2021年05月10日公開
2021年09月29日更新
愛液の味でわかる!女性の感度とラブジュースの臭い
男性の皆さんはセックスの時女性にクンニをしたことがあるでしょうか?その時愛液はどんな味がしましたか?酸っぱい?しょっぱい?苦い?それとも甘い?実は女性の愛液の味によって、どれぐらい感じているか分かるってご存知ですか?今回はそんな女性の愛液についてご紹介します!
目次
女性の愛液はどんな味?
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あなたは過去にどんな味の愛液をなめたことがありますか?
男性の皆さんはセックスの最中、女性にクンニしたことがあるでしょうか?その時愛液はどんな味がしたでしょうか?大抵の人は酸っぱい、しょっぱいという意見になると思いますが、中には苦いと感じる人、はたまた甘いと感じる人もいるのだとか・・・。実はこの愛液の味によって女性がどれだけ感じているか、本気汁を出しているかを知ることができるのです。今回はそんな女性の体に秘められた愛液の味についてご紹介したいと思います!
通常の女性の愛液の味は「酸っぱい」
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男性にも愛液は存在しています。いわゆる我慢汁、カウパー腺液と呼ばれるものです。このカウパー腺液が分泌されるにはいくつかの理由が存在しています。まず一つ目は男性の尿道の中を洗浄する役割、二つ目は女性のアソコに挿入される際の潤滑油、三つ目は女性の膣の中の酸性度を下げる役割です。
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この酸性という言葉が一つのキーワードとなります。因みに精子や精液はアルカリ性を示しています。人間の体はアルカリ性の物を口にすると「苦味」を感じます。そのため、女性が精液を口に入れると皆苦いと顔をしかめるのです。
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そして先ほど説明したように女性の膣内は通常の状態であれば酸性を示します。人間は酸性のものを口に入れると酸っぱい味だと感じるため、例えば通常の女性の愛液や膣をなめてみればまず間違いなくかなり酸っぱいと感じるはずです。
女性の愛液はヨーグルト味?
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女性の膣内はフルーツなどと同じ程度の酸味が
たまに男性の中でクンニをするとヨーグルトみたいな味だという人がいますが、それもそのはず、女性の膣を酸性の状態にしているのはデーデルライン桿菌と呼ばれる乳酸菌なのです。この乳酸菌の働きにより、女性の体は健康であれば大体3.5pH程度の強酸性に保たれています。
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しかし、そのまま女性の体の中に精子が侵入してしまうと、酸性の環境で精子が死んでしまいます。また精子が卵子にたどり着くまでには膣の中を泳いで行かなければいけません。そこで精子のためのプールの役割を果たすのが愛液です。
愛液=おりもの?愛液が分泌される仕組みとは
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実は愛液とおりものはほぼ同じ成分
ではそもそも愛液とは一体どんなものなのでしょうか?女性の膣から分泌されるものとして愛液以外にもおりものが存在していますが、実はこの二つの成分はほぼ同じだと言われています。ただし、愛液とおりものでは含まれている成分の比率に差があります。
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どちらも子宮口から分泌されるものなのですが、おりものが体内に細菌が侵入してくるのを防ぐ役割があるのに対し、愛液は女性がセックスなどの性的興奮を覚えた時に分泌され精子が卵子にたどり着くまでをサポートする役割を担っています。因みにおりものは人により色が透明だったり白い色だったり、量も多かったり少なかったりと人により違いが出るそうです。
愛液は量・色・味・臭いの全てに個人差がある
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バルトリン腺は膣の入り口左右に一つずつあります
以前は愛液はバルトリン腺という場所から分泌されるバルトリン腺液のみだと考えられていたのですが、1966年に膣内からも愛液が染み出していることが明らかとなり、現在では膣液の他にスキーン腺液、子宮頸管粘液、汗など様々な場所から分泌された愛液が混ざりあっていることが分かっています。
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また、愛液もおりもの同様に個人差がかなりあり、量に関しては多い人では100ccもの量の愛液を分泌することもあると言われています。その他にも粘性や色(白い色や透明など)、味、臭いなどにも個人差が出ると言われており、汗をかきやすい人は愛液の量が増えやすいと言われていたり、体の臭いがきつい人は愛液の臭いもきつい傾向があるとも言われています。
愛液は歳によっても臭い・味・量の様々な変化がある
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10代女性
愛液はホルモンとも関連性があると言われており、10代の頃と40代の頃を比べるとその量や臭いにも変化が現れるのだそうです。また、若い女性などが無理なダイエットをして生理が止まってしまった場合などには愛液の量も少なくなると言われているそうです。
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40代女性
愛液の主成分となっている膣液の成分に関しては、ほぼ汗と変わらないそうなのですが、元々は血液から漏れてくるものであるため、その成分は主に血漿であるため、個人差にもよりますが基本的にさらっとしたものだそうです。
補足:潮吹きの潮は尿に近い成分
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因みに女性の潮吹きは愛液やおりものとは別とされ成分は尿に近いものと言われています。潮吹きに関しては明確になっていない部分もあるのだそうですが、主に尿道を通じて排出されます。潮も個人により量・色(透明・白い色・黄色など様々)排出の仕方も様々だそうです。
愛液の味が苦いほど女性は本気汁を出している
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リトマス試験紙
青ならばアルカリ性
女性の愛液が分泌される仕組みについて説明しましたが、この中で女性が本気で感じていないと分泌しないものがあると言います。それがバルトリン腺です。このバルトリン腺から分泌される愛液はアルカリ性を示し、とろとろとして粘性があります。
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興奮すればするほど膣内は中性になります
因みにこのバルトリン腺液も個人によって白い色や透明など様々な色や量の差があるそうです。このバルトリン腺から分泌されるものが所謂本気汁と言われているもので、膣内の酸性状態を中和させていく役割を持っています。女性が感じれば感じるほどバルトリン腺液が分泌され膣内が中和されるため、女性とのセックスでクンニをした際にあまり酸っぱくないと感じる、もしくは苦いと感じるのであれば女性は本気汁を出して性的興奮をしている可能性が高いと言えます。
愛液は味以外にも粘性で感じているかが分かる
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また先ほども説明したようにバルトリン腺液は非常に粘性が強い液体であるため、クンニをした際に口の中がとろとろになっているような場合も女性が本気汁を分泌して性的興奮をしている可能性が高いと言えます。因みに本気汁=白いと言われているのはこの本気汁の粘性が高く空気を含むことによって白い色になりやすいことから来ているようです。しかし、女性の個人差によって分泌した時点で白い人などもいるため、白い=本気汁と考えないように注意してください。
愛液の味がしょっぱい・甘いと感じる時は?
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女性とセックス中にクンニしてももちろん苦い、酸っぱい以外の味を感じることもあります。もしもクンニしてしょっぱいと感じる場合はおそらく汗の分泌が強いためにしょっぱいと感じていると考えられます。また、ごく稀にセックスでクンニすると愛液を甘い味と感じる男性もいます。
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お菓子の様に甘いのでしょうか?
これは中々見られないケースですが、女性が食べた食べ物などや体質によって味も様々に変化するため、本当に愛液が甘いことは全くないとは言い切れないでしょう。ですが、お互いに遺伝子の相性がいい相手とセックスすると特にフェロモンを感じやすいペニスや女性の陰部の臭いや味はいい臭いと感じたり愛液の味をおいしいと本当に感じることもあるそうです。
女性の愛液の味で見る女性の感度まとめ
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女性の愛液について調べてみたところ、女性の愛液はほぼおりものと同じ成分でできており、通常の状態では酸性を示し酸っぱい味がすることが分かりました。また、女性が様々な場所から分泌する愛液の中でも女性が本当に感じていなければ分泌しないと言われているバルトリン腺液体は粘性が高くアルカリ性を示すのだそうです。そのため、セックスの時にクンニをしても、あまり酸っぱくない、もしくは苦いと感じるようであれば女性は本当に感じている可能性が高いようです。
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しかし、女性の愛液は一人一人の体質によっても大きく左右されその味・色・量・臭いも様々なため、クンニした愛液の粘性が高く酸っぱかったとしても本当に感じているかどうかは一概には言えません。そのため、本当に彼女が感じているかどうかは彼女としっかりと向き合って判断していくことをおすすめします。