気温14度の服装25選!最高・最低気温別!春&秋レディースコーデ集!
「気温14度」とは、ちょうど季節が移り替わる時期。この時期の服装選びはとても難しいですよね。今回は「気温14度」を快適に過ごすための上手な服装選びのポイントと、実際のコーデをご紹介します。季節を感じられるワンランク上のコーデ術を一緒に勉強してみませんか?
目次
気温14度の服装ってどんな格好?
気温別服装指標では、気温15度~12度では冬物のセーターがオススメだと言われています。しかし、最高気温14度の場合と、最低気温14度の場合では感じ方は全く違いますよね。
一般的に、季節の変わり目での最高気温と最低気温の差は5度以上、時には10度近くになる時もあると言われています。そして気温14度と言えば、冬から春へ、夏から秋へと変化する、まさに季節の変わり目。時間帯によっての寒暖差も激しい時期なので、「寒かったら着る」「暑かったら脱ぐ」といった調整を楽に行える服装を心掛けるようにしましょう。
最高気温14度の服装のポイント
「最高気温14度」の場合は、その日の一番高い気温が14度という意味です。
最高気温14度の特徴は、朝晩の冷え込みが厳しいことです。冷え込む時間帯には、気温が10度を下回る時も珍しくありません。気温別服装指標でもコートが必要な気温は11度以下からと言われているので、そう考えるとかなり寒いですね。
朝晩の冷え込みが厳しい時間帯はアウターやストール・帽子といった小物で上手に防寒し、日中の暖かい時間帯はセーター1枚で過ごすなど、簡単に体温調整ができる服装がオススメです。
最低気温14度の服装のポイント
「最低気温14度」の場合は、その日の一番低い気温が14度という意味です。
最低気温14度の特徴は、日中の気温が上昇する時間帯に、思っていたよりも暑くなる可能性があるということです。朝の出掛ける時間帯には少し肌寒いと感じていても、グッと気温が上昇して20度近くまで上がってしまうことも!?気温別服装指標でも、20度~22度付近で長袖と半袖の分かれ目と言われています。
重ね着を心掛け、暑くなってきたらサッと脱げるような服装がオススメです。
気温14度の服装におすすめのアイテム【アウター】
季節の変わり目の際に役に立つ、薄手のアウター類。寒暖差のある時期には、1枚持っておくと重宝します。毎日のコーデに邪魔にならない、合わせやすいアウターをご紹介します。
【アウター①】トレンチコート
季節の変わり目に最も役に立つアウターと言っても過言ではないでしょう。どんなコーデにも違和感なく馴染んでくれるトレンチコートは、定番アイテムとして用意しているという人も多いはず!
【アウター②】ライダースジャケット
甘辛コーデ、カッコいい系コーデには欠かせないライダースジャケット。風を通しにくい素材で作られていることが多いので、冷たい風が吹いている日の防寒には最適ですね。
【アウター③】デニムジャケット
大人から子どもまで、幅広い世代に人気のあるデニムジャケット。豊富なデザインが取り揃えられていることもあり、あらゆるコーデに合わせやすい優秀アウターですね。
気温14度の服装におすすめのアイテム【トップス】
「少し肌寒いかな」と感じることが多くなる気温14度。そうは言っても、暖かかったり寒かったりと不安定なこの季節。体温調整しやすいトップスをご紹介します。
【トップス①】ニット
気温14度は、冬用ニットを1枚で着るには丁度良い気候です。また、寒いときはアウターを羽織ったり、インナーにシャツを合わせたりと、着回しの利くアイテムでもあります。
【トップス②】ブラウス
天気が良い日には「ちょっと暑いかも」とすら感じる時期。こんな時にはブラウスの出番です。見た目も軽やかで涼しげな印象がありながら、どんなスタイルにも合わせやすい使い勝手の良いトップスですね。アウター次第では、年中着ることのできる優秀アイテムでもあります。
【トップス③】柄シャツ
冬から春へ。陽気の良い季節到来と共に、明るめのシャツを着ることで、心もなんだかワクワクすることはありませんか?春らしいシャツを1枚着るだけで、雰囲気もパッと華やぎますね。
夏も過ぎ去り、秋もゆっくり深まってくる時期は、コーデも全体的にダークカラーになりがちに。そんな時には秋らしい落ち着いたカラーの柄シャツがおすすめです。地味になりがちな服装のアクセントとしても活躍してくれそうですね。
気温14度の服装におすすめのアイテム【ボトムス】
トップスと同様、こちらも体温調整し易いアイテムを揃えたボトムスです。暖かい日は足首が見えるように少し短めの丈に、逆に寒いときはロング丈に、と気候とスタイルに合わせて自分で選ぶことができるところがポイントです。
【ボトムス①】デニム
もはや定番!誰もが1着は持っているだろうデニムです。デザインや素材も豊富に揃っているので、季節やスタイルに合わせて選ぶこともできる、年中使える優秀アイテムですね。
【ボトムス②】チノスカート
主にコットン素材を使用し、カジュアルに着こなせるアイテムであるチノスカート。適度な厚みと張りがあるため、幅広い年代の女性から人気のアイテムです。
【ボトムス③】ベイカーパンツ
こちらも主にコットン素材を使用し、適度な厚みのあるベイカーパンツです。カジュアルにも、きれいめにもコーデし易いため、使いまわし抜群のアイテムです。
気温14度の服装におすすめのアイテム【小物】
コーデのアクセントともなる小物類。ベーシックなコーデでも、季節感のある小物を使用することによって、とてもおしゃれに見えますよね。また、見た目だけではなく、防寒などの機能的にも活躍してくれる小物も。気候やスタイルに合わせて上手に取り入れましょう。
【小物①】ベレー帽&ニット帽
丸く柔らかいベレー帽は、身に着ける人を可愛らしく作り上げてくれます。被り方やコーデ次第で、どんなスタイルにもマッチするベレー帽。特に秋口に身に着けると、一気に秋らしい印象になりますね。
寒い季節には欠かせないニット帽。実は頭を温めることで、血流が良くなり、体全体の体温が上がる役割も。また、豊富な素材やデザインによって、どんなコーデにも合わせやすいのも特徴。万能アイテムですね。
【小物②】ストール
肌寒い時にサッと首に巻けるストールは、気軽に持ち歩くことのできる防寒アイテム。色や素材、柄などでコーデのポイントとしても楽しめます。
また、女性の首もとは筋肉が少なく冷えやすい場所でもあります。ストールで首を温めることで、体全体の血流を良くしたり、肩こりや首こりの改善にも期待できますよ。
ストールは首に巻くだけではなく、写真のように肩から羽織るようにしても使えます。うっかりアウターを忘れてしまった時や、オフィスなどで肌寒い時にもカーディガン代わりにもなる優れもの。
柄やデザインをこだわれば、ストール1枚で華やかな雰囲気にもなれますね。
【小物③】季節感のあるバッグ
こちらはシンプルな白地のバックです。寒さが和らいできた春先に合いそうですね。他にも、パステルカラーや花柄など、バックで春を感じさせるワンランク上のコーデを目指してみるのも楽しそうですね。
こちらは秋冬ならではのファーがあしらわれているバックです。コロンと丸く可愛らしいフォルムに、落ち着いたピンク色のファーが目を引きますね。バックが主役の秋らしいコーデです。
最高気温14度の春にしたい服装
最高気温14度ということは、時間帯によっては結構冷えることも。シャツやニットにアウターを合わせて調整するのがおすすめです。インナーやボトムスの色や柄・素材を工夫することによって、春らしい雰囲気に仕上げた服装をご紹介します。
【最高気温14度×春①】トレンチコート×シャツ×デニム
まさに定番コーデ!シャツのデザインや合わせる小物によって、カジュアルにもきれいめにもなりますね。明るい色のシャツにパンプスを合わせることで、春らしい爽やかな印象です。
【最高気温14度×春②】キャメルコート×ワンピース
ワンピースを着ることで、フェミニンな印象に。写真では、春らしい白いワンピースを着用しているため、キャメルコートも重くならず軽やかな雰囲気ですね。足元は気候に合わせて、パンプスやブーツなど色々と変えることでコーデのマンネリ化も防げそうです。
【最高気温14度×春③】パーカー×ベイカーパンツ
写真はベイカーパンツとマウンテンパーカーのコーデです。大人っぽいカジュアルスタイルですね。朝晩の冷え込む時間帯や、風が強く寒く感じる時などにサッと羽織ることのできるパーカーは頼りになる存在です。
【最高気温14度×春④】ニットカーディガン×ブラウス×デニム
柔らかいニット素材のカーディガンは、見た目も女性らしくフェミニンな印象です。加えて、ブラウスと合わせることで、より一層春らしい装いになります。
写真は、ボトムスにデニム、足元はパンプスを合わせているため、甘くなりすぎず大人っぽい雰囲気ですね。
【最高気温14度×春⑤】デニムジャケット×柄ボトムス
柄ボトムスを合わせることで、春らしいポップな雰囲気になりますね。デニムジャケットを合わせることで、大人の女性にも似合う落ち着いたコーデの出来上がりです。
【最高気温14度×春⑥】ボアコート×ニット×デニム
朝晩はまだまだ寒さ厳しい時期。カラーを選べばボアコートも春らしく着ることができます。写真のような白いボアコートなら、しっかりと防寒しつつ、春らしい軽やかさも出せますね。
最低気温14度の春にしたい服装
春の最低気温14度ということは、天気によっては日中の気温がかなり高くなることも考えられます。朝晩の寒さ対策もしつつ、春らしい明るい色合いの服装や軽やかな素材を使ったコーデをご紹介します。
【最低気温14度×春①】パステルトップス×白パンツ
パステルカラーのトップスに白パンツと、見た目にもとても春らしい服装ですね。淡いカラーなら、多少厚めの生地でも軽やかに見えますよ。
【最低気温14度×春②】Vネックニット×フレアスカート
デコルテを出したVネックニットのトップスとフレアスカートは、とても女性らしくみえる落ち着いた服装です。仕事着としてもOKですね。また、トップスをインすることでスッキリとし、ウエストマークもされるのでスタイルも良く見えます。
【最低気温14度×春③】シャツ×ワイドパンツ
冬から春へ。少し暖かくなってきたら、シャツを着ることも多くなりますね。
写真は、ワイドパンツとパンプスを合わせることで大人っぽい雰囲気を出しています。春らしい軽やかな素材のシャツやワイドパンツで爽やかなコーデを楽しみたいですね。
【最低気温14度×春④】ストール×トレンチコート
風が強かったり、曇っていたり、天候によっては肌寒く感じることも。そんな時には寒さ対策が大切です。春らしい薄い素材の大判ストールにトレンチコートなら、重くなり過ぎないですね。
写真のように、手首や足首を出すことでスッキリした印象を出すこともできます。
【最低気温14度×春⑤】ニット×プリーツスカート
軽やかなプリーツスカートは、周りの人にも春の訪れを感じさせてくれる服装ですね。春らしいカラーを選ぶことで、より一層爽やかな雰囲気を作り出すことができます。
写真のように、少し厚め生地のニットを合わせても違和感ありませんね。
【最低気温14度×春⑥】トレンチコート×花柄シャツ
春らしい柄と言えば、やはり花柄は外せません。可愛らしいイメージの花柄ですが、色合いや花柄の大きさによって大人っぽい雰囲気も作り出せます。
写真は淡い色目の小花柄で可憐な印象ですね。スカートを合わせることで、女性らしさがより際立っています。
逆に落ち着いた色目の大花柄のシャツにパンツとパンプスを合わせ、トレンチコートを羽織れば、大人っぽい雰囲気になりますよ。
最高気温14度の秋にしたい服装
最高気温14度の秋は、これから冬に向かう寒暖差の激しい時期です。今まで過ごしやすかった朝晩の時間帯の気温が、いつの間にか寒さ厳しく感じる時も。
防寒対策を気にしつつ、秋らしい上品なカラーやアイテムを取り入れた服装をご紹介します。
【最高気温14度×秋①】ニット帽×ロングアウター×細目パンツ
ニット帽とロングアウターで防寒対策はバッチリです。細目パンツを合わせることで、全体のバランスを整え、重くなり過ぎない絶妙なコーデですね。
【最高気温14度×秋②】ライダースジャケット×ワンピース
風を通しにくいライダースジャケットにワンピースという甘辛コーデの鉄板です。ワンピースにショート丈のライダースジャケットは相性も良く、スマートな印象に仕上がります。
写真では、落ち着いたカーキのワンピースに、ハットとストールという大人っぽい雰囲気ですね。
【最高気温14度×秋③】パーカー×デニムジャケット
カジュアルの王道コーデ!パーカーとデニムの組み合わせです。天気によっては、日中でも寒く感じる日が出てくる時期なので、アウトドアなどで1日中外にいる際にオススメな服装ですね。体温調整もし易そうです。
【最高気温14度×秋④】ニットベスト×ロングスカート
秋らしく上品な見た目のロングスカート。ニットベストでしっかりと防寒しつつ、スカートの色や素材でお好みのスタイルに。
【最高気温14度×秋⑤】ガウチョパンツ×ショートブーツ
肌寒くなり、そろそろ登場するのがショートブーツ。足首までスッポリ覆うことができるので、寒さ対策には最適なアイテムですね。ガウチョパンツと合わせることで、大人っぽく落ち着いた印象になります。
【最高気温14度×秋⑥】テロンチ×チノパン
トレンチコートより柔らかい素材で、よりカジュアルな着こなしができるテロンチ。かっちりとしたトレンチコートが少し苦手という人にはオススメです。
写真は、テロンチにチノパン・パンプスを合わせた大人カジュアルな服装ですね。秋らしいこっくりとした色合いのテロンチに白のチノパンが爽やかです。
最低気温14度の秋にしたい服装
最低気温14度の秋は、晴天の日中ならばアウターなしでも心地の良い気候です。しかし、夏の名残が感じられる暑い日もあったりと、服装を考えるには難しい時期。
脱ぎ着のしやすいアウターや厚すぎないニット・小物などで秋を楽しみつつ、過ごしやすい服装をご紹介します。
【最低気温14度×秋①】ブラウス×チノスカート
張りのあるコットン素材を使ったチノスカートにブラウスを合わせた、カジュアルになり過ぎない服装ですね。落ち着いた秋色ブラウスを選ぶことで、大人っぽい雰囲気なります。
【最低気温14度×秋②】デニムジャケット×ベイカーパンツ
かっちりし過ぎないベイカーパンツにデニムジャケットを合わせて、カジュアルでありつつ落ち着いた印象を与えるコーデです。色目が微妙に異なるベージュをバランスよく配色し、秋を感じる服装ですね。
【最低気温14度×秋③】ニット×ジャンパースカート
少し涼しくなってきた時期の到来でしっくりとくる、ニットとジャンパースカートの組み合わせ。ひとつ間違えれば子供っぽくなってしまう服装ですが、モノトーンの色合いと大人っぽいデザインのニットで絶妙なバランスです。
【最低気温14度×秋④】ストール×ワンピース
天候や時間帯によっては肌寒く感じる時期。そんな時に役に立ってくれるストール。秋色ワンピ―スにストールを合わせ、女性らしい柔らかなフォルムに。ストールをすることで、周りからの目線も上半身へ向けられ、スタイル良く見えます。
また写真のように、大判ストールをボリュームのある巻き方をすることで小顔効果も期待できますよ。
【最低気温14度×秋⑤】ニットカーディガン×ワンピース
ニットカーディガンにワンピースと、こちらも女性らしいフェミニンなコーデですね。
写真はロング丈のカーディガンに同じくロング丈のワンピースを合わせたコーデです。個性的ですが、ゆるく柔らかい雰囲気が印象的な服装です。
【最低気温14度×秋⑥】ニットワンピース×ベレー帽
服装や小物にフワフワと柔らかい素材を使った、とても秋らしいコーデです。色目を抑えているので、落ち着いた大人っぽい雰囲気です。どんなアウターでも似合いそうなスタイルですね。
【最低気温14度×秋⑦】ニット×チェックスカート
大人の女性でも抵抗なく着ることのできる、グレーチェックのスカートです。ニットも秋色代表格のひとつであるマスタードイエローでとても上品な服装ですね。
服装に悩む気温14度の日はアウターや小物でおしゃれにきめよう!
いかがでしたか?「気温14度の服装25選!最高・最低気温別!春&秋レディースコーデ集!」をご紹介しました。
服装選びが難しい時期ですが、アウターや小物を上手に使って、季節を感じられる素敵なコーデを作れたら良いですね。億劫になりがちな毎日の服装選びの参考にしていただければ幸いです。