ストーカー女の特徴17選！恐怖の逮捕事例も！あなたは大丈夫？

ニュースなどで取り上げられるのは、どちらかというと男性のストーカーが多いと思いますが、ストーカーは男だけではなく、ストーカー女も多くいます。ストーカー行為は警察に罰さられる行為であり、過去に逮捕者も出ています。普通の人からすれば、ストーカーをする気持ちが分からないですよね。しかし、誰でもストーカー女になる可能性があるのです。

今回は、ストーカー女の特徴や心理、ストーカー行為の定などを紹介します。最後にはストーカー女の被害にあった実話も紹介していきます。

ストーカー女の特徴して、付きまといや待ち伏せする行為をします。ストーカーと言えば待ち伏せをするイメージですよね。相手がどの時間に電車に乗っているのか、いつ帰宅するのかを把握しているストーカー女もいます。そして、ストーカー女は実際は待ち伏せをしているのに偶然会ったふりをすることが多いです。初めは男の人も偶然出会ったと思うでしょう。それが待ち伏せだったら怖いですよね。

ストーカー女は、監視していること告げてくるという特徴があります。伝えていないのに「今日○○時に駅前にいましたね」などと相手に伝える行為です。「今日女の子と喋ってたね」などこれはいわゆる束縛にも捉えられる発言もします。付き合っている男性だけではなく好意を抱いているストーカーの標的である男性に対して監視していることを告げるのです。言われた男性は恐怖でしかないですよね。

ストーカー女の特徴は、面会や交際を強要します。相手の男性が断っているのにも関わらず面会や交際を強要するのです。もちろん相手の男性は断る義務がありますよね。相手が拒否をしているのに面会や交際を強要するのは、ストーカー行為です。

ストーカー女は、乱暴な言動を取る特徴があります。このタイプのストーカーは「ヒステリックストーカー」とも呼ばれます。振り向いてくれない相手に対しての「なんで振り向いてくれないの！」という心理があり、怒りに変わるのです。家の前でクラクションを鳴らしたり、暴言をはくなどの行為があります。

ストーカー女は、相手の都合を考えずに一方的に電話やFAX、LINEなどをを執拗に送る特徴があります。電話をかけ続けたり、既読にならないのにLINEを送り続けたり、電話がつながったと思ったら無言電話という場合もあります。相手が拒否をいているにも関わらず、電話やFAXやLINEを執拗に送るのです。LINEの既読がついたらすぐに電話をかけてくるなどの行為もあります。

普通の人であれば、考えられないことですが、ストーカー女は汚物などを送ってくる場合もあります。相手に全部を知ってほしい、私の存在に気付いてほしいと思う心理からです。いきなり汚物などを送られてきたら本当に怖いですよね。

ストーカー女の中には、性的羞恥心の侵害をするという行為をする人もいます。相手へ思う気持ちがエスカレートしてこういった行為をするのです。被害者の性的羞恥心を侵害する文書や図画などを送ったりするのです。電話、手紙などで卑猥な言葉を言って辱めようとするなどの行為です。男性から女性に対してするイメージはありますが、こういった行為を男性に対してするストーカー女もいます。

今は、若い子だけではなく40代、50代やそれ以上の人でもLINEやTwitterをしているのが当たり前というほどSNS世代ですよね。ストーカー女に多い特徴といて、相手の男性のSNSやブログを頻繁にチェックしています。ネットストーカーという言葉があるほどです。あなたのSNSにコメントをしつこくしてきたり、もしくは名前は名乗らずにあなたの行動をSNSを通してチェックしている可能性もあるので注意してください。

ストーカー女の特徴で、名誉を傷つけるということがあります。誹謗中傷する文面を送ったり、SNSを使って個人名を出して悪口を書いたりします。この行為もストーカー行為となり、警察沙汰になることもあります。

この場合は、好きすぎて、名誉を傷つける行為をするのではなく、相手への恨み、妬みなどがある可能性もあります。

ストーカー女の特徴はどういった女性なのでしょうか？当てはまっているあなたはもしかすると自分では気付かないうちにストーカー行為をしてしまっているかもしれません。普通の人には分からないストーカー女の心理も紹介します。

ストーカー女の特徴として、自分を客観視できない女性という特徴があります。自分を客観視できない心理状態はとても危険です。ストーカー行為で相手が迷惑をしていることを気付いていないのです。むしろ相手が喜んでいると勘違いする人もいます。会いたいから会いに行く、好きだから連絡をするなど感情で動く心理状態なのです。

ストーカー女の特徴として、相手に対する依存性が高い女性という特徴があります。相手への依存性が高く、束縛をしたり、相手の交友関係や行動範囲を調べたりします。相手に対する依存性が高い女性は、相手に対して強い執着心を持っているので、自分では気付かないうちにストーカー行為を行ってしまします。

今付き合っている女性が依存性が高いのであれば別れてからもLINEをしつこく送ってきたり、あなたの行動範囲をSNSで調べたりストーカー行為をする可能性もありますので注意が必要かもしれません。また依存性の高い女性は、相手がそういう行為に対して怖いと思っていることにも気付きません。

ストーカー女は、一途すぎるという特徴があります。付き合い当初は、一途に自分のことを思ってくれる可愛い彼女だなと幸せに感じるでしょう。
しかし、度を過ぎている一途すぎる女性は、一度好きになると周りが見えなくなり、自分の気持ちの歯止めが効かなくなり、ストーカー女になる恐れがあるので注意してください。「わたしはこんなに思っているのに」と深層心理では思っているはずです。

ストーカー女の特徴として、思い込みが激しく妄想癖があります。付き合っていない男性に対してもあたかも付き合っているかのようにLINEをしてきたり会いに行ったりします。思い込みが激しいので、少し優しくされたら、両想いだと勘違いしてひどい人では付き合っているとまでも思い込みます。そして、あなたが女の子と楽しそうに喋っているのを見ると「浮気だ！」と逆上してくるかもしれません。思い込みが激しい女性はとても怖いです。

ストーカー女の特徴として、過去の恋愛で男性への不信感が強い女性がいます。過去の恋愛から男性不信になってしまっているのです。例えば、浮気をされた経験がある、相手に暴力を振るわれていた、激しい束縛をしていたなどがあります。

そして、男性への不信感が強い女性は、ストーカー行為を繰り返す特徴があります。相手を疑うので、スマホを見たり、今何しているのか、どこにいるかを把握しらいので電話やLINEをしつこく送ったりするのです。

プライドが高すぎる女性は自分から相手を追ったりしないイメージがありますよね。しかし、プライドが高すぎる女性は意外かもしれませんが、ストーカー女になりやすいのです。プライドが高すぎる女性というのは、いわゆる自己顕示欲の強い女性ですよね。プライドが高すぎる女性は自分を否定した相手に対して、プライドを傷つけられストーカーになるという傾向があります。

プライドが高く完璧主義のため、周囲からどう思われているのかがとても気になります。プライドを傷つけられるような発言や、浮気をされたらプライドを傷つけられます。だからこそ彼との関係性を完璧にしたいというプライドの高い女性の心理があります。そういったことからプライドが高い女性はストーカー女になりやすいのです。

怒りや恨みがある相手に対して、復讐をするためにストーカー行為を行うのです。復讐型ストーカー女は怒りや恨みなどの感情的になっていて、相手へ復讐をする為に怖い思いをさせてやろうと思っているのです。復讐型ストーカーで逮捕されている人もいます。

自虐で注目されようとする女性もストーカー女性の特徴です。こういうタイプのストーカー女のことを自虐的ストーカー女といいます。「あなたが振り向いてくらないと自殺する」などと相手へ連絡して同情してもらうことが狙いの女性です。構ってほしいという感情が高ぶってしまい、相手に振り向いたもらうために自虐するのです。自虐で注目、同情されようとしています。

ストーカー女は実際にどのような行動をするのでしょか？本人は自分がストーカー行為をしているという自覚はないことがほとんどです。男性がストーカーをされたと感じているストーカー女の恐怖のエピソード3選を紹介していきます。

ある男性はセフレとして会っていた女性がいました。体だけの関係ということを伝えて会っていたのにも限らず女性が男性を好きになってしまったようです。男性を好きになってしまった女性は、男性が他の人と遊んでいるのを知るととても辛くなったようで、その男性に「連絡を絶ちたいけど私からはできないから、縁切り神社に行ってきました」という連絡があったそうです。この女性は相手と付き合っていると勘違いをしていたのかもしれません。

次に紹介する実話は、その男性は何度が遊びにでかける女性がいました。特に付き合うとは考えてはいなかったのですが、体の関係はありました。体の関係があったので相手の女性は付き合っていると勘違いをしていたようです。そして、Facebookの自分の名前を男性の名字に変えたのです。周りは二人が結婚したのでは？！と勘違いをされていたようです。そのことを友人から聞いた男性はすぐに女性に連絡をしてFacebookを戻してもらい、彼女とはそれっきりになったようです。

次に紹介をする実話は、ある一人暮らしをしている男性の話です。たまたまエレベーターで一緒になった女性がいて、軽く挨拶をしたら同じ階の住人だということが分かりました。その時は特に何も思っていなかったのですが、その日を境に玄関を出るタイミングが一緒だったり、エレベーターや駅へ向かう時もよく遭遇するようになりました。そして彼女が同じ階と隣の部屋だということも分かりました。

あまりにも会う回数が多いので不思議に思い友人にそのことを話したら「もしかしたらベランダから行動を見られているんじゃない？」と言われて半信半疑でベランダに出たら、なんとその彼女もベランダにいてこちら側を見てきたようです。彼女は、ベランダから彼の家の灯りや音を聞いて行動を把握して、偶然会うことを装っていたのでしょう。とてもぞっとする話ですよね。

今は、連絡手段といえばLINEを利用している人が多いのではないでしょうか。簡単に送れるし、相手が既読をしているのかも確認ができるのが特徴ですよね。そんなLINEを使ったゾッとする女性からの連絡を3選紹介します。

ある男性は合コンで知り合った女性とLINEを交換しました。その女性とはあまり話していなかったので驚いたのですが、その後LINEが頻繁に送られるようになりました。それも既読スルーをしているにも関わらず朝から晩までずっとです。その男性はしつこいLINEに恐怖を覚えたようです。

ある男性は、一度告白をされたけど彼女がいたので振った女性がいました。その女性から「合コンとかいっているんだね。彼女に言おっかな」とか「彼女とSNSでつながっているから本当に言えるよ」などと脅しのようなLINEをしてきたようです。

ある男性はLINEで連絡を取り合っている女性がいました。女性に少し好意があったのでこれから距離を縮めていきたいと思っていたところです。そんな時にその女性から「今日駅前にいたよね」とLINEが入ってきました。彼女も駅にいたんだと深く思わなかった彼は「いたよ。声かけてよ」と返していました。すると他の日にも「今日女性と歩いていなかった？」「今日は帰り遅かったんじゃない？」などと自分の行動をどこかで見ているかのようなLINEが頻繁に送られてくるようになったようです。

男性は、恐怖を感じその女性と連絡するのを辞めてLINEをブロックしたようです。

ストーカー女の中には実際警察に通報されて、逮捕された女もいます。本人たちは自分がストーカーという自覚もなく、まさか警察沙汰になるなんて思ってもいなかったでしょう。ストーカー行為がどれほど怖いが分かるかと思います。それでは、実際にあったストーカー女の逮捕事例3選を紹介していきます。

紹介する実話はカナダ人女優ジェネヴィエーブ・サブランの話です。サブランは実際に警察に逮捕されています。サブランは、アレック・ボールドウィンという俳優に出会います。サブランは、女優といて悩んでいたので、縁起のアドバイスを受けたいから友人にボールドウィンを紹介するようお願いしたと言っています。そして、二人は1度食事をしています。

ボールドウィン側の主張は食事をしてから解散をしたと言っていますが、サブラン側はその後にホテルへ行って体の関係を持ったと証言しています。その日をきっかけにサブランはボールドウィンに対して、しつこく連絡をするようになります。さらには、ボールドウィンの妻へ「あなたの夫と不倫しているわよ」とと言い嫌がらせをし続けました。

サブランが警察に逮捕された原因は、妻への嫌がらせの延長で2012年に家に侵入したからです。

次に紹介をするストーカー女の実話は、人気ハリウッド俳優のブラッド・ピットへのストーカーです。
19歳であるアシーナ・マリー・ローランはブラッド・ピットに夢中になりました。ブラッド・ピットに会いたいという気持ちが強かったのでしょう。アシーナは、ブラッド・ピットの家を見つけ出し、不法侵入をして、なんと10時間も居座り続けたのです。

アシーナは、不法侵入として警察に逮捕されましたが、「窓が勝手に開いてただけで押し入っていない」などと発言をした。さらにはブラッド・ピットと似た人形を作ったので、「それを本人に見て欲しいと思った、見たら私と恋に落ちると思っていた」と発言しています。妄想型のストーカー女の特徴ですね。
また、アシーナは尋問でブラッド・ピットへ伝えたいことはあるか？と聞かれると「すぐに家にかえるわ」と答えたようです。

次に紹介する実話は、アメリカアリゾナ州での話です。ジャクリーン・アデスは、高収入の相手を見つけるアプリを利用しており、狙い通り高収入の男性と出会います。相手のことをあまり知らないのに、高収入ということもありアデスは愛を語るメールを頻繁に送るようになりました。その数はなんと6万5000通ほどです。そして、「私と結婚する」「この人が私の夫になる」と確信をしたのです。

思い込みが激しい妄想タイプの怖いところは、確信をするような出来事は二人の間では何も起こっていないのに、相手も同じ気持ちだと妄想をするのです。付き合ってもいないのに「別れようとしたら、きっとあなたを殺してしまう」「あなたの血のお風呂に入ってあなたの体の一部を身に着けようかな」などと脅しともとれるとても怖いメールも送っているのです。

そして、ついにアデスは、男性の妻だと名乗り相手の職場へ押し込み、男性の自宅の浴槽で待ち構えていたこともあった。その時に男性が警察を呼んだので、アデスは逮捕されました。ドラマのような話ですが、これは実話です。とても怖いですよね。

ストーカー女の特徴や心理、実際にあったストーカー女の実話などを紹介しましたが、いかがでしたか？ストーカーと聞けば男性のイメージがあり、ニュースでもよく取り上げられているのは男性ですよね。実際にストーカーの被害者は9割は女性なのです。しかし、近年は女性のストーカーが増えているのです。ここ2,3年で男性からのストーカー被害相談が急激に増えているようです。ストーカー女には気を付けてください。

また、あなたが女性であれば、実は自分では気付いていないだけでストーカー行為をしている可能性もありますよ。