冨田真由の現在は？刺された目の容態や現在の姿【アイドルめった刺し事件】

まずは今回の事件で被害者となった元アイドル冨田真由さんのプロフィールをご紹介します。

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名前：冨田真由(とよたまゆ)
生年月日：1995年10月12日生まれ(現在22歳)
身長：158cm
出身地：長野県
出身校：亜細亜大学経営学部経営学科
事務所：有限会社マージ

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冨田真由さんがアイドルを目指したきっかけは中学生時代の出来事でした。

冨田真由さんは中学生の時に10代女性をターゲットにしたファッション雑誌「セブンティーン」のモデルオーディションを受けました。
そのオーディションは落選してしまいましたが、それをきっかけに冨田真由さんはタレントになることに強い希望を抱くようになりました。

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その後冨田真由さんは2011年にアイドルとしてデビューを果たします。

冨田真由さんの所属していたアイドルグループは「シークレットガールズ」というユニットで、冨田真由さんは高野愛(EYE)という名義で活動していました。
シークレットガールズは少女向け漫画雑誌「ちゃお」の付録DVDとネット動画配信によるドラマへの出演およびオリジナル楽曲の発表などで活動していました。シークレットガールズは2013年4月に活動停止しています。

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また冨田真由さんはミュージシャンのPVへの出演やギターの演奏による活動も始めて、この頃からシンガーソングライターへの道を目指し始めました。その他では「仮面ライダーフォーゼ」の第一話に出演しています。

冨田真由さんは最初こそ歌って踊れるアイドルとして活動していましたが、次第にシンガーソングライターへの道へとシフトしていきます。
さらに冨田真由さんは芸能事務所「マージ」の所属となってはいたものの、活動自体はほぼフリーランスの様な形式でした。

アイドルユニットを卒業し、単独で地道に活動していた冨田真由さんに悲劇と呼べるような事件が発生します。

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事件が発生したのは2016年5月21日のことでした。冨田真由さんはその日東京都の武蔵小金井駅近辺のライブハウスでイベントがあるため向かっていた最中に、自分のファンである男性からナイフでめった刺しにされるという事件の被害者になってしまいました。

事件の犯人は冨田真由さんのファンだった「岩崎友宏」被告で、岩崎被告は当日17時頃に冨田真由さんが小金井市のライブハウス「シャトー小金井」でライブイベントをする事を知っていたため会場近辺で待ち伏せて冨田真由さんを折り畳みナイフで大量の刺傷を負わせました。
岩崎被告はその時の目撃者が警察に通報したことによって、スグに逮捕されています。

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名前　岩崎友宏(いわざきともひろ)
出身地　群馬県伊勢崎市
身長　180cm
学歴　伊勢崎市立第二中学校(高校中退)

岩崎被告は中学生時代に柔道の群馬県大会で90kg超級3位に入賞したことがあります。

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岩崎被告は長期間に渡って冨田真由さんのファンを続けていました。
最初の頃は冨田真由さんに花束を差し入れしたり、Twitterにコメントをするなどの熱心なファンでしたが、次第にその行動はエスカレートしていきます。

岩崎被告は冨田真由さんに対してネット上で交際及び結婚の申し出をするようになりました。
それと同時に差し入れの品も高級ブランドの腕時計の様な高価な物に変わっていきました。

それに対して冨田真由さんは交際も結婚も拒否しました。すると岩崎被告は「腕時計を返してほしい」「見下された」「嫌な女」「それでも人間か」などの誹謗中傷のコメントを発するようになりました。

それに対して冨田真由さんはプレゼントされた高級品を岩崎被告に返送し、岩崎被告のTwitterアカウントをブロックしました。
その行為に対して腹を立てた岩崎被告は5月21日当日、住まいの京都からわざわざ都内の小金井市まで来て冨田真由さんを待ち伏せて犯行に至りました。

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岩崎被告は冨田真由さんに出くわした際に「冨田真由さんですよね？お話しできますか？」「何で腕時計を返したんですか？」などと問い詰めたが、冨田真由さんは「お話は出来ないんで」と通り過ぎようとした際に持っていたナイフで事件を起こしました。

この事件により冨田真由さんは全身に刺傷と大怪我を負ってしまいました。特に顔周辺にも怪我を負っているとのことなので失明したという噂まで流れています。

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冨田真由さんの怪我は顔・首・胸などの上半身に20か所以上も刺傷を負ってしまいました。
特に首回りの刺傷が酷いそうです。ただしそれだけの大怪我だったにもかかわらず心臓や内蔵への損傷は免れました。

冨田真由さんは刺傷を負った直後に救急搬送され集中治療室にて手術を受けました。その後2週間ほど意識不明の状態が続きましたが、事件の翌月には奇跡的に意識を回復しています。
しかし、冨田真由さんには依然として顔の傷、口の麻痺、目の視力低下、右親指の麻痺などの後遺症が残っている状態です。

冨田真由さんは顔に多くの消えない刺傷を負ってしまったため、肉体的にも精神的にも大きなダメージを持ってしまいました。
そのため入院中でも、友人の見舞いを拒否しているそうです。

救急搬送された冨田真由さんは刺傷や怪我の状況が酷かった為、死亡しのではと噂されていました。

現在の冨田真由さんには傷を隠す為、眼帯を付けているという噂が流れています。本当に現在は眼帯を付けているのでしょうか？

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現在この様な画像が出回っているが、、

冨田真由さんは社会復帰するのもままならない程の大きな怪我を負ってしまいました。

現在の姿は公開されていないので詳細は不明ですが、現在の姿は失明してしまったせいで目に眼帯を付けているという噂が流れています。

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現在の様子が流れた？

何故そのような噂が流れたかというと、日本テレビのニュース番組にて今回の事件を報道する際に「目などを刺されて」という表現が使用されていたからです。
それにより両目なのか片目なのかは不明ですが、冨田真由さんは失明して眼帯をしていると噂されています。

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現在の様子は不明

しかし冨田真由さんの現在の姿及び失明や眼帯に関する噂の真偽は不明です。冨田真由さんは事件があった後、どのメディアにも顔出しをしていないので冨田真由さんの現在の姿は誰にも確認出来ていません。

しかし冨田真由さんは意識を回復してから少しづつリハビリを始めているという情報があります。もし両目を失明していたらこんなに早い段階でリハビリは出来ないので失明の噂は真実ではないと予想されます。
眼帯に関しては、事件の際に首を中心にめった刺しされているので目に刺傷を負った可能性は十分にあります。そのため眼帯を付けている可能性はあるかもしれません。

事件の様子があまりにも酷いため「死亡している」というような心無い情報まで出回っていますが、冨田真由さんの様子がかなり酷いことは確かなようです。

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入院中の冨田真由さんは2016年12月16日に事件後始めてメディアへコメントを発表しました。
冨田真由さんの肉体的・精神的な障害は、未だに治っていません。
また今回の事件に関して「また同じことが繰り返されるのではないかと心配です。」と語っています。

冨田真由さんは現在心的外傷後ストレス障害(PTSD)と負ったと発表されています。
これにより冨田真由さんは周囲への恐怖を非常に感じやすい体質になってしまい、近所へ外出するのも困難なほどに重度の障害を抱えています。
そのため冨田真由さんが今後タレントとして復帰するのは絶望的と言われています。

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現在はガセネタも多数

事件発生して間もない頃は冨田真由さんが死亡したという情報まで出ていました。
実際に意識不明の重体でしたが死亡したわけではありません。

もし現在ネット上で冨田真由さんの死亡を匂わす情報を目にしたらそれはガセネタなので騙されないようにして下さい。

今回の冨田真由さんが巻き込まれた事件は冨田真由さんだけでなく、アイドル業界全体に大きな波紋を呼ぶ結果となりました。

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近年ではファンとの距離感の近さをセールスポイントにしたアイドルユニットが多数存在します。

しかし今回の事件はファンとの距離感の近さが災いしてしまったと言えます。
特に小規模で地道な活動をしているいわゆる「地下アイドル」は事務所から手厚い保護を受けているわけではないのでいつでも冨田真由さんの二の舞になる危機に面しているといっても過言ではありません。

大手事務所に所属していないアイドルは管理体制が整っていないので、それだけ自衛に関する気配りが重要と言えるでしょう。

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冨田真由さんが岩崎被告から被害を受けた原因はTwitterをブロックしたことによります。
岩崎被告は冨田真由さんとの連絡手段が断たれたことに憤りを感じたため犯行に至ったと言います。

またこの時点で冨田真由さんは警察に相談していましたが、警察側も相談に乗る程度の対処しか出来ていなかったので警察の対処と冨田真由さんの管理体制の弱さも事件の原因の一つと言えます。

冨田真由さんの事件はネット上でも大きな波紋を呼びました。それはブログ、2ch、SNSなどの様々な方面において大きな波紋となりました。

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冨田真由さんはタレント活動していた際に自身のブログにて近況報告やイベントの告知を行っていました。
現在でもブログを閲覧することは出来ますが、ブログは事件当日のイベント告知で更新が止まっています。

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冨田真由さんの事件は2chでも大きな話題となりました。こちらでは冨田真由さん自身の事や、事件の内容や原因について、岩崎被告についてなど様々な内容が語られています。

またブログと同じく冨田真由さんのTwitterも事件の前日で更新が止まっています、しかし冨田真由さんのTwitterアカウントは事件後に多くのユーザーから励ましや激励のリプライがたくさん寄せられています。

冨田真由さんが回復したことで多くの人々が安心しています。しかし怪我と現在の姿と将来を考えると死亡していないことも辛いのかもしれません。

冨田真由さんは事件から1年以上経過した今でも現在の姿を人前に披露していません。それだけ事件による肉体的・精神的なダメージが大きい事が分かります。

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冨田真由さんは現在心的外傷後ストレス障害(PTSD)にかかってしまい、顔の傷も治っていないのでこの先アイドルやタレントとして復帰するのは絶望的と言われています。

しかし冨田真由さんはまたギターを弾きたいとコメントしており、地道にリハビリを続けることで現在は少しづつ会話や歩行が出来るようになっています。

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現在でもタレントでありたいという気持ちが

冨田真由さんは現在もまだシンガーソングライターへの道を諦めていません。しかし逮捕された岩崎被告の存在は現在でも恐怖を感じていると言います。

またネット上で顔に包帯を巻いた冨田真由さんの現在の姿が掲載されていますが、公式によるものではないのでそれはガセと思われます。

事件から半年以上経過した後、今回の事件の裁判が行われました。

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2017年2月に初公判が行われました。その場には岩崎被告、そして冨田真由さんも証言者として参加しました。
現在もまだ傷が治っていない中での裁判でした。

冨田真由さんはその際に事件当時の内容や自分の現状について語りました。
冨田真由さんは当時救急搬送されて意識が回復してから今でもその時の記憶と痛みが消えることなく恐怖として残っていると言います。

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また裁判には当時の事件の目撃者も証言しました。
それによると岩崎被告は、メッタヤタラと攻撃するのではなく首回りに狙いを付けてナイフで刺していたそうです。

岩崎被告は自分の問いかけに冨田真由さんが反応しなかったため冨田真由さんに向かって「なんで？なんで？」と言いながらナイフで刺していたと目撃者は語ります。

さらに事件の目撃者は複数人いてその内の一人は事件の様子がトラウマになってしまい自殺を図ろうとしたほどに精神的なショックを負ってしまったのだそうです。

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岩崎被告は犯行の動機について「プレゼントした腕時計が返送されてきたため、そのことについて問い詰めたが返事をせずにどこかへ電話しようとしたため刺した」と語っています。

この裁判は被害者の負傷状況を説明する資料を見た男性裁判員1名がショックのあまり体調不良を起して一時中断するなどの出来事もありました。
最終的に岩崎被告は14年6ヶ月の懲役を求刑されました。しかし冨田真由さんはこの刑に対して不服を申し出たため、現在の裁判は東京高裁で判決が出る事となっています。

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現在も心の傷が癒えない

冨田真由さんは岩崎被告に対して重い刑罰を望んでいるため死刑や無期懲役などを望んでいます。

しかし今回の事件は計画性の無い犯行であったためそこまでの刑罰にはならない、もしくは懲役も短くなるのではないかという現在の見方もあります。

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現在もリハビリ中の冨田真由

今回は冨田真由さんの「アイドルめった刺し事件」と現在の状況についてご紹介しました。
この事件によってタレント生命を失くし、肉体的・精神的に深いダメージを負った冨田真由さんのことを思うと残念でなりません。
岩崎被告には、被害者側が納得の行くような刑罰が言い渡されることを願うばかりです。

また今回の事件は、アイドルの危機管理の重要さや、警察の対処の仕方の見直しなど多くの課題が生じたとも言えます。

とにかく今は、同じ様な事件が二度と起きない事を願うばかりです。