充実しています。フェミニンなディテールを取り入れたアイテムが全国の百貨店やショップを展開しています。
【ブランド④】Dorry Doll
オケージョンシーンにおすすめのブランドは、Dorry Doll(ドリードール)です。Dorry Dollは、オードリーヘップバーンのような清楚で気品あふれる華やかさなスタイルを実現してくれます。女性らしさを最大限に引き出すワンピースやドレスを揃えるのにおすすめです。
【ブランド⑤】GRACE CONTINENTAL
オケージョンシーンにおすすめのブランドは、GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)です。GRACE CONTINENTALは、ファッション好きのための洋服をコンセプトにしたブランドです。エレガントでシックなワンピースやアクセサリーがあるので綺麗な大人女子におすすめです。
オケージョンシーンで注意すべき『NGファッション』4つ!
オケージョンシーンには守るべきマナーやルールもあります。オケージョンシーンで注意すべきNGファッションには、どんなスタイルがあるのでしょうか?ここでは、オケージョンシーンで注意すべきNGファッションを4つご紹介します。
①毛皮や皮素材のファッション
オケージョンシーンで注意すべきNGスタイルには、毛皮や皮素材のファッションがあります。毛皮や皮素材のファッションには、殺生をイメージすることがあるので避けたほうが無難です。毛皮や皮素材のファッションには高級感がありますが、マナーのない人だと思われることがあります。
②露出度が高いファッション
オケージョンシーンで注意すべきNGスタイルには、露出度が高いファッションがあります。結婚式やパーティーのスタイルにもよりますが、一般的には肌の露出が高いスタイルは避けるのが無難です。スカートの丈が短すぎるものや肩や背中が大きく露出したファッションは控えるようにしましょう。
③全身黒いファッション
オケージョンシーンで注意すべきNGスタイルには、全身黒いファッションがあります。結婚式に着ていく場合には、お祝いの席なので全身黒いファッションは不吉なイメージがします。楽しいパーティーに参加する時にも、全身黒いファッションよりも華やかで服装の方が雰囲気が明るくなります。
④白を使ったファッション
オケージョンシーンで注意すべきNGスタイルには、白を使ったファッションがあります。結婚式に参加する時には、白は花嫁だけが着る神聖な色というのがマナーです。主役である花嫁を引き立てるためにも全身を白でコーディネートするのは避けましょう。白色のファッション以外でも、アクセサリーを身に付けることでオシャレを楽しめます。
マナーを守ってオケージョンシーンを楽しもう!
今回は、オケージョンの意味や英語、オケージョンに使えるスタイルやアイテムをご紹介しました。セットアップやオールインワン、アクセサリーなど色んなスタイルがありましたね。オケージョンシーンには注意すべきファッションもありますから、マナーを守ったスタイルを選びたいですね。今回ご紹介したスタイルを参考にして、オケージョンシーンを楽しんでくださいね。