2021年05月10日公開
2021年05月10日更新
手帳型スマホケースはやめとけ!危険と言われる理由とデメリット
皆さんはどのようなスマホケースを利用していますか? 最近ではよく手帳型のスマホケースを利用している人が多いですが実は危険とも言われています。 今回はそのような手帳型スマホケースの危険な理由、デメリットについてご紹介します。
目次
手帳型スマホケースは危険という噂!
身近なところに危険は潜む
実は現在手帳型スマホケースはやばい・やめとけと噂になっているのですがご存知ですか?
スマホといえば、常に最新機種が登場し、その形、大きさに合わせてカバーなどがぞくぞく発売されていますよね。
しかし、そのようなカバー・ケースの中でも危険と隣り合わせの物が存在します。
今回はその中でも手帳型スマホケースがやばいといわれているので、そのやめとけと言われる理由についてご紹介していきたいと思います。
手帳型スマホケースはやばい
— 最高の女🦏 (@SaikoSV) December 26, 2017
手帳型スマホケースとは?
スタイリッシュでおしゃれ
手帳型スマホケースといえば、最近ではよく目にする機会が多くなっていますが、まさに、手帳カバーのようなケースで、スマホを覆うカバーの事を指します。
特に手帳型スマホケースはレザータイプの物が多く、実際に使っていない状況でもどことなく大人の雰囲気や、スタイリッシュな雰囲気が人気となっています。
もちろん使い勝手がいいという好評もあるのですが、使い勝手が意外と悪いという意見もあり、賛否両論の意見に分かれています。
しかし、見た目だけで考えてもスマホを置いているだけなので、どことなく「できる男(女)」の雰囲気を漂わせるのが魅力の一つとされています。
手帳型スマホケースの最大のメリット
落としても守ってくれる
手帳型スマホケースの最大のメリットはやはり「落としても守ってくれる」という所です。
先ほども少し触れたように、手帳型スマホケースはレザータイプが多いため、衝撃を緩和してくれ、落としてしまった場合のスマホに対するダメージを減らしてくれます。
もちろん普通のカバー・ケースでも同様の事が言えるのですが、シリコンやプラスチックタイプであれば割れる場合や、あまり衝撃を吸収できない場合も多いので、メリットを十分に活かしきれません。
さらに、手帳型スマホケースは開ける手間はいるのですが、画面が外にさらされていないので、保護フィルムなどを貼る必要もなくなります。
このような点と、おしゃれな雰囲気から手帳型スマホケースを利用する人が多いとされています。
実はやめとけと言われるには理由があった!
カバーの変更をおすすめする理由がある!
手帳型スマホケースは使い勝手やオシャレ度合いが上がって気に入っている方も多いのですが、最初にも触れたように手帳型スマホケースをやめとけと言われている噂があります。
この噂には実は理由が存在し、実際に知るとやめとけと言われていた理由に頷ける人が多いとされています。
次は実際にやめとけと言われる危険性やデメリットなどの理由について具体的にご紹介していきたいと思います。
だけど手帳型スマホケースは、やめとけとか危険とか検索候補に出てくる
— ハルト ↳ Next 未定 ↱ (@Wolf_Haruto_) June 19, 2017
スマホが熱くなる
手帳型スマホケースのデメリット①放熱
熱でスマホがショートすることも
まず最初に挙げられるデメリットは「放熱」です。
スマホやガラケーを使っている人ならわかると思いますが、スマホやガラケーは長時間継続して使えば使うほど電池の消耗が激しいともに、携帯が起動し続けている状態なので熱を発します。
このような時に、普段ではスマホを休ませる人が多いのですが、中にはスマホを休ませない人も存在し、使い続ける人も実は多いです。
ですが、このスマホが熱を発した時、普段は外気によって冷やされるのですが、手帳型スマホケースなどのカバーの場合は革ということもあり熱を逃がさなくするので、スマホが放熱して冷やさないといけない状況で逆に保温してしまう効果に繋がります。
このことからスマホの熱が上がり、ショートしてしまった人も多くいるので、大変危険と言えます。
手帳型スマホケース
— ノア (@noah_strald) June 7, 2016
デザイン気に入ってしばらく使ってたけど放熱性が悪くてやっぱり気になる
バンパーケースに戻そうか・・・
電波の受送信ができにくくなる
手帳型スマホケースのデメリット②電波妨害
電波が弱くなる傾向が
次に挙げられるデメリットは「電波妨害」です。
ご存知の方も少ないのですが、スマホはスマホ全体で電波の受送信を行っており、スマホ全体がアンテナの機能を持っているとされています。
ガラケーの時はアンテナがついていたのでそのような事を考える人が少なかったのですが、スマホはアンテナがついていないので、全体で受信するようになっています。
しかし、手帳型スマホケースの場合は全体を包んでしまっているので電波がキャッチしにくい状態になっています。
さらに、手帳型スマホケースの中には磁石がついているタイプもあり、開閉がしやすく使い勝手が上がっているタイプもあると思いますが、このような磁石が入っているタイプは磁石によって電波をも狂わせる危険性があるため、使い勝手が良い反面大きなデメリットとなっています。
手帳型スマホケースにカード入れると常に電波に当てられて駄目になると聞いたことがあります
— かに🦀るーしこ (@kanicameracos) August 24, 2017
磁気を弱めることも
手帳型スマホケースのデメリット③磁気
磁石が磁気を弱める
次に挙げられるデメリットは「磁気」です。
これも特に磁石・マグネットタイプの手帳型スマホケースが大きく関与しているのですが、磁石が入っている手帳型スマホケースは特に、一緒に入っている磁気のカードなどを狂わせてしまい悪影響を与える危険性があるとされています。
普段は何ともなかったクレジットカードや銀行カード、ポイントカードでも、手帳型スマホケースの磁石による影響や、スマホから出る電波の影響によって磁気が狂い、使えない状態になってしまう人も多いとされています。
そのため、再度カードの発行をしないといけない場合が多く、手間がかかる可能性が多いです。
磁石がついていない手帳型スマホケースでも、スマホ自体の電波によりケースに入っているカードに影響がでる可能性があると言えます。
従って、スマホケースには、他の磁気カードなど極力入れないなどの注意が必要のようです。
手帳型スマホケースに入れてるとカードダメになるって言うよね
電波ってか止めるマグネットのせいで
— 鹿 (@kshaniko) May 8, 2017
緊急時に対応が遅れる
手帳型スマホケースのデメリット④電話がかけにくい
ダサいという声も
最後に挙げられるデメリットは「電話が掛けにくい」です。
これは使い勝手の部分で、思っていた以上に使いにくいという印象を受けた人による評価が多く、実際に手帳型スマホケースを使っている人は電話が掛けにくいと感じている人も多いとされています。
さらに、使い勝手ももちろんですが、オシャレな雰囲気である事から手帳型スマホケースにしたのにも関わらず、電話をする時はかけにくいし、あまり見た目も良くないという評価も多く挙げられています。
電話が掛けにくいという事は、携帯の本来の良さを低減していることになるので、デメリットと言えます。
手帳型スマホケースの使いづらさは異常
— takken (@Takken0324) August 2, 2016
オシャレだけど自分に合わないし、やめておけばよかったか……
やめておけと言われる理由を簡潔にまとめると・・・。
やばいと言われる理由はこれだ!
様々な問題点が
やめとけと言われる理由についてご紹介しましたが、簡単にまとめると次の通りが手帳型スマホケースの大きなデメリットとされています。
〇放熱の邪魔をする
〇電波状況が悪い
〇磁気を狂わせる
〇電話がかけにくい
このようになっています。
使い勝手や見た目の良さの目的から手帳型スマホケースを選ぶ人が多いのですが、このようなデメリットを考えると躊躇する人も多いようです。
もちろんこのような点も気にしない場合はおしゃれでスタイリッシュなカバーが多いので使うのも良いと思います。
手帳型スマホケースにしてみたけどやめとけばよかったって気しかしない(°_°)
— ま٩( ᐛ )و (@looney_tunes02) October 26, 2015
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海外では危険な目にあった人も
手帳型スマホケースで被害にあった方も存在
揺れる・流れる系が最もやばい
手帳型スマホケースのデメリットをご紹介しましたが、やばいと言われるほどではないなと感じている人も多いと思います。
しかし、日本ではまだ問題になってはいないのですが、海外ではすでに大きな問題になっており、被害にあった人がいるのです。
上記の画像は最近流行りの流動系の工夫がされたスマホカバーで、ラメなどが入っており、携帯を動かすとそのようなラメや砂が一緒に揺れるというような仕組みのタイプです。
もちろん手帳型スマホケースにもこのようなタイプの物があるのですが、スマホの発熱によって化学反応が起こり、実際にラメや砂の液体部分がこぼれ出たという件は多く挙げられているのです。
このことにより、スマホがショートしてしまい、ダメになった人や、化学反応によりやけどした人もいます。
スマホ型にやけどをした人も
手帳型だけじゃなくカバーでも同様!
上記の画像も海外で問題になった画像ですが、スマホの放熱を妨げていることによってスマホが高熱状態になり、スマホ型に火傷をしてしまった人もいるようです。
まさにやばいと言えるような状況で、この状態でも危険極まりないのですが、最悪の場合は火傷するだけでなく、着用している服まで燃やしてしまう危険性があるので、まさにやばい状況になると言えます。
これは手帳型スマホケースだけでなく、カバーでも同様の事が言えるので、おしゃれだけを重視し続けると問題も起こることが分かります。
だけど手帳型スマホケースは、やめとけとか危険とか検索候補に出てくる
— ハルト ↳ Next 未定 ↱ (@Wolf_Haruto_) June 19, 2017
「まとめ」手帳型スマホケースはやばい
今回は手帳型スマホケースのデメリット、危険性についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
スマホケースを使うのをやめた方がいいと漠然と言われても、ハッキリした理由が無かったらあまり危険性を感じない人も多いと思います。
しかし、スマホケースにはこれまで見てきたように大きな危険性や、デメリットもあるようですね。
最近はスマホ自体もスタイリッシュでおしゃれなデザインのものが登場していますが、その結果としてスマホに合わせたスタイリッシュなカバーなども登場しています。
しかし、おしゃれの追及も行き過ぎると、場合によっては大きな代償となって返ってくるので、オシャレの面だけを求めるのではなく、スマホケースを使うか否か総合的な観点で判断しましょう。