2021年08月30日公開
2021年08月30日更新
女性が好きな人にとる態度!職場でこんなサインを見たら脈ありかも?
自分にだけ態度が違う…もしかして好意を持たれているのではと感じる女性が職場にいませんか?女性は好きな人の前ではその気持ちが態度に出てしまうことが多いです。好きな人に対して、女性が見せる態度にはどのようなものがあるのか、そしてどう対応すればいいのかご説明します。
目次
女性は頻繁に「好きです」サインを出している?
好きな人の前では他の人と態度が変わるのは自然なことです。特に女性は、男性に比べて感情的になりやすい人が多く、職場であっても好きな人に対して「好きオーラ」を隠せないことがあります。
好きな気持ちが態度に自然と出てしまうこともあれば、好きな人に気付いてほしくて意図的に出しているケースもあります。
いずれにしても、女性の自分への態度が他の人に対する態度と明らかにに違う場合は、好意を持たれている可能性が高いと考えていいでしょう。
「見逃さないで」女性が好きな人の前で見せる態度
では、女性は好きな人の前でどのような態度になることが多いのでしょうか。好きな人に気付いてもらいたくて出しているサインを読み取ることができれば、思いが通じ合えるはずです。
告白する勇気はないけれど、好きというサインを健気に送ってきています。そんな女性の気持ちをまずは知ることが大切です。
そのサインに気付かずに長い間放置してしまうと、諦めてしまう女性も少なくありません。気になる女性からの好意が態度として出ていないか見逃さないようにしたいものです。
これからご紹介するのは女性が好きな人に見せる典型的な態度です。このような態度が女性に見られないか、まずはチェックしてみましょう。
女性が見せる態度①声のトーンが高くなる
好きな人の前で女性がよく見せる態度としてまず挙げられるのは、声のトーンの変化です。好きな人の前では地声よりもやや高くなることが多いでしょう。
それは、好きな人と話すということで緊張して声が高くなってしまうということ、もしくは嬉しくてテンションが上がって声が高くなることが理由です。
また、わざと声を高くして好きな人に可愛いと思われたいという、ちょっと計算高い女性もいます。
いずれにしても、自分の前で女性がいつもよりも高い声で話す場合は、好意を持たれている可能性が高いでしょう。
女性が見せる態度②ボディタッチが増える
誰にでも馴れ馴れしい女性でない限り、ボディタッチは特別な男性にしかしないはずです。もし頻繁に触れられるなら、脈ありと思っていいでしょう。
恋愛経験の少ない女性はボディタッチをする勇気がないことが多いため、これだけで判断するのは難しいです。でも、もし特定の女性からよくボディタッチされる覚えがあるなら、好意を持たれている可能性が高いです。
少なくとも、嫌いな人やどうでもいい人に積極的に触れたいという女性はいませんので、ボディタッチの有無はどう思われているかの一つの判断基準になります。
女性が見せる態度③目が合うと恥ずかしそうにする
恋愛に慣れていない女性に多いのが、好きな人と目を合わせられないということです。これは、男性にも当てはまるのではないでしょうか。
好きな人と偶然目が合うと、恥ずかしくなってそらしてしまう人は多いです。決して避けているわけではないのですが、好きな人と見つめ合うとドキドキしてしまうので、ついそらしてしまうのでしょう。恥ずかしい気持ちが態度にあらわれます。
もし女性と目が合ったときに恥ずかしそうにうつむいたり、気まずそうにそらしたりといった態度が見られたら、意識されている証拠と思っていいでしょう。
女性が見せる態度④偶然にしてはよく遭遇する
好きな人とできるだけ接触したいということで、行動パターンを合わせてくる女性は多いです。偶然会うことが多い女性がいたら、向こうがこちらに合わせて行動している可能性があります。
さらに会うと嬉しそうに話しかけてきたり、逆に恥ずかしそうにしていたりという態度が見られたら、好意を持たれているのでしょう。
これがエスカレートするとストーカーになってしまいますが、好きな人の行動に合わせられる部分は合わせようとするのは、恋する女性の自然な態度でもあります。
「職場で」女性が無意識に好きな人にとっている態度
好きな人に対して女性が見せる態度の典型パターンをお伝えしてきました。では、職場という環境に限定した場合はどのようになるでしょうか。
女性が同じ職場で働く好きな人に対して、どのような態度を見せるのかご説明していきます。職場にこれからご紹介するような態度を見せる女性がいたら、好意を持たれている可能性が高いと考えて下さい。
職場での態度①用事がないのに話しかける
仕事が暇だと雑談する女性は多いですが、もし自分にばかり話しかけてくる女性がいたら、それは好意のサインと思っていいでしょう。
恋愛に積極的な女性は、仕事中であっても好きな人と距離を縮めようとします。特に業務上必要がなくても、何かときっかけを作り会話するチャンスを狙っているのです。
「自分にばかり」というのがポイントで、話すときの様子も他の人と明らかに違う態度であれば、明らかに好きな人という位置づけなのでしょう。
職場での態度②手書きメモでこまめに連絡をくれる
デスクワークの職場では、メモや付箋を活用して情報を共有したり連絡事項を伝達することが多いです。もちろん好きな人以外にも伝達することはありますが、頻繁に手書きのメモで連絡をくれる場合、好意のあらわれである可能性が高いです。
特に、可愛いメモ帳に丁寧な文字で書かれた女性らしいメモからは、相手を想う気持ちが垣間見えます。それに加えて、好きな人には自分のことを良く思ってほしいという気持ちも態度として出るのでしょう。
内容も、ただの事務的連絡だけでなく、「お疲れ様」などちょっとした一言が加えられているのがポイントです。
ただ、誰にでも丁寧に対応するマメな女性もいますので、メモだけで判断するのは難しいところでもあります。他の場面での態度も併せて考えることをおすすめします。
職場での態度③やたら目が合う
好きな人のことはついつい目で追ってしまうものです。もし、職場でよく目の合う女性がいたら、それは見られているからと思っていいでしょう。
目が合ったときの態度は、先ほどもお伝えしたように恥ずかしそうにそらす、あるいはニコッと笑うという余裕のある女性もいます。
このように、特に用はないのにやたら目が合う場合、好きな人を見ていたい女性からのアピールの可能性が高いです。
職場での態度④他の女性職員と話していると不機嫌に
好きな気持ちが態度に出るのを隠せない女性は、ヤキモチも隠せません。わかりやすいのは、他の女性職員と話していたり親しくしていると不機嫌な態度になることです。
仕事であっても、好きな人が自分以外の女性と親しくするのは面白くないと思う女性もいます。公私混同ということもわかっているのですが、つい態度に出てしまうのでしょう。
顔が曇ったり、ぶっきらぼうな態度をとったりと、仕事中でも不機嫌になってしまいます。それはヤキモチをコントロールできず態度に出ているので、そっとしておきましょう。
女性が好きな人に「冷たい態度」をとる理由
女性が好きな人に対して見せる態度には、優しい・明るいなどのポジティブなものばかりではありません。先ほどの「不機嫌な態度」のように、冷たく接する場合もあります。
好きな人に対して冷たい態度をとってしまうのには理由があります。冷たくされたからと言って、嫌われたと思い込む必要はありません。
では、女性はどんな理由で好きな人に冷たい態度をとってしまうのか見ていきましょう。
好きな人に対して素直になれない
まずは、好きな気持ちを素直に表現できないため、ついつい冷たく接してしまう不器用な女性であるということが考えられます。
まだ相手からどう思われているのかわからない片想いの段階では、不安でいっぱいです。
そんな時、他の女性と親しくしているのを見てしまったり、自分の気持ちに全然気づいてくれないような態度を見せられたりすると、傷ついて冷たく当たってしまうことはよくあります。
本当は好きな人の前では可愛い女性でいたいのに、素直になれなくて苦しんでいるのかもしれないと理解してあげましょう。
好きな人にあえて冷たくして気を引かせようとする
不本意に冷たい態度をとってしまう女性もいれば、好きな人の気を引かせるために戦略的に冷たくする女性もいます。
いわゆるツンデレです。散々甘い態度を見せておきながら、急に突き放されるとどうしても気になってしまいます。その心理をうまく突いて、気持ちを向かせようとしているのでしょう。
計算高いように感じられますが、散々押しても振り向いてくれないから、引いたのだとも考えられます。
女性から「好意を持たれている」と感じた時の対処法
女性が好きな人に見せる態度についてご説明してきました。職場でそんな態度をとる女性がいたら、好意を持たれている可能性が高いです。
では、もし女性から好意を持たれていると感じたら、どうすればいいのでしょうか。
それは、自分がその女性をどう思うのかまず確かめることが大切です。それによって、取るべき行動が変わってくるからです。
ここでは、自分も女性に対して好意を抱いているのか、そうでないのかの2パターンに分けて、ご説明していきます。
自分も好意がある場合
自分もその女性に対して好意があり、もっと仲良くなりたい、お付き合いできればいいと考えている場合、自分からも好意を態度で伝えて女性を安心させましょう。
そのためにも、まずは女性が見せる態度から、その気持ちに気付いてあげることが大切です。その上でお互いに好意を伝え合うことができれば、自然と距離が縮まるはずです。
自分には好意がない場合
女性から明らかに好きな気持ちが態度に出ていても、自分にその気がないと困惑してしまうでしょう。付き合いたいと思えない女性からアプローチされたら、その好意に気付かないふりをし、好意がないことを態度で示しましょう。
告白されたわけではないので、言葉で伝えるのは避けた方が無難です。万が一勘違いだったら恥ずかしいし、気まずくなってしまうからです。
職場で明らかに好きオーラを出されていても、それに応じず毅然と仕事に打ち込みましょう。相手が自分だけに態度を変えてきても、他の職員と同等に接することが大切です。
より親密になるためにはプライベートで交流を
女性が好きな人に対してとりがちな態度についてお伝えしてきました。もし、自分も気になる相手だったら期待してしまうものです。そのサインに気付いたら、自分の気持ちに正直に行動することが大切です。
興味のない相手の場合はサインにすら気付かないかもしれませんが、もし気付いたとしても仕事仲間としか思っていないことを、こちらも態度で伝えましょう。
気になる女性や好意を抱いている女性の場合は、こちらも好意を態度で伝えつつ、職場外で進行を深めることをおすすめします。
まずは仕事帰りに食事にでも誘って、彼女の気持ちを確かめつつ二人の距離を縮めていきましょう。