シャープペンの改造アイデア8選！面白いオリジナルシャーペンを作ろう！

おしゃれでかわいいお気に入りのシャープペンシルが壊れてしまったらとても残念ですよね。また、かっこいいシャープペンシルをもっと便利にさらにかっこよくできたらなんて思ったときにお手軽にできるのが改造シャープペンシルです。この記事では改造シャープペンシルの作り方を紹介します。かっこいいシャープペンシルやおしゃれなものだけでなく、おもしろシャープペンシルなどアイデア満載の魅力的なシャープペンシルの作り方をまとめたので自分だけのオリジナルシャープペンシルを作る参考にしてみてくださいね。

まずは改造におすすめのシャープペンシルを紹介します。様々な魅力的なシャープペンシルがある中クルトガは特に人気が高く、使いやすくデザインもかっこいいと愛用者もかなり多いシャープペンシルです。そんなクルトガの魅力や分解方法などを紹介しますのでご覧ください。

クルトガは三菱鉛筆株式会社が作り出した国内でも有数の鉛筆ブランドuniが開発したシャープペンシルです。クルトガエンジンという3つのギアを搭載しており、そのクルトガエンジンにより常に尖った芯をキープできるという画期的なシャープペンシルです。芯はクルトガエンジンと連動しているため書くときの筆圧で芯が回るように作られています。そのためどれだけ書いても芯は尖っており、名前の通り「クルっと回ってトガった」筆先で誰もが快適な書き心地を味わうことができるのです。

通常のシャープペンシルは書いていくと芯の先が丸まってきてしまいます。すると書いていても線の太さが均一でなくなってしまい、太かったり細かったりする部分が出てくるのです。しかしクルトガの魅力は常に一定の細さを保つことができることです。細かな字や絵でも芯の先が尖っているため、ぐちゃぐちゃになることもなく美しい文字や絵を書き続けることができるのです。そのため学校のノートや仕事で使う手帳などもきれいですっきりすると魅力の高いシャープペンシルになります。

クルトガを細かく分解しようとすると14個のパーツに分かれます。しかしクルトガで改造シャープペンシルを作る場合はそこまで細かくする必要はありません。オリジナルの柄を付ける作り方などが多くなるので、必要なのは上部のパーツや柄の取り出し方になります。気を付けなければいけないのが、分解できるクルトガかどうかを確認しましょう。クルトガにもいくつか種類があり、ペン先が分解できないものもあります。または分解しても、もとに戻すことができないものもあるので注意しましょう。

まずは初心者におすすめの改造シャープペンシルの作り方を紹介します。いきなり凝った改造をしようとすると、シャープペンシルを壊してしまったりするリスクが高まりますので、初めて改造する方はデザインをおしゃれでオリジナルなものに変えてみましょう。アイデア次第でかっこいい自分だけのシャープペンを作ることができますよ。

準備するものはクルトガとクルトガのデザインが印刷された紙、ハサミやクリアテープになります。カッターなどもあると便利ですよ。クルトガのデザインが印刷された紙はクルトガの長さと幅に合わせたイラストなどを自分で選んで加工してもいいですし、包装紙などを適したサイズに切っても問題ありません。縦10センチと横3センチほどであればちょうどいいサイズになります。

デザインを変えるだけなので、作り方はとても簡単です。クルトガを分解し、本体の塗料を落として透明にします。その後本体に準備したデザインが印刷された紙を貼るだけです。紙の長さを調節したりする必要はありますが、シャープペンシルの部品を切ったりするなどの作業がないためお手軽簡単に作ることが可能です。クルトガの機能やかっこいいクルトガエンジンもそのまま生かされた魅力的なシャープペンシルを作りましょう。

SARASAはゼブラが開発したボールペンで、書きやすくておしゃれと人気が高いものになります。そのため改造シャープペンシルの中でもおしゃれで簡単にできると注目されている組み合わせです。SARASAはカラーバリエーションも豊富なので、おしゃれだったりかっこいい改造が可能なので、ぜひ自分に好みのカラーで作ってみてくださいね。

準備するものはSARASAです。かっこいいデザインやおしゃれなものまで幅広い種類があるため自分が気に入ったものを選びましょう。また、シャープペンシルはクルトガがおすすめです。分解が可能な種類を選びましょう。ほかにはさみと接着剤を用意しておくとスムーズに改造できます。

作り方はとても簡単です。まずはSARASAとクルトガを分解しましょう。クルトガは細かく分解する必要はありません。芯を入れる部分をSARASAと入れ替えるようになるので、クルトガの心臓部はそのままに上部だけ取り外しましょう。そしてクルトガの芯を入れる部分をに差し込みます。ただ差し込むだけではクルトガが長すぎてノックできないので、パイプを少しずつはさみで切って調節しましょう。また先端が引っ込んでしまうようであれば接着剤で引っ込まないように止めるとうまくいきます。

マッキーとはゼブラが発売した油性ペンで様々な色を発売していておしゃれと人気です。そんなマッキーかと思ってフタを開けると中身はシャープペンというオリジナルのアイデア満載な改造シャープペンがこちらになります。周囲をあっと驚かすおもしろい魅力的なシャープペンができあがるのでぜひ試してみてください。

まずはマッキーを準備しましょう。マッキーは豊富なカラーがあるためかわいいものも多くあります。その中からお好みのものを選んでください。またシャープペンシルはパイロットのスーパーグリップシャープがおすすめです。こちらも好きなカラーのものを選びましょう。また、ペンチ・カッター・はさみ・千枚通し・紙やすりなどがあるとスムーズに改造することが可能です。どれも100円均一ショップで購入することができるので用意しておくといいでしょう。

マッキー型の改造シャープペンシルを作るのは少し面倒ですが、マッキーとシャープペンシルをそれぞれ分解していきます。分解するときに力が必要になるので、ペンチや熱したカッターの刃などで切ることが必要になります。また、マッキーの方がシャープペンシルよりも穴が小さいため、大きくする必要も出てくるので千枚通しを使用したりして穴を広げましょう。シャープペンシルの芯がうまくマッキーに入れば改造完了です。

デルガードはZEBRAが開発した芯が折れないという特徴があるシャープペンシルです。芯がぽきぽきと折れないため書きやすくて使いやすいと人気の集まる魅力的なシャープペンシルになります。シャープペンシル同士を組み合わせてよりかっこいいオリジナルシャープペンシルを作ることが可能です。おしゃれで高機能なシャープペンシルを作ってみてくださいね。

準備するものはクルトガとデルガードです。どちらも分解ができる種類のものを選びましょう。見た目はデルガードのケースにはめ込むため、デルガードの方をお好みのデザインにした方がおすすめです。ほかに黒いビニールテープとセロハンテープ、はさみなどを使います。黒いビニールテープは必須なので必ず用意しましょう。

この改造は2つのシャープペンシルのメリットを1つに組み合わせるやり方になるので、必要なパーツだけを使うようになります。作り方はまずクルトガとデルガードをそれぞれ分解しましょう。デルガードのデルエンジンゴムをクルトガエンジンの先端にはめ、黒いビニールテープを3ミリ幅に切ったものでデルガードの先端を補強します。そうすることで中の芯が折れにくくなるのです。

その後デルガードのケースにカチっという音がするまではめ込みます。デルガードのメタルパーツをはめ、クルトガの白い筒をパイプにはめてテープで固定します。その後デルガードの本体をはめて完成です。

ドクターグリップはパイロットが発売したシャープペンシルです。ノックしないで振るだけで芯が出るという画期的な機能が付いており、便利で魅力的な人気が高いシャープペンシルになります。そんな高機能のドクターグリップとクルトガを組み合わせることでかっこいい魅力的なオリジナル改造シャープペンシルを作ることができると注目されています。作り方を紹介していくのでぜひ試してみてくださいね。

まず準備するものですが、ドクターグリップとクルトガを用意しましょう。デザインは好みのものを選んでもらって大丈夫です。見た目はドクターグリップの本体を使うようになるので気に入ったデザイン方がいいでしょう。また、他にはハサミ・カッター・接着剤などがあると便利です。かたい部分を切ったり固定するときに使うので用意しておいた方がおすすめです。

作り方ですが、まずは分解をしましょう。ドクターグリップもクルトガもどちらも分解をしてそれぞれのパーツに分けます。ドクターグリップの部品の本体部分をカッターなどで切ります。そのクルトガエンジンに接着剤を付け、先ほど切ったドクターグリップの部品と接着します。乾いたらクルトガの筒を慎重に調節して短くし、ドクターグリップの本体をはめます。

これで上部分ができるので、次にドクターグリップのグリップをはめて持つところを整えましょう。はまらない場合は少しずつ切って調節します。グリップは入りづらいので慎重にゆっくりと付けましょう。

フリクションはパイロットが開発したカラフルなボールペンです。消せるボールペンとして売り出されたもので、おしゃれなデザインでさらに消すことができると人気が高いものになります。デザインもおしゃれでかっこいいものが多いのでクルトガと合わせてオリジナル改造シャープペンを作ることで魅力的なものができあがります。

準備するものはフリクションボールペンとクルトガです。見た目はフリクションになるのでフリクションのデザインはお気に入りのものにしましょう。ほかにカッターやナイフ、ハサミやセロハンテープなどを用意しておくとかたいパーツを切るときに便利です。またクルトガは分解できるものか確認してから購入しましょう。

作り方はまずクルトガを分解します。細かく分解しすぎず、クルトガエンジンが付いたままで大丈夫です。またフリクションも分解をし、上部分を取り外しましょう。クルトガエンジンの筒の長さを少しずつ調節してフリクションのケースに合うように短くしていきましょう。クルトガエンジンにセロハンテープを巻いてフリクションのケースに入るように太さに調節します。しっかりとフリクションのケースにはめ込み、ノックしてみて固定されて入れば完成です。

次に紹介するのはアイデア満載のおもしろオリジナル改造シャープペンシルの作り方です。なんと見た目はわさびという斬新なおもしろシャープペンシルが自分で作れてしまいます。筆箱からわさびが出てきて勉強していたら周りから注目されること間違いなしですよね。そんなおもしろシャープペンシルをぜひ作ってみてください。

準備するものはわさびのチューブ・シャープペンシル・はさみ・カッター・千枚通し・紙やすり・ライターです。ワサビチューブは中身を使い切り洗ってかわかしておきましょう。シャープペンシルのおすすめはオルノスイフトでこちらだと360度どこでもノック可能という、まさに今回の改造にうってつけのシャープペンシルになります。デザインはわさびになり、便利なシャープペンシルというよりはおもしろい文房具に仕上がるため楽しみながら作りましょう。

まずはシャープペンシルを分解します。ワサビチューブに入るように太さを調節しなければいけないので、グリップや銀色の留め具などを取り外します。このとき銀の部分は完全に取り除きたいので、熱したカッターなどで取りましょう。全部取り外したら紙やすりで引っ掛からないようにします。ワサビチューブの方は先を切り取りシャープペンシル本体が入りやすいようにします。

次にわさびチューブのキャップに穴を開けましょう。千枚通しでシャープペンシルの先が出るくらいの穴をあけ、取り付けます。蓋がぐらぐらするようでしたら接着剤などを使って調節しましょう。うまく芯がでたら完成です。

おもしろい改造シャープペンとしてもう1つおすすめなのがミニサイズシャープペンシルです。かわいくて魅力的でおもしろいと今注目されている改造方法なので、参考にして自分だけのオリジナル改造シャープペンシルをぜひ作ってみてくださいね。

ミニサイズのシャープペンシルを作るために準備するものは改造しやすいシャープペンシルです。クルトガやデルガード、ドクターグリップでもミニサイズにすることができますがおすすめはドクターグリップです。ほかにハサミやカッターなどもあれば加工しやすくなります。

ミニサイズシャープペンは見た目がおもしろくあっと驚くできあがりになります。作り方はとても簡単です。切断する部分だけわかっていればすぐに改造することができます。まずはシャープペンシルを分解し、芯が入る部分やノックをする部分を残して不要な部分を切り取ります。その後グリップなどを調節して持ちやすくすれば完成です。クルトガは固いので切り取りづらいですが、ドクターグリップは切りやすいのでまずはドクターグリップで試してみましょう。

アイデア次第で改造シャープペンシルは様々なものを作ることができます。組み合わせも様々な文房具があるので、魅力的なものを見つけてみましょう。自分だけのおしゃれでかっこいいオリジナル改造シャープペンシルを作ってみてくださいね。