コストコの生うに塩水パックは美味しいの？おすすめの食べ方も紹介！

うにと言えば高級食材として人気ですが、コストコで美味しくてコスパのいい生うにが販売されていると評判になっています。コストコで販売されている商品名は「生うに塩水パック」です。うには新鮮なまま保存するのが難しい食材としても知られていて、店売りで美味しい生うにに出会うのは難しいとされています。ところがコストコの生うに塩水パックは獲れたての味をキープしているのです。そこでコストコの生うにがどうして美味しいと言われているのか、実際の味はどうなのかなどを詳しく解説します。

コストコの生うに塩水パックのおすすめのポイントを紹介します。コストコで売られている生うに塩水パックが人気となっている背景には、美味しく食べることが出来るように考え抜かれたいくつかの工夫があるのです。その工夫の結果が、ほかと違うと評判の味の秘密となっています。いったいどこが普通の生うにと違うのか、その秘密を探りましょう。

コストコの生うに塩水パックは、うにの旬の時期だけの限定販売となっています。しかも産地ごとの期間限定となっているので、国産の美味しい生うにを手に入れるのは実はかなり難しいのです。逆に言えば、きちんと旬の時期を狙って購入することで美味しい国産の生うにを堪能することが出来ます。国産生うにの旬の時期は夏の6月から8月頃です。旬ものだけに必ず狙った日にあるという商品ではないので注意しましょう。見つけたら即買うぐらいの気持ちでいるのがおすすめです。

ミョウバンというのは地元以外に出荷するうにの多くに使用されている食品添加物です。なぜ地元以外に出荷するうににミョウバンを使用するのか気になりませんか。その理由は、うにには時間が経つと溶け崩れてしまうという問題があるからなのです。そこでミョウバンを添加した塩水に漬けることで崩れを防いでいます。ただ、ミョウバンを使用すると苦味が強くなるとされていて、それを苦手とする人も多くいるのです。

コストコの生うに塩水パックはミョウバンを使用せずに、海水に近い塩水でうにをパック詰めすることで新鮮な味のままのうにを産地以外にも提供しています。そのおかげで本来なら漁港以外では味わえなかった新鮮な生うにの美味しさを堪能出来るという訳です。ミョウバン不使用のコストコ生うには、漁港でしか味わえなかった生うにの味を家庭までキープすることを可能としたと言っていいでしょう。

生うにと言えば高級食材として有名です。当然コストコの生うにもそれなりの値段となっています。ただし、コストコの生うに塩水パックは、一般家庭でちょっと贅沢したい時に気軽に購入出来る程度の値段とも言えるのです。一見高く見えますが量が多いのでかなりコスパがよくなっています。お店で新鮮なウニ丼を食べようとすれば安いものでも3,000円前後はするものです。しかしコストコの生うになら1,300円前後でウニ丼1杯分程の量が入っているので、かなりの高コスパ商品と言えます。高級食材を手が届く値段で販売しているため、コスパのいい商品となっているのです。

コストコの生うに塩水パックは期間限定商品です。生うにの旬の時期に獲れたてのうにをパック詰めして商品としています。原産地も一箇所ではなく、さまざまな漁港のものとなっているようです。国産は北海道産で、漁港はさまざまなところですが、パックの表面に記載されているので確認は簡単に出来ます。また、国産だけでなくロシア産のものもあるので購入前に確認するのがおすすめです。どちらもミョウバン不使用の新鮮な生うにですが、口コミによるとロシア産よりも北海道産のほうが美味しいと言われています。

コストコの生うに塩水パックはだいたい1,380円前後の値段で販売されているようです。内容量は記載されていないことが多いのですが、ロシア産の時には記載されていることもあります。その際には100gとなっています。産地ごとに多少は差があるものの大きくは違わないので、容量はだいたい100g前後と考えていいでしょう。新鮮な生うにが100gで1,380円と計算すると、容量に対する値段としてかなりコスパがいいことがわかります。

コストコの生うに塩水パックは、海水とほとんど同じ塩水でパックすることでうにを新鮮に保っています。そのため、色も鮮やかなままとなっているのです。うには鮮やかなオレンジが美しい食品ですが、コストコの生うに塩水パックはその色をキープしています。味は濃厚でクリーミー、甘味を感じる美味しさでそのまま食べても満足の味です。塩水に漬けているのに不思議なことに甘味があります。コストコの生うに塩水パックは、新鮮なうにが大好きという人にこそおすすめの商品なのです。

せっかくの新鮮で美味しいコストコの生うに塩水パックなのですから、その美味しさを活かした食べ方をしたいものです。そこでコストコの生うに塩水パックを食べる際におすすめの調理方法を紹介します。たっぷりの量と手軽な価格でコスパのいい生うにを、さらに最高の味でいただきましょう。

コストコの生うに塩水パックは獲れたての新鮮な生うにと同じ美味しさなので、そのまま生で食べるのが実は1番違いのわかる楽しみ方です。お酒のおつまみとしていただくと潮の香りも相まって、まるで漁港で飲んでいるような心地になります。生うにが大好きという人には特におすすめの食べ方です。

あったかご飯に新鮮な生うには最高の取り合わせです。コストコの生うに塩水パックは量も十分入っているので、ウニ丼にぴったりと言えるでしょう。産地のお店で新鮮なウニ丼を食べるとなるとかなり高額になってしまいますが、コストコの生うにを使えば安価で高コスパなウニ丼を楽しむことが出来ます。ぜひお試しください。

贅沢にうにを掻き込みたいならうに雑炊はいかがでしょう。熱を通したうにの香りを堪能しつつ濃厚でクリーミーなうにと雑炊のコラボを楽しみましょう。味付けは味噌がおすすめです。お米からウニと一緒にたっぷりの水で煮込んで作ると本格的な味を楽しめます。よもぎを足して沖縄風にするのもおすすめです。

うにと上等な牛肉をすき焼きで食べるという贅沢すぎる料理がうにすき焼きです。牛肉とうにを割り下で煮込み、生うにと生卵にからめて食べます。感動するほど美味しいと評判です。コストコの生うに塩水パックなら最高の和牛肉にも負けません。ぜひ試してみてくださいね。

コストコの生うに塩水パックは厳重に密封されています。見た目はタッパーのような容器に入っていますが、手順通りに開けないと取り出すことが出来ません。手順は容器自体に記載されていますが、まずタッパーの横に飛び出ているツメ部分を引っ張ってぴりぴりと剥がしながら一周します。すると蓋が外れるようになるのです。中身は塩水がたっぷり入っていて、こぼれる恐れがあるので注意しましょう。容器は二重になっていて生うにが入っている上の容器には穴が開いており、水切りが出来るようになっているのです。

コストコの生うに塩水パックに記載されているのは賞味期限ではなく消費期限です。消費期限と賞味期限の違いは、まず劣化のしやすさにあります。賞味期限商品は劣化しにくく開封するまでは一定の美味しさを保ちますが、消費期限商品はパック状態でも時間経過と共に劣化するのです。さらに賞味期限は美味しく食べられる期限であるのに対して、消費期限は安全に食べられる期限となっています。

基本的に消費期限は加工から5日以内のものがほとんどです。そのため出来るだけ期限までの日数が長く、5日近くあるものを選んで購入するようにしましょう。冷凍保存は出来ないので、出来るだけすみやかに食べてしまってください。

コストコの生うに塩水パックは、本来産地でしか味わえない新鮮な生うにを自宅で味わえる商品です。期間限定商品となっているので、忘れないように夏の北海道産生うにの旬の時期にコストコで生うに塩水パックを買って季節の贅沢を味わいましょう。高級食材である生うにがたっぷりの量入っていて高コスパ、心ゆくまで楽しむことが出来ます。旬の美味しいものに目がないという人におすすめの逸品です。