京都長岡ワラビ採り殺人事件の全貌【オワレている たすけて下さい この男の人わるい人】

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京都の長岡京市内で起きた事件です。

京都長岡ワラビ採り殺人事件と聞くと、ワラビ採りと殺人事件がどう関わるのだろう？と感じますよね。
京都長岡ワラビ採り殺人事件は、ワラビ採りをしていた主婦二人が、惨殺死体となって見つかった殺人事件です。

長岡京市に住んでいる方は知っている方も多いかとは思いますが、古い事件ですので他の地区に住んでいる方は知らない方も多いかもしれません。

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犯人は見つからず、時効となりました。

京都長岡ワラビ採り殺人事件は、真相が分からないまま未解決事件として時効が成立してしまいました。
犯人は誰だったのか、どんな人物だったのか、動機がなんだったのか謎のままです。

もしかしたら今の技術なら犯人は見つかっていた可能性もあるのでしょうか。

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京都長岡京殺人事件が起きた際の新聞です。古いですね。

京都長岡ワラビ採り殺人事件の発生日は、1979年5月23日。
ですので、約４０年前の事件ですね。

４０年前ともなるとかなり昔ですが、今でも知っている人が沢山いるのは、それだけショッキングな事件だったからです。
主婦二人の惨殺っぷりも相当酷かったようですね。

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京都長岡京事件の現場。

京都長岡ワラビ採り殺人事件は、美しい竹林がある場所で起きました。
京都府長岡京市「河陽が丘」という場所があり、その近くの里山を「野山」と呼んだり、画像のように「西山梅林」と呼んだりするそうです。

事件を知らないまま、この付近に住んでいると気づいたらちょっと怖いかもしれませんね。

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強姦目的だったのかとも考えられますが、強姦はされていませんでした。

先述した場所は、とても美しい所ではありますが、人の隠れやすい、ちょっと怖い場所。
ですので、過去には強姦事件も発生していたと言われています。

強姦がしやすいのであれば、当然殺人もしやすいので、危険ですね。

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明石英子さんのポケットに入っていたレシート。「オワレている　たすけて下さい　この男の人わるい人」

京都長岡ワラビ採り殺人事件を有名にしたのが、被害者が残したこのダイイングメッセージ。
内容は「オワレている　たすけて下さい　この男の人わるい人」です。

カタカナが混じっているところと、「この男の人わるい人」という一言がなんだか気味悪く怖いんですよね。
「この男の人わるい人」とのことなので、犯人は男性のようです。

因みに、筆跡鑑定により、この字は確かに明石英子さんの字だったそうです。

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殺された明石英子さんと水野恵子さん。

京都長岡ワラビ採り殺人事件で殺されたのが、明石英子さんと水野恵子さんの二人。
そして「この男の人わるい人」と書かれたダイイングメッセージがポケットに入っていたのは、画像の右側「明石英子」さんです。

多分、明石英子さんが「この男の人わるい人」のメッセージを書いたのでしょう。

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犯人は単独犯の可能性が高かったようです。

当時、京都長岡ワラビ採り殺人事件は単独犯ではないかと考えられていました。
というのも、メモを書く暇があったのが不思議だったからです。

想像では、水野恵子さんに犯人が暴行を加えている時に、鉛筆でレシートにダイイングメッセージを書いたのではないかとのこと。

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被害者への暴行があまりにも酷い事から、犯人の動機がうかがえます。

京都長岡ワラビ採り殺人事件はダイイングメッセージも衝撃的でしたが、一番衝撃的なのは被害者遺体があまりにも残酷な状態だったことです。

殺された主婦二人は、二人ともアキレス腱を切られており逃亡出来ない状況となっていました。
その上で明石英子さんは左右合計９本の肋骨が折れ、殴る蹴るを沢山受けており、肝臓は破裂していました。
最終的には首を両手で絞められた事により窒息死をしています。

水野恵子さんも沢山の殴る蹴るを加えられた後に、心臓から肺にまで達する包丁が突き刺さったまま遺体は放置されていました。
下半身は下着まで切り裂かれていましたが、性的暴行の証拠となる体液は見つかりませんでした。

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明石英子さんと水野恵子さんを恨んでいた可能性があります。

強盗殺人などであれば財布や、何かしらの物品を盗みそうなところ。
ですが、被害者のバッグからは財布なども盗られていませんでした。

沢山の暴行と、財布を盗んでいないことから何かしらの怨恨があって殺人に及んだのではないかと推測されています。

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犯人は男性のようですが、性的暴行はされていないようです。

性的暴行が成されていないのもポイントですよね。
男性であれば、女性を快楽殺人する際には性的暴行をすることが多いですので、やはり二人に関わったことのある人物で怨みのあった人物なのではないかと考えられます。

もしくは、性的暴行に興味はない快楽殺人者だったのか、犯人像は中々分かりません。

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犯人は武道経験者の可能性があります。

二人への暴行跡はかなり酷く、とても強い暴行だったそうです。
その事から、何かしら武術経験がある男性の可能性も示唆されました。

確かに、普通の人の攻撃では肋骨を９本折るなんて中々出来ないかもしれませんね。
ですので、空手経験のある人が当時は捜査対象だったようです。

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山の道は暴走族がよく走っていた道でした。

暴走族による集団の犯行も疑われていました。
なぜなら、ワラビ採りをした現場は、当時暴走族がよく走っていた道だったからです。

暴走族による集団での犯行と見て警察は捜査しましたが、やはり犯人逮捕には至りませんでした。

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京都長岡ワラビ採り殺人の犯人は見つからず仕舞い。

空手経験があって非行、犯行歴がある人物を調査したところ、市内に住んでいた少年が空手を習っており、野山にもよく出入りをしていたことが分かりました。

しかし、その少年には犯行当日のアリバイがあり、犯人ではないと分かって振り出しに。
しかも少年には主婦二人を惨殺する動機がありませんよね。

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京都長岡ワラビ採り殺人の犯人かもしれない、怪しい男性。

他にも様々な犯人かもしれない人達がいました。
中でも怖いのが、「奥さん、ワラビ、採れますか？」と包丁を片手に話しかけてきた人物です。

事件の一年前程、主婦がワラビ採りをしている所に声をかけてきて、主婦は走って逃げました。
この話しかけてきた男は４０～４５歳くらいで作業着姿だったそうです。

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京都長岡ワラビ採り殺人事件の犯人は誰なのでしょうか。

土の中までしっかり掘るのではなく、地面から少し顔を出している部分を持って帰るタケノコ泥棒も、事件の容疑者かもしれないという事で捜査されていました。
なぜなら、現場付近の竹林にそうしてとられたタケノコの跡が沢山残っていたからです。

しかし、捜査員が入山するようになってからタケノコ泥棒の被害は止みました。
捜査員がいるからタケノコ泥棒が近づかなくなっただけではないかと言われていますが、定かではありません。、

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明石英子さん達と同じスーパーの従業員が殺されます。

長岡京ワラビ採り殺人事件には後日談があります。
後日談では、５年後の1984年5月15日、長岡京市内で首や背中をめった刺しにされて家ごと燃やされる事件が発生。
周囲に住んでいた人によれば、「恨みを買うような人ではない」とのことだった。

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明石英子さん達と共にワラビ採りをしていたと言われています。

殺された主婦は、長岡京ワラビ採り殺人事件の日に一緒にワラビ採りをしていた主婦。
早めに帰った後に、残された二人が惨殺されたのです。

三人は同じパートをしており、一緒にワラビ採りにいっていました。
事件当事、三人目の主婦も殺される可能性を考えて公表をしていなかったのですが、犯人に結局殺されてしまったという後日談です。

この後日談により更に闇が深くなる長岡京ワラビ採り殺人事件ですが、実はこの後日談はただの噂。
本当にパート仲間だったのか、ワラビ採りを一緒にしていたのかなどは定かではないようですね。

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マラソン中の女性が行方不明になった事件の犯人も怪しいです。

長岡京殺人事件の半年前、マラソン中の主婦が行方不明になった事件がありました。
現場からは１５㎞程しか離れていなかった為、十分同一犯の可能性を疑える場所です。

マラソン中の主婦が行方不明なんて、脅されたとしか思えませんよね。

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ひきずった血痕は１リットルにもなります。京都長岡ワラビ採り殺人事件との関係性が気になりますよね。

行方不明となった主婦のものと思われる血痕が農道で見つかり、200メートルにわたって血痕が点々と続きます。
人をひきずった跡もあり、足跡も残っていたそうです。
そして、なんと血痕となった血液の量は１リットルもあったのだとか。

本人の遺体は見つからず、連れ去り事件として捜査しましたが、犯人は見つからず未解決事件となってしまいました。

長岡京殺人事件はとても有名です。
ワラビ採り事件とも言われていますので、ワラビ採り＝長岡京というイメージがある方も多いようですね。

ツイートのように間違えてワラビ採りの名所なんていうと、空気が凍る可能性がありますので注意です。

長岡京殺人事件以来、ワラビ採りの人は減ったという内容のツイート。
もう大分年数は経っていますが、今でも怖いですよね。

犯人が当時４０歳くらいであれば、もうおじいさんになっているか、もしかしたら亡くなっているかもしれません。
しかし、もし当時２０代であれば、まだ生きている可能性もあります。

いずれにせよ、殺される可能性のある場所には近づかない方が無難ですね。

後日談の都市伝説により冷やっと感じる方も多い様子なツイート。
しかし都市伝説はあくまで都市伝説。事実ではないと言われています。

出典: http://jin115.com

京都長岡ワラビ採り殺人の犯人には絶対に会いたくないですよね。

今回の「京都長岡ワラビ採り殺人事件の全貌【オワレている たすけて下さい この男の人わるい人】」はいかがでしたでしょうか？

京都長岡ワラビ採り殺人事件、とっても怖かったですね。
犯人はなぜひどすぎる暴行を加えて殺したのでしょうか。
恨みでの犯行じゃなく快楽でやっていたとしたら、ゾッとします。

昼間でも、人気の無い場所は危険ですので気を抜かないようにしましょう！