中学生で初キスは早い？タイミングや場所・口臭対策

テディーベアにキスをする三つ編み女子｜ぱくたそフリー写真素材

みなさんの初キスはいつでしたか？今思い出してもいい思い出として残っていますか？最悪な思い出だという方もいるでしょう。嫌だから忘れてしまったという方もいるでしょう。

また、現在中学生や高校生で彼女・彼氏と初キスをしたいと考えている人もいることでしょう。さらに、自分の子供が彼氏・彼女と初キスをすでに経験しているのか、もしくはその先まで経験しているのか気になってしょうがない親御さんもいらっしゃることでしょう。

今回の記事では、そんな「今すぐにでもキスがしたい！」と思っている中高生にスポットをあてて、初キスはどのようにすればよいのか、初キスの際気を付けること、恥ずかしがりやの彼氏にキスをさせる方法などを紹介していきます。

「私と間接キスしたい？なんてね（笑）」｜ぱくたそフリー写真素材

中学生でも、彼氏・彼女とキスがしたいと考えている人は多いと思います。一昔前では、そんなことはまだ早い、中学生なんて手をつないで歩いていればいい、なんて言われることもあったでしょう。もし親御さんの中にそのような考えを持っている方がいたらそれは完全に時代遅れです。ぜひ認識を改めましょう。

少し前までは中学生から付き合う・付き合わないなんて話は早い、そんなことは高校生になってからだと言われていました。ですが今その議論は中学生ではなく、小学生を対象に行われています。

小学校の高学年にもなってくると、「〇〇君と□□ちゃんが付き合っている」なんて話が出てきたりします。要は「中学生で彼氏・彼女がいるのは普通のこと」で「小学生にはまだ早いんじゃないか？」という流れにシフトしてきているのです。そのため、中学生になり彼氏・彼女ができた子は「キスがしたい」と思うようになるのです。これはごく自然なことです。

それでは、実際問題として中学生で初キスを経験するのは早すぎるのでしょうか。この問いについて端的に答えを述べてしまえば、「全く早くはない」となります。昔は早いと言われていた年齢かもしれませんが、今ではそんなことありません。

中学生の段階でキスはもちろん、それ以上のことまで経験している人も少なくありません。そのため中学生でキスを経験していることも、キスをしたいと思う事自体も全く変わったことではありません。親御さんも、「中学生なのにキスなんて経験して非行の道に走ったりしないか」と心配する必要もありません。
ここで1つ注意して欲しいことがあります。それは、「中学生でキスを経験しないことが悪いことではない」ということです。確かに中学3年生などになってくると、周りが彼氏・彼女と初キスを経験した等の話が聞こえてくるかもしれません。そして、あなたが初キスを経験していないとなると焦る気持ちにもなるでしょう。

しかし、それは間違いです。確かに中学生でキスを経験する人は増えています。ですが、それが正解ということではないということです。キスの経験によって人生が決まるなんてことはありません。まして初キスを中学生で経験するか高校生で経験するか、それ以上後になって経験するかなんて大したことではありません。

くれぐれも焦って好きでもない人とキスをしたりするのはやめましょう。それによって、相手も自分も傷つくことになってしまいます。

ハートにキスする女の子｜ぱくたそフリー写真素材

それでもやはり大好きな彼氏・彼女がいる場合、キスをしたいと考えるものでしょう。それでは中学生がキスをする際は、どのようにやれば良いのでしょうか。初キスで恥をかかないためにも知っておきましょう。

中学生が彼氏・彼女と一緒にいるとデート中にキスをしたくなることもあるでしょう。ですが、キスをするのはデートが終わる時、すなわち帰る直前にしましょう。

特に初キスというのは、し終わった後お互いにとても恥ずかしくなります。デートの途中でしてしまうとその先の会話が続けづらくなってしまったりします。もちろんその沈黙も悪いものではないのですが、なるべく恥ずかしいままデートするのは避けたいと思います。

そのため別れ際にサッとするようにしましょう。デートの終わりにすることで、そのキスはかなり印象に残るものになるでしょう。

初キスに理想を描いている人は、壁ドンや顎クイをしながら・されながらキスというのに憧れを持っていたり、するのが当然という人もいるでしょう。ですがそれは間違いです。確かに少女漫画や恋愛漫画にはそういった描写はありますが、中学生の初キスからそれはハードルが高すぎます。理想を追求するのは悪いことではありませんが、慣れてからにするのが良いでしょう。

キスというと普通の軽いキスから、ディープキスを想像する人もいるでしょう。もちろん経験を重ねていけばディープキスもする機会はあるでしょう。ですが中学生の初キスにディープキスはやめた方が無難です。

MJK（マジでキスする5秒前）｜ぱくたそフリー写真素材

中学生が初キスをする際に1番迷うのが、どのタイミングでキスをすれば良いのか、という点でしょう。なので次はキスのタイミングについて考えてみましょう。

中学生になり、初めて彼氏・彼女ができると「キス！キス！キス！」となるかもしれません。ですがキスというものは相手があるものであり、自分本位にして良いものではありません。そして、キスをするまでにもまだ段階を踏む必要があるのです。

それが「手をつなぐ」という行為です。先に手をつないでおくことで、「付き合っている」ということを相手にさらに意識させ、キスの流れに持っていきやすくなります。さらに、相手にとっても自分にとっても心の準備をすることができます。なので、キスをする前に必ず一度は手をつないでおきましょう。

まずこれは重要です。付き合ったからといっていきなりキスに走るのはやめましょう。大人になれば付き合った時点である程度いろいろなことを覚悟するものですが、中学生の場合は「付き合う」ということに重きを置いているため、その後のことをあまり考えていない場合が多いです。

そのため、初デートの時にいきなりキスをされると「え！？」となってしまう子も少なくありません。なのでキスをする時は数回デートを重ねて、恋人関係を育んでいることを相手に実感させてからにしましょう。

漫画などを読んでいると、全く意図していないタイミングでキスをされる、いわゆる「不意打ちのキス」をされてときめいている女の子などをよく見るでしょう。確かに不意打ちのキスは相手によってはとても効果を発揮する場合があります。もっとも、それはかなり危険な賭けになります。
中学生同士でキスをする場合、こちらも相手もキス自体が初めてという場合が多いでしょう。そして中学生は初キスに思い入れがあります。要は「初キスを意識したい」のです。今からキスをするんだ、という緊張感も悪いものではありません。初めてのキスだからこそ不意打ちではなく、ちゃんと雰囲気を作ってからしてあげると相手も喜んでくれるでしょう。

不意打ちのキスのような、漫画に出てくるようなキスの仕方はキスの回数を重ねてから挑戦するのでも全く遅くはありません。

先程も述べましたが、中学生、特に初キスは意識をしてしたいものです。それにもかかわらず、周りに人がたくさんいるような状況では集中したくてもできないものでしょう。そのため、特に初キスは人目が気にならない場所・タイミングでするようにしましょう。

周りの人から見えない死角なら良い、ということではありません。人の声が聞こえるだけでも気になるものです。できたら家など、2人きりになれる場所がいいです。

男女の感動のハグ｜ぱくたそフリー写真素材

それでは、中学生のカップルがいざキスをするという場面になった時に気をつけるべきことは何があるでしょうか。これを理解しておけば、相手に「またキスがしたい」と思わせることができるでしょう。

「キスをするには雰囲気・ムード作りが大切」とテレビやネット、様々なところで言われています。ですが中学生のみなさんは、いざ自分がキスをする場面になったら、「僕・私はまだ中学生だし雰囲気なんて気にしなくていいよね」と思うのは間違いです。

ファーストキスというのはとても記憶に残ります。相手にとっても、自分にとってもです。なので中学生だから、といって雰囲気も何もないようなキスをしないようにしましょう。雰囲気を作るというのは高いレストランなど、お金をかけるということではありません。中学生にそんなことは望まれていないでしょう。

先程述べた通り、二人きりになって手をつないでキスの空気を作るだけでも雰囲気としては十分です。後悔しないファーストキスにしましょう。

中学生がキスをする際によくやってしまうミスが、「勢い良くキスをしすぎてしまって、歯が当たる」というミスです。確かに大人になってから考えれば、幼いころの思い出として悪いことではないかもしれませんが、当時の2人にとっては「うわ、失敗した」と思うでしょう。

いざキスをするとなって緊張して焦ってしまう気持ちはよく分かりますが、焦っているからこそ慎重に、ゆっくりとキスをするようにしましょう。その方がお互い良い思い出として残っていくことでしょう。

どうして恋人同士がキスをするのか考えてみると、それはもちろんお互いの愛情を確認するためです。それにもかかわらず、キスだけで何も言葉がなくては寂しいものです。それは中学生同士のカップルでも同じはずです。

そのためキスをする時に「好きだよ」や「付き合えてよかったよ」など、あなたの愛情が伝わるような言葉を相手にかけることができたら最高のキスと呼べるでしょう。

ですが、最初は恥ずかしいものです。キスをするだけで心臓がバクバクして精一杯でしょう。そんな時は無理して言葉をかける必要はありません。その場の幸せな雰囲気を十分に感じ取ってください。慣れてきたら「好きだよ」と声をかけてあげれば良いのです。

口付けをしようと彼女をやさしく抱擁する彼氏｜ぱくたそフリー写真素材

では次は、中学生が実際にキスをする場所やシチュエーションにはどんなものがあるでしょうか。どこでキスしたらいいんだろうか、と悩んでいる中学生はぜひこれらの場所やシチュエーションを参考にしてみてください。

まず定番中の定番と言っていいのが、お互いの「家」でしょう。家だったら周りの音や人目を気にする必要もほとんどありませんし、思う存分いちゃつくこともできます。雰囲気も作りやすく、中学生が初キスをするには最適な場所といえるでしょう。

ですがあまりに人目を気にしなさすぎて、2人の世界に入り込み過ぎてしまうのも危険です。家には家族がいることが多いので、何かの拍子に部屋に入ってこられたら、2人でいちゃついているところを見られてしまいます。そうしたら恥ずかしすぎるでしょう。

なので家族が部屋に近づいてこないかなど、ある程度「音」には気をつけておいた方が良いでしょう。親御さんも自分の子供が彼氏・彼女を連れてきて気になる気持ちは分かりますが、部屋を覗いたりしない方が無難です。

次の場所は映画館です。確かに上映中は暗くなりますし、映画の内容によってはムードも勝手に作られていくのでキスをしやすいという面はあります。

しかし、映画館は先程述べた「人目」がかなり気になりますし、何より上映中にゴソゴソするのは周りのお客さんに迷惑をかけることになります。さらにわざわざ映画を見に行くということは、彼氏・彼女がその映画をちゃんと見たい、と思っている可能性も高いでしょう。

そんな時にキスをしようとする行為は相手にとって邪魔以外の何者でもありません。かなり危険な賭けなので、特に中学生のファーストキスなどを映画館でしようとするのはやめましょう。映画が終わってから家に行って、という順番でも遅くないのです。

次はプリクラで「キスプリ・チュープリ」を撮る場面です。確かに、プリクラというものはもともと密着するものですし、その過程でキスをすることは難しくないでしょう。

ですが、キスプリをする際に覚えておいて欲しいことが1つあります。それは、「プリクラ機には履歴がある」という点です。

プリクラをよく撮るという方は、プリクラ機に入る入口の部分に、いろいろな人のプリクラが映像で流れているのを見たことありませんか？あれはそのプリクラ機を実際に使って撮ったものが映像で使われているわけです。

そのためもしキスプリを撮ってしまうと、そのプリクラが流れてしまう可能性があります。中学校の近くのショッピングセンターなどにあるプリクラ機を使用していた場合、中学校の友達などに見られてしまう可能性もあります。想像しただけでもかなり恥ずかしいと思います。そのため、なるべくキスプリを撮るのはやめておきましょう。

次は中学校などの校内でキスをする場合です。こちらも友達や先生などに見つからないようにこっそりしなければならないため、いつもよりドキドキすることは間違いないでしょう。

ですが先程から述べているとおり、校内というのはかなり人目や音が気になります。そのためゆっくりキスをするのには向かない場所と言えるでしょう。また、あまりにもリスキーな場所なため、ファーストキスとしてもあまりおすすめできる場所ではありません。

もし校内でキスをするのであれば、ある程度回数を重ねてきてキスに慣れている状態で、人目がいないところで一瞬だけ、するようにしましょう。やりすぎは禁物です。

こちらも「家でのキス」に次いで定番のシチュエーションと言えるでしょう。中学生同士のカップルの場合、授業が終わった後、一緒に帰るというのはよくあることでしょう。その際にキスをする、というのもかなり定番です。

ここで気をつけておいてほしいことは、「学校からある程度離れた場所で、なおかつあまり家に近くない場所で、別れ際に」キスをすることです。

まず、学校から近すぎる場所だと、周りにたくさんの中学生がいる可能性がありますし、その中には自分の友達もいるかもしれません。そんな場所では、相手も自分もキスに集中できないので選ばない方が良いでしょう。

さらにあまりに家に近すぎる場所だと、今度は家の近所の人と遭遇する確率が上がってしまいます。近所の人は「中学生同士のかわいらしいカップル」として笑って流してくれるかもしれませんが、見られた当人同士は恥ずかしくてたまらないでしょう。そのため適度にお互いの家から離れた場所を選びましょう。

また、中学生だとその場で何回もキスをしたくなるかもしれませんが、その場所はあくまで「外」であることに注意しましょう。何回もしていると人に見られる確率も上がります。別れ際にサッとするのがベストでしょう。

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大人になってくるとキスをする際に、「口臭は大丈夫かな」と心配になってくるものです。中学生でも心配になる人はいるでしょう。それでは、中学生がキスをする際にどのようにして口臭に気をつけていけば良いのでしょうか。

口臭対策といいながらいきなり反対のことを言ってしまいますが、中学生は基本的に口臭を気にする必要はありません。学校帰りなどでしたら、汗をかいているのもお互い様でしょうし、それよりも大好きな人とキスをすることができるという幸せ感でいっぱいでしょう。

そのため特別口臭対策をしなければならないという必要はありません。強いて上げるならば、フリスク等口臭を消せる小さいお菓子等をバックに持っておいて、彼氏・彼女と一緒に帰るとなったら、サッと食べるくらいで良いでしょう。

例えばデートに行ってご飯を食べて、その後にキスをしようと思っているのであれば、その日のお昼ごはんは注意をしましょう。例えばにんにくがすごい効いているものを食べたり、ステーキのようなガッツリとしたお肉を食べたりすると、やはり口臭は多少気になります。ファーストキスともなればなおさらでしょう。外でデートする際は食べ物に気を使いましょう。

学園のマドンナと目を合わせた瞬間、恋に落ちる音がした｜ぱくたそフリー写真素材

それでは、中学生がキスをする際にどのようなコツがあるでしょうか。これを理解しておけば、必ずもう一度キスをしたいとパートナーに思ってもらうことができるでしょう。

これは先程も述べましたが、キスに慣れていないうちは勢いがよすぎて歯が当たってしまうことがしばしばあります。中学生でまだ経験が浅いうちはよくあることでしょう。だからこそ、「ちょっとゆっくりすぎるかな？」と思えるくらい慎重にするようにしましょう。

中学生でまだキスに慣れていない場合は、キスをしている最中にどうやって呼吸をしたら良いのかわからなくなってしまいます。こうなってしまうと、キスのことより呼吸ができない辛さのほうが勝ってしまって、あまりいい印象を残すことができません。

相手に呼吸をする機会を与えるためにも、キスをしたら1秒ほどで唇を離して、少し経ったらもう1度キスをする、という風に短いキスを何回もするようにしましょう。そうしてキスに慣れてきたら長めのキスにも挑戦してみてください。

これは特に中学生でも彼氏側に意識をしてほしいことです。彼女はおそらくキスをした後とても恥ずかしい気持ちになっています。もちろんそれは嫌な気持ちではないのですが、しばらく顔を見られたくないこともあるでしょう。

それにもかかわらず無理矢理にその表情を見ようとするのはよくありません。なのでキスが終わったらそのままハグをしてあげましょう。そうすれば、彼女は恥ずかしい顔を彼に見られなくてすみますし、ハグであなたの愛情を伝えることもできます。2人の距離もきっと縮まるのでぜひ実践してみてください。

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中学生にとって大好きな相手とキスをするというのは一大事でしょう。もちろんその通りであり、特にファーストキスというのは人生で1度きりです。ですが、大事なのは「キスをする」という行為そのものよりも、「キスを通して相手のことを考える」ということだったりします。

どうやったら相手に喜ばれるキスができるか、口臭や人目などのエチケットは大丈夫かなどキスを通して相手のことを思いやることを学んでください。中学生の内からそういったことを思いやれる人になれば、大人になってもきっとすばらしい恋愛ができるでしょう。

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