【埼玉少女誘拐】寺内樺風の人物像がマジキチ！裁判ではとんでも発言連発

埼玉県にすむ少女(当時15歳)が二年間の行方不明を経て保護された事件について、監禁容疑の罪に問われた寺内樺風被告（当時24歳)が逮捕されました。二年という長い歳月で監禁されたあと保護されるケースは珍しく、また犯人である寺内樺風被告の年齢が若い事から、大きな注目を浴びました。

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逮捕後に行われた公判では、被害者を洗脳するためにアサガオの種を利用したLSD(麻薬成分)を食事に混ぜるという異常行動や、少女が監禁場所から脱走した際も助けを求めた人々に話を聞いてもらえず、寺内被告の部屋に戻ったというエピソードもあります。

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監禁時、彼らに性行為などの肉体関係はあったのでしょうか。
また、寺内樺風被告の耳が朝鮮人と同様の耳の形をしている事から『内樺風被告』は在日なのでは？という噂もまことしやかにささやかれています。
今回はそんな埼玉少女誘拐監禁事件についてご紹介しましょう。

彼の監禁の用意は周到でした。事件の前日に12枚のナンバープレ―トを盗み自分の車につけ、痕跡が残らないようにしました。
そして埼玉県の中学校の行事予定をインターネットを利用し把握、たあ、数か所の中学校付近で一人で下校している女子中学生を尾行し、後ろ姿を撮影するなどししている所、今回監禁にあった女子中学生をみつけました。
また、女子中学生の名前は実家にある植木鉢に記載されている名前から確認しました。

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そして犯行当日『両親が離婚します。弁護士から話を聞いてください』と声をかけ、少女を車にのせ『しばらく友達の家にいます』と書かせた手紙を実家のポストへ入れさせました。

少女にはアイマスクをつけさせ、寺内樺風『離婚の話は嘘だ』と言い『本当は君の家には多額の借金があり、君の臓器売ってお金を作ろうと考えている』といい、あらかじめ作っておいた臓器売買の音声データを少女に聞かせました。

実家の両親の元へ帰れないと知った少女はただ困惑するしかなかった。

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実家の両親について、少女はどんな気持ちだったのでしょうか。実家の両親は本当に臓器売買をしようとしているのではないかと、寺内樺風を半分信用していたのかもしれません。

監禁場所である千葉県にある寺内樺風の自宅では『私は捨てられた』と繰り返し紙に書かせ何度も復唱させました。
また、洗脳の手段としてアサガオの種からとれる麻薬成分を利用しドラッグを作成。少女の食事に混ぜ少女を体調不良にさせました。

また、監禁中、寺内樺風が外出する際、玄関にも鍵がかかってなかったようで、被害者少女は助けを求めるために部屋から抜け出したといいます。
そして近くの公園にいた女性に『ちょっといいですか』と声をかけたが『今は忙しい』と断られてしまいます。
また、近くに止まっていた車にも助けを求めたが、車は行ってしまいました。

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公園の周りで交流電話を捜索しましたが発見できず、一度部屋に戻り再び公園へ向かいました。
公園にいた年配の女性に『ちょっといいですか』と声をかけましたが、これも『無理です』と断られてしまいました。
少女はこの時の事を『誰も話を聞いてくれず、ショックで絶望しました』と振り返っています。
誰も助けてくれないため、彼女はしかたなく監禁場所である寺内樺風の自宅へもどりました。

そして脱出のきっかけを作ったのは、実家の両親でした、少女が寺内樺風のいないすきにインターネットを利用し実家の両親の事を検索していたところ、実家の両親が少女に対して『ずっと味方だから、いつでも帰ってきてね』とメッセージを送ってくれている事を知りました。

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寺内被告の自宅に電話がなかったため、公衆電話を利用し実家の両親に電話しました。

そして少女は寺内樺風の監禁部屋を抜け出し、東中野駅にある公衆電話を利用し実家の両親に電話をかけました。
ここでやっと行方不明だった少女の身元が発覚し、保護することができました。これまで費やした期間は二年。彼女は二年もの間、行方不明扱いだったのです。

それにしても二年もずっと監禁されていたのですから、お互いに恋愛感情は芽生えなかったのでしょうか。
次項では監禁の際、肉体関係や性行為(レイプ)があったのかをご紹介したいと思います。

また、二年もの間監禁されている事から気になるのは、彼らの性事情ですよね。監禁当時は2人とも、生理的に性欲が強い年齢でした。
彼らに肉体関係や性行為はあったのでしょうか。

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監禁している間、彼らに肉体関係(性行為)はあったのでしょうか。

どうやら監禁時、彼らに肉体関係や性行為はなかったようです。肉体関係や性行為が目的であれば、同様の事件は世界中で発生しているかもしれませんが、寺内樺風の目的はあくまで観察。少女をペットとして扱う事だったのです。肉体関係や性行為目的よりもよっぽど怖いような気がするのですが。。。

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彼らに肉体関係(性行為)はありませんでした。

また、寺内樺風が監禁を起こす際にきっかけとなったと思われる事件がアメリカで発生しています。
その事件では少女たちを誘拐し、ある少女は5回も妊娠したといいます。
次項ではその事件についてご紹介しましょう。

少女を監禁し、5回も妊娠させてから死産させるというむごい事件は、オハイオ州クリーブランド市西部で発生しました。
二年間にわたり同市の女性3名が失踪し。発見は10年後になったといいます。
そして3人の女性を監禁していたのは、スクールバスの運転手であるアリエル・カストロでした。

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監禁の際、5回の妊娠、死産を繰り返させる。

アリエル・カストロは被害者の一人であるミシェル・ナイトさんを監禁し、何度も強姦しました。10年もの間監禁されているのですから当然妊娠してしまいます。
その妊娠の回数がなんと5回と、とんでもない回数なのです。
ただ、妊娠が分かるとカストロ容疑者はミシェルの腹部を蹴ったり、食事を与えず栄養失調にさせる等し、妊娠させないよう死産させたといいます。

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妊娠した女性を死産にさせた事については、殺人罪として扱われました。
容疑者は普段はおとなしいそうですが起こると狂暴になることがあり、家族からは『モンスター』というあだ名をつけられていました。
元妻の証言によると、鼻を骨折させられる。階段から突き落とされる等の暴行が日常的に行われていたようです。

次は寺内樺風の生い立ちについてご紹介しましょう。
彼の出身は千葉ではなく大阪府出身です。
小学生のころから算数が得意だったようで、これが後に千葉大学の工学部へ進むきっかけとなったのかもしれません。

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寺内樺風の生い立ち①
出身は千葉ではなく大阪でした。

寺内樺風は高校時代、『涼宮ハルヒの憂鬱』にハマり、カバン等にハルヒのキーホルダーを付けるくらいの熱中っぷりだったようです。

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寺内樺風の生い立ち①
千葉大学を休学しパイロットの免許を取得

また、2013年頃だと千葉大学を休学し、アメリカ小型機の操縦資格を取得しています。
帰国後、物珍しい飛行機の操縦免許を持っていたので『パイロット』というあだ名で呼ばれたりしたそうです。

寺内樺風は千葉大学工学部に現役合格しています。
同級生の話を聞くと、オタク気質な面もありますが、話かければ普通に会話の弾む人間だったようです。

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寺内樺風の生い立ち②
出身大学である千葉大学

ただ『友達が少ないから、話かけてほしい』と自己紹介でも言っており、自分からは話かけられないタイプだったのでしょう。
また、フェイスブックにも友達がほとんどいなかったようです。

千葉大学は5年間の歳月をかけ卒業しました。
パイロットの資格を取得するために、大学二年生の時に千葉大学を一時休学しため、一年留年という形になりました。

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また、寺内樺風は在日だという噂もあります。理由としては、目がつり目で、北朝鮮人特有の耳たぶと同じ形をしているからです。
寺内樺風は本当に在日なのでしょうか。

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顔の特徴が朝鮮人っぽい。彼は在日なのでしょうか。

結論からいうと、彼は在日ではありません。生粋の日本人で、生まれも育ちも日本です。
彼が在日だとネットで拡散していたのは、とにかく北朝鮮や韓国のイメージを下げたい左翼的な人たちでしょう。
彼らの在日に対する敵意が凄すぎる。

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嫌韓の在日嫌いにはこのお方もビックリ

そして次項では、裁判の際の寺内樺風の基地外っぷりについてご紹介しましょう。
恐らくは精神鑑定をうけて刑を軽くしてもらうつもりだったのでしょうが、その基地外っぷりがすごいです。

裁判の際、寺内樺風被告は『きいえええええー』等と奇声を上げながら入廷しました。
そして席に着く前に『オオタニケンジでございます』と一言いい、被告席に着座しました。

裁判長が前に出るよう言うと『私？』といい。生年月日も適当な内容を言いました。
また、本籍も『和歌山県那智の滝あたり』と適応に答えていたようです。

裁判長が話かけても『日本語がわからない』というとため、裁判長が『私の質問の意味は分かりますか？』と質問。
しかし、寺内樺風被告は『オオタニケンジでございます』と繰り替えし会話にならない回答をしたといいます。

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どんな裁判やねん。。。

裁判長が職業について問うと寺内樺風被告は『森の妖精です』。
裁判長がここはどこですか？と聞くと『トイレです。私はお腹が空いているんです。からあげくん一個増量中』と答えました。

裁判長が弁護人に対し『朝からこんな感じですか』と聞くと弁護人は『はい。私も困っています』と返答しました。
裁判にならないと判断した裁判長は、一度休廷をします。
 

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そして彼は監禁の特異性、被害者少女に外傷が少なかった事、しかし精神的ダメージが大きかった事を考慮し、懲役15年の刑に処されました。
精神異常作戦は失敗してしまったようですが、監禁年数のわりにこの懲役が重いか軽いかと言われると、なんとも言えませんね。

寺内樺風つよい
— ねヴぁさん@新人神喰 (@NaevateinnGungy) September 8, 2017

今回は埼玉少女誘拐監禁事件の経緯と寺内樺風についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
調査している途中でビックリしたのが「寺内樺風イケメン!」という投稿やらがSNSであった事です。
うーむ、市橋達也同様、理解できませんな。。。

という事で、最後はこの人で締めましょう。(最近みないなあ・・・)

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