コストコのラクレットチーズがクセになる美味しさ！おすすめレシピは？

今、コストコのラクレットチーズが美味しいと評判です。コストコのラクレットチーズはただ美味しいだけではなく、扱いやすく便利なんですよ。しかもコストコなので値段も安く大容量ときたら買わないわけにはいきません。この記事ではそんなコストコのラクレットチーズについて詳しく紹介します。

もともとラクレットはフランス語で「削るもの」や「引っかくもの」という意味です。そこから削って食べるハードタイプチーズそのものをラクレットと呼び、それを使った調理方法のこともラクレットといいます。

スイスなどの伝統料理のラクレットは、ラクレットチーズを温めて溶けたところを削ってじゃがいもなどに絡めたものです。チーズフォンデュとともにチーズ料理の定番ともいわれています。

コストコでも売られているラクレットはパンやじゃがいもとの相性が抜群です。さらに肉や魚、野菜にきのこなどチーズ料理に合うものならどんな食材にも適しています。

ラクレットはとても美味しい料理ですが、炙って削るとなると少し手間がかかり敷居が高いイメージがありますよね。そんな時の解消方法はコストコにあるのです。コストコのラクレットが普段使いしやすい理由をその特徴とともに次から解説します。

コストコで売られているラクレットチーズは一般家庭でも扱えるように工夫されています。その特徴を見てみましょう。

チーズを炙ってから削るためには専用のラクレットオーブンがあると便利です。しかしコストコのラクレットチーズはスライスタイプになっていて溶けやすいため、フライパンやオーブンで調理できます。本物のラクレットチーズをスライスしているので、チーズを加工した一般的なスライスチーズより断然美味しいですよ。

スライスする前のラクレットチーズには皮がついていて、溶かす時にラクレットチーズ特有の香りがあるようです。しかしコストコのラクレットチーズは皮がないのでクセのある香りが抑えられていて食べやすくなっています。

ラクレットチーズはコストコ以外でもネット通販で買うことができますが、その多くはラクレットチーズの塊で専用の器具を使い溶かすものです。扱いやすいスライスタイプのものは一部の高級スーパーにもありますが値段は安くありません。コスパを考えるとラクレットチーズを買うのはやはり値段の安いコストコがおすすめです。

コストコのラクレットチーズはコストコらしい大容量なので、一回で使い切れないこともあるかもしれません。コストコのラクレットチーズは冷凍保存が可能なので冷凍庫に入れることをおすすめします。冷凍保存したチーズは一ヶ月以内を目安に使い切りましょう。

ラクレットチーズをコストコで買ったはいいものの、どうやったら美味しく食べられるかわからない人もいることでしょう。コストコのラクレットチーズを使った簡単レシピを4つ紹介します。

フライパンでバターを熱して刻んだベーコンを炒め、温かいごはんを水洗いして水気を切ってから加え、さらに炒めます。よく混ざったら牛乳150ccと塩小さじ1/4を加えましょう。そこにコストコのラクレットチーズをちぎってのせ、煮すぎないように加熱しましょう。ラクレットチーズが溶けたら全体を混ぜ合わせ、黒胡椒をかけて完成です。

コストコのラクレットチーズ2枚を弱火にしたフライパンでじっくり温めます。バゲットはトーストしておきましょう。チーズが溶けてきたらトーストしたバゲットの上からかけます。チーズを温めていたフライパンでベーコンを炒め、一緒に盛り付けて食べましょう。

ラクレットチーズでチーズフォンデュもできますよ。まず、ホットプレートにコストコのラクレットチーズをのせて溶かします。チーズの周りで好きな食材を焼き、塩胡椒して溶けたチーズを絡めて食べましょう。野菜は茹でておくと焦げずにはやく焼けます。

コストコのラクレットチーズを切ってリッツの上にのせます。トースターや電子レンジでチーズが溶けるまで加熱するとワインに合うおつまみとなりますよ。焼きすぎるとリッツが焦げてしまうので気をつけましょう。

敷居が高いと思われがちなラクレットですが、コストコのラクレットチーズだと扱いやすくてしかも高コスパで大容量といいことずくめです。チーズフォンデュでさえ手軽にできてしまいます。ぜひコストコでラクレットチーズを買ってラクレットを堪能してみましょう。