コストコの枝豆＆茶豆が美味しくて超おすすめ！コスパはいいの？

コストコでは日用品や食品などの生活必需品の値段が安く内容量が多く購入できると評判ですが、冷凍枝豆はどうでしょうか。コスパが良く安全に食べられるか、味は美味しいのかと様々な疑問が湧いてくるかもしれません。詳しくコストコの枝豆について見てみましょう。

コストコの冷凍枝豆の商品に『塩ゆでえだ豆』があります。商品名から見ると事前に塩ゆでされている枝豆というイメージですね。かなり手間がかかっているので、結構な値段がしてコスパが良くないのではと心配する方もいるかもしれませんね。

塩ゆで枝豆について、コストコで内容量1.5kg・値段698円で購入可能です。同じ枝豆がAmazonでは1,274円なので、コストコでは約半額程度の値段で購入できることになります。かなりコスパがいいことが分かりますね。

枝豆の産地は台湾で、海外産だと安全性に不安があると心配される方もいます。結論からいうと、コストコの冷凍枝豆はほぼ安全ではないでしょうか。コストコにある『マルちゃん塩ゆでえだ豆』は、契約農場で種まき・肥料・農薬の散布などの栽培の履歴がしっかりしている畑から獲れた原料が使われています。メーカーではロットナンバーで管理していて枝豆の栽培から加工までの履歴を調べられるということから、安全管理が徹底されている印象を受けます。

元々塩ゆでされているため、味付けは丁度いいのか気になりますね。コストコなどで枝豆の購入者の口コミなどを見ると「コストコの冷凍枝豆は塩加減が絶妙で美味しい」・「子供がコストコの枝豆が好きで手が止まらない」と味付けについて評価が高いのがうかがえます。

コストコの冷凍枝豆には『塩ゆでえだ豆』以外に『塩ゆで茶豆』も販売されています。茶豆は高いというイメージがある方も多いでしょうが、コストコの茶豆のコスパはいいのか見てみましょう。

茶豆というとブランド化されているので国内産のイメージが強いかもしれません。しかし、コストコでは『塩ゆでえだ豆』と同様に台湾産の茶豆が使われています。同じメーカーで安全管理もしっかり徹底されています。

コストコの冷凍茶豆は値段729円・内容量1.5kgで、内容量が多い割に非常に安価な値段で販売されています。『塩ゆでえだ豆』よりもほんの少し値段が高めですね。同じ種類と内容量の冷凍茶豆がAmazonでは1,199円なので、やはりコスパの良さではコストコに軍配が上がるでしょう。

国内産よりも、台湾産のコストコの茶豆の方が特有の風味や香りが少し薄めです。枝豆の濃い風味や香りが苦手という方には食べやすいでしょう。コストコの茶豆を食べた感想には「自宅で茹でた枝豆よりも水っぽくないし、適度に塩気があって美味しい」・「茶豆の甘みが感じられる」というネット書き込みが多数見られます。

『塩ゆでえだ豆』は通年販売でいつでもコストコで入手できます。でも、茶豆の方は春から夏にかけてのみの限定販売です。コスパが良く美味しい茶豆がお好みなら、コストコで見かけたらすぐに買うことをおすすめします。

コストコの冷凍枝豆も茶豆もジッパー付きで密閉できる袋が使用されています。そのまま簡単に保存ができるので便利ですね。ただ、1.5kgと内容量が多く冷凍庫の場所が空いていない時は保存に困るという方もいるでしょう。お友達や知り合いと分け合いたいという方もいるかもしれません。100均やスーパーに売っている密閉容器やジッパー付きの保存袋で小分けして冷凍保存する方法も便利ですよ。

安全性が高く内容量が多いコストコの冷凍の枝豆と茶豆は、手早く解凍して美味しく食べられるのが魅力です。自宅で簡単にできるコストコの枝豆の解凍方法を紹介します。

自然解凍は室温に放置して食べられるように解凍する方法です。目安としておよそ1時間程度かかりますので、少し待たなくてはいけませんね。春や秋で暖房を入れる程でもないけれども気温が低い時期だと、2時間程度置いた方がいいかもしれません。コストコの枝豆をすぐにビールのおつまみにしたいとか、夕食の時間が迫っているという時には別の解凍方法を試してみてください。

流水解凍は、カチカチに凍ったままの枝豆を水道水を流して解凍するやり方です。流水に浸す時間の目安は3～4分と手早く豆本来の味や風味を損ないません。時間をかけずに美味しくコストコの枝豆を解凍できる方法です。時間が経ったらそのままざるに空け、水気を切ってそのまま食べられます。水がもったいないと思う場合は、ボウルに水を張って10分浸ける方法もおすすめです。3回くらい取り替えると塩気も程良く抜けますよ。

コストコの枝豆や茶豆を電子レンジで解凍する場合、凍ったままの枝豆を必要な量を出します。平らなお皿や耐熱容器に入れて熱の当たりが均等になるようにならしてラップや耐熱容器のフタをして加熱します。電子レンジでの解凍方法は手軽なのですが、水分が蒸発してしまい枝豆にシワがよってしまうことがあります。味に変わりはないですが色が変わることもあり、気になる方は他の解凍方法が向いていますよ。

【加熱時間の目安】

• レンジ500w……枝豆200gなら3分・400gなら6分加熱します。
• レンジ600w……枝豆200gなら2分30秒・400gなら5分加熱します。

コストコの枝豆と茶豆を美味しく食べるには、そのまま解凍して自宅でビール等のおつまみにする方法がありますよね。それ以外にお弁当やBBQに枝豆を持っていくこともできます。凍ったままコストコの枝豆を持っていけば自然解凍されるので便利ですね。暑い時期には保冷剤代わりにもなりますよ。

枝豆や茶豆は料理にアレンジしても美味しくできます。爽やかなライトグリーンで料理の彩りも良くなり、見た目も美味しそうです。塩味が付いているコストコの枝豆を使うと味付けがいらなかったり、控えめにできたりしますよ。ポテトサラダや野菜サラダに混ぜてもいいですし、他の野菜やベーコンと合わせてあっさりしたスープにもできます。コストコの塩気のある枝豆はご飯とも相性が良く、チャーハンの具やおにぎりに混ぜてアレンジしてもいいですね。

茶豆も枝豆の一種で、山形県や宮城県などの東北地方で獲れる枝豆がブランド化された物です。茶豆の名前の由来は、さやの産毛が茶色になることから来ています。一般的な枝豆よりも高めのお値段で、豆に甘みがあり、風味や味が濃いのが特徴です。枝豆本来の味や香りを楽しめて好む方も多いです。

枝豆や茶豆は栄養価が高く、ダイエットの時のお助け食材にもなるといわれています。コストコの枝豆を使って上手に摂取できますね。枝豆の栄養成分・効果や効能について詳しく紹介します。

枝豆の栄養成分は、体の基礎を作るタンパク質が豊富に含まれています。ビタミンB1・メチオニン・オルニチン・食物繊維・葉酸・イソフラボンなど疲労を回復するビタミンやミネラルが入っています。コストコの枝豆があると、手軽に食べられるので栄養を取り入れやすいですね。

枝豆の栄養成分（さやが付いていない状態で100g当たりの量）
 

枝豆は夏の暑い時期が旬ですが、暑さでバテた方に嬉しいスタミナ不足が解消できるビタミンB1・オルニチンなど成分が豊富です。この2つの成分にはアルコールを分解する働きもあるので、二日酔いを防ぎ肝臓に負担をかけるのを防ぐこともできますよ。ビールが大好きな方は積極的に取り入れることをおすすめします。

枝豆はダイエットをしたい女性のお助け食材にもなります。食物繊維で満腹感を感じて、お通じを良くする効果もありますよ。食前やおやつに食べると、ご飯の食べ過ぎを防げますね。カロリー制限をしているとお腹が空いたり便秘になったりしますが、コストコの枝豆は手軽に用意できるので、食事にも取り入れやすいでしょう。イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、肌トラブルを防いで髪のハリとツヤを保てますし、抗酸化作用でダイエット中のイライラやどか食いを防ぐこともできます。

枝豆には食物繊維が多く含まれていることから、食べ過ぎるとお腹が緩くなる場合があります。普段からお腹が痛くなったり、お腹を下しやすい方は量に注意してください。コストコの枝豆だけでなく、たいていは塩ゆでにして枝豆を食べます。枝豆を摂り過ぎると体内の塩分量が多くなり、水分が排出されにくくなってむくみの原因になる場合もあります。むくんでしまった場合は他の料理も塩を控えめにして、片手の手のひらに乗る量くらいに枝豆を控えた方がいいかもしれません。

枝豆や茶豆を普段の食材やおやつとして使う場合、コストコの冷凍枝豆を利用することをおすすめします。コストコの枝豆や茶豆はメーカーが安全に管理しているので、子供から大人まで安心して食べられます。美味しくてコスパが良く、冷凍での保存もできますよ。そのままおつまみやおやつにしても、楽な方法で解凍できるので調理もしやすいです。