コストコで買えるくるみの美味しい食べ方＆保存方法！カロリーは？

くるみは美容や健康にもいいと言われていて、中でもコストコのくるみは無添加とあって絶大なる人気を誇っています。そんなコストコのくるみですが、大容量で販売されているとあってどのように保存したらいいのでしょうか。

そこで今回は、コストコで販売されているくるみの特徴や値段、保存方法について詳しく解説していきます。また、コストコのくるみは生で食べられるのか、アレンジした食べ方やカロリーについても併せて紹介するので、興味のある方は必見です。

生のくるみは日本ではあまり馴染みがありませんよね。しかし、生のくるみはローストしたくるみに比べて柔らかく、さらに栄養分も豊富に含まれているということで海外では積極的に摂り入れている家庭も多いようです。もちろん、アレンジしても美味しく食べることができますよ。くるみには、たんぱく質・脂質・不飽和脂肪酸・炭水化物・糖質・ナトリウムといった栄養成分が含まれています。

コストコのくるみには塩等が加えられている訳ではないので、生で食べるとくるみそのままの味を楽しむことができます。また、生のくるみの味は噛むことで口いっぱいに香ばしさが広がり、少しほろ苦いような味わいが特徴的です。

コストコで販売しているくるみは「KIRKLAND」と呼ばれるプライベートブランドのシリーズ商品です。値段は税込1,798円と、値段だけをみると少し高く感じますよね。しかしコストコのくるみの容量は1.36キログラムと大容量なので、この容量にこの値段ならかなりお得です。ただし、コストコのくるみの値段は変動しやすいので注意してくださいね。

これだけ大容量だと、気になるのが賞味期限ですよね。コストコのくるみの賞味期限は未開封の場合で4ヶ月半ほどです。日常的にくるみを摂取している家庭からしてみれば問題ないのかもしれませんが、中には賞味期限以内に食べきれないという方もいるでしょう。しかし、コストコのくるみは冷凍保存することで長持ちさせることができるのです。

コストコのくるみのカロリーは、1粒約27キロカロリーです。1食分は30グラムと記載されているので、1食あたり約200キロカロリーの計算となります。カロリーだけ見ると高く思えますが、コストコのくるみは糖質が低いため、ダイエットにも最適だと言われているのです。

コストコのくるみはアレンジをした食べ方も美味しいのですが、美容や健康を意識して食べるのであれば生で食べるのがおすすめです。また、くるみの栄養素をしっかりと吸収できるようによく噛んで食べることも重要となります。

くるみには独特の風味やほど苦さがあるので、コストコのくるみを生で食べるのが苦手な方はローストしてアレンジした食べ方がおすすめです。くるみをローストする方法はフライパンで炒るか、低めの温度に設定したオーブンにかけてください。ローストしたコストコのくるみをそのまま食べるだけでなく、サラダに和えたりヨーグルトをかけた食べ方もおすすめですよ。

コストコのくるみは、自家製グラノーラにアレンジするのもおすすめです。コストコのくるみを自家製グラノーラにアレンジする時は、オートミール・ドライフルーツ・オイルを用意しましょう。材料を全てフライパンで炒ってから、ハチミツやココアパウダー、シナモン等のお好きな味付けをしたら完成です。

くるみドレッシングを作る時も、コストコのくるみを活用しましょう。コストコのくるみをドレッシングにする時は、オイル・りんご酢を用意しましょう。全てをフードプロセッサーに入れて滑らかにするだけで、くるみドレッシングの完成です。お好みで、塩や砂糖を使って味を整えてくださいね。

コストコのくるみは、ジェノベーゼソースにアレンジするのもおすすめです。コストコのくるみをジェノベーゼソースにアレンジする時は、バジル・オイル・にんにく・粉チーズ・塩胡椒を用意しましょう。全ての材料をフードプロセッサーにかけて滑らかにしたら完成です。蓋つきの瓶等に入れておけば保存も効くので、常備しておくと様々な料理に活用することができます。

くるみ味噌を作る時も、コストコのくるみを活用しましょう。コストコのくるみを使ってくるみ味噌を作る時は、味噌・みりんを用意しましょう。くるみを袋等に入れて麺棒で砕き、ローストしておきます。味噌とみりんを弱火で混ぜたフライパンいローストしたくるみを加えて混ぜ合わせれば、くるみ味噌の完成です。お好みで砂糖やハチミツをプラスすると甘塩っぱいくるみ味噌を味わうことができますよ。

コストコのくるみは、たつくりにアレンジするのもおすすめです。コストコのくるみを使ってたつくりを作る時は、小魚・醤油・砂糖・みりん・酒を用意しましょう。調味料を一煮立ちさせたフライパンにくるみと小魚を加えて混ぜ合わせたら完成です。

くるみを使ったから揚げを作る時も、コストコのくるみを活用しましょう。コストコのくるみのから揚げは、くるみをから揚げにするのではなく、くるみをから揚げの衣として活用します。ローストして砕いたくるみを片栗粉と混ぜ合わせて、いつものから揚げの衣としてまぶして揚げれば、食感も良く香ばしいから揚げが完成します。

コストコのくるみは、ツナくるみにアレンジするのもおすすめです。コストコのくるみでツナくるみを作る時は、ツナ缶・大葉・生姜・醤油・砂糖・みりん・酒を用意しましょう。ローストしておいたくるみと材料を全て小鍋に入れ、水分がなくなるまで煮たらツナくるみの完成です。

くるみブラウニーを作る時も、コストコのくるみを活用しましょう。コストコのくるみを使ったブラウニーは、美味しいだけでなく美容効果も抜群です。ブラウニーを作る時もお豆腐と米粉を活用したり、砂糖の代わりにハチミツやメープルシロップで代用したりすると、より一層美容や健康に効果的なブラウニーになります。

コストコのくるみは、黒糖くるみにアレンジする時にもおすすめです。コストコのくるみを使って黒糖くるみを作る時は、黒糖・水を用意しましょう。フライパンで沸騰させた黒糖と水の中に、くるみを加えて混ぜ合わせれば完成します。黒糖以外にも、砂糖やココナッツシュガーで作るとまた違った味わいを楽しむことができますよ。

くるみパンを作る時も、コストコのくるみを活用しましょう。コストコのくるみを使ってくるみパンを作る時は、いつものパン生地に黒糖くるみを混ぜ込むだけと簡単にできます。とは言え、くるみパンを作るのは手間も時間もかかってしまいますよね。そんな時は、コストコでも大人気のウォールナッツレーズンブレッドはいかがでしょうか。

コストコのくるみを開封した後は、冷蔵庫で保存することが可能です。ただし、コストコのくるみは1度開封して空気に触れてしまうと風味や香りが劣化してしまいます。そのため、密閉容器に移し替えて保存すること、早めに食べ切ることを心がけましょう。

容量の多いコストコのくるみをどうしても早めに食べ切ることができない時は、冷凍庫で保存することも可能です。ただし、空気に触れると劣化する原因となってしまうため、1回で食べきれる量をあらかじめ小分けにして保存しておくといいでしょう。

くるみはナッツ類の中でも非常に高い栄養成分が含まれていると言われています。中でも不飽和脂肪酸は生活習慣病を予防することができ、アンチエイジング効果も期待できるのです。また、便秘解消できる食物繊維や美肌効果の高いミネラル、ストレスを軽減するトリプトファン等、総合的に見ても栄養価が高い食材と言われています。

上記で挙げた効果以外にも、くるみにはα-リノレン酸と呼ばれる栄養素が含まれており、血液をサラサラにする効果が期待できます。また、女性ホルモンを整える作用もあり、コラーゲンの生成を促す効果も期待できるのです。さらに、髪の発毛環境を活性化させることもできるので、美髪効果も期待できます。

くるみを効果的に食べるためには1日の摂取量目安を守り、毎日継続して食べるようにしましょう。くるみの1日の摂取量目安はだいたい6〜7粒程度です。30グラム前後がいいとされていますが、コストコのくるみは粒が割れていることが多いので、計量してだいたいの目安を見ておくといいでしょう。

コストコで購入できるくるみは大容量なのに安い値段で手に入れることができるため、コスパも最高な商品です。アレンジの幅も豊富にあり、また保存方法によっては長持ちさせることも可能なので、飽きることなく食べ切ることができそうですね。皆さんも是非、コストコへ行った時はくるみを購入してみてくださいね。