コストコの折りたたみコンテナが優秀でおすすめ！サイズや便利な使い方は？

品物の値段が安く品揃えが豊富なコストコはいつも多くの人で賑わっていますが、そんなコストコで買える折りたたみコンテナが便利と注目をあびています。折りたたみコンテナとはボックス型の収納のことで、使わない時はコンパクトにたたむことができるスグレモノなアイテムです。この記事ではコストコの折りたたみコンテナの値段・サイズ・特徴や、折りたたみコンテナの便利な使い方などを紹介いたします。折りたたみコンテナは家の整理はもちろん、キャンプにも便利なので要チェックです。

コストコで買える折りたたみコンテナはいくつか種類がありますが、はじめに紹介するのは折りたたみコンテナボックス「CleverMade」です。折りたたみコンテナボックスは使い方も色々あるので、気になる人はコストコへ行ってみてくださいね。

イタリア製の「CleverMade」の折りたたみコンテナボックスは、コストコで1,000円ほどの値段で買うことができます。通常コンテナボックスは2,000円近くするのでとてもお買い得です。

通常よりもお手頃な値段で買うことができる「CleverMade」のサイズはW53.3cm×D35.6cm×H28.6cmで、容量は46Lです。これ位のサイズのコンテナはたくさんの物を収納できますし、車に積んでも邪魔になりにくい大きさですよね。

黒いボディーにカラーの縁が特徴で、縁のところに「CleverMade」のロゴがあります。コンテナボックスは似たデザインが多くどれも同じに見えますが微妙にサイズが違いますので、「CleverMade」のコンテナが欲しい人はロゴをしっかり確認しましょう。

次に紹介するのは折りたたみコンテナボックス「Insta Crate」です。こちらもコストコで購入可能ですが、入荷は不定期なので、売り場をよくチェックしておきましょう。

時期によっても値段は変わりますが、「Insta Crate」はコストコで1,100円ほどの値段で売られています。店舗によって売り場が変わり、入り口付近で売られている店舗もあるようなので見落とさないようにしましょう。

「Insta Crate」のサイズはW53cm×D36cm×H29.4cmで容量が46Lと、先ほど紹介した「CleverMade」ほぼ同じサイズです。ちなみに内寸はW49cm×D32.5cm×H28.5cmになっているので、DIYする時の参考にしてくださいね。

「Insta Crate」は「CleverMade」と見た目もサイズも非常に似ていますが、積み重ねる際に少しズレが生じてしまいスタッキングすることができません。コンテナをスタッキングしたい時は、同じメーカーのコンテナを買いましょう。

こちらで紹介する「OLYMPIA TOOLS」の折りたたみコンテナカートは、先ほど紹介した2種類の折りたたみコンテナボックスとは違ったタイプです。「カート」というだけあって、どのような特徴があるのかに注目してご覧ください。

折りたたみコンテナカート「OLYMPIA TOOLS」はコストコでは2,300円ほどの値段で売られています。先ほど紹介した2種類のコンテナよりも高い値段ですが、機能が充実しているのでこちらのコンテナもおすすめです。

カートタイプの「OLYMPIA TOOLS」の内寸はW33cm×D39cm×H36cmと、これまで紹介してきたコンテナよりも深さのあるタイプです。持ち運びに便利なハンドル部分はコンパクトに収納できるので、車に積むこともできます。

折りたたみコンテナカート「OLYMPIA TOOLS」の最大の特徴はタイヤが付いている点です。コンテナは容量が多く重宝しますが、重たい物を入れると持ち運びが大変です。しかし折りたたみコンテナカート「OLYMPIA TOOLS」ならタイヤが付いているので、少ない力で動かすことができます。コストコではたくさん買い物をするので、カートタイプの「OLYMPIA TOOLS」が大活躍しますよ。

これまでコストコの折りたたみコンテナを3つ紹介してきましたが、ここからは便利な使い方を初級編・中級編・上級編に分けて紹介いたします。はじめに紹介するのはコストコの折りたたみコンテナの便利な使い方の初級編です。どの使い方も簡単なので、ぜひ実践してみてくださいね。

ファイルをすっきり整理できるファイルボックスとしてコンテナを活用できます。コンテナにハンギングフォルダーを直接引っ掛けることもできますが、サイズが合わない場合はボックス型の収納を使いましょう。ボックス型の収納を使えば「仕切り」ができるので、ファイルなどの細かい物も綺麗に整理できます。

DIYに使う道具や素材となる板は置き場所に困ってしまいますが、コンテナに入れればすっきり収納できます。道具が整理されていると作業効率も上がるのでコンテナボックスはおすすめです。

買い物袋を持参しなければいけないスーパーなどでは、コンテナがショッピングバスケット代わりになります。コストコでは買い物カートの下段に置き、会計が済んだ商品をその場でコンテナに入れればスマートに買い物ができます。

何かとかさばるキャンプグッズも、コンテナに入れればすっきり収納できます。強度もあるので重たい物を収納するこもとできますし、ボックス型で安定しているので瓶・缶などの倒れやすいキャンプグッズを運ぶのに便利です。

初級編では道具やキャンプグッズ入れなど基本的な使い方を紹介しましたが、中級編で紹介するのは複数での使い方2選です。コンテナが複数あると使い方の幅も広がるのでおすすめですよ。

収納に便利なコンテナには蓋がなく中身が丸見えなので、来客時には蓋をして目隠しておきたいですよね。しかしコンテナのサイズに合う蓋が見つからなかったり、蓋を探すのが面倒な時もありますよね。そんな時はたたんだコンテナを積み重ねれば蓋代わりになります。もちろん蓋としての役割だけはなく組み立てればコンテナとしても使えるので一石二鳥です。

スタッキングすれば縦の収納が増え省スペースでの収納力が上がるので、コンテナを買う時は複数まとめて買っておくのもおすすめです。ちなみにコストコでは品揃えが変わることもあるので、いつも同じ商品があるとは限らないので気を付けてくださいね。

折りたたみコンテナの便利な使い方を極めたい人におすすめなのが、DIYでカスタムする方法です。こちらは作業に時間が掛かる場合もあるので、時間にゆとりがある時に挑戦しましょう。

キャンプの時にテーブルがあると便利ですが、人数分のテーブルを用意するのは大変ですしテーブルを何台も持ち運ぶとなると荷物にもなりますよね。そんな時はコンテナに天板を付けて簡易テーブルにしましょう。コンテナの内側にある溝に板をはめれば、簡単に簡易テーブルを作ることができます。

Insta Crateのコンテナボックスですとダイソーの「竹製まな板」2枚あれば作れますが、テーブルをジャストサイズにしたい人は223mm×491mmの板を用意してください。ちなみに内側に溝がないコンテナの場合は一回り大きい板を上にのせてくださいね。コンテナでDIYしたテーブルはキャンプ場では重宝されるのでぜひ挑戦してください。

使い勝手の良いコンテナはキャンプ場でも重宝されますが、色の種類はあまり多くないですよね。そんな時は好きなカラーにペイントして自分好みのデザインにDIYしましょう。ちなみにカラースプレーを使えばムラなく塗れるのでDIY初心者にはおすすめです。

ちなみにペンキは100円ショップでも購入可能ですが、塗る面積が広い場合はホームセンターなどで容量の多いペンキを買った方がお得な場合もあります。また先ほど簡易テーブルの作り方を紹介しましたがその時に用意する板にもカラーペイントすれば、おしゃれどもアップするのでキャンプで注目されること間違いなしですよ。

コストコの折りたたみコンテナについて紹介してきましたが、収納ボックスとしてだけではなく便利な使い方もあるのが分かりました。中でも2セット買って蓋付きにしたり、簡易テーブルにするアイデアはとても便利です。折りたたみコンテナに興味がある人はコストコへ行って、売り場をチェックしてみてくださいね。