生理中でも彼と一緒にお風呂に入れる？生理時のお風呂の入り方

彼と仲良くラブラブ、イチャイチャお風呂に入るのも楽しいでしょう。あなたは、彼と一緒にお風呂に入る派ですか？それとも入らない派ですか？入らない派の方でも、生理中に彼とお風呂に入るなんてあり得ないと思う方も多いでしょう。しかし、彼と一緒にお風呂に入る派の女性は、生理になった時はどうでしょう？

いつもタンポンを使用している方なら、出血することはないので問題はないという感覚の方がほとんどでしょう。タンポンは、とても便利で生理中なのを忘れるほど、経血を漏らさないので快適に過ごせます。そのためタンポン愛用者の方は、彼とお風呂に入っても、いつもと変わらず入浴出来ます。

中には、タンポンを使いたくても痛くて入らなかったという人もいるでしょう。そのため、いつもナプキン派の方は、生理中、毎回お風呂の時は苦労されてる方が多いでしょう。その場合、もし浴槽に入ってお風呂が血まみれになってしまったら、彼も引くでしょうし、やはり生理中の彼とのお風呂は、遠慮した方が良いでしょう。

生理の経血の量は、日数によって違いがあります。人にもよりますが、大体1日目と2日目が一番量が多い時です。先に述べたようにタンポンを使ってる方は、あまり左右されませんが、使わない方は、この日数の時はシャワーだけで済ませる方が多いでしょう。3日目以降は、段々、生理の量も少なくなってくるので、経血のタイミングをみて、ちょっと湯船に浸かっても大丈夫でしょう。

若い方だと比較的、生理の量も日数も多いと言われます。中には1週間以上続く方もいるようで、生理の量も何日も多い日が続く方もいるでしょう。人にもよりますが大体、中年になると若い頃と比べ段々と生理の量も日数も少なくなってきます。40代以降になると3日くらいで終わる方も多いです。

女性にとって閉経を迎える事は、悲しい事だと言えるでしょう。よく生理が上がってしまうと女じゃなくなったみたいとの声もあるくらいです。閉経を迎えると女性ホルモンの分泌が弱くなり、女性らしさが失われつつあるとも言われています。一般的には、60歳前半くらいまで生理があるようで、早い方では、50歳前半から閉経を迎える方もいるでしょう。

生理中にお風呂に入る時は、きちんとトイレに入ってナプキンを捨ててから入るようにしましょう。トイレに入った時に、その都度、経血の量を確認出来ます。中には面倒くさがってお風呂に入る前に、トイレに行かずに、ショーツを脱ぐ時にナプキンをそのままゴミ箱に捨てて、そのまま入る方もいるようですが、入浴前はきちんとトイレに入って、ついでにビデなどで洗ってからお風呂に入る事をおすすめします。

市場では、まだあまり少ないようですが、トイレの水に流せるナプキンが売られています。ナプキンを包んでいる紙や剥がしたテープの紙なども全てトイレの水に流せます。素材が水で溶ける成分で出来ているので、安心して水に流せるようになっています。三角コーナーに汚物をいちいち紙で包んで捨てるのは、面倒な作業です。それを考えたら、とても画期的な生理用品と言えます。

生理の時のお風呂で一番困るのが、バスタオルが汚れてしまう事です。その場合、お風呂上りに手の届く場所にティッシュを用意しておくとよいでしょう。お風呂から上がったらまず、多めのティッシュを当てがって、股に挟むような感じにしておけばタオルを汚さず体を拭く事が出来ます。また、かなり量が多いと感じた時は、ティッシュではなくトイレットペーパーを代用に使うといいでしょう。

タオルや下着などに経血がついた時は、すぐに洗うようにしましょう。時間が経つと経血のシミは落ちにくくなってしまいます。そのまま洗濯機に放り込むより、はじめに洗剤で手洗いしておくのをおすすめします。下洗いをしておけば、洗濯機にかけた後でも、よりきれいに汚れが落ちます。また経血洗い専用の洗剤も売っているので、興味のある方は購入されるといいでしょう。

せっかくの楽しい旅行の日に、ちょうど生理になってしまったら憂鬱になってしまいます。ましてや旅行のお風呂は、大浴場の露天風呂などがあり、生理でお風呂に入れなかったら楽しみも半減してしまうでしょう。タンポンを使用していれば入浴ができますが、そうでない方は我慢した方がいいでしょう。

大浴場などは、公共の施設なので入らないのがエチケットです。残念ですが、お部屋のシャワーで済ませるか、シャワーがなければ体をホットタオルなどで拭くなどがいいでしょう。

子育て中のママは赤ちゃんだけお風呂に入れるより、一緒にお風呂に入って、自分の体と赤ちゃんの体を洗えれば一石二鳥でいいですが、生理中だとそれが出来なかったりします。その場合もタンポンを使えればいいのですが、そうでない場合はママだけシャワーにしましょう。ですが、冬場は風邪を引きやすいので、体温調節には気を付けてください。

1歳までの乳幼児をお風呂に入れる際は、特に敏感に注意しなければなりません。まだ首がすわっていなければ、頭を持っていなくてはならないですし、体力も使う事でしょう。そのような時にママが生理中だったら尚更大変です。ましてや生理痛などを伴っていれば、精神的にイライラしやすくなったりしますので、不安な時は親しい方や家族の方に協力してもらうようにしましょう。

2歳を過ぎれば、赤ちゃんもだいぶ成長してきますので、その頃には、お風呂も入れやすくなってきているし、ママも赤ちゃんのお風呂はだいぶ手慣れた頃になっているでしょう。生理中だろうがササッと出来てしまうといった感じでしょうか？ですが生理痛などで調子が悪い時は、無理をせず周りの方に協力してもらいましょう。

生理痛は女性にとって、つらいものです。症状も人それぞれで、下腹部が痛くなったり、頭痛がしたり、腰が痛くなったり、体がだるくなったり、重い方では貧血のような症状が出でしまい寝込んでしまう方もいるでしょう。このようなつらい生理痛の対処法として一番多いのが、鎮痛薬を飲む事ではないでしょうか？

女性は頭痛持ちの方も多いようで、常に鎮痛剤をバッグの中に常備して持ち歩いている女性もたくさんいるでしょう。市場では色々な種類の鎮痛剤があるので、ご自分に合った薬を見つけるのをおすすめします。

先に閉経の話をしましたが、初潮についてのお話もして行きましょう。初潮が始まるのは大体、12歳くらいの小学校6年生くらいから中学校2年生くらいからの方が多いと見られます。早くて、中には小学校4年生くらいから始まる方もいるでしょう。逆に遅い人で高校3年生以降に始まる方もいるようで、初潮の年齢も、また人それぞれと言えます。

「生理なんて面倒だからなかったらいいのに」と思う方も少なくないでしょう。ですが、女性にとって生理とは、子供を産むために必要なものであり、女性ホルモンにも関係してくると言われています。また、生理の状態で婦人科系の病気を判断するバロメーターになるとも言われています。ですが、生理の時のお風呂は女性にとって悩ましい事です。

お悩み解決には、タンポンは経血を漏らさないので、是非おすすめします。仕事中など動いても気にならないし、就寝中も下着への漏れなども防げるし、必要に応じては海やプールなどにも入れます。どうしてもタンポンが合わない方には難しいですが、タンポンを使えばいつも通りに過ごせるし普通にお風呂にも入れます。

更に、ご自分に合った鎮痛薬などで、つらい生理痛を和らげてブルーな気分を吹き飛ばし、明るくアクティブに毎日を過ごしましょう。

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