2018年09月17日公開
2019年11月17日更新
おばさんぽくない髪型25選!NGな特徴やヘアケア方法も!
おばさんぽくないように見られたい!これは、永遠の女子の願いです。おばさんぽくない髪型は、どんなものがあるのでしょう?NGな特徴はどんなものがあるの?おばさんに見えない髪型をご紹介します。若々しく見せるヘアケア方法もご紹介しちゃいます!
目次
おばさんぽくない髪型ってどんなの?
20代の若者から見て、おばさんは40歳からと言われるようですが、実際の40代はまだまだおばさんというには早い方もたくさんいますね。おばさんの境界線は一体どこなのでしょう?それは、見た目がほぼ”おばさん”か、”おばさん”でないかが、決め手になるのです。外見で気をつけるべきことは、メイクと髪型です。ここを間違えるとNGになりますのでご注意を!それでは、おばさんぽくない髪型とは、どういうものなのでしょうか?ショートヘアなの?それともロングヘアにすべきなの?それともミディアムボブ?ヘアアレンジでは、前髪があったほうがいいのか、パーマはどのくらいの強さでかけるべきなのか?いろいろなお悩みがでてきます。そこで、アラフィフ以上の女性に向けて、おばさんぽく見えない髪型を画像とともにご提案いたします。
こちらの画像のように、ロングヘアをただの三つ編みにするだけでは、おばさんぽく見えます。
これはNG!おばさんぽい髪型の特徴は?
おばさんぽい髪型の特徴はどんなものでしょう?ズバリ、その人の年齢にそぐわない髪型がおばさんぽい髪型と言えるでしょう。例えば、前髪ぱつんのボブは、おしゃれな人がすれば若々しく見えますが、ただの前髪ぱつんボブは、シェーおじさん(「おそ松くんにでてくるイヤミさん)のように見えて老け感を増長させます。また、パーマをグリングリンにきつくかけるのも「オバタリアン」という漫画で一躍おばさんの象徴になりました。それから、おばさん=ショートヘアという風潮もあります。そうかといっても、ロングヘア=おばさんでないというわけでもないので難しいところです。髪の分け目がくっきりとでている髪型もおばさんぽく見えます。髪が薄くなっているように見えてしまうので、貧困な感じに見えてしまうのです。もちろん、水分がないバサバサな髪型も言語道断です。
シェーおじさん(イヤミさん)のようなボブは、厚みがあり、ベチョっとして見えるので、おばさんぽく見える髪型です。
【ショートヘア編】おばさんぽくない髪型11選
この画像のヘアスタイルはほっそりしている方向きです。こんなショートヘアでおばさんぽく見えるのは、顔がふっくらしている方です。スタイリッシュなファッション関係のお仕事をしている方に多いショートヘアスタイルです。
この画像のショートヘアは前髪に流れをつけると、ショートヘアボブも若々しく見えます。ちょっとだけ、額を見せてシンメトリーにヘアレンジするのがコツです。ゆるいパーマをかけるとヘアアレンジしやすいです。
この画像は同じショートヘアでも、前髪をおろしたパターンです。やはり、ゆるくパーマをかけているのでアレンジしやすいです。おばさんぽく見えないのは、ふわっと空気感を入れているからです。
この画像のショートヘアは、襟足をシャギーにカットされていて、髪の毛に流れができますので、おばさんぽく見えません。
この画像のぱっつんショートヘアボブは、おばさんぽく見えるヘアスタイルですが、カラーリングによって、若々しくアレンジできますね。どうしても、ぱっつんボブにしたい場合は、黒髪はNGですが、カラーリングでヘアアレンジしてみましょう。
こちらの画像は長めの襟足のショートヘアです。耳にかけてヘアアレンジすると、かわいらしく見えます。
こちらの画像の前髪長めのショートヘアは、顔のふっくらをカバーできるスタイルです。今、流行りのショートボブでおばさんぽく見えません。
顔の輪郭に沿って、巻かれるショートヘアスタイルボブは、ボリューム感を出してくれるので、おばさんぽく見えません。この画像のヘアスタイルは、私立の学校へ送り迎えしているママたちにも好感が持たれるヘアアレンジなので、お子様との相性もバッチリです。ゆるめのパーマをかけているとヘアアレンジしやすいですが、かけていなくてもカーラーで作れる髪型です。
真ん中分けのショートヘアボブをおばさんぽく見せないためには、ジグザグに前髪を分けると良いですね。
おばさんぽく見えるショートヘアは、髪にボリュームがないせいです。根元からパーマをかけて、ふっくらと立ち上がれせれば、ボリュームが出て、おばさんぽくなくなります。
顔が小さくて、スッキリしている方は多い切って、耳を出すくらいなショートヘアはいかがでしょうか?この画像の前髪は長いので、初めてショートカットにする方にも挑戦しやすいヘアスタイルです。こちらも、パーマはゆるめにかけるといいですね。
【ロングヘア編】おばさんぽくない髪型7選
大きめなゆるめのカールの効いたロングヘアは、おばさんぽく見えませんし、エレガントな雰囲気を演出できます。あらかじめパーマをかけておいて、カーラーでゆるいカール感を出すと、若々しく見えます。きつく巻くとおばさんぽく見えますので、ヘアアレンジは、あくまでゆるめに。
ロングヘアはアレンジがいろいろできるところも魅力の一つです。この画像のヘアスタイルは、ねじって編み込むヘアアレンジです。手の込んだヘアアレンジは、おばさんぽくないヘアスタイルです。
毛先にだけパーマがかかったロングヘアのボブスタイルです。サイドが短めで、後ろが長めにカットされていて、髪に動きを出すことができます。ツヤを出すヘアアレンジをすると、おばさんぽく見えません。
髪の動きを出すために細かくハイライトを入れたロングヘアです。ヘアアレンジで、エアリー感があり、おばさんぽく見えません。
前髪があるロングヘアです。ロングヘア版のボブは可愛らしいので、若々しく見えます。ヘアアレンジで毛先を無造作にくしゃっと丸めると空気感が出て、前髪の重たさが目立たなくなり、おばさんぽく見えません。
ただの三つ編みのロングヘアはおばさんぽく見えてしまいますが、頭のてっぺんをふくらますようなヘアアレンジの編み込みの三つ編みは若く見せることができます。ボブの方のヘアアレンジとしては、簡単にできますね。
ロングヘアの一本結びはパリジェンヌ風に。サイドの髪の毛を少し残したヘアアレンジで、今風を演出するとおばさんぽく見えません。自分の髪の毛をゴムがわりに使うのもとてもお洒落ですね。こちらは、結んだ髪の毛の一部分を取り分けて、一本結びのゴムの上に被せるように巻きつけるだけですので、不器用な方でもできる簡単アレンジヘアです。
【前髪編】おばさんぽくない髪型7選
加齢とともに、髪の毛もやせ細ってきて、どんどんボリュームダウンしてくるのがおばさんの髪。おばさんぽくない髪型にするには、前髪を多めに作るというのも一つの手です。ショートヘアやロングヘアで、おばさんぽくない髪型を選んでチャレンジするのもいいけれど、もっと簡単で手早くおばさんぽく見えないヘアスタイルを作るのが、前髪のアレンジです。前髪アレンジのアイデアで若々しく見せちゃいましょう!おばさんぽくない前髪のヘアアレンジの髪型を7つご紹介いたします。
加齢とともに、髪の毛も痩せてきて、ボリュームダウンしがちです。そんな時は、前髪をポンパトール風にしてみましょう。ぺションとなったヘアを膨らますことでボリュームが出せますし、伸ばしかけの髪の毛もこのアレンジでスッキリ見えます。ひとつかみの前髪を少しねじって、黒いピンで止めるだけの簡単なヘアアレンジです。
ボブスタイルの長めの前髪をコテで巻いてアレンジしましょう。毛先の方向を揃えると、ただのズボラな前髪ではなく、きちんと感が出ますので、おばさんぽくなくなります。少し、すだれ風にして、おでこをのぞかせてもかわいくナチュラル感を出すことができます。
前髪アレンジで、あえてボサボサ間を出す場合は、外国人のくせ毛風にしてみましょう。ヘアワックスがエアリー感を演出できるので、簡単にアレンジできます。ボブのヘアアレンジの一つです。ヘアワックスをつけて、クシュっと髪の毛を丸めて見ると、画像のような無造作ヘアが出来上がります。
おばさんぽく見えがちなセンター分けは、ゆるっと前髪を盛ることで、若々しいヘアアレンジに!ロングヘアもハーフアップでかわいく見えますね。おでこ全開は、老けて見えやすいですが、垂らした部分をふわっとさせることで若々しく見えますよ。
前髪をぱつんと切ったボブスタイルをアレンジをする場合は、おばさんぽく見えないように、前髪以外のヘアスタイルに空気感を入れて、ふんわりさせましょう。ボブスタイルはぴったり揃えすぎると、アラフィフ以上世代の女性の髪の毛のボリュームダウン化を目立たせることになりますので、ボブにする場合はエアリー感をぜひ取り入れることをお忘れなく!
前髪に癖があって、分かれやすい場合は、反対側の前髪に分け目を持ってくると、前髪が立ち上がって、アレンジしやすいです。地肌がくっきりぱっくり割れてしまう分け方は老け感が出てしまいます。何をやってもぱっくりと分け目が割れてしまう方は、分け目をジグザグにすることで、ぱっくりと分かれることを防止することができますよ。ロングヘアもこんなふうに変化をつけると、ヘアアレンジが楽しめますね。
斜め前髪は、ロングヘアでもショートヘアでもできるヘアアレンジです。シンメトリーな表情を作ってくれるので、若々しく見えます。斜めにふんわりと流して、ゴムで結んだ部分を髪の毛で隠しています。コツを覚えれば簡単にアレンジ可能です。
いつまでも若々しい髪型に!おすすめのヘアケア方法5選
シャンプーの仕方
髪を若々しく保つには、シャンプー前の予洗が必須です。ここでしっかり汚れを落としてから、シャンプーをあわ立てて、地肌に直接シャンプーをつけないようにしましょう。あわ立てが面倒な場合は、100均であわ立てネットを購入して使ってみると、簡単にできます。そして、地肌をしっかり洗うことが大切です。アラフィフ以上は、毛先よりも地肌を洗うことを重視しましょう。そして、エイジングケアのために週に1度はクレンジングジャンプーで地肌のシャンプーをしっかりすることによって、髪の毛のボリュームダウンを防ぐことができます。
ヘアケア
髪の毛のパサパサはおばさんぽく見えてしまいます。パーマやヘアカラーをした髪の毛は痛んで、乾きがちです。そんな髪の毛はいつも水分たっぷりに見せましょう。シャンプー後のトリートメントももちろん大切ですが、洗い流さないトリートメントをつけるだけでも、違います。ヘアオイルで頭皮のマッサージも傷んだ髪に最適です。
ヘアマッサージ
加齢でどうしても髪の毛がぺションとなりがちです。パーマをかけて、ボリュームを出すのもいいですが、頭髪の血行を良くするために、ぜひヘアマッサージをしましょう。頭皮のマッサージをして、血行が良くなると、髪が蘇り、元気が出ると若々しく見えますよ。
スタイリングの仕方
おばさんぽく見せない技は、髪に空気感を演出することです。ヘアアレンジには、ヘアワックスが一番効果があります。パーマヘアやストレートヘアでも、髪の流れや動きをつけると若々しく見せることができるからなんです。
髪の毛を元気にする食べ物
基本的には、髪の毛は食べるものから作られます。髪の毛にいいと言われる海藻(わかめ、昆布、ひじき)や、髪の成分になるケラチンを作るアミノ酸を作るタンパク質の多い食品(肉、魚、卵、大豆、牛乳、乳製品)を積極的に食べて、髪の毛を若返らせましょう。
みんなの「おばさんぽくない髪型」を紹介!
おばさんぽく見られたくない!誰でも女性はそんな気持ちを持っています。若い頃は、いろいろな髪型にチャレンジして、パーマをかけたり、ロングにしたり、ショートにしたり...。次は何にしようか楽しみでした。でもある程度、年を取ってくるとどんな髪型にしたらいいのかがだんだんわからなくなってきます。今、何が流行しているのかなどは本や雑誌でチェックするのも、おばさんぽくならないコツです。みんなの「おばさんぽくない髪型」をチェックして、自分でどんどん試して見ましょう!
おばさんぽくない髪型で若々しさも大幅アップ
いかがでしたでしょうか?おばさんぽくない髪型を知るのも大切なことですが、おばさんぽく見えないためには、
- 髪の毛をパサつかせない
- ボリュームアップさせる
おばさんぽくならないということは、自分を常に鏡で見て意識するということが大切なことです。顔を観察すると、今、自分がどんなものが似合うのか、健康状態がいいのかもわかります。鏡を見ながら、顔を彩るヘアスタイルを考えるということは、その時間は鏡に向かって自分の顔を見ていることになります。たくさん自分の顔を見て、おばさんぽくない髪型を実験して、若々しさをどんどん上げていきましょう。