小学生連れの家族におすすめの温泉8選!選ぶポイントも解説!
長期休暇や3連休にどこに行こうか迷っている人は温泉も候補に入れてみてはいかがでしょうか。温泉は年配の方向けのイメージがありますが、小学生でも楽しめる温泉の選び方を紹介します。また、小学生連れの家族が旅行に行く時のマナーや注意点を説明します。
目次
小学生連れで存分に楽しめる温泉が知りたい!
長期休暇や三連休にちょっと遠くまで旅行をしたい時は温泉がおすすめです。温泉宿は美味しい料理とリラックスできる温泉を楽しむことができます。カップル・家族連れ・ご年配の方まで様々な年代の人が楽しまれています。今回は小学生連れでも十分に楽しめる温泉を紹介します。小学生連れの旅行は世話が大変ですので準備をしっかり行いましょう。
大人だけの旅行と子連れ旅行の3つの違いとは?
せっかく旅行に行くのだから全力で楽しみたいですよね。しかし、大人だけの旅行より子供連れの旅行の方が手間がかかり大変なため、余裕がなくなってしまわないように心の準備が必要です。大人だけの旅行と子供連れの旅行ではどのような違いがあるかを3つに絞って紹介します。
子連れは旅行プラン通りにいかない時もある
子供連れの旅行は何かとトラブルが起こるものです。特に小学生の男の子は活発なので少しでも目を離すと、はぐれてしまうこともあります。子供連れの旅行は無理の無い計画を立てるようにしましょう。また、計画が破綻しそうなら臨機応変に計画を変更することも頭に入れておいた方が良いかもしれません。
子連れ旅行は様々な事に時間がかかる
大人と比べると小学生は色々な面で行動が遅いです。食事や着替えの面倒を見てあげたり、歩くスピードなども合わせてあげなくてはいけません。また、子供は我慢をすることも苦手なので急なトイレなどで思うように時間が使えないこともあります。子供連れの旅行は時間にゆとりをもって行動しなければいけません。
子連れだと入れない場所もある
子供連れだと入れない場所があります。コンサートホールなどの声を出してはいけない場所や年齢制限のある場所は基本的に子供連れは禁止です。またレストランなど禁止されていない場所であっても子供が騒いでしまうので周りに謝らなければいけません。
小学生連れで温泉旅行に行く際の選び方ポイント4つ
楽しい家族旅行にするためには計画を立てることが重要です。温泉旅行に行く際の選び方のポイントを紹介します。大人にとって温泉はリラックスできて楽しいものですが子供にとっては温泉がメインになることはありません。温泉以外にも子供でも楽しめる付加価値のある場所を選べば楽しい家族旅行になるはずです。
レジャースポットが周辺・宿内にある温泉を選ぶ
温泉の選び方としては定番ですが、遊園地やテーマパークなどのレジャースポットが周辺にある温泉はおすすめです。子供と一緒に楽しみましょう。一日遊べば大人はくたくたになりますが、夜は温泉宿でゆっくり疲れを癒してください。
家族向けのプランがある温泉宿を選ぶ
温泉の選び方にインターネットを使うことが多いですよね。予約サイトなどで温泉宿の宿泊プランの中に家族向けプランが含まれているものがあります。家族向けプランはお値打ちな値段設定がされている場合が多いので、お気軽に楽しみたい時に良いでしょう。
子供向けの料理がある温泉宿を選ぶ
大人と子供の味覚は全然違います。大人にとっては豪華な食事でも、子供はあまり美味しく食べられない場合があります。そんな時に嬉しいのが子供向けの料理です。子供向けの料理は多くの温泉宿に用意されているので宿を予約する際は一言聞いてみた方が良いでしょう。
貸し切り風呂がある温泉宿もおすすめ
子供が低学年のうちなら貸し切り風呂がある温泉宿もおすすめです。貸し切りなので少しぐらいなら子供が騒いでもマナーを気しなくて良いので親にとっては気が楽ですね。ただし、高学年になると家族でお風呂に入るのを嫌がる子供もいるので、子供の意見を聞いてあげて配慮した方が良いでしょう。
小学生連れの家族におすすめの温泉8選
小学生向けの温泉の選び方は上記の通りです。次は小学生連れの家族におすすめの温泉を8つ紹介します。どの温泉も聞いたことのある有名な場所なので子供も喜んでくれるでしょう。
【北海道】定山渓温泉
今日はノースサファリと定山渓温泉行ってきた✨
— ニャン太郎 (@nyantaro14213) August 30, 2019
そして、メダカ4匹追加で家族になりました(๑•̀ㅁ•́๑)✧︎
青メダカと黒メダカのペア!
メダカの写真はまた今度上手く撮れた時に載せる✨#ノースサファリ札幌 #メダカ #メダカ飼育 #定山渓温泉 pic.twitter.com/sMXPpefCah
定山渓温泉は足湯・手湯・温泉卵を作るおんたまの湯があり小学生連れの家族が楽しむことができる温泉です。温泉には河童の像が置いてあり、紅葉や森林浴の名所としても有名です。
【新潟県】越後湯沢温泉
残暑お見舞い申し上げます。
— 湯沢町観光協会 (@YUZAWA_HD) August 26, 2019
湯沢の雪景色の写真で、心だけでも涼んでいただければ…。#越後湯沢 #湯沢町 #湯沢 #新潟 #湯沢町観光協会 #奇跡の一枚 pic.twitter.com/eRhkEeqpMb
越後湯沢温泉はスキー場が近くにあり、リゾート帰りに利用されることが多い温泉です。スキーなどで疲れた体を癒すのに向いているかもしれません。温泉の選び方としてスキー場の近くの温泉は候補の一つになるでしょう。
【神奈川県】箱根温泉
日帰りで箱根温泉に行ってきました!
— 植田 竜史 亜細亜大学ミスターコンテストNo.3 (@asiamister20191) August 14, 2019
車で1時間半で行けるのに今まで行ったことがなかったw
台風の影響で観光できなかったから次は周辺観光も含めリベンジ#箱根温泉#ミスターコンテスト2019 #拡散希望#RTお願いします pic.twitter.com/exU5y69f6o
箱根温泉は箱根二十湯と呼ばれています。箱根は温泉街が点在しており、観光地としてとても有名です。小学生連れの家族も楽しめる観光地になっています。季節を問わず楽しめるのでおすすめです。
【群馬県】草津温泉
1人で、日帰りで行ってきた。ライトアップがなければ17時には草津を出て夕飯は帰路の道中で食べたわけで、#クイズ脳ベルshow で紹介された通り「夜の #草津温泉 でお金を使わせる」ことに成功したわけだ……うん、草津頑張ってるね。 pic.twitter.com/5Cr0UU0QGF
— よんよんシューマルト (@ecnadimustu) September 1, 2019
草津温泉は歴史が古く安土桃山時代以前に開かれたとも言われています。近年ではイルミネーションでライトアップさえた夜景は観光客の目を楽しませています。小学生連れの家族も楽しめる内容になっているので検討しても良いかもしれません。
【長野県】軽井沢温泉
続けて6湯目。大館の軽井沢温泉。旅館もある大滝温泉の近くでこちらは地元密着タイプ。人が多く浴室写真は断念。
— 片口いわし (@tysttn) February 12, 2016
昔の銭湯のように隣の女性用浴室から声がよく聞こえる。訛りで解読不能笑
ご無礼しました。#温泉 #秋田 #大館 #軽井沢温泉 pic.twitter.com/UJGwNwKKTk
軽井沢は温泉街はありませんが、避暑地として有名なので夏に行く温泉としておすすめです。また、冬はスキー場が近くにあるので小学生連れの家族にとっても人気の観光地です。
【静岡県】熱海温泉
おはようございあつ❗️明けましておめでとうございあつ❗️今年もあつおと熱海温泉をよろしくお願いしあつ♪ pic.twitter.com/fTH3rdC9bp
— あつお【公式】 (@atsuo_atami) January 1, 2018
熱海温泉は日本三大温泉の一つと呼ばれている温泉です。温泉は山にあるイメージですが熱海温泉は海の近くにあります。海の近くなら海水浴ができるので子供連れ向きの温泉と言えるでしょう。
【兵庫県】有馬温泉
・有馬温泉に来たかれら。どうやら足湯が8時から入れるらしく(まだやってない時間に来たので…)、楽しみにしながらあちこち回っている様子。
— 伽藍堂 (@Konigstiegel) August 27, 2019
・温泉神社にも参拝するかれら。
・念願の足湯❗️…あれ?
・どうやらお休みだったようです。三度撃沈するかれら…#かえるのピクルス #有馬温泉 pic.twitter.com/vdoXCWk2uW
有馬温泉は近くに瀬戸内海国立公園やロープウェイがあります。小学生だけでなく大人にも人気の温泉になっています。また、博物館や社寺も多いので観光に困ることはありません。
【和歌山県】白浜温泉
串木野 羽嶋
— 和矢 ALZUA#31 (@akanz16) May 2, 2016
修斗と白濱温泉♨️
海きれいだった!
一眼レフ持って行って正解📸🙆🏻
今から宏介♡ pic.twitter.com/n9pcYqbcGZ
白浜温泉は南紀白浜温泉と呼ばれることもあり、日本三大温泉の一つとして数えられています。料亭・オートキャンプ・プールを併設している宿もあるので小学生連れの家族に人気の温泉です。
小学生連れで温泉旅行に行く時の注意点
小学生連れで温泉旅行に行く時はマナーを教えなければいけません。温泉にはルールがあり、他の客に対してマナーが必要です。マナーが守れずに他人に迷惑をかけてしまったらお互いに楽しめないでしょう。旅行に行く前に家で予習をしておいた方が良いかもしれません。
持ち物などの事前準備は万全にする
温泉旅行は何が起こるか分からないので事前準備は万全にしておいた方が良いでしょう。温泉宿内での準備はもちろん必要ですが、酔い止めやエチケット袋も小学生連れの長旅には必要です。また、怪我や病気もあるので常備薬や保険証も準備しておいた方が安心です。
温泉内でのマナーは守る
温泉は公共の場所ということを意識してマナーを守らなければいけません。走る・泳ぐなどは危険なので禁止されているのは当然ですが、大声で騒いだりすることも他の客に迷惑をかけてしまうのでマナー違反です。温泉に入る前に体を洗って汚れを落とすことや温泉の湯船にタオルを入れてはいけないこともマナーなので、小学生の子供に教えておきましょう。
【番外編】小学生の男の子は女湯NG?適切な対応策とは?
小学生の男の子が女湯に入って不快な思いをした女性客がいると話題になったことがあります。小学生と言っても1年生から6年生まで幅広いですね。不快な感情を抱くことは不思議ではありません。では小学生の男の子が女湯に入るのは何歳まで許されるのでしょうか。また、マナーを守るための適切な対応策を紹介します。
公共浴場での男女区別は自治体によって異なる
男女区別の年齢制限は地方自治体によって扱いが変わります。6歳以下までの自治体から11歳以下までの自治体があり、9歳以下の自治体が多くを占めます。地域によって幅が広いので、行く予定の温泉が何歳まで大丈夫なのか調べておいた方が良いかもしれません。
【対応策①】早い段階で父親などと男湯に入るようにする
小学生低学年の子供に一人で温泉に入れさせるのは危ないです。小学生低学年の段階で男の子は父親が、女の子は母親が一緒に温泉に入るようにした方が良いでしょう。その時に温泉のルールやマナーを教えると良いですね。
【対応策②】1人で男湯に入れるように徐々に練習する
小学生高学年になると男の子は一人で男湯に入ってもおかしくありません。男の子は恥ずかしがって女湯に入りたがらないでしょう。できるだけ小学生高学年になるまでに徐々にマナーを教えて練習するようにしましょう。
【対応策③】事情がある場合は貸し切り風呂がある宿を選ぶ
事情がある場合は貸し切り風呂を選ぶ方が無難です。貸し切り風呂ならマナーや周りの目を気にせずに温泉を楽しむことができます。貸し切り風呂のある温泉をピックアップするのも温泉の選び方の一つですね。
プランを練って子供と一緒に思いきり温泉を楽しもう!
小学生連れの温泉旅行について学んでいただけたと思います。小学生の子供との旅行は特にプランを練ることが一番重要です。男の子・女の子に合わせて無理のないプランを練り、マナーを守って温泉旅行を楽しみましょう。